スーツ
「スーツ」に関する記事
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエル×フォックスブラザーズのドレスアップスタイル
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエルマーガレット・ハウエル×フォックスブラザーズのドレスアップスタイル英国新定番の個性溢れる着こなし術秋ならではのしっかりした素材を楽しみながら、軽い着用感と、心地よいフィット性を着る<――この春シルエットが変わったフォックス ブラザーズの生地を使用した、マーガレット・ハウエルのジャケット&トラウザーズ。ドレッシー傾向が強まってくる今年の秋冬は、マーガレット・ハウエルがエクスクルーシブでオーダーした4つの生地に注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by OHMORI Sunao (TABLEROCK STUDIO)Styling by SUMURA Taichi (IMAGE)Hair&Make by ReinaMODEL by JENSドレスアップにも、洗練されたカジュアルな装いにも最適マーガレット・ハウエル秋冬コレクションでは、“ツイルフランネル” “スーパ...
フェアファクスのこだわりが詰まったブルーのストライプタイ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクスさり気ないこだわりを秘めたブルーのストライプタイ日本が誇るネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」がリリースする、スーツスタイルの必需品を毎月ピックアップしていく連載『フェアファクスの提言』。今月紹介するネクタイは、この春夏にフェアファクスが自信をもって推奨する、ブルーのストライプタイのコレクションだ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)美しく深みのあるブルーの秘密スーツスタイルにおいても、今季春夏のランウェイから降りてきたトレンドカラーのブルーが見受けられるこのごろ。「フェアファクス」は持ち前のアイデアで、ストライプとブルーという要素を掛け合わせ、オリジナリティと上質さを表現。シンプルなストライプタイに見えるなかで、特徴的なのはファブリックへのこだわりだ。それは、経糸にブルーの糸を使っている点。通常、ネクタイの経糸には、黒か白を用い、横糸で色を表現するのがセオリー。フェアファクスは、ほかのストライプタイとは一線を...
MARGARET HOWELL|「フォックス ブラザーズ」セットアップのシルエットが変わった!
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエルマーガレット・ハウエル×フォックス ブラザーズこの春、セットアップのシルエットが変わった!マーガレット・ハウエルのスーツやセットアップには、英国の老舗服地メーカー「フォックス ブラザーズ」社に別注したオリジナル素材が使われている。コレクションデビュー時から現在まで長きにわたる信頼関係を築いており、毎シーズン発表されるセットアップは、ファンの間でもとくに人気の高いアイテムとなっている。もちろん今季もフォックス ブラザーズの生地を使用しているが、ジャケットとトラウザーズのシルエットは少々変化している。生地の魅力が、さらにパワーアップして感じられるようなその変化とは。Text by KAJII Makoto(OPENERS)Photographs by OHMORI Sunao(TABLEROCK. STUDIO)Styling by SUMURA Taichi(IMAGE)Hair&Make by Reinaジャケットもトラ...
TAISHI NOBUKUNI|新レーベル「PSYCHO TAILOR」スタート
TAISHI NOBUKUNI|タイシ ノブクニジェンダーを超える(!?)斬新なコレクション新レーベル「PSYCHO TAILOR」スタート銀座に開業したオーダーサロン『THE CRAFTIVISM taishi nobukuni』を活動の拠点とするデザイナー、信國太志氏。2012-13年秋冬からは、オーダースーツの「TAISHI NOBUKUNI ORDER SUIT」と、新レーベル「PSYCHO TAILOR」を展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)トラッドでかっこいい“スカート男子”に拍手を新レーベル「PSYCHO TAILOR」について信國太志氏は、「“狂気の仕立て屋の作”のような、服作りを知り尽くしたか、まったく知らないかのような者による衣服のような――一枚仕立てやテープ使いによる独創的なテーラリングに、“SKAUSERS”なるスカートとトラウザーズが合体したアイテムなど、性をも超えるような気概に満ちたコレクション……のつもりです。さてさて...
dunhill |ダンヒルの“勝負服”、 2012年もいよいよ始動!!
dunhill|ダンヒルダンヒルの“勝負服”、 2012年もいよいよ始動!!2014年ブラジルワールドカップのアジア最終予選を6月3日に控えたサムライブルー、サッカー日本代表。そんな彼らのプライド、力強さ、結束を表現したオフィシャルスーツのニューモデルが日本全国のダンヒル ブティックに登場した。Text by TOYODA Koji(OPENERS)2012年のコンセプトは「パワースーツ」ダンヒルが手がけるサッカー日本代表のオフィシャルスーツは、今年で13年目。2010年から“勝負服”というキャッチコピーのもと、男性が勝負に挑むときのベストな正装を提案するもの。記者会見や海外遠征に向かう日本代表をエレガントに包み込む、ピッチ外のユニフォームである。そんな“勝負服”、今回は“POWER SUIT”がテーマ。2014年のワールドカップ3次予選、対ウズベキスタン代表スターティングメンバーをモデルに起用。厳しい勝負のなかに生きる男性たちをより凛々しく見せ、鼓舞するようなすばらしい仕上がりと...
