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「アメリカ車」に関する記事
全身ブラックの特別なキャデラック エスカレード|Cadillac
Cadillac Escalade Sport Edition|キャデラック エスカレード スポーツエディション全身ブラックの特別なエスカレード「スポーツエディション」登場ゼネラルモーターズ ジャパンは、同社のフルサイズSUV「エスカレード」の全身をブラックアウト化した特別仕様車「キャデラック エスカレード スポーツエディション」を5月29日から販売すると発表した。Text by HARA Akira全身をブラックアウトしてアグレッシブにキャデラックのフルサイズSUV「エスカレード」に特別モデル「スポーツエディション」が登場した。ベースモデルとなるのは「エスカレード プラチナム」で、ボディカラー&インテリアカラーをセーブル ブラック&ジェット ブラック/ジェットブ ラック アクセントという黒ずくめとしたほか、フロントグリルやバンパー、リフトゲートアクセント、専用22インチホイールをブラックアウト仕様の専用パーツで固めている。全長5,195×全幅2,065×全高1,910mm、ホイー...
シボレー カマロに鮮烈なネオンカラーを纏う限定モデル|Chavrolet
Chevrolet Camaro Shock Edition|シボレー カマロ ショック エディション鮮烈なネオンカラーの「カマロ ショック エディション」ゼネラルモーターズ ジャパンは、シボレーブランドのスポーツクーペ「カマロ」にネオンカラーのスペシャルモデル「ショック エディション」を発表。合計35台の限定モデルとして6月1日(土)に発売される。Text by YANAKA Tomomiネオンカラーのボディとブラックのインテリアで際立つコントラスト昨年マイナーチェンジされた「カマロ」に、鮮烈なイエローのネオンカラーを纏った限定モデルが登場した。ベースとなるのは、2.0リッター ターボエンジンの「LT RS」と、6.2リッターV8エンジンのトップモデル「SS」。ボディカラーには、フレッシュさを醸し出す新色の「ショック」を採用。対してインテリアには、コントラストを強調するようにジェット ブラックのカラーが与えられ、独特の存在感を放つ。また、ハイグレードモデル「SS」は、足元をスタイ...
キャデラックの新型コンパクトセダン「CT5」デビュー|Cadillac
Cadillac CT5|キャデラックCT5キャデラックの新型コンパクトセダン「CT5」デビューGMブランドのキャデラックは4月19日、ニューヨークモータショーで新型コンパクトセダン「CT5」を発表した。高速道路上でハンズフリー運転を実現する半自動運転支援システム「スーパークルーズ」を2020年モデルから導入するのが特徴だ。Text by HARA Akiraキャデラックらしいアメリカン ラグジュアリー セダン新型CT5は、全長4,924×全幅1,883(ミラー込み)×全高1,452mm。ホイールベースは2,947mmと長く、エクステリアは新しいファストバックスタイルを採用した。「ラグジュアリーモデル」と「スポーツモデル」の2種類が用意され、好みのスタイルに合わせたデザインやトリムなど、自分だけの一台にカスタマイズすることが可能。インテリアは10インチの台形スクリーンを中心に、高度な技術と優れた質感を実現したという。エンジンは、最高出力237ps(177kW)/5,000rpm、最...
シボレー コルベット最終モデルをオークションに出品|Chevrolet
Chevrolet Corvette|シボレー コルベットコルベット最終モデルをチャリティオークションへゼネラルモーターズ(GM)は、今夏最終モデルとなる現行第7世代のシボレー「コルベット」をオークションに出品し、その収益金を退役軍人や救急隊員やその家族を援助するための財団に寄付すると発表した。Text by YANAKA Tomomi新型第8世代は7月18日に発表約7年ぶりにフルモデルチェンジする第8世代のコルベットを7月18日にワールドプレミアすると明らかにしたGM。そして、第7世代の最終モデルとなる2019年製コルベット Z06 ブラックモデルを6月28日にコネチカット州で開催される世界最大級の名車オークション「パレットジャクソン ノースイーストセール」に出品することを発表した。販売収益はすべて、ステファンシラー トンネルトゥタワーズ財団に寄付。この財団は、アメリカ同時多発テロ事件で多くの人命を救うために亡くなったニューヨーク市の消防士スティーブン・シラーの功績を称え設立。現...
