北欧
「北欧」に関する記事
ACNE STUDIOS|限定オブジェコレクションが登場
ACNE STUDIOS|アクネ ストゥディオズ限定オブジェコレクションが登場ホリデーシーズンに向けてスウェーデンのファッションハウス、アクネ ストゥディオズから、ガラスベースの限定コレクションが登場。クリアガラスがユニークな型へと溶けていく様子を表現したアーティスティックなデザインに注目だ。Text by KUROMIYA Yuzuクリアガラスが溶けるさまを表現世界中で新規店舗のオープンラッシュがつづき、いまもっとも勢いのあるブランドひとつとなっているアクネ ストゥディオズ。もともとこのオブジェは、パリ、ニューヨーク、ストックホルムにあるショールームにてブランドの世界観を伝えるために特別に展示されていたもので、アクネ ストゥディオズのオフィスやショールームを訪れるバイヤー、フォトグラファー、建築家、ジャーナリスト、スタイリストなどから好評を得ていた。そして多くの商品化リクエストを受けるようになり、今回の発売が実現したというもの。ミニマルなクリアガラスがそれぞれユニークな型へと溶け...
Eytys|新進ブランド、エイティーズがインスタレーションを開催
EYTYS|エイティーズドーバー ストリート マーケット ギンザにてスウェーデンの新進ブランド、「エイティーズ」のインスタレーションスウェーデン発、注目のスニーカーブランド エイティーズが、12月13日(金)から1月初旬までドーバー ストリート マーケット ギンザにてスペシャルインスタレーションを開催。 Text by KUROMIYA Yuzuスニーカーを媒介にクリエイティブ・プラットフォームを築く2013年秋冬シーズンにデビューしたエイティーズは、1980年代生まれのマックスとジョナサンが手がけるスウェーデン・ストックホルム発の新進スニーカーブランド。数多くのスニーカーを履きつぶしてきた彼らの理想を具現化したスニーカーは、主張がありながらも、デザインはあくまでミニマル。厚底のラバーソール、かかとにあしらったフィンガーループを軸に、そのほかの要素は至極シンプルに構成。性別や年齢に捉われることなく使え、ストリートからモードまで幅広いスタイルにマッチするモダンなデザインが人気だ...
TRIWA|新進気鋭の時計ブランド「TRIWA」がエストネーションに登場
TRIWA|トリワ時計とサングラスで魅せるクリエイティブな世界観北欧発 新進気鋭の時計ブランド「TRIWA」がエストネーションに登場スウェーデン発のウォッチブランドであり、世界中のファッションコンシャスたちから注目を集める「TRIWA(トリワ)」が、エストネーションに登場。現在、日本で正規に取り扱われている時計29種類にくわえ、ブランド初のサングラスもお目見えする。 Text by YANAKA Tomomi従来の時計展示とはかけ離れたディスプレイも必見高感度なセレクトショップに特化した、ファッションに近くてもっとクリエイティブな時計をつくろうと、2007年にスウェーデン出身の時計愛好家4人によって立ち上げられたトリワ。ウォッチ業界の体質に風穴を開け、変革を起こすようなブランドをつくりたいというおもいから、「Transforming the Industry of Watches(時計業界に革新を起こす)」の頭文字をとって「TRIWA」と名づけられた。現代的なデザイン性溢れ、品質の...
イッタラ初の公式オンラインショップがオープン|iittala
iittala|イッタラ国内随一のラインナップを取り揃えるイッタラ初の公式オンラインショップがオープンカラフルな色使いと現代的な北欧デザインのインテリアや食器を取り扱うブランド「iittala(イッタラ)」が、初の公式オンラインショップを3月19日(木)にオープンした。また、あわせて公式ウェブサイトもリニューアルし、より情報を充実させて展開される。Photographs by NAGARE SatoshiText by ENOMOTO Kozue(OPENERS)コーディネートが楽しめるサービスや、メンバー限定の特典も1881年、ガラス職人であるピーター・マグナス・アブラハム氏によりフィンランドで創業されたイッタラは、その伝統と技術を継承し高品質な製品を作りつづけている。美しい輝きをはなつガラス製品、そして受け継がれたクラフツマンシップから生み出されるアイテムは、実用的かつスタイリッシュなデザインで毎日の生活を豊かにしてくれる。このたびオープンした公式オンラインショップは“FULL...
