ジャズ
「ジャズ」に関する記事
渋谷The Room 25周年イベント"BEATS & VIBES"|MUSIC
MUSIC|ジャンルを超えた音楽の競演 BEATS & VIBES Powered by KAMARQ渋谷のクラブ「The Room」25周年を記念したイベント「BEATS & VIBES Powered by KAMARQ」が開催。テクノ、ハウス、ジャズ、ブギー、ヒップ・ホップといったジャンルを超えた音楽の共演が楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)気鋭のDJたちがageHaのアリーナに登場2017年12月に25周年を迎えた渋谷の老舗小箱「The Room」。沖野修也氏率いる「KYOTO JAZZ MASSIVE」など、そうそうたる顔ぶれがプレイしてきた隠れ家的なクラブだ。この度25周年を記念したイベント“BEATS & VIBES Powered by KAMARQ”が新木場のageHaにて開催される。(上段左)大沢伸一氏(上段中)DJ JIN氏(上段右)松浦俊夫氏(下段左)DJ KAWASAKI氏(下段右)沖野修也氏M...
Kyoto Jazz Sextet ワンマンライブ " UNITY vinyl release party"開催|MUSIC
MUSIC|沖野修也氏率いるKyoto Jazz SextetKyoto Jazz Sextet one man live " UNITY vinyl release party"沖野修也氏率いるKyoto Jazz Sextetのワンマンライブ " UNITY vinyl release party"が2018年1月27日(土)に開催。最高の音楽、お酒・食事を愉しめる一晩だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)お酒と食事、ジャズを愉しめる一晩「Kyoto Jazz Sextet」は、KYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也氏が2014年からスタートさせた本格的ジャズ・プロジェクト。メンバーはquasimodeの平戸祐介氏(P)、元菊地成孔ダブ・セプテットの類家心平氏(Tp)、Mountain Mocha Kilimanjaroの栗原健氏(Sax)、Hexの小泉"P"克人氏(B)、そして, JAZZTRIONIKのライブでも知られる天倉正敬氏(Ds)ら...
MUSIC|ピアニスト上原ひろみインタビュー
MUSIC|ピアニスト上原ひろみインタビュー冒険心が拓く、音楽の新しい地平上原ひろみ meets ハープコロンビア出身のハープ奏者との出会い、そして、ライブからある種の化学反応から生まれた。Photo by KOIKE yuki(jam and fix)Text by NAGASAKI yoshitsugu(PARAGRAPH) エドマール・カスタネーダのハープは、未知との遭遇「未知との遭遇でした」。開口一番、彼女の口から飛び出したフレーズはこれだった。コロンビア出身のハープ奏者との共演という、これまでにない試みに飛び込んだ理由とはなんだったのだろう。「最初に彼の演奏を聴いたのは、カナダのモントリオール・ジャズフェスティバル。とにかく情熱的で、ハープという楽器がここまで表情豊かなものだったと驚きの連続で、一緒に演奏したらきっと面白くなるに違いないという確信があって。その強い印象を受けたのがきっかけで、すぐに連絡先を交換しました」。響きあう何か。それは、コロンビアの伝統的な音楽を継承...
パーク ハイアット 東京で「KYOTO JAZZ SEXTET featuring N’Dea Davenport」開催|MUSIC
クリスマスの始まりを告げるジャズナイト「KYOTO JAZZ SEXTET featuring N’Dea Davenport」パーク ハイアット 東京の52階「ニューヨーク バー」では、12月3日(日)、クリスマスシーズンの幕開けにふさわしいジャズナイト「KYOTO JAZZ SEXTET featuring N’Dea Davenport」が行われる。アコースティック ジャズ ユニットKyoto Jazz Sextet(キョート・ジャズ・セクステット)が、The Brand New Heavies(ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ)の元ヴォーカリスト、N’Dea Davenport(エンディア ダヴェンポート)を迎え、一夜だけの特別なステージを披露。東京の美しい光が瞬く夜景が広がる空間で、美酒を味わいながらエキサイティングなジャズライブを楽しめる。 Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)一夜限りの貴重なコラボレーション90年代半ばにUKアシッドジャズ...