自分だけのコルベットを仕立てる「テーラリングプログラム-2」を実施|Chevrolet
Chevrolet Corvette|シボレー コルベット自分だけのコルベットを仕立てる特別プログラムを実施ゼネラルモーターズ・ジャパンは2月5日(火)、シボレー「コルベット」を自分好みにオーダーできる「テーラリングプログラム-2」を発表。2月9日(土)から24日(日)までの期間限定で実施する。Text by YANAKA Tomomiシートやトランスミッションなど14項目以上を自分好みにセレクト1953年に誕生して以来、65年以上、7世代にわたりレーシングマシンとして愛されてきたシボレー「コルベット」に、細部まで自分の好みを反映させることができる「テーラリングプログラム-2」が期間限定で提供される。ベースとなる車両は全5モデルで、6.2リッターV8エンジンが最高出力466ps、最大トルク630Nmを発生する「コルベット グランスポーツクーペ(7MT/8AT)」「コルベット グランスポーツコンバーチブル(8AT)」。またスーパーチャージャーにより最高出力659ps、最大トルク881...
新型クロスオーバー「XT6」をワールドプレミア|Cadillac
Cadillac XT6|キャデラック XT6新型クロスオーバー「XT6」をワールドプレミアキャデラックはデトロイトモーターショーで3列シートの新型クロスオーバー「XT6」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi日本でも2020年に発売予定デトロイトモーターショーでキャデラックが新型「XT6」をワールドプレミアした。XT6は、キャデラックが展開するクロスオーバーモデル「XT」シリーズのハイエンドモデル。現在は「XT4」と「XT5」が展開されており、そのうち日本では2017年に「XT5 クロスオーバー」が導入されている。パワートレインには、3.6リッターV6エンジンと9段ATを搭載し、4種類のドライビングモードから選択が可能。また広く快適性のある空間と、最新の運転支援機能と安全装置も与えられる予定。コックピットでは、新しいジョグ機能を備えたロータリーコントローラーなど、直感的なスイッチ類によるキャデラック最新のユーザーエクスペリエンスも用意されるという。XT6は米...
キャデラック3モデルに仕様変更を実施|Cadillac
Cadillac CTS|キャデラック CTSCadillac XT5 Crossover|キャデラック XTSクロスオーバーCadillac Escalade|キャデラック エスカレードキャデラック3モデルに仕様変更を実施ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックのセダン「CTS」、クロスオーバー「XT5クロスオーバー」、フルサイズSUV「エスカレード」、計3モデルの仕様と価格変更を実施した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーやインテリアカラーを増やしこだわった選択が可能にキャデラックの3モデルの仕様変更が行われた。3モデルに共通し、大きなトピックスとなるのは、キャデラック メンテナンス ケア プログラムの標準化だ。キャデラック メンテナンス プログラムは、新車登録日から3年間、または走行距離10万kmまでのメーカー指定点検整備とメンテナンスをパッケージしたプラン。車検を除く2回の法令12カ月点検をはじめ、定期交換部品や消耗品の交換が可能となる。個別モデルとし...
