ニューヨーク
「ニューヨーク」に関する記事
ADAM KIMMEL × JAMIE D.BOLING そのたたずまいは現代アートそのもの。
ADAM KIMMEL × JAMIE D.BOLINGそのたたずまいは現代アートそのもの ジョージ・コンドやダン・アトーといった気鋭のアーティストたちとのコラボレーションで毎シーズン、我われに驚きと興奮を与えてくれるアダム キメル。そんな彼が、先日大々的にオープンした「ドーバー ストリート マーケット ギンザ・コム デ ギャルソン」(以下、「ドーバー~」)にアートなショップ・イン・ショップを出店、話題を集めている。Text by TOYODA Koji(OPENERS)アダム キメルとジェイミー・ボリングが作り出すタフな男の世界巨大な波を乗るひとりのサーファー。そこに表現されるのは、大自然の脅威に対して、果敢な挑戦をしかける現代の戦士の姿なのかもしれない。美しくも、勇壮。そしてどこかコミカル! プリントTシャツという"日常"を介して、我われをアートの世界に誘ってくれる。これは銀座の「ドーバー~」 へのコーナー・オープンを祝して特別に制作されたというスペシャルTシャツだ。ニューヨー...
MOVIE|すれちがう男女の心理をそれぞれの視点から描く『ラブストーリーズ コナーの涙|エリナーの愛情』
MOVIE|男女両方の視点から描かれた、ふたつの映画が織りなすひとつの愛の物語『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』ニューヨークで暮らす1組のカップルの別れから再生までを、男女それぞれの視点から描いた『ラブストーリーズ コナーの涙』と『ラブストーリーズ エリナーの愛情』。2月14日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかで全国順次ロードショーされる。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)10年の歳月を経て完成した、すれちがう男女の物語心に傷を負ったある夫婦の葛藤を、男と女、それぞれの視点から別べつの作品として描いた『ラブストーリーズ コナーの涙』と『ラブストーリーズ エリナーの愛情』が、いよいよ2月14日のバレンタインに合わせて、ここ日本でも2作品同時公開される。2作品の監督と脚本を手がけたのは、ハリウッドの新鋭、ネッド・ベンソン。本作が長編デビュー作でありながら、昨年の第67回カンヌ国際映画祭や第38回...
ART|写真集アプリ「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」発売
ART|見て、読んで、聴く、空前の写真集アプリ収録写真数4000枚超!「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」発売ついに「あの時代」の全容が4000枚を超える写真から明かされる ── ニューヨーク在住の写真家、野上眞宏氏が、1960~70年代を中心に撮影した4000点以上の写真からなるiPad/iPad mini 写真集アプリ「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」(http://nogamisnapshot.com)を自ら制作。11月上旬に配信される。Text by KAJII Makoto(OPENERS)アプリならではの圧倒的写真収録枚数と豊富なコンテンツiPad/iPad mini 写真集アプリ「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」は、1960年代より「写真日記」として撮りためられた1万5000カットにおよぶフィルムの中から収録作品を厳選。野上氏が学生時代から行動をともにしていた「はっぴいえんど」や「エイプリル・フール」など、日本のロック黎明期のアーティストやデザイ...
MOVIE|『ONCE ダブリンの街角で』ジョン・カーニー監督最新作『はじまりのうた』
MOVIE|『ONCE ダブリンの街角で』ジョン・カーニー監督最新作最高にハッピーで元気になれる物語『はじまりのうた』音楽がつなぐ予想外の出会いと最高のはじまり――。わずか5館で限定公開されていた本作は、クチコミで人気が拡がり1300館以上まで拡大。全米で異例の大ヒットを記録したハートフルドラマ『はじまりのうた』が、2月7日(土)よりシネクイント、新宿ピカデリーほかで全国ロードショーされる。Text by KUROMIYA Yuzu音楽が人生のあらたな一歩を踏み出すきっかけにニューヨークを舞台に、悩める人びとが音楽を通じて運命を切り開く姿を温かなまなざしで描き出した『はじまりのうた』。監督は『ONCE ダブリンの街角で』でアカデミー賞歌曲賞に輝き、世界的に注目を集めたジョン・カーニーが努めた。本作で描かれるのは男女の恋愛物語にとどまらない。夫婦、親子、友人などさまざまな人間関係が繊細に描かれ、観た人だれもがハッピーになるようなストーリーに仕上がっている。シンガーソングライター、グレ...