INTERVIEW|物語を綴る酒、ハイランドパークの魅力(前編)|HIGHLAND PARK
INTERVIEW|オークニー諸島の厳しい気候が生み出した自然の賜物、ピートがもたらす芳醇な香り物語を綴るウイスキー、ハイランドパークの魅力(前編)スコットランド最北端という厳しい環境下にある蒸留所で造られたウイスキー「HIGHLAND PARK(ハイランドパーク)」。同ブランドのグローバル・ブランド・アドヴォケイト、ダリル・ハルデイン氏に注いでもらった「ハイランドパーク18年」は、なんとも優しいふくよかな香りとフルーティな味わいが口の中に広がり、思わず自然に笑みがもれた。モルトファンが一目置くハイランドパークは、どんな土地や人、製法から生まれるのか。ダリル・ハルデイン氏が静かに“ハイランドパークを巡る物語”を語りはじめた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpei (INTERVIEW)北緯58度59分から生まれるウイスキーオーカディアン(オークニー人)は、自分たちの歴史とおなじくらい、自分たちのウイスキ...
連載・Yoko Ueno Lewis|暮らしノート・第9回 スウェーデン直感紀行 Vol.2「世界でいちばん注目を集めている環境先進都市 Malmo(マルメ)」
The Way We Live with “STYLE”暮らしノート 第9回 スウェーデン直感紀行 Vol.2「スウェーデンのときめくシンプル“世界でいちばん注目を集めている環境先進都市 Malmo(マルメ)”」環境ジャーナリスト 箕輪弥生さんの仕事の取材で、私たちはマルメ市(Malmo)の環境局に勤める若いスタッフに街を案内してもらいました。箕輪さんが日本の被災地復興に対して、彼らのアドバイスを求めると、「スクラッチ(ゼロ)からやれるいまがチャンスです!」と。このひとことは、まるで、私たちが日本を代表してこのマルメの地に立っているような、金縛り的な瞬間をあたえてくれました。写真と文=Yoko Ueno Lewis(Dec. 2011)暮らしに根づいた水とのかかわりがつくるたたずまいを連想させます私がマルメの住宅街でもっとも印象に残ったことは、雨水の使い方です。雨水はあるとき、天から降り、地をぬらし、草木を生かし、大地にしみ入りつつ、余ったものは、そのままどこかへ流れていく……そん...
nicolai bergmann|ニコライ・バーグマンが手掛けるフレグランス4種の香りが楽しめるスペシャルセレクション登場
nicolai bergmann|ニコライ バーグマンフラワーアーティストが手掛けるフレグランスコレクション4種の香りが楽しめるスペシャルセレクション登場デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライバーグマンが手がけるフレグランスコレクションの「フローラルノート」シリーズより、4種類の香りが楽しめるスペシャルセレクション「フローラルノート スペシャルセレクション2013」が登場。Text by KUROMIYA Yuzuさまざまなフラワーの香りを堪能できる4種類をセレクトヨーロピアンスタイルをベースに、北欧のテイストと細部にまでこだわる日本の感性を組み合わせた独自のスタイルで、いまや日本でもっとも有名なフラワーアーティストのひとりであるニコライ・バーグマン。彼が手掛けるフレグランス「フローラルノート」シリーズは、そんな彼のコンテンポラリーなフラワーデザインを香りで体現したモダンなコレクション。花にまつわる「香り」と「美しさ」という、ふたつのベーシックな要素にフォーカス。6つのユニ...