「モーション・ブルー・ヨコハマ」が開業15周年を迎える|LOUNGE
MOTION BLUE YOKOHAMA|モーション・ブルー・ヨコハマ15周年特別企画だから、粋なこと満載「モーション・ブルー・ヨコハマ」が開業15周年を迎える。それを機に新たなコンテンツを多数用意。ジャズアーティストの公演や、長場雄氏がイラストを手掛けたグッズなどを販売する。期間は2017年4月8日(土)~14日(金)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)テーマは「Taste,Drink,Feel the Music」ライブレストラン「モーション・ブルー・ヨコハマ」が、明治・大正から続く横浜のシンボル、横浜赤レンガ倉庫の歴史とともに、2017年4月12日に開業15周年を迎える。当レストランは、横浜港を一望する国内有数のロケーションでジャズを中心とした国内外の一流アーティストのライブと本格的ディナーを提供し、ここでしか味わえない非日常的な体験を提供してきた。15周年を機に、より多くの感動を作り上げたいという想いを“Taste,Drink,Feel the...
「BLACK&WHITE~沖野修也ジャズ・ポートレート展& JAZZY BOOKS」が開催中|ART
ART|沖野修也氏にとって3度目の個展カリグラフィー的手法でミュージシャン達の表情を描き出す沖野修也氏の個展「BLACK&WHITE~沖野修也ジャズ・ポートレート展&JAZZY BOOKS」が代官山 蔦屋書店で開催中。毛筆で描くというユニークな手法でジャズ・ミュージシャン達の表情を捉えた。会期は2017年3月5日(日)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ジャズに特化した書店“JAZZY BOOKS”を併設選曲家、執筆家などあらゆる分野で活躍する沖野修也氏が、ジャズ界のレジェンドから若手までの新旧ジャズ・ミュージシャンの肖像画を毛筆で描いた展覧会「BLACK&WHITE~沖野修也ジャズ・ポートレート展」が代官山 蔦屋書店で開催中。以前新宿バーニーズ ニューヨーク店で開催された「ANOTHER FACE~沖野修也イラストレーション展」、神田のギャラリーカフェTETOKAでの「呼吸する視覚~沖野修也コレクション&クリエーション展」に続...
沖野修也氏の50歳誕生日&JAZZANOVA 20周年記念パーティー|MUSIC
MUSIC|世間を騒がせて来た音楽界の重鎮SHUYA OKINO 50TH BIRTHDAY& JAZZANOVA 20TH ANNIVERSARY PARTY沖野修也氏50歳の誕生日&Jazzanova 20周年記念パーティーが2017年2月24日(金)に開催。久々の来日となるAlex Barckを迎えJAZZANOVAの結成20周年を共催。所縁のあるゲストを迎え、世界に通用する日本人DJの最新ショーケースとしても注目のラインナップだ。また翌日には大阪でも開催される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)JAZZANOVAの結成20周年を共催選曲家、作曲家、執筆家、そして現在華道家を目指して修行中でもある沖野修也氏の50歳の誕生日イベントを開催する。常に新しい提案で話題を振り巻き、世間を騒がせて来た音楽界の重鎮が人生の節目で何をプレイし、何を語るのか・・・。ゲストには沖野氏に所縁のある豪華な顔ぶれが揃う。大沢伸一(Mondo Grosso) ...
DJの沖野修也、須永辰緒、松浦俊夫が融合レストランで新感覚パーティ|LOUNGE
LOUNGE|“黄金の三人”が再集結その名も「Tokyo Creative Lounge~黄金の三人リターンズ~」2016年8月31日、DJ沖野修也とXEX 日本橋とで新イベントを開催する。トーク、DJなど様々なスタイルをもつ、新感覚のパーティだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)融合レストラン 「XEX 日本橋」でイベントを開催2016年8月31日、融合レストランXEX(ゼックス)で、日本を代表するDJである沖野修也氏、須永辰緒氏、松浦俊夫氏の黄金の三人をメインに、新イベントを開催する。「Tokyo Creative Lounge~黄金の三人リターンズ~」と名付けられたこのイベントは、単なる夜遊びではなく、音楽を媒介にして、大人たちがお互いを刺激し合うことの出来る集いの場を繰り広げるためのパーティだ。オーディエンスそれぞれのトークで始まりDJイベントに移行してくのは、あまりないスタイルで、刺激し合う会話と厳選された曲の数々が、来場者の知性と感性に訴える新...