EAT|「ウルフギャング・ステーキハウス」が六本木にオープン
EAT|アメリカを魅了したステーキ店が日本初出店「ウルフギャング・ステーキハウス」が六本木にオープンこだわりのステーキでアメリカを魅了したステーキハウスが日本に初上陸。「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」が2月1日(土)、六本木・鳥居坂にオープンする。Text by YANAKA Tomomiやわらかく、うまみ溢れる「ドライエイジング・ステーキ」“極上ステーキハウス”としてニューヨークやビバリーヒルズ、ワイキキなどで絶大な支持を誇る「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」がアメリカ国外初出店として選んだのは日本でも美食の街として知られる東京・六本木。ウルフギャング・ステーキハウスは、1887年に創業したニューヨーク・ブルックリンの名門ステーキハウス「ピーター・ルーガー」で、41年間ヘッドウェイターとして活躍してきたウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年に創業。瞬く間にニューヨーカーを魅了し、現在はアメリカ国内で7...
BOOK|ヨーガン・アクセルバルによる限定1000部の写真集『INSTANT MOMENTS』
BOOK|NYでのかけがえのない日常を収めたヨーガン・アクセルバルによる限定1000部の写真集『INSTANT MOMENTS』スウェーデン出身のフォトグラファー、ヨーガン・アクセルバル(Jorgen Axelvall)による新作写真集『INSTANT MOMENTS(インスタント・モーメンツ)』がスーパー・ソニックより限定1000部のみ発売された。 Text by YANAKA Tomomi懐かしさが残るポラロイド写真によって紡がれた「まさにその一瞬」アーティストの撮影や雑誌、広告の分野で活躍するヨーガン・アクセルバルはスウェーデン出身。1996年に渡米し、エレン・フォン・アンワースや、マリー・エレン・マークらに師事した。2011年からは日本を拠点に活動をスタート。昨年はニューヨークで開催された写真コンテスト『NEW EXPOSURE』のインターナショナル部門で優勝を果たすなど、さらなる活躍が期待されている。今回のアートプロジェクト『INSTANT MOMENTS』は、アク...
NOOKA|マシュー・ワォルドマン Vol.32 「絵本作家、Kevin Waldronにインタビュー」
ハリウッド映画とポップミュージックが大嫌いなダブリン生まれの若手作家Vol.32 絵本作家、Kevin WaldronにインタビューKevin Waldron(ケヴィン・ ウォルドロン)は、ダブリン生まれの児童向け絵本作家でイラスレーターです。大学時代をロンドンで過ごし、現在はニューヨークのイーストヴィレージに移住し、ブルックリンのレッドフック地区にあるスタジオで活動中です。Text by Matthew Waldmanあなたの絵本のイラストはじつに絵画的(Matthew)Matthew ダブリンに生まれて、いまニューヨークに住んでいて、それぞれの街の良いところと悪いところは何でしょうか?Kevin ニューヨークは本当に大好きな街だから、悪いところや欠点は思いつかないですね……。強いて言うなら、路面の凹凸で自転車が傷むことくらいでしょうか?アイルランドは成長するにはいいところだけど、このタイプの仕事をする人間にとってはあまりチャンスがないので、まず、ロンドンに移り住みました。実際、...
MOVIE|インド人主婦が人生のキラメキを取り戻す心の旅『マダム・イン・ニューヨーク』
MOVIE|インド人主婦が人生のキラメキを取り戻す心の旅世界中の女性にエールを贈る『マダム・イン・ニューヨーク』ごく普通のインド人主婦が、ニューヨークを訪れたことをきっかけに人生のキラメキを取り戻していく姿を描く、感動エンターテインメント『マダム・イン・ニューヨーク』。6月28日(土)より、シネスイッチ銀座ほかで全国順次公開される。Text by KUROMIYA Yuzu世界の幸せはちょっとのスパイスでできている『マダム・イン・ニューヨーク』は、歌って踊るといったこれまでのボリウッド映画のイメージを変えた珠玉作。主人公が英会話という小さなきっかけを通じ、それまで抱いていたコンプレックスをはねのけて、ひとりの女性としての誇りと自信を取り戻していく姿を描き出す。メガホンをとったのは、これが長編デビュー作となる新人女性監督ガウリ・シンデー。彼女はこの映画の大ヒットにより、もっとも成功したボリウッド映画監督のベスト5に選出された。主人公シャシを演じるのはボリウッド映画界の大女優、シュリデ...