キャデラック初の電気自動車の画像を公開|Cadillac
Cadillac|キャデラックキャデラック初の電気自動車の画像を公開キャデラックはブランド初となる電気自動車(EV)のティザーを初披露した。Text by YANAKA TomomiGMが開発した新しいEVプラットフォームを使用ティザーでは未来的なフロントデザインと、キャデラックのエンブレムが分かる部分が公開された開発中のEV。今回キャデラックが発表したブランド初のEVは、GMが開発したEVプラットフォームを使用。この次世代EVプラットフォームは柔軟性があり、設計や開発にかかる時間を比較的短くできる効果を持つ。ドライブユニットとバッテリーセルで前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動のすべてに対応できることに加え、車体や顧客ニーズに合わせてバッテリーの容量やレイアウトも調整できるという。EVモデルの車名や詳細は発表が近づき次第公表される予定。キャデラックでは、EV以外でも2021年まで半年に1台の新型車を発表する計画を進めており、新型EVがいつごろ発表されるのか続報が待たれる。問い合わせ先GM...
より精悍な顔つきにフェイスリフトしたカマロ|Chevrolet
Chevolet Camaro|シボレー カマロChevrolet Camaro Launch Edition|シボレー カマロ ローンチエディションより精悍な顔つきにフェイスリフトしたカマロを発売ゼネラルモーターズ・ジャパンはスポーツクーペ「シボレー カマロ」をマイナーチェンジし、販売を開始。同時に新型のデビューを記念した特別限定車「ローンチエディション」を台数限定で発売した。Text by YANAKA Tomomi中空式のオープンボウタイがパフォーマンスの向上にも寄与昨年、6代目へとフルモデルチェンジした「カマロ」がフェイスリフトを行った。ラインナップはこれまでと変わりなく、2.0リッターターボエンジン搭載の「LT RS」と「コンバーチブル」、6.2リッターV8エンジンのトップグレード「SS」の3モデルを展開。今回のマイナーチェンジではリアまわりやLEDヘッドランプ、LEDシグネチャーランプもデザイン変更を受けたが、一新されたのがフロントデザインだ。日本仕様では安全法規対応の...
バーニーズ ニューヨーク横浜店副店長がキャデラックXT5を吟味する|Cadillac
Cadillac XT5|キャデラック XT5ラグジュアリーなテイストにユーモアが感じられるそれがニューヨークっぽい仕事はバーニーズ ニューヨーク横浜店の副店長と都会的ながら、スキーとキャンプが好きなアウトドア派でもある平野総一郎さん。SUVを10年以上乗り続ける平野さんが、初めてキャデラックXT5クロスオーバーに遭遇した。彼が率直に感じたことを、語ってもらおう。Photographs by NAGAO MasashiText by NANYO Kazuhiro現代的なSUVの中にあってもエッジが立っているちょっと旧いレンジローバーに乗って8年、車検も4回通しているという平野さん。キャデラックとは、昔ながらのフルサイズのアメ車、アメリカの大統領の公用車というイメージだったという。「だからXT5クロスオーバーを実際に目の前にしてみて、サイズ感もコンパクトで、いい意味で少し面食らいましたね。思っていたより近寄りやすいというか、多くの人に向けられている感じで。ホイールのマットなバフがけの...
バーニーズ ニューヨーク クリエイティブディレクターがキャデラックCT6を吟味する|Cadillac
Cadillac CT6|キャデラック CT6同じニューヨーク発のブランドとして共感する酸いも甘いも知る大人だからこそ、際立った味わいのニュアンスのひとつひとつを嗅ぎ分けることができる。バーニーズ ニューヨークの日本における全店舗でウィンドウディスプレイや内装、アートディレクションのすべてを手がける谷口勝彦さん。若い頃から数えきれないほどクルマを乗り継いできたというカーガイでもある彼は、同じくニューヨークを拠点にするキャデラックの最新にして最高級サルーン、「CT6」に何を感じただろうか?Photographs by NAGAO MasashiText by NANYO Kazuhiroニューヨークブランドたるキャデラックを象徴するロゴ「これ、モンドリアンのグラフィックですよね。ダダやアールデコの時代の人で、欧州のアーティストがニューヨークで熱っぽい注目を集めていた頃ですから、やはりこのエンブレムは象徴的ですね」車内に身体を滑り込ませてゆっくりと走り出すと、開口一番に谷口勝彦さんはそ...