ONWARD|オーダースーツと充実のアフターサービスを展開する「Sebiro & Co.,」誕生
ONWARD|オンワード樫山“スーツのオーダーメイド&メンテナンス”という新機軸「Sebiro & Co.,」の1号店が自由が丘に誕生!スーツのオーダーメイドとともに、充実したアフターサービスおよびメンテナンスを施してくれるという新機軸ショップ、「Sebiro & Co.,」(セビロ&コー)が誕生。1号店となる自由が丘店が10月5日(金)に、そして吉祥寺店が10月26日(金)にオープンする。Text by YANAKA Tomomi熟練のプロフェッショナルがサポート自分のスタイルにぴったりな一着を完成させるために、スーツを知り尽くした熟練のプロフェッショナルがサポートし、同時に、体型の変化や流行に合わせたサイズ、シルエット直しやトラブルによるリペア、仕立て直しなどもおこなう──そんな長く付き合いたくなるショップ「Sebiro & Co.,」が誕生した。スーツは無地のネイビーだけでも30色が揃い、全1000種類を超える生地、80種類のボタン、100種類以上の裏...
連載|『JAPANESE DANDY』の系譜(前編)
特別連載|時代を超える日本の男たちの肖像『JAPANESE DANDY』の系譜前編「スタイルをもつ男を切り口とした日本人のポートレート」10代から90代まで、130人の日本人男性を「ダンディズム」をテーマに撮り下ろし、一冊に集約。2015年1月中旬、『JAPANESE DANDY』が万来舎より発行される。制作の舞台裏を、プロデュースとディレクションを担当した、河合正人氏が全3回にわたって語る。Text by KAWAI Masato自身の生き方を投影するように、そのスタイルをもつ“男たち”昨今の過度なカジュアル化、ドレスダウンされたファッション、とくに男性においては本来の伝統的なスーツスタイルの基本なども欠落したまま、ただ着崩したファッションが時代のスタイルになろうとしています。「信濃屋」顧問・白井俊夫それはある種の時代の要請なのかもしれませんが、テーラードというスタイルは長い年月をかけて育まれてきたものであり、その伝統を無視した着こなしがすべてになってしまうようなことがあれば、そ...
DOT・TAILOR|完全予約制スーツサロン「ドットテーラー」が青山に移転オープン
DOT・TAILOR|ドットテーラー“ふさわしさを提案するスタイリスト”が日本のスーツ職人と手がけるオーダーメイドスーツ完全予約制スーツサロン「DOT・TAILOR」高い技術力をもつスタイリストが設計したスーツを、日本の職人が手作業によって、最上の一着に仕上げていく――“ふさわしさを提案するスタイリスト”松井拡運氏が率いる完全予約制スーツサロン「DOT・TAILOR(ドットテーラー)」が青山に移転オープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS) オーダーメイドスーツを、もっと自由に、もっと手軽に、もっと高品質に2010年3月に原宿にオープンし、今秋青山に移転オープンしたドットテーラー。そのフィロソフィーは、採寸、設計、裁断、縫製に“まじめ”であること、シルエットと着心地が“最上”であること、そして、手作業でおこなう日本の職人と協力していくこと。さらに、スーツの仕立てはもちろん、接客やサービスの質でも高い評価を得ている。ドットテーラー代表で“ふさわしさを提...
フェアファクスが作る、ブルーのサテンドットタイ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクスドレスクロージングの定番、ブルーのサテンドットタイ日本が誇るネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」がリリースする、スーツスタイルの必需品を毎月ピックアップしていく連載『フェアファクスの提言』。今回は、ネクタイの定番柄であるドットと、定番色であるブルーに着目。これらの要素を誰もが好む所以を、新作を交えて紹介する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)華やかさと知性を備えたVゾーンを演出紳士的でありながらユーモラスな印象をスタイルにくわえてくれる、ドット柄のネクタイ。アメリカではフレッド・アステア、フランスではイブ・モンタンといった歴史的な銀幕スターたちをはじめ、いつの時代も、男性の胸元をエレガントに飾ってきた。そして、知性をあらわす代表的な色として挙げられる、ブルー。色味や素材感は多様だが、古くからスーツスタイルを愛するものに寄り添ってきた色だ。「フェアファクス」は今シーズン、これらの定番的要素に則したサテン素材のネ...
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエル×フォックスブラザーズの最新ドレスアップスタイル
MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエルMARGARET HOWELL×FOX BROTHERS SUPREME STYLE時代を超えて楽しむオーセンティック。フォックスブラザーズが好まれる理由あたらしい季節が来るたび期待が高まる、フォックスブラザーズの別注素材を使ったセットアップ。今季は、シーズンテーマの“ライトフィーリング”を感じさせる軽快なグレーと、ベーシックなネイビーがラインナップ。とくに無地が新鮮だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX Hair&Make-up by Reina Model by Maximillian コンパクトなシルエットに、あらたな素材を纏ったジャケット&トラウザーズstyle 1|今シーズン注目は、フレッシュな無地のライトグレー。単品でも大活躍するジャケット&トラウザーズFABRIC:SUPERFINE TROPICALマーガレット・ハウエルが1970年...