FREEMANS SPORTING CLUB|紳士を魅了するNYのクロージングショップが青山にオープン
FREEMANS SPORTING CLUB|フリーマンズ スポーティング クラブNY紳士御用達のブランドが東京に初上陸!「フリーマンズ スポーティング クラブ 東京」が青山にオープンスポーツカジュアルウェアをはじめ、レストランバーやテーラー、バーバーも併設するフリーマンズ・ブランドの日本初のフラッグシップショップ「FREEMANS SPORTING CLUB - TOKYO(フリーマンズ スポーティング クラブ 東京)」が、青山に4月12日(金)オープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アメリカ紳士を魅了しつづけるフリーマンズ・ブランド2004年、ニューヨークのバワリー地区の路地裏に誕生したレストラン「FREEMANS(フリーマンズ)」。1950年代に狩猟・農業生活を営んでいたアメリカ郊外での生活様式や時代背景を、空間とメニューに落とし込んだレストランである。フリーマンズの象徴的なアイテムとして、数々の動物の剥製が縦横無尽に飾られている。創設者のT...
INTERVIEW|『ジゴロ・イン・ニューヨーク』公開記念インタビュー
INTERVIEW|俳優ウディ・アレンの才能を開花させた男!?『ジゴロ・イン・ニューヨーク』監督・脚本・主演ジョン・タトゥーロ 公開記念インタビュー(1)「心の隙間、愛と優しさで満たします」。そんな謳い文句を掲げて、二人の中年男が“ジゴロ・ビジネス”を開業。大都会ニューヨークを舞台に。物語はウディ・アレン演じるマレーが、代々つづく本屋を潰してしまったことに端を発する。ジョン・タトゥーロ扮する、友人のフィオラヴァンテに「ジゴロ(=男娼)になれ」と持ちかけるマレー。最初こそ「冗談だろ、ルックスもよくないし」とへっぴり腰だったフィオラヴァンテも、次第に女性を虜にするジゴロに成長していく──。コーエン兄弟ら奇才監督の元で独特の存在感を見せてきた個性派俳優、ジョン・タトゥーロが監督・脚本・主演の三役を務めた『ジゴロ・イン・ニューヨーク』。たまたま耳にしたこの話に心奪われたというウディ・アレンが、脚本にあれこれ口を出し、実に14年ぶりに自身の監督作以外への出演を果たした。本作の公開を記念して、...
WINTER CHECK FACTORY|国内初となるポップアップショップを開催
WINTER CHECK FACTORY|ウインターチェック・ファクトリーブルックリン発のインテリア&雑貨ブランド国内初となるポップアップショップを東京・丸の内、吉祥寺にて開催ニューヨーク・ブルックリン発、美しくユニークで機能性に富んだインテリア&雑貨ブランド「WINTER CHECK FACTORY(ウインターチェック・ファクトリー)」。国内初となるポップアップショップが、東京・丸の内のstitch tokyoとアQリミテッドストア at アトレ吉祥寺にて開催される。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)新たなモダンスタイルを楽しめるアイテムがそろう2009年に創業された「ウインターチェック・ファクトリー」は、美しいオリジナリティあふれるアイテムと機能性、そしてダイナミックなアメリカ製をモットーにインテリア雑貨からアクセサリー、アパレルまで幅広くリーズナブルに楽しめるローカルデザインを展開している。古き良きアメリカンヴィンテージを探求しながら、独自の解釈で新...