連載・Yoko Ueno Lewis|暮らしノート・第8回 スウェーデン直感紀行 Vol.1「スウェーデンのときめくシンプル“マグネティック・タウン Ystad(イスタ)”」
The Way We Live with “STYLE”暮らしノート 第8回 スウェーデン直感紀行 Vol.1「スウェーデンのときめくシンプル“マグネティック・タウン Ystad(イスタ)”」8月の終わりから9月はじめにかけての10日間、Copenhagen(コペンハーゲン)2泊、対岸のスウェーデンのMalmo(マルメ)とYstad(イスタ)に計2泊、そしてStockholm(ストックホルム)3泊の旅をしてきました。エネルギーシフトを考える『節電と省エネの知恵123』の執筆と出版を終えたばかりの箕輪弥生さんとのふたり旅でした。写真と文=Yoko Ueno Lewis(Oct. 2011)陸橋を渡ると、そこはスウェーデンでしたコペンハーゲンからオーレスン橋で対岸のマルメに渡り、さらに列車を乗り継いで1時間足らず、バルト海に面した小さな街イスタに着きます。BBCのTVドラマ『Wallander(ワレンダー)』(スウェーデンの国際的作家 ヘニング・マンケルのミステリー)の舞台として知られ...
バレード|BYREDO|スウェーデン発の香水ブランド、「BYREDO」日本上陸
BYREDO|バレードスウェーデン発の香水ブランド、「BYREDO」日本上陸アーティスティックなアプローチで話題となっている、ストックホルム生まれのフレグランスブランド「BYREDO(バレード)」が、2月の伊勢丹新宿店メンズ館での先行発売を皮切りに、日本初上陸を果す。文=黒宮ゆず“香りをまとう”という表現がぴったりなオードトワレバレードは、クリエイティビティやアート、そしてパーソナルなスタイルと深く結びついた、現代的でラグジュアリーなフレグランスブランド。欧米では、バーニーズニューヨークやパリのコレット、ボンマルシェなどで大きく取り扱われており、クリエイティブな仕事をしている人びとのあいだで話題となっている。日本では、2月23日に伊勢丹メンズ館コスメコーナー、3月23日には白金ビオトープでも販売が開始される。バレードは2006年、インド人の母とカナダ人の父を両親にもつベン・ゴーラムが、ストックホルムで創立。「私の私的かつ濃密な“香りの記憶”が、本作をまとうひとの別の記憶を呼び覚まし...
ACNE STUDIOS|ポップアップインスタレーションを伊勢丹新宿店で開催
ACNE│アクネ限定Tシャツも発売ポップアップインスタレーションを伊勢丹新宿店で開催ミニマルなデザインにくわえ、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出すスタイルが人気のスウェーデン発のアクネ ストゥディオズ。その世界観を存分に堪能できるポップアップインスタレーションが2月13日(水)から3月2日(土)まで伊勢丹新宿店3階で開かれる。Text by YANAKA Tomomi2階シューズコーナーではエキシビションもこれまでにファニチャーラインやランバンとのコラボレーション、アーティスト、ダニエル・シルバーとのテキスタイルと彫刻のコラボレーションなどさまざまなプロジェクトを手がけてきたアクネ ストゥディオズが、2013年春夏コレクションをテーマに開催するポップアップインスタレーション。今回は、伊勢丹新宿店3階にて「アクネ ストゥディオズ マネー マーケット」と題した2013年春夏コレクションのテーマでもある“お金”をコンセプトとしたインスタレーションが展開され、クリエイティブディレクターのジョ...
EVENT|デンマークの食文化や芸術、ライフスタイルに触れるイベント
EVENT|デンマークの食文化や芸術、ライフスタイルに触れるイベント『ダック ― デニッシュ アート & カルチャー ウィーク VOL.3』を開催今年で3回目を迎える『DANISH ART & CULTURE WEEK(デニッシュ アート&カルチャー ウィーク)VOL.3』(通称『DAC』)は、デンマークの奥深い食文化や芸術、そしてライフスタイルを体感することができるイベントだ。南青山「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア」で、3月5日(木)から8日(日)まで開催される。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)現代アートを代表するカスパー・ボネンと、レストラン「カドー」がいざなう世界『ダック ― デニッシュ アート & カルチャー ウィーク VOL.3』は、北欧テイストと日本の感性を組み合わせた美しい世界観で作品を生み出しているフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンと、彼の妻でありカフェやライ...
