スーツ
「スーツ」に関する記事
ダンヒルのサッカー日本代表オフィシャルスーツ2015年モデル「MADE TO MATCH」|dunhill
dunhill|ダンヒル2015年の新作が登場サッカー日本代表オフィシャルスーツ「MADE TO MATCH」2015年、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと、あらたに決意を秘めたサッカー日本代表の選手が身に纏うのは、「ダンヒル」による特別なスーツ「MADE TO MATCH」。今年も、そのオフィシャルスーツとおなじ仕様のオーダーができるカスタム オーダー プログラムが全国のダンヒルブティックにおいて展開されている。Text by BUN Risa(OPENERS)しなやかな強さを表現する装い2015年のスーツには、世界を舞台に活躍する選手たちの終わりなき旅を支え、試合に臨む男たちを鼓舞する思いが込められている。なめらかな「Super120s」のウール生地で作られたジャケットはボディラインをしなやかに包みながらも、男性的なシルエットと深いネイビー、ホワイトが織りなすシャープなコントラストで力強さを表現。着こなしの印象を方向づけるトラウザーの仕様は、ワンプリーツ、フラットフロントのサ...
HANKYU MEN’S TOKYO|9月は、大人の男の黒“アーバンブラック”を愉しむ
今秋は、上品で深みのある、落ち着きある黒へと進化大人の男──黒“アーバンブラック”を愉しむ(1)シーズンごとに、男性ファッション各誌でテーマとして取り上げられることの多い、男らしさの象徴的な色である「黒」──阪急メンズ東京では初となるテーマ“アーバンブラック”が秋の第一幕を美しく飾る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX (STILL)Photographs by SHIMOYAMA Nobuhiro (INTERVIEW)冷たくソリッドな黒ではなく、素材感とレイヤードを楽しむ黒今回、阪急メンズ東京が打ち出すテーマ“アーバンブラック”は、“大人の男の黒”の魅力をエレガントに追求するもの。阪急紳士雑貨商品部長の寄川博之氏は、「ドレスからカジュアルまで浸透している黒ですが、じつは簡単そうで難しい色。着こなしにおいて扱いが難しい黒に、阪急メンズとして初めてチャレンジします」という。「80年代初頭のパリコレクションで、...
HANKYU MEN’S TOKYO|2013年3月は、熱きビジネスマンの戦闘服「パワースーツ」コレクション
阪急メンズ東京の2013年3月は、熱きビジネスマンの戦闘服「パワースーツ」コレクション!ビジネスの王道で誠実な色、ネイビーを春に制すネイビーのスーツというと就活やフレッシュマンの印象があるが、力強さを表現するネイビーは、本来、働き盛りのビジネスエリートにこそ似合う色。阪急メンズではこの春、ネイビースーツにブラウン系のファッション小物をコーディネイトする“パワースーツ”を提案する。スマートなシルエットをもち、明るめから濃紺までのネイビースーツでつくる新ビジネススタイル。その秘訣と魅力を、阪急メンズ東京4階「スタイルメイキング クラブ」の人気スタイリストである西ヶ峰充宏氏にきいた。Text by KAJII Makoto(OPENERS)Photographs by JAMANDFIX(STILL LIFE)Photographs by TAKATA Miduho(PORTRAIT&SHOP)オシャレ好きな男性の“ワードローブづくり”をサポートスタイルメイキング クラブは、専属...
阪急MEN’S TOKYO|9月のおしゃれは“DRESS-UP CHECK”
阪急MEN’S TOKYOの9月は知的な男の個性を彩る“DRESS-UP CHECK”最旬のチェック柄は、シックなアレンジに注目オフィスのIT化やクールビズ・ウォームビズなどによるドレスカジュアルの大きな流れ、既成概念にとらわれない創造力をもったニュービジネスリーダーたちの自由なドレスアップスタイルがフォーカスされる現在、阪急MEN’S TOKYOの9月のマンスリーテーマは、チェックを知的に大人らしく装う“DRESS-UP CHECK”を提案する。5階<モダントラディショナルスタイル>売場や、地下1階の<メンズアクセサリー>売場を中心に、エレガントな大人のチェック・コーディネイトを広く展開している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX (STILL LIFE)Photographs by HARA Emiko (PORTRAIT&SHOP)“ワントーンチェック”で、最新ドレスアップ!今シーズン、メンズド...