5351POUR LES HOMMES|スーツを収納してもシワにならない「LAT 56°」ビジネストラベルバッグ
5351POUR LES HOMMES|5351プール・オムスーツを収納してもシワにならない特許(Suits Packing System)を取得「LAT 56°」ビジネストラベルバッグ出張や旅行で持ち運んだ際、スーツが型崩れするなどのストレスを抱えていた多くのビジネスマンに朗報!──バッグブランド「LAT 56°(ラット フィフティー シックス ディグリーズ)」の「Red-eye」「Rat-pak」は、なんとスーツを収納してもシワにならない特許(Suits Packing System)を取得している高性能ビジネストラベルバッグ。きわめて画期的なアイテムといえるだろう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)欧米のビジネスマンを魅了するバッグが、ついに日本初上陸!特許(Suits Packing System)をさらに高めるためバッグの形状にも徹底的にこだわり、形状でも特許を取得しているLAT 56°のガーメントバッグ「Red-eye」「Rat-pak」。先進...
連載|『JAPANESE DANDY』の系譜(中編)
特別連載|時代を超える日本の男たちの肖像『JAPANESE DANDY』の系譜中編「時代を残す記録」10代から90代まで、130人の日本人男性を「ダンディズム」をテーマに撮り下ろし、一冊に集約。2015年1月中旬、『JAPANESE DANDY』が万来舎より発行される。制作の舞台裏を、プロデュースとディレクションを担当した、河合正人氏が全3回にわたって語る。前編につづき、中編は「時代を残す記録」というテーマで、本書が出版される意味を読み解いていく。Interview & Text by IWANAGA Morito (OPENERS)2010年代に存在した、日本の男たちの姿を焼き付ける出版を目前に控えた『JAPANESE DANDY』。今回、河合正人氏が語ったのは、本書がもつ「時代を残す記録」という側面について。現在に至るまで脈々と受け継がれているもの、変わりつつあるもの、そして、その先にある日本人男性の姿とは。――テーラードスタイルにこだわった理由は?理由のひとつとして、...
連載|『JAPANESE DANDY』の系譜(後編)
特別連載|時代を超える日本の男たちの肖像『JAPANESE DANDY』の系譜後編「アパレル業界への影響と海外にたいする提示」10代から90代まで、130人の日本人男性を「ダンディズム」をテーマに撮り下ろし、一冊に集約。2015年1月中旬、『JAPANESE DANDY』が万来舎より発行された。制作の舞台裏を、プロデュースとディレクションを担当した、河合正人氏が全3回にわたって語る。中編につづき、後編は「アパレル業界への影響と海外にたいする提示」というテーマで、今後の展開について話を聞いた。Interview & Text by IWANAGA Morito (OPENERS)日本人が解釈する洋装の現在ついに刊行された珠玉の写真集、『JAPANESE DANDY』。今回、河合正人氏が語ったのは、本書がもつ「アパレル業界への影響と海外にたいする提示」という側面について。日本のファッションが秘めている可能性を、あらためて再認識させてくれる内容となった。――どのように130名の出...
Takizawa Shigeru|翡翠を秘めた生地「JADE」で仕立てるスーツ
Takizawa Shigeru|タキザワ シゲルドーメル社のスペシャル服地「JADE」で仕立てる翡翠を秘めたラグジュアリースーツ「Takizawa Shigeru Black Label(タキザワ シゲル ブラックレーベル)」は、ドーメル社のスペシャル服地「JADE(ジェイド)」を使用したスーツを発売した。現在、バーニーズ ニューヨーク新宿店、銀座店、横浜店にて取扱い中。また、銀座のサローネ オンダータでは、パーソナル・オーダーを受け付けている。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)ニュージーランドをルーツとした服地「タキザワ シゲル」は、日本のビスポーク界における最重要人物のひとり、滝沢滋によるブランド。モデリングや仕立ての技術を追求しつづけるなかで生まれるそのスーツは、芸術の域に達していると言っても過言ではない。今回発売されるのは、超極細番手の羊毛で織られた「スーパー160ウール」を使用した、ドーメル社の服地「ジェイド」によるスーツ。「ジェイド」とは英...
dunhill|サッカー日本代表公式スーツ“勝負服”ローンチイベント
サッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”ローンチイベントを開催5月30日(木)、ダンヒルは2013年サッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”の発売を記念して、ダンヒル銀座本店内に1日限定のブリティッシュ・パブをオープン。当日におこなわれた「キリンチャレンジカップ2013 日本VSブルガリア 代表戦」を、豪華ゲストとともに観戦するローンチイベントを開催した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)元サッカー日本代表メンバーらとともに試合を観戦2000年から2013年までの14年間、ダンヒルは日本代表の勝負の場面をアシストしつづけてきた。会場内には、これまでダンヒルが手がけた歴代の日本代表オフィシャルスーツのなかからピックアップした、過去10年分の“勝負服”が展示された。イベントは二部構成で展開され、試合前に開催された第一部では、モデルの河北麻友子さん、そして日本代表として日本サッカーの礎を築いてきた武田修宏さんと中山雅史さんが、ダンヒルの2013年日本代...