NY発のジャズ・フェスティバル「Blue Note JAZZ FETIVAL」が9月に開催|MUSIC
Yokohama Red Brick Special Stage|横浜赤レンガ野外特設ステージスーパー・ベーシスト、マーカス・ミラーも出演するBlue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2016夏の風物詩として各地で開催される“夏フェス”が落ち着きをみせる9月17日(土)、「ブルーノートジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン 2016」が横浜赤レンガ野外特設ステージで開催される。今年も、EARTH, WIND & FIRE(アース・ウインド&ファイアー)やGEORGE BENSON(ジョージ・ベンソン)、MARCUS MILLER(マーカス・ミラー)といった一流アーティストがライブを繰り広げ、初秋の横浜を熱くスイングさせる。Text by SHINGO Shimojo潮風を感じながら名プレーヤーのジャズスピリットを心酔NYのさまざまなクラブやホールで一ヵ月にわたって開催される一大イベント「Blue Note JAZZ FESTIVAL」。今年で6回目を...
和食店「ぬる燗 佐藤」とブルーノートがコラボレーション。コンピレーションCD『酒ジャズ』発売|MUSIC
MUSIC|酒ジャズ和食店「ぬる燗 佐藤」とブルーノートがコラボレーション日本酒を多く取り扱う和食店「ぬる燗 佐藤」とブルーノートがコラボレーション。日本酒を自由に嗜む大人の時間を演出するコンピレーションアルバム『酒ジャズ』を発売した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)サウンドディレクターは須永辰緒氏が担当「ぬる燗 佐藤」は全国の酒蔵から取り寄せた常時150種類の日本酒を、銘柄別に11段階に分けた最も味わい深い温度で、日本酒に合う料理とともに提供する和食店だ。このたび、国内外で活躍するDJ須永辰緒氏をサウンドディレクターとして迎え、今後オープン予定の新店舗で流れる店内BGMのセレクションを彼が担当するという。さらに、ジャズの名門レーベル「ブルーノートレコード」ともコラボレーション。須永氏が選曲した楽曲を収録するコンビレーションCD『酒ジャズ』が発売された。収録曲には、ホレス・シルヴァー「I've Had a Little Talk」、「Psychedeli...
akiko、デビュー15周年を記念するコンプリートコンセプトアルバム発売|MUSIC
MUSIC|「アーユルヴェーダ」の概念を取り入れる新たなミュージックセラピーの提唱ジャズシンガーのakikoがデビュー15周年を記念して、コンプリートコンセプトアルバム「Elemental Harmony」を発売。akiko 自身も勉強を続けている「アーユルヴェータ」の概念を取り入れたという。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)楽曲を5つのエレメントに分類ジャズシンガーakiko氏がデビュー15周年を迎え、それを記念してコンプリートコンセプトアルバムを発売した。“Elemental Harmony”と題されたこのアルバムのテーマは「新たなミュージックセラピーの提唱」だという。akiko氏自身が数年前から勉強を続けている、古代インドから伝わる生命の化学「アーユルヴェータ」の概念を取り入れ、アルバム制作に取り組んだ。アーユルヴェーダとは、世界三大医学の一つで、サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(科学)を組み合わせた「生命科学」という意味。生活健康法と...
