B&O PLAY│iPad用サウンドシステムとスピーカーがデビュー
DESIGN / DIGITAL
2015年1月17日

B&O PLAY│iPad用サウンドシステムとスピーカーがデビュー

B&O PLAY│ビー アンド オー プレイ
音とデザイン、使い勝手を追求した北欧スタイル

iPad用サウンドシステムとスピーカーがデビュー

バング&オルフセンのカジュアルラインとして、今年2月のデビューとともに大きな話題を集めた「ビー アンド オー プレイ」から、あらたにiPad用サウンドシステム「BeoPlay A3」と、スピーカー「BeoPlay A8」が誕生した。 

Text by YANAKA Tomomi

インテリジェントなデザインと鮮明なサウンドを誇る「BeoPlay A3」

スタイリッシュで高い品質を誇るバング&オルフセンの哲学を引き継ぐポータブルアイテムが展開される「ビー アンド オー プレイ」。今回登場した「BeoPlay A3」と「BeoPlay A8」も音とデザイン、使い勝手を追求した、北欧らしい洗練されたアイテムだ。

インテリジェントなデザインが目を引く「BeoPlay A3」は、iPadにラバーカバーを装着し、本体にはめ込むだけのシンプルなスタイル。しかし、そのサウンドは驚くほどにクリアだ。映画やオンラインビデオ、テレビ電話などさまざまなシーンで鮮明な音を体感できる。

本体は、アルミで縁取られたブラックフレームの中に4つのスピーカーを内蔵。縦置きや横置きといった向きを自動的に識別し、適切な3つのスピーカーを起動させ、最良のリスニングスタイルを演出するという。

デザインはデンマーク人のステファン・シュメリングによるもの。さまざまな置き方に対応し、横になったまま操作をしたり、友人や家族とハイクオリティなサウンドで映画や動画を楽しめるのはもちろん、ビジネスシーンではプレゼンテーションツールとしても威力を発揮してくれそうだ。 

AirPlay機能が搭載された「BeoPlay A8」

スピーカー「BeoPlay A8」は初年度に全世界で5万台以上を販売し、バング&オルフセンの人気アイテムとなった「BeoSound 8」の後継機。場所を選ばないコンパクトサイズでありながら、迫力あるサウンドはそのままに、「BeoPlay A8」ではAppleのAirPlay機能を搭載、ワイヤレスストリーミングができるようになった。さらに、簡単に取り外しができるAppleドッキングコネクターで、デバイスをドッキングさせて使用することも可能だ。

また「BeoPlay A8」はポジショニングスイッチの切り替えで、壁掛け、コーナー、フリーのなかから、スピーカーに適したポジションを選択することもできる。音楽の操作は専用リモコンのほか、iPhoneやiPadからもおこなえ、どんな場所、シーンでも華やかな空間へと一変させてくれる。生活にさらなる彩りを与えてくれる1台だ。

BeoPlay A3

サイズ│W36×H21×D7cm

重量│1.25kg

カラー│ブラック

バッテリー駆動│5時間

価格│5万4600円

BeoPlay A8

サイズ│W66.1×H23.9×D16.4cm

重量│4.25kg

カラー│ホワイト、ブラック

別売りスピーカーカバー│レッド、オレンジ、イエロー、シルバー(各5250円)

価格│12万750円

Bang & Olufsen
http://beostores.bang-olufsen.com/japan/

           
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