キャデラック3モデルに仕様変更を実施|Cadillac
Cadillac CTS|キャデラック CTS
Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XTSクロスオーバー
Cadillac Escalade|キャデラック エスカレード
キャデラック3モデルに仕様変更を実施
ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックのセダン「CTS