INTERVIEW|物語を綴る酒、ハイランドパークの魅力(後編)|HIGHLAND PARK
INTERVIEW|オークニー諸島の厳しい気候が生み出した自然の賜物、ピートがもたらす芳醇な香り物語を綴るウイスキー、ハイランドパークの魅力(後編)シングルモルト・スコッチウイスキーのもつ歴史と、地理的背景を余すところなく表現しているウイスキー「ハイランドパーク」。その実力をさらに深く味わえる「ヴァルハラ・コレクション」第3弾となる「ハイランドパーク“フレイヤ”」が、日本の総代理店であるレミー コアントロー ジャパンから、5月1日に数量限定で発売された。HIGHLAND PARK|物語を綴る酒、ハイランドパークの魅力(中編)→Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpei (INTERVIEW)ウイスキー造りに近道はないインタビューの後半、ハイランドパークのグローバル・ブランド・アドヴォケイトを務めるダリル・ハルデイン氏は、紙に何かを描きはじめた。「ウイスキー造りにカスク(樽)が重要だというのはお話しましたが、...
INTERVIEW|物語を綴る酒、ハイランドパークの魅力(中編)|HIGHLAND PARK
INTERVIEW|オークニー諸島の厳しい気候が生み出した自然の賜物、ピートがもたらす芳醇な香り物語を綴るウイスキー、ハイランドパークの魅力(中編)スコットランド最北端にあり、もっとも権威ある蒸留所のひとつ、オークニー諸島の蒸留所から生み出されるウイスキー「ハイランドパーク」。200年以上のあいだ、その伝統と職人の技を守りつづけ、世界中のウイスキー専門家や愛好家を魅了している。同社のグローバル・ブランド・アドヴォケイト、ダリル・ハルデイン氏は「オークニーでウイスキーを造るのは、世界でいちばんお金がかかります」と語る。HIGHLAND PARK|物語を綴る酒、ハイランドパークの魅力(前編)→Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpei (INTERVIEW)スコッチウイスキーを造るのにオークニーが適している理由「オークニーでウイスキーを造るのは世界で一番お金がかかります。スコットランドの最北端にあるので、ほかの...
KJUS|機能美を追求した、北欧スキーウエアブランド
KJUS|チュース機能美を追求した、北欧スキーウエアブランドノルウェーのスキーヤー、ラッセ・チュースが立ちあげた「KJUS」は、ヨーロッパを中心に30カ国で展開するスキーウエアブランド。より普段づかいに適したゴルフウエア、アウトドアウエアのラインも昨年来ぞくぞく登場し、ファッションアイテムとしても話題を集めている。Text by SUGIURA Shuこの春夏、ゴルフ、アウトドアウエアを展開ラッセ・チュースは、オリンピックで通算5個のメダルを獲得した名スキーヤー。2000年にブランドを立ちあげ、機能的かつラグジュアリーという点を売りにしたスキーウエアを発表した。2010/11FWからは日本でも本格展開し、防水性、通気性ともに優れた機能の面ではもちろん、スキーウエアとしてはタイトなシルエットなど洗練されたスタイルが人気を博している。スキーウエアとはべつに昨年からゴルフウエアやアウトドアウエアのラインも展開をはじめたが、その春夏の最新アイテムがこのたび登場した。軽い着心地のハイキングジ...
BOOK│フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンによる初の書籍
BOOK|フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンによる初の書籍『ニコライ・バーグマン 花と幸せを運ぶ日常』デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏の初となる書籍『ニコライ・バーグマン 花と幸せを運ぶ日常』が、かんき出版から上梓された。Text by YANAKA Tomomi「フラワーボックス」誕生秘話から、お気に入りの北欧インテリアまで北欧テイストと細部にこだわる和の感性を融合した独自のスタイルで、花の美しさを引き出すニコライ・バーグマン氏。シグネチャーアイテム「フラワーボックス」のアレンジメントアイテムはもちろん、ウェディングやイベントでのディスプレイ、世界有数企業とのコラボレーションまでワールドワイドかつ多岐にわたり、多くの人を魅了し続けている。その活動の舞台は、南青山の「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップストア」を起点に、国内外9拠点に広がる。そんな彼が“花と暮らすライフスタイル”を提案する初の書籍を上梓。日本で学んだ“我...