初夏の装いに華やかさをくわえるフェアファクスのポケットチーフ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクス初夏の装いに華やかさをくわえるポケットチーフ日本を代表するネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」のアイテムを紹介する連載『フェアファクスの提言』。今月は、ネイビーを基調としたコーディネートをさらに奥ゆきのあるものにする、ポケットチーフを紹介する。Photographs by JAMANDFIXStyling by TOCHIGI MasahiroText by IWANAGA Morito(OPENERS)ネイビーを活用したアイテムのグラデーション初夏のジャケットスタイルは、ほどよい軽快さをネイビーで演出したい。「フェアファクス」が提案するのは、ブレザーやニットタイなどに同色を選びつつも、質感や色の深さで差をつけることによって生まれる、立体感のあるスタイルだ。ポイントとなるのが、着こなしにトーンをくわえ、ドレッシーな印象をあたえてくれるポケットチーフ。挿し方ひとつでイメージを左右するものだが、今回はパフアンドクラッシュで華やかにアレンジし...
Paul Smith|マンチェスター・ユナイテッドがポール・スミス丸の内店に!
Paul Smith|ポール・スミスマンチェスター・ユナイテッドがポール・スミス丸の内店に来店7月22日(月)、フレンドリーマッチで来日したプレミアリーグの覇者、マンチェスター・ユナイテッドのメンバーがポール・スミス丸の内店に来店した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)チームの公式スーツはポール・スミスだった!バンコク、シドニーでのフレンドリーマッチを終え、成田空港にチャーター機で到着したマンチェスター・ユナイテッドのメンバーは、長旅の疲れも見せず、その足でポール・スミス丸の内店へ直行し、ショッピングを楽しんだ。来店したのは、総勢60名近くのトップ選手を含めたチーム関係者たち。オフをとっていた香川真司選手も合流し、チームメイトと気さくに声を掛け合い、再会を喜んでいるようだった。ポール・スミスは2008年より、マンチェスター・ユナイテッドに公式スーツとアクセサリーを提供している。マンチェスター・ユナイテッドが、このようなパートナーシップを提携するのは初めて...
MARGARET HOWELL|“A GUIDE TO DRESS”セットアップは上質な日常着
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエルA GUIDE TO DRESS──この秋冬は、ドレスアイテムの着こなしが楽しいセットアップは、上質な日常着(1)スタイリッシュで、着回しが利いて、上品。そして着こむほど自分の体型になじんでいくのが、セットアップというアイテムである。“日常で着られるドレス服”として重宝するセットアップは、もちろんスーツより自由度が高い。この秋冬ならニットベストやバブアーのアウター、デニムトラウザーズなどを合わせると、よりデイリーな感覚で着こなすことができる。マーガレット・ハウエルのフィロソフィーが息づく上質なセットアップを、新鮮なスタイリングで楽しんでほしい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by OHMORI SunaoHair&make by ReinaModel by James AllenMARGARET HOWELL“A GUIDE TO DRESS”Autumn Winter...
kolor|スーツライン「kolor PERPETUAL」登場
kolor|カラーイセタンメンズの人気プロジェクト“ELEGANT SUIT FOR JAPAN”PROJECTから誕生kolorのスーツライン「kolor PERPETUAL」伊勢丹新宿店メンズ館の人気プロジェクト“ELEGANT SUIT FOR JAPAN”PROJECTへの参加から誕生した、kolor(カラー)のスーツライン「kolor PERPETUAL(カラー パーペチュアル)」。カラーのアイデンティティはそのままに、ビジネスパーソンに向けたアイテムがラインナップする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)よりドレッシーに、よりエレガントになって登場カラー パーペチュアルは、イセタンメンズのプロジェクトのテーマに合わせたフォーマルスタイルを展開。今シーズンは、なめらかなウールのブラックタイやカシミア混ビーバーのコートなど、カラーのアイテムがよりドレッシーに、よりエレガントになって登場する。タキシードジャケットは、ラペルにサテンではなく、コートとおな...
