FREEMANS SPORTING CLUB|紳士を魅了するNYのクロージングショップが青山にオープン
FREEMANS SPORTING CLUB|フリーマンズ スポーティング クラブ
NY紳士御用達のブランドが東京に初上陸!
「フリーマンズ スポーティング クラブ 東京」が青山にオープン
スポーツカジュアルウェアをはじめ、レストランバーやテーラー、バーバーも併設するフリーマンズ・ブランドの日本初のフラッグシップショップ「FREEMANS SPORTING CLUB - TOKYO(フリーマンズ スポーティング クラブ 東京)」が、青山に4月12日(金)オープンする。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
アメリカ紳士を魅了しつづけるフリーマンズ・ブランド
2004年、ニューヨークのバワリー地区の路地裏に誕生したレストラン「FREEMANS(フリーマンズ)」。1950年代に狩猟・農業生活を営んでいたアメリカ郊外での生活様式や時代背景を、空間とメニューに落とし込んだレストランである。フリーマンズの象徴的なアイテムとして、数々の動物の剥製が縦横無尽に飾られている。創設者のTAAVOの、「ニューヨークという大都会に、そんなレストランを作ることで、仲間たちが集い、いつしかそこが溜り場となり、そして、いつでも戻る場所として存在できるような場所を作りたかった」という思いが込められている。
そしてその翌年、アメリカン・カジュアルウェアやスーツを中心に、クラシカルでありながら現代のニーズを反映した真のアメリカントラッドを追求したメンズクロージングショップ、「フリーマンズ スポーティング クラブ」がオープン。
スーツは、100年以上の歴史を誇る老舗のテーラー、マーティン・グリーンフィールドが手がけている。ニューヨークのブルックリンにハンドメイド工場をもち、仕立てに必要とされる全行程を手作業でおこなう、ベンチメイドの伝統的なスーツを展開するなど、ほぼすべてのプロダクトを店から10マイル以内で生産。「MADE IN USA」にこだわりつづけているのも大きな特徴となっている。
また、アメリカの伝統的な理髪店を彷彿させるバーバーは、高い技術をもった理髪師が揃っているにもかかわらず、予約制ではないのも面白い。必要なときにフラッと訪れてOK。繊細なカミソリでのシェービングや散髪後には、コーヒーやウィスキーを──それが古典的なアメリカの理髪店であり、フリーマンズ スポーティング クラブのスタイルとなっている。
今回の「フリーマンズ スポーティング クラブ 東京」オープンに伴い、染めや縫製などに日本のクラフツマンシップを取り入れ、あらたに製作されたシャツやデニムも展開する。