松浦俊夫が監修した音楽ガイド「TOKYO MOON MUSIC FOR LIFE」|BOOK
BOOK|TOKYO MOON MUSIC FOR LIFE391枚の音楽アルバムを掲載人気ラジオ番組発、ボーダーレスな音楽ガイド松浦俊夫氏がDJを務めるインターFMの音楽番組「TOKYO MOON」。番組内でオンエアされた楽曲を中心に紹介した音楽ガイド『TOKYO MOON MUSIC FOR LIFE』が発売。同時制作したコンピレーションCDも2作リリースされた。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)2010年代に聴くべき音楽をアーカイブ化知的好奇心が旺盛な大人のための音楽番組として、2010年からインターFMで放送されているラジオ番組「TOKYO MOON」。アンビエントからダンスミュージックまで、ジャンルにとらわれない音楽をリスナーに提供している。この番組でDJを務めるのが松浦俊夫氏。彼はDJのみならず、音楽プロデュース、リミキシングなどを通じて世界中で活躍している。2013年には、東京から世界に向けて、現在進行形のジャズを発信するプロジェクト"HEX...
ウーター・ヘメル、BRUUT!によるプレミアムライブを開催|MUSIC
Wouter Hamel|ウーター・ヘメルBRUUT!|ブルートウーター・ヘメル、BRUUT!によるプレミアムライブを開催2016年5月20日(金)と21日(土)、オランダのジャズミュージシャン「ウーター・ヘメル」「BRUUT!」が、歴史的建造物である「佐賀城本丸歴史館」「浪漫座」でライブを開催する。Text by ORITO Shigenobu(OPENERS)オランダと日本の新たな歴史今年1月に佐賀県は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに参加する海外選手たちと地域住民の交流を推進する「ホストタウン」構想で、オランダを受け入れる自治体に登録された。今回の特別なライブは、その交流の一環として開催される。ジャズライブは5月20日(金)に浪漫座でジャズ・カルテットのBRUUT!が、5月21日(土)に佐賀城本丸歴史館にてジャズシンガーウーター・ヘメルが公演する。「浪漫座」は、かの有名な大作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハが若手演奏家を集め公演していたという「ツインマーマンの...
上原ひろみがトリオの可能性をどこまでも追求した『SPARK』を語る|INTERVIEW
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトfeat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス待望のニューアルバムが発売上原ひろみ、『SPARK』について自ら語る(1)上原ひろみのニューアルバム『SPARK』が発売された。アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの作品づくりは前作『ALIVE』につづくもので、このトリオの結成から約5年、通算4作目になる。この三人でなければできない音楽があるという上原が、新作『SPARK』について語った。Photographs by KOMIYA KokiText by NAGASAKI Yoshitsuguアルバム全体でストーリーを表現した『SPARK』上原ひろみについて、今さら多くの説明は必要ないだろうが、おそらく世界のジャズシーンで最も有名な日本人の一人であることに疑いの余地はない。彼女のニューアルバム『SPARK』は、アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとともにつくり上げてきたザ・トリオ・プロジェクトの最新作でもある。「今回...
連載|Bar OPENERS 第8回「カクテルの似合う夜」
連載|Bar OPENERS 第8回「カクテルの似合う夜」(1)ここは、ウェブ上にのみ存在する、架空のバー「Bar OPENERS」。酒と音楽、そしてバーという空間を楽しむ大人がくつろぎを得られる稀有な場所。その店主を務めるのは実際に自身でバーを経営する小林弘行。OPENERS的な肩肘の張らない、バーの楽しみ方と、今宵使えるウイットに富んだ酒と音楽にまつわるうんちくを連載でお届けする。Text by KOBAYASHI HiroyukiPhotographs by ITO Yuji (OPENERS)いらっしゃいませ、ご機嫌いかがですか?まるで、なにごともなかったかのように夏が終わり、秋が来たかとおもえば、経済効果でバレンタインを上回ったというハロウィンパーティ。さあ、どう出るショコラティエ。水瓶座の水瓶にショコラは残っているのか否か。「2位決定戦なんてあたしには関係ないわよ」と、気の早いチャンピオンの先走ったクリスマスイルミネーションが輝きを纏いはじめた今日このごろ、12月のプレ...