ERIC ELMS in collaboration with JUN|エリック エルムズとのコラボの第2弾登場
ERIC ELMS in collaboration with JUNエリック エルムズとのコラボレーション第2弾登場2014年春夏シーズン、ニューヨーク・ブルックリン在住のアーティスト Eric Elms(エリック エルムズ)とコラボレーションしているJUNMEN、JUNRed、JUNPLUGGED。4月25日(金)より、「ERIC ELMS in collaboration with JUN」第2弾が発売される。Text by KUROMIYA YuzuNEW ERA、OUTDOOR PRODUCTSとのトリプルコラボも実現現代のスケートシーン、ストリートカルチャーを代表するアートディレクター兼ビジュアルアーティストとして、人気を誇るエリック エルムズ。彼が設立したデザインスタジオ「Partners & Others」はハイセンシティブ企業のキャンペーンなどを手がける一方、アートブック出版社『And Press』を立ち上げるなど多方面で活躍している。ファッションシーンと...
MUSIC|3人組エクスペリメンタル・ロックバンド、イェーセイヤーが2月に来日公演
MUSIC|ニューヨーク発の3人組エクスペリメンタル・ロックバンドイェーセイヤーが2月に待望の来日公演!ニューヨーク・ブルックリン発の3人組エクスペリメンタル・ロックバンド、イェーセイヤーの待望の来日公演が決定! 最新アルバム『フレグラント・ワールド』を引っさげ、2月12日(火・祝)に代官山のUNITで開催される。Text by YANAKA Tomomi話題の最新アルバム『フレグラント・ワールド』、国内盤もリリースメンバー全員がマルチ・インストゥルメンタリスト、ヴォーカリスト、ソングライターとして機能するバンド、イェーセイヤー。メンバーのクリス・キーティング(Vo/Kb)、アナンド・ワイルダー(G/Kb)、アイラ・ウルフ・トゥートン(B)の3人が奏でるサウンドは、どこかオリエンタリズムを感じさせるとともに、色鮮やかなサイケデリック感を伴う。サイケディック・ポップバンドMGMTとのツアーや、ベックのサポートライブを経て、2007年にリリースしたデビュー作『オール・アワー・シンバルス...
united bamboo|エイミー・メリックとコラボの限定ストア登場
united bamboo|ユナイテッドバンブー母の日のためのスペシャルイベントユナイテッドバンブーとエイミー・メリックによる限定ストア登場NY発のファッションブランド「united bamboo(ユナイテッドバンブー)」は、フラワーアーティスト Amy Merrick(エイミー・メリック)とのコラボレーションによるポップアップイベントを、4月30日(水)から5月11日(日)まで伊勢丹新宿店3階にて開催する。Text by KUROMIYA Yuzuこのイベントのために制作された花柄アイテムが登場青木美保とThuy Phamのデザイナーデュオによって1998年に創設されたニューヨークブランド、ユナイテッドバンブー。トラディショナルモードをキーワードに上質でリアルなコレクションを展開。ファッション以外のジャンルとも積極的にコラボレーションをおこない、ファッション、アート、インテリアなどトータルな世界観を生み出している。エイミー・メリックは、ニューヨーク ブルックリンとロサンゼルスをベ...
MYKITA|99冊限定のアートフォットブック発売
MYKITA|マイキータマーク・ボスウィックが撮影を担当99冊限定のアートフォットブック発売ドイツ・ベルリン発アイウェアブランド「MYKITA(マイキータ)」は、フォトグラファーのMark Borthwick(マーク・ボスウィック)が撮影を手がけたアートエディションフォトブックを発売。世界で99冊限定のエクスクルーシブアイテムとなる。Text by KUROMIYA Yuzu大自然のミステリアスな雰囲気を唯一無二に表現フォトグラファーであり、フィルムメーカーであり、そしてミュージシャンでもあるマーク・ボスウィックは、ロンドン生まれ。パープルなどの雑誌で活躍していた90年代、アヴァンギャルドなファッションフォトで脚光を浴びる。最近では、マイク・ミルズ、ショーン・マーシャル、クロエ・セヴィニーなどとコラボレートしているほか、描画と文章を混ぜ合わせたインスタレーションを発表。現在はニューヨーク・ブルックリンで活動している。6年にわたりコラボレーションをつづけてきたマイキータとマーク・ボス...