Blue Note TOKYO|クラーク/デューク 4 “ブリング・イット!”ツアー公演に注目

Blue Note TOKYO|クラーク/デューク 4 “ブリング・イット!”ツアー公演に注目

BLUE NOTE|“クラーク/デューク・プロジェクト”ゴールデン・コンビがふたたび集結! クラーク/デューク 4 “ブリング・イット!”ツアーベースはスタンリー・クラーク、キーボード、ピアノ、ヴォーカルはジョージ・デューク!──ジャズ、フュージョンからブラック・コンテンポラリー・ミュージックまで幅広いジャンルで話題を集めた“クラーク/デューク・プロジェクト”。あのゴールデン・コンビがふたたび集結! ブルーノート東京で12月4日(火)から7日(金)まで公演がおこなわれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)黄金コンビが新ユニットで来日!超絶ベース・プレイと幅広い音楽性で人気の高いスタンリー・クラークと、キーボード奏者、プロデューサーとしてマルチな活動をつづけるジョージ・デュークが共演ツアーを再開。ブルーノート東京で世界的にも希少なジャズ・クラブ・ギグを開催する。ふたりは1970年代に頭角をあらわし、コンテンポラリー・ジャズ~フュージョン界を牽引。81年にクラ...
MUSIC|音楽の境界を越えるジャズピアニスト、ロバート・グラスパーが来日

MUSIC|音楽の境界を越えるジャズピアニスト、ロバート・グラスパーが来日

MUSIC|新作『ブラック・レディオ・リカヴァード・ザ・リミックス』を携え音楽の境界を越えるジャズピアニスト、ロバート・グラスパーが来日音楽のジャンルという境界を軽々と越えて、独自の音楽を追求する孤高のピアニスト、ロバート・グラスパー・エクスペリメントの来日が決定! 自身のアルバムをリミックスした『ブラック・レディオ・リカヴァード・ザ・リミックス』を引っさげ、1月23日(水)には大阪・ビルボードライブ大阪で、1月24日(木)から26日(土)は東京・ビルボードライブ東京で、ソウルシンガーのレイラ・ハサウェイとともにライブを開催する。Text by YANAKA Tomomiソウルシンガーのレイラ・ハサウェイも出演ジャズのみの枠に収まることなく、現代音楽シーンを牽引しつづける老舗レーベル、ブルーノートを代表するピアニストであるロバート・グラスパー・エクスペリメント。今年2月、発売されると同時に全米ジャズチャート初登場1位、総合15位を記録した話題作『ブラック・レディオ』が記憶にあたらし...
MUSIC|ブルーノート東京で、20歳のお祝いに「成人の日キャンペーン」実施

MUSIC|ブルーノート東京で、20歳のお祝いに「成人の日キャンペーン」実施

MUSIC|ブルーノート東京、コットンクラブ、モーション・ブルー・ヨコハマ「成人の日キャンペーン」でミュージックチャージが無料に!ブルーノート東京とコットンクラブ、そしてモーション・ブルー・ヨコハマでは、下記の公演を対象に、成人を迎える方はミュージックチャージが無料となるキャンペーンを実施(予約は電話のみ)する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)A COMING-OF AGE CELEBRATION!世界のトップ・ミュージシャンのライブで、20歳のお祝いを<本キャンペーンの対象となる公演>ブルーノート東京2013年1月10日(木)・11日(金) ニック・ウォーターハウス50~60年代ソウル・サウンドと現代のエッセンスを融合。レトロ・ヴィンテージ・ソウルシーンの新星が初来日。1月12日(土)・13日(日) ロベルト・フォンセカ‘YO’ヒップな感覚、ダイナミックなサウンドに卓越したテクニック。キューバ・ジャズ界気鋭の人気ピアニスト。1月14日(月) 寺久保エレ...
松浦俊夫|未来の音を紡ぎ出すピアニスト、ロバート・グラスパー独占インタビュー

松浦俊夫|未来の音を紡ぎ出すピアニスト、ロバート・グラスパー独占インタビュー

松浦俊夫|from TOKYO MOON 2月10日 オンエア未来の音を紡ぎ出すピアニスト、ロバート・グラスパー独占インタビュー(1)日曜の夜、上質な音楽とともにゆったりと流れる自分だけの時間は、おとなたちの至福のとき。そんな時間をさらに豊かにするのが、DJ松浦俊夫によるラジオプログラム『TOKYO MOON』──。彼が世界中から選りすぐったすばらしい音楽や知的好奇心を刺激するおとなのためのトピックスを、毎週日曜日Inter FM 76.1MHzにて24時からオンエア。ここでは、毎週放送されたばかりのプログラムを振り返ります。今週は、現在進行形のジャズを体現するアーティスト、ロバート・グラスパーを迎えて話をうかがいます。Text by MATSUURA Toshioオンエアにはなかった日本語訳を公開!このページが公開されるタイミング(2月11日)で発表となる今年のグラミー賞ですが、今回紹介する現在進行形のジャズを体現するアーティスト、ロバート・グラスパーは、アルバムが2作品連続でノ...
MUSIC|注目の新レーベル「MIRAMAR」第2弾リリースはカーリ・シモンズ『SUNFLOWER』

