RENAULT
「RENAULT」に関する記事
ルノー クリオ S|気軽に“スポーティ”を楽しむ
RENAULT CLIO S|ルノー クリオ S気軽に“スポーティ”を楽しむルノーは、ヨーロッパで販売される「クリオ」(日本名:ルーテシア)にSグレードを設定した。文=ジラフ内外装のリファインでスポーティ度アップルノー クリオ Sグレードは、内外装に手を入れることによって、スポーティな雰囲気をプラスしたモデルだ。ボディ形状は3ドアハッチバックのみの設定。エクステリアの特徴は、ホワイトに塗装されたボディバンパーインサートとリアスポイラー、そしてボディサイドとルーフに採用された、ホワイトのレーシングストライプだろう。またポーラと呼ばれるホワイト仕様の16インチアルミホイールを装着することで、さらにスポーティ感がアップしている。インテリアでは、本来5ドアハッチバック専用の「エクスプレッション」トリムを装備したこと、レザーのステアリングホイール、ホワイトで仕上げられたメーターやセンターコンソールの採用したことが特徴だ。欧州で3月に発売搭載されるエンジンは、1.2リッターの直4(75ps)、...
ルノー|RENAULT Megane Coupe Cabriolet
RENAULT Megane Coupe Cabriolet|メガーヌ グラスルーフカブリオレ新型メガーヌに待望のカブリオレがデビュールノーは、新型メガーヌ クーペカブリオレ(日本名:メガーヌ グラスルーフカブリオレ)を、3月に開催されるジュネーブモーターショーで発表する。文=ジラフ使い勝手は快適性も向上メガーヌシリーズとしては、すでに5ドアハッチバック、3ドアクーペ、ステーションワゴンが新型である3代目へと移行されていたが、今回はついに待望のクーペカブリオレのフルモデルチェンジ。この新型メガーヌ クーペカブリオレは、デザインが一新されるだけではなく、使い勝手や快適性の向上がはかられた。まずはグラスルーフ。開閉時間こそ21秒と、先代モデルとほぼ変わらないものの、ウインドウスクリーンの上端を60mm前方へ移動させることで、乗降性の向上が図っている。リアシートの後方に、風の巻き込みを軽減させるガラス製のウインドディフレクターを採用することや、前席のヘッドレストの後ろ側にも脱着式のメッシ...
ルノー、フランクフルトでの出展概要を発表|Renault
Renault|ルノールノー、第65回 フランクフルト 国際 モーターショーでの出展概要を発表ルノー、第65回 フランクフルト 国際 モーターショーでの出展概要を発表ルノーは、9月に開催されるフランクフルト国際モーターショーにおける出展概要を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)紫の、最後の一葉今年のフランクフルト モーターショーで発表するのは、ルノーのかんがえる“プレミアムカー”を体現するコンセプトモデルだという。具体的な情報はまだ公開されていないが、この会場で、ついに6つのライフ デザイン ストラテジーにのっとった6台が一堂に会すると発表されていることから、最後にのこった紫の花弁“WISDOM"を象徴するコンセプトカーになると予想される。Renault ZOE|ルノー ZOEルノーの開発した2014年F1向けエンジン「Energy F1」またあわせて、昨年のパリモーターショーにおいてプロダクションモデルの発表と同時にフランスにおける販...
ルノー ルーテシア RS にフランスで試乗|Renault
Renault Clio R.S.|ルノー ルーテシア R.S.ルノーコンパクトハッチのスポーツモデルフランスでルーテシア R.S.に試乗2012年のパリモーターショーでフルモデルチェンジを果たした、ルノーのコンパクトハッチバック「ルーテシア」。2010年に発表されたコンセプトカー「ルノー デジール」を手がけた、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーのデザインとなり、近年のルノーのコンセプトカーのディテールを随所に受け継いだデザインとなった。日本でももう間もなく登場となるこの新型ルーテシアにラインナップされる「RS」は、ルノーのモータースポーツ部門である「ルノー・スポール」が手掛ける、ルーテシアでもっともホットバージョン。新型ルーテシア発売後、日本でも少し遅れてラインナップされるであろうこの「RS」に、ひと足早く、大谷達也氏がフランスで試乗。レポートが到着した。Text and Photographs by OTANI Tatsuyaルノーデザインはあたらしい時代を迎えたヨーロッパでは...
ルノー カングーがフロントデザインを一新|Renault
Renault Kangoo|ルノー カングールノー カングーがフロントデザインを一新ルノー・ジャポンは、あたらしいフロントデザインを採用した新型「カングー」を発表。8月29日(木)から全国のルノー正規販売店で販売する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)モデルラインアップは、「ゼン」と「アクティフ」の2グレード随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、広い室内空間と高い機能性から、欧州では “LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)”と呼ばれ、多くのユーザーに親しまれてきた小型MPVのルノー「カングー」。初代モデルは1997年に登場し、現行モデルとなる2代目はボディサイズを大型化し、本国フランスでは2007年にデビュー。日本では2009年から販売を開始している。今回のマイナーチェンジで新型カングーは、同社のチーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏の新デザイン戦略のもと、フロントデザインを一新。このあたらしいフロントデザインは、...