「ブリオーニ」その歴史と伝統の物語
世界最高峰の男の服「ブリオーニ」その歴史と伝統の物語“ブリオーニ”いう名を聞いたとき、おそらく男の誰もが思い浮かべるのが「世界最高峰の服」ということではないだろうか。 事実、その技術は世界屈指だ。だから数多の大スターたちもが服を仕立ててきた。つまりホンモノの男の認めるホンモノの服なのだ。 そしてそんなブリオーニの素晴しさは、既製服でも味わうことができる。素材や仕立ての完成度の高さが、まったく同じなのだ。 では、それはなぜなのか──。実はそこのところにこそ、ブリオーニの本当の素晴しさや味わいが秘められているのだ。文=福田豊写真=川口賢典(アナーキック エージェンシー)スタイリング=桜井賢之(ViVid)ヘア&メイクアップ=MASAYUK(I ザ・ボイス)モデル=Yaron“ブリオーニ”が服飾史に果たした役割は「革命」というべきものだ。なぜならブリオーニは、オーダーメイドを正統とする男のスーツを既製服にしたのだからである。とはいえ、スーツを既製にしたのはブリオーニが最初ではない。ブリオ...
Paul Smith COLLECTION|individual order
Paul Smith COLLECTION|individual orderいちばんあたらしい店で、オーダー&ショッピング『ポール・スミス丸の内ショップ』のオープンレセプションのために来日したデザイナーのポール・スミス氏は、「ポール・スミス コレクション」のインディヴィジュアルオーダーについて「インディヴィジュアルオーダーは、自分で好きなものを選べるのがいちばんの魅力。自分らしさを主張することが難しいビジネススーツでも、“自分だけが知っている秘密がある”というのは気持ちを上げるし、自信にも繋がると思います。おしゃれとは、ソーシャルなものであると同時にパーソナルなものですから、フォーマルなシーンでも自分らしさを主張していい。ぜひあなただけのオーダーを楽しんでください」と語る。Text by OPENERSPaul Smithポール・スミス 来日インタビュー「クルマのなかから丸の内ショップのグリーンのファサードが見えたとき、思わずファンタスティック! と叫んでしまったよ」とご機嫌なポー...
「インディビジュアルオーダー」の魅惑
自分の個性を輝かせる一着を「インディビジュアルオーダー」の魅惑「Individual Orderの世界へようこそ。これから、Paul Smith COLLECTIONと、通常のサイズオーダーの枠を超えた、お客様だけの一着を作るコラボレーションをはじめましょう」。こんな言葉から「ポール・スミス コレクション」の「インディビジュアルオーダー」ブックレットははじまっている。いわゆるパターンオーダーの範疇に入るが、単なるからだにフィットさせるものとは一線を画し、その名が表すように、オーダーする者の個性をより良く表現するための選択肢が多様に複数用意されているのが特徴である。その春夏プランが、いよいよ2月20日より始動した。大きくわけ、クラシックスーツとデザインスーツのカテゴリーがあるが、ここでは後者をとり上げる。モデルはラペルやシームに切り替えを用いたピークドラペル2Bスーツ、二重の腰フラップポケットの2Bスーツ、袖口スリットにガゼット付きの2Bスーツ(青山店別注)の3型ある。オーダーの順を...