MUSIC|注目の新レーベル「MIRAMAR」第2弾リリースはカーリ・シモンズ『SUNFLOWER』

MUSIC|春から夏にかけてのアーバン&リゾート新定番、日本独占リリース!KHARI SIMMONS 『SUNFLOWER』“Timeless Music for Epicureans”をコンセプトに、昨年9月のリリース The Beauty Room『All In My Head』も話題となった、注目の新レーベル「MIRAMAR (ミラマー)」。待望の第2弾リリースは、全米注目のプロデューサーでベース・プレイヤーのカーリ・シモンズによるソロ日本デビュー作。楽園的70sファンク/フュージョンと芳醇なブラジリアン・テイストがクロスオーバーする、時代を超える名盤の誕生である。Text by Yasumasa Okada(Destination Magazine)そうそうたるミュージシャンとともに紡ぎ出した、太陽のメロウ・グルーヴ12歳でベースをはじめ、アトランタの音楽大学で作曲と音楽理論を学んだカーリ・シモンズは、卒業後にThe Groovement & Earthse...
MUSIC|ワイヨリカのAzumiが名曲ポップスをジャズカバー

MUSIC|ワイヨリカのAzumiが名曲ポップスをジャズカバー

MUSIC│5月31日(金)にはリリースライブも開催ワイヨリカのAzumiがポップスの名曲をジャズカバーアルバム『NEW STANDARD』をリリース2人組ユニット「wyolica(ワイヨリカ)」のボーカルAzumiが、ガールズポップの金字塔ともいえる数かずの名曲をジャズカバーしたアルバム『NEW STANDARD』をリリース。あたらしいAzumiの魅力が満載の1枚に仕上がっている。 Text by YANAKA Tomomi若手からベテランまで最強ミュージシャンが収録に参加ワイヨリカのボーカルと作詞担当として1999年にデビューしたAzumi。優しく透明感のあるヴォーカルと穏やかで切ない歌詞で、アイデンティティを確立してきた。2011年にリリースしたソロアルバム「ぴあのとあずみ」はiTunesのジャズチャート1位、総合チャートでも4位と、ソロシンガーとしての地位も着々と固めながら、モデル、舞台、DJ、そして今春からは本人がデザインするヘアアクセサリーブランド「Tuno by Az...
特集|BLUE NOTE NOW!|第1章「ブルーノートが30分でわかるQ&A」

特集|BLUE NOTE NOW!|第1章「ブルーノートが30分でわかるQ&A」

特集|BLUE NOTE NOW!創立75周年を控えた老舗レーベル「ブルーノート」の魅力に迫る第1章|“ミスター・ブルーノート”に訊け!「ブルーノートが30分でわかるQ&A」(1)1939年、ニューヨークで誕生したジャズレーベル「ブルーノート」。来年75周年を迎えるこの老舗レーベルが、いまあらたに注目を浴びている。ノラ・ジョーンズやロバート・グラスパー、ホセ・ジェイムズなど、これからのジャズを担う若手ミュージシャンが、次々に登場してきているのだ。衰退していくレーベルも多いなか、なにがブルーノートを特別な存在にしているのか? その答えを探るべく、OPENERSでは今回、日本にジャズを浸透させた立役者、“Mr. Blue Note”こと行方均(なめかた・ひとし)さんに協力を依頼。若さと伝統が息づくレーベルの魅力に迫ろうとおもう。まずは行方さんに10個の質問をぶつけてみた。読めばブルーノートのすべてがわかる!?Photographs (portrait) by JAMANDFIX...
特集|BLUE NOTE NOW!|第2章「ブルーノート・ビギナーに捧ぐ10曲」

特集|BLUE NOTE NOW!|第2章「ブルーノート・ビギナーに捧ぐ10曲」

特集|BLUE NOTE NOW!創立75周年を控えた老舗レーベル「ブルーノート」の魅力に迫る第2章|“ミスター・ブルーノート”が厳選!「ブルーノート・ビギナーに捧ぐ10曲」(1)1939年、ニューヨークで誕生したジャズレーベル「ブルーノート」。来年75周年を迎えるこの老舗レーベルが、いまあらたに注目を浴びている。なにがブルーノートを特別な存在にしているのか? その答えを探るべく、OPENERSでは今回、日本にジャズを浸透させた立役者、“Mr. Blue Note”こと行方均(なめかた・ひとし)さんに協力を依頼。若さと伝統が息づくレーベルの魅力に迫ろうとおもう。ブルーノートのABCを頭に叩き込んだら、次は耳を慣らしていこう。ブルーノート・ビギナーに送る行方さんセレクトの10曲。とくとご堪能あれ。Selected by NAMEKATA HitoshiInterview & Text by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to UNI...
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