上原ひろみ
「上原ひろみ」に関する記事
ピアノスト上原ひろみ、10年ぶりのソロアルバム『Spectrum』がリリース|MUSIC
この人は、とても素敵な自由人だと思います。ワタクシ、上原ひろみさんの楽曲を聴いて、勝手にそう決めつけています。だってピアノの音が、むちゃ楽しそうなんだもん。プレッシャーとか、ストレスとか、現代人の誰もが等しく、いろんなものを抱えているはずなのに、彼女の音って、とっても楽しそうに弾けています。ですから新譜『Spectrum』は、“自由”が枯渇している現代人への処方箋。効き目たっぷりの、聴く処方箋です。
MUSIC|上原ひろみのデビュー10周年記念BOXが発売
MUSIC|デビュー作から5年のうちにリリースされた音源、映像を全収録上原ひろみ10周年記念BOX『ファースト・ファイヴ・イヤーズ』ジャズピアニスト・上原ひろみがデビュー10周年を迎える。これを記念し、デビュー作『アナザー・マインド』から2008年の『ビヨンド・スタンダード』まで、5年間に発表した音源・映像などが収められたボックス『ファースト・ファイヴ・イヤーズ』が、11月20日(水)にリリースされる。Text by YANAKA Tomomi年末年始にはブルーノート東京でのライブも決定!2003年の『アナザー・マインド』で鮮烈なる世界デビューを果たした上原ひろみは、1979年静岡県浜松市生まれ。6歳からピアノと作曲を学び始め、弱冠17歳でチック・コリアと共演を果たす。ボストンのバークリー音楽院在学中に、ジャズの名門「TELARC(テラーク)」と契約し、2011年には参加作品がグラミー賞に輝くなど、世界的な実績をもつ日本を代表する音楽家だ。「ジャズ」という、ただでさえ広義に解釈され...
INTERVIEW|上原ひろみが2年ぶりの新作『ALIVE』を語る
INTERVIEW|ジャズピアニスト・上原ひろみにインタビュー上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトfeat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス2年ぶりの新作『ALIVE』を語る(1)上原ひろみがアンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとのトリオでの2年ぶりの新作『ALIVE』をリリースする。スタンリー・クラークの作品への参加でグラミーを受賞し、もっとも権威のあるアメリカのジャズ専門誌「ダウンビート」で表紙を飾るなど、世界を股にかけ活動してきた上原の「今」の姿を捉えた新作について話を聞いた。Photographs by JAMANDFIXHair & Makeup by Seiji KamikawaFashion: MIHARAYASUHIROText by NAGIRA Mitsutakaメンバーを輝かせるための曲を書く――タイトルを『ALIVE』にした理由は?作曲していくなかで、「ALIVE=生きる」ということにかかわる曲が、どんどんできてきたんです。...
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