BOGLIOLI|革新が伝統を守るメンズクラシックの先鋒
BOGLIOLI|ボリオリ2011 S/S Men’s collection革新が伝統を守るメンズクラシックの先鋒ボリオリはイタリアンクラシックの流れを組みながら、モダンを解するサルトリアーレ。Kジャケット、ドーヴァーという名品モデルを打ち出しながら、ニューモデルの開発に邁進する気鋭のファクトリーだが、その歴史はゆうに100年を超えている。いま、単品ジャケットの指名買いからスタイルを導くトータルメゾンへ加速し始めた。2011S/S Men’s collectionのアイコニックなルックを羅針盤に、躍進を続けるボリオリの魅力を解き明かしていく。EnglishText by IKEDA YasuyukiPhotos by YOSHIZAWA KentaPhotos cooperation by BOGLIOLIボリオリが切り拓いたメンズスタイルのイノベーションあるときは、くしゃくしゃに丸められたジャケットが壁に無造作に掛けられ、トルソーやハンガーといった什器を置かないプレゼンテーション...
BOGLIOLI――過去、現在、そして未来へ
BOGLIOLI|ボリオリ自由で柔軟な発想が時代のプラットフォームを創出!ボリオリ──過去、現在、そして未来へ北イタリアで名を馳せた仕立て職人の仕事は、息子、孫の代へ受け継がれながら事業を拡大。いつのまにか100年を超えて偉大なメゾンへと成長した。その歴史に触れながら、ボリオリの過去と現在までの歩みを振り返り、そして未来のヴィジョンまでを探る。EnglishText by IKEDA YasuyukiPhoto by YOSHIZAWA KentaPhoto cooperation by BOGLIOLIクラシカルな出自を一変させたボリオリのイノベーションボリオリの血は3代100年を経て継承されている。マリオ・ボリオリがサルトとして身を興したのは20世紀初頭のこと。大戦期には既に腕の良いテーラーとして、その名を広く知られていた。客先に出向いて採寸をおこなう彼の仕事のやり方は、店舗を構えない当時主流の営業形態であったという。息子のジュゼッペは父の背を追うと、仕立て職人としてではなく、...
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエルのスーツ──磨かれて軽くなったフラノの魅力
Margaret Howell|マーガレット・ハウエルMARGARET HOWELL Set Up Collection Autumn Winter 2010マーガレット・ハウエルのスーツ──磨かれて軽くなったフラノの魅力私たち日本人が長く手本としてきた英国人のスーツの着こなし。年々ドレスコードはカジュアルになっているが、男が着こなすスーツに勝るドレスアイテムはない。マーガレット・ハウエルはインタビューのなかで「スーツに大切なものはふたつ。それは、いい素材といい製法です。私たちは有名なFOX BROTHERS 社のベストなフラノ生地を使い、カッティングに気を配っています。やわらかくて着てリラックスできるスーツを楽しんでください」と語る。リラックス・軽さという時代のムードのなかで磨かれて軽くなった素材の魅力を存分に満喫したい。文=オウプナーズ写真=JAMANDFIX展示会写真=原恵美子NEW ATTITUDE×NEW SET UP PART-1森岡 弘が着て語る、マーガレット・ハウエ...
ポール・スミス コレクションとは何か?
より洗練された、上質の着こなしを求めて…ポール・スミス コレクションとは何か?ポール・スミスの歴史は、1970年英国ノッティンガムに、買い付けた服などを販売する店を開いたことに端を発する。卓越した感性とビジネスセンスは、ロンドンのファッション業界で評判となり76年、自らがデザインしたコレクションをパリで発表。これが「ポール・スミス」ブランドの誕生である。その後、ロンドンにショップをオープンし、83年には3号店を出すほどに成長する。そして84年、日本に初上陸することになる。“英国のクラシックスタイルに、斬新でモダンな味付け”が施された「ポール・スミス」は、瞬く間に人気ブランドになったのはご存じのとおり。次第に時代の新潮流や要請に応えるために、「ポール・スミス ジーンズ」など多様な顔を持つようになっていく。その流れの大きな柱として90年春に誕生したのが、「ポール・スミス コレクション」である。「ポール・スミス」との大きな違いは、そのものづくりに対するこだわりの深みとグレード。「ポール・...