XT5クロスオーバー日本上陸1周年を祝う特別仕様車|Cadillac
Cadillac XT5 Crossover Black Special キャデラック XT5 クロスオーバー アーバンブラック スペシャルXT5クロスオーバー日本上陸1周年を祝う特別仕様車ゼネラルモーターズ ジャパンは10月10日(水)、ラグジュアリー クロスオーバーのキャデラック「XT5 クロスオーバー」の日本導入1周年を記念し、特別仕様車「アーバンブラック スペシャル」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiブラックのボディカラーとベージュのインテリアで洗練された雰囲気を演出キャデラックの新たなクロスオーバーとして昨年日本に上陸した「XT5クロスオーバー」。今回登場した特別仕様車では上級グレードの「プラチナム」がベースとなる。ボディカラーはステラー ブラック メタリックで、インテリアには「メイプルシュガー/ジェットブラック アクセント」を組み合わせ、都会的で洗練されたスタイリングを演出。さらに、特別仕様として最新ドライブレコーダーを搭載し、アルミニウ...
ブランニューキャデラックの象徴「XT5 クロスオーバー」|Cadillac
Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバー伝統と革新のブランニューキャデラックアメリカのプレミアムカーブランド、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラック「XT5 クロスオーバー」。キャデラックの、いやアメリカ車のイメージを一新させるこのラグジュアリークロスオーバーの魅力に迫る。Text by TAKI Masashiどの角度から眺めても美しいフォルムこの10月28日に日本で発売となったキャデラック「XT5 クロスオーバー」は、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラックでもある。立ち位置的にはキャデラック「SRX」のポジションを継ぐラグジュアリークロスオーバー。新しいキャデラックにはBMWやアウディのように、ナンバリングでクラスをイメージさせるモデル名が与えられることとなり、キャデラックのフルサイズプレステージセダンたる「CT6」に次いで発表された...
「M.A.R.S」デザイナー、米山庸二氏が「XT5 クロスオーバー」の魅力を語る|Cadillac
Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバー元気がチャージできる街とクルマ著名人をはじめ多くの熱狂的なファンを持つアクセサリーブランド「M.A.R.S/マーズ」のデザイナーであり、ファッション業界では無類のクルマ好きとして知られる米山庸二さん。ニューヨークにも精通する彼の目に、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラック「XT5 クロスオーバー」はどう映ったのか?Text by TAKI MasashiPhotographs by OKAMURA Masayukiキャデラックの印象がまたガラリと変わった時代感を大切に、しかし流行には左右されることなく「機能性とデザイン」をファーストプライオリティに据えた「M.A.R.S/マーズ」。この類い希なアクセサリーブランドを1990年に立ち上げ、特にこだわりのメンズジュエリーでデザイナー、米山庸二さんはインフルエンサー達からも多くの支持を集めている。無類のクル...
自動運転可能な水素燃料電池プラットフォームをGMが初公開|GM
GM SURUS|GM サイレント ユーティリティ ローバー ユニバーサル スーパーストラクチャー自動運転可能な水素燃料電池プラットフォームをGMが初公開自然災害や複雑な物流環境、地球規模の紛争によって生み出される過酷な環境における輸送問題の解決に取り組むゼネラルモーターズ(GM)は、2017年10月9日~11日に開催された米合衆国陸軍協会(AUSA)の年次総会と展示会で、自動運転可能な水素燃料電池プラットフォーム「SURUS(サイレント ユーティリティ ローバー ユニバーサル スーパーストラクチャー)」を公開した。Text by HARA Akira商用、軍事両面で活用できるユーティリティトラック「SURUS」は、GMによる最新の水素燃料電池システム、自動運転技術、トラックのシャシーコンポーネントを活用することで、物流の負担を最小限に抑え、人間が被害に晒されることを減らす高性能なゼロエミッションの推進力を実現した。その利点として、騒音や臭気の無さ、オフロードの走破性、複雑な地形へ...