ルノー、コンセプトのティザー第2弾|Renault
Renault|ルノールノー、“Wisdom”を象徴するコンセプトのティザー第2弾ルノーは、フランクフルト モーターショーにおいて公開するコンセプトカーのティザー第2弾を公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)デザイン革命の最後の一葉ルノーが発表を予定しているコンセプトカーは名称や形状、スペックなど具体的なものはいまだ公開されていないものの、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーがデザインを手掛けるようになってからはじまった、ルノー デザイン ルネッサンスの最新モデルになるという。 デザイン革命において、ルノーは人生を6つの重要なシーンに区切り、それぞれのテーマにコンセプトカーを発表してきたのは、これまでお伝えしてきたとおりだ。この6つのシーンは、花の花弁として描かれ、男女が恋に落ちる“Love”、2人で世界を旅する“Explorer”、そして家族になる“Family”という3つの過程と、仕事“Work”、遊ぶ“Play”、知恵“Wis...
ルノー メガーヌもあたらしいルノーファミリー顔に|Renault
Renault Megane|ルノー メガーヌルノー メガーヌがフェイスリフトルノーは、あたらしいルノーファミリーのフロントフェイスを得た、メガーヌのマイナーチェンジ版をフランクフルト モーターショーで発表する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)メガーヌもあたらしいルノーファミリー顔にルノー「メガーヌ」は、欧州において、ハッチバック、エステート(ワゴン)、クーペのボディバリエーションで展開されている、ミッドサイズレンジのモデル。日本には5ドアハッチバックの「メガーヌ GTライン」、エステートの「メガーヌ エステート GTライン」「メガーヌ エステート GT220」、そしてルノーのスポーツ部門ルノー スポールが手掛けるクーペ「メガーヌ ルノー スポール」と、いずれもスポーティなモデルが導入されている。 今回、フランクフルト モーターショーでは、ルノー スポールをふくむすべてのラインナップがフェイスリスト。ルノー デザインル ネッサンスに...
マイナーチェンジ版メガーヌ発表|Renault
Renault Megane|ルノー メガーヌマイナーチェンジ版メガーヌ発表ルノーメガーヌがあたらしいフロントマスクを得て、マイナーチェンジを果たした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)あたらしいルノーの顔既報のとおり、3代めのメガーヌがあたらしいルノーのフロントマスクを得るマイナーチェンジをおこなった。デザイン面では、大き目のルノーのコーポレートマークを中心に左右に伸びる黒い水平のラインがヘッドライトに繋がるという、最近のルノーデザインの潮流にのっとったものが目立つが、そのほかにも、バンパーの形状やそのバンパー左右端のLEDデイタイムランニングライトもあたらしくなった。Renault Megane Renault SportRenault Megane Renault SportR.S.は特別仕様車がベースにルノー スポールが手がける「メガーヌ ルノー スポール」については、ことし5月に発売された限定車両「メガーヌ R.S. レッドブル・レー...
ルノー・日産アライアンスとダイムラーの世界戦略|Renault-Nissan & Daimler
Daimler & Rrenault-Nissan Allience|ダイムラー&ルノー・日産アライアンスフランクフルト モーターショーの出展モデルからも見えたルノー・日産アライアンスとダイムラーの世界戦略ルノー・日産アライアンスとダイムラーのパートナーシップが拡大している。エンジンやトランスミッションといった基幹部品の共用だけでなく、生産工場での協業も、まもなく本格的に開始。インフィニティの次期コンパクトカーがメルセデスのA/Bクラスと姉妹車になるなど、両社のつながりはより強固になってきた。 Text by SAKURAI Kenichi加速するグローバルパートナーシップルノー・日産アライアンスとダイムラーのパートナーシップが、加速しはじめた。両メーカーの戦略的協力がはじめて発表された2010年4月から丸3年。アライアンスは多岐にわたり、当初3つの協業からスタートした両社は、現在10プロジェクトを有するまでに拡大している。すでにお伝えしているとおり、今回のフランクフ...
メガーヌRSレッドブルレーシングバージョン国内発売|Renault
Renault Megane Renault Sport Redbull Racing RB8|ルノー メガーヌ ルノー・スポール レッドブル・レーシング RB8メガーヌR.S.レッドブルレーシングバージョン国内発売ルノー・ジャポンは、6月に本国で発売したメガーヌの特別仕様車「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB8」を国内で発売する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レッドブルレーシングからインスピレーションを得たカラーリング今回導入されるのは、「メガーヌ ルノー スポール」をベースに、レッドブルレーシングがF1グランプリにおいて3年連続コンストラクターズタイトルに輝いたことを記念して特別装備を施した「メガーヌ ルノー スポール レッドブル レーシング RB8」。昨年発売された「メガーヌ ルノー スポール レッドブル・レーシング RB7」の後継ともいえる限定車だ。エクステリアはレッドブルレーシングのカラーからインスピレーショ...
最新のルノー顔になった「コレオス」国内導入|Renault
Renault Koleos|ルノー コレオスルノー「コレオス」マイナーチェンジ版を国内導入ルノーは、SUVモデル「コレオス」のマイナーチェンジ版を日本に導入。11月14日より販売を開始した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)あたらしいルノー顔に「コレオス」は、ルノー、日産、サムスンが共同で開発したSUVモデル。今回のマイナーチェンジは、6月のブエノスアイレス国際モーターショーにて発表されたものだ。フランスではディーゼルエンジンやマニュアルトランスミッションのモデルやも存在しているが、日本に導入されるのは、最高出力170psを発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、6段マニュアルモード付のCVTを介して四輪を駆動する「インテンス」のみ。マイナーチェンジによって、フロントマスクが一新。最新のルノーフェイスの特徴である大きなコーポレートマークと、そこから水平に伸びるラインを強調するものになった。18インチのアロイホイールやサイドプ...
LoveとExploreをテーマとした2台のコンセプトカー|Renault
Renault|ルノーLoveとExploreがテーマのコンセプトを出展ルノー・ジャポンは11月22日(金)に東京ビッグサイトで開幕する東京モーターショーでの出展概要を発表。ジャパンプレミア2台を含む6台を展示する。 Text by YANAKA TomomiEVコンセプトカー「デジール」は“LOVE”を表現ルノーの新デザイン戦略「サイクル オブ ライフ」のもと生み出された2台が日本初公開される今回の東京モーターショー。サイクル オブ ライフとは、ひとが中心となることを掲げたデザイン戦略で、人生を6つのステージに分け、それぞれのステージにあったモデルで、ユーザーとブランドとの結びつきを深めようというもの。このサイクル オブ ライフに沿った一番目のコンセプトカーとなるのがジャパンプレミアとなる電気自動車「デジール」だ。前後重量配分を考慮したミッド リアの位置に搭載したモーターで走り、バッテリーはシート背後に搭載された24kW/hのリチウムイオン電池を採用、1回の充電で160km...
RENAULT TWINGO|クリエイティブに走る、限定車「クープ・デ・ザルプ」
RENAULT TWINGO|ルノー トゥインゴクリエイティブに走る、限定車「クープ・デ・ザルプ」ルノー・ジャポンは、ルノー トゥインゴGTターボに、車体のひねり合成を高めるボディ補強キットや、車体の軽量化に大きく貢献する軽量鍛造アルミホイールなど、専用開発パーツを装着した限定車「クープ・デ・ザルプ」を2010年7月1日より発売。文=オウプナーズルノー トゥインゴGTターボがパワーアップコンパクトで可愛らしい車体に、レスポンスのよい1.2リッター ターボエンジンを搭載し、軽快で力強い走りが楽しめるルノー トゥインゴGTターボ。今回発売された限定車 クープ・デ・ザルプは、ルノー トゥインゴGTターボに専用開発されたパーツを装着し、いっそう走行性能が高められたモデルである。ボディ補強キットの効果により、車体のねじり剛性を高め、ハンドリングと乗り心地、ブレーキ時の安定性が向上。さらに、装着される軽量鍛造アルミホイールは、標準装着ホイールに対して1本あたり3.6kgも軽く、走行性能に大きく...
2014年も「好きを、走れ。」|Renault
2014年も「好きを、走れ。」ルノー・ジャポンは、「Vis Tes Passions 好きを、走れ。」 カレンダーを2014年モデルにアップデート。2014も引きつづき、毎日をルノーとともに楽しく過ごせる仕掛けがなされたカレンダーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2014年もルノーと毎日フランスを走り廻ろう昨年、縦スクロールの壁掛け型が好評だったルノーのカレンダーが、今年もユニークなギミックつきで登場した。2014年モデルは、ミニカーを主軸に日付の描かれた背景をスライドさせるという基本はキープコンセプトながらも、横スクロール型に変更しているのが最大の変更点だ。スクロール方向が90度かわったことにより、日めくり機構は手動ひっぱり式から最新型のハンドル式へと変更。これにより、先代では停車位置の調整に“ドライバー”の熟練を要した微妙なスクロールを、誰でも容易に可能としている。また壁掛け型から据え置き型になったことで、設置場所の範囲もひろがった。2...
ルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告|Renault
Renault Espace|ルノー エスパスルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告ルノーはパリモーターショーにおいて、5世代目となるあたらしい「エスパス」の登場を予告した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)コンセプトモデルを踏襲したデザインルノーは、本拠地で開催されるパリモーターショーにおいて、5代目となる新型「エスパス」を発表する。ルノー「エスパス」は、ちょうど30年前にあたる1984年に登場。クライスラー「ボイジャー」や日産「プレーリー」などとちかい時期に生まれ、ミニバンの草分け的モデルのひとつにあげられる。また、1994年にはV10エンジンをはじめ当時のF1テクノロジーを搭載したショーカー「エスパス F1」が製作され、話題にもなった。公開された最新のエスパスは、5シーターもしくは7シーターをそなえた、日本風に言うとミニバンではあるが、高めの車高や四隅に張り出した大きめのホイール、そして前後にそなわるアンダーガードがSUVの趣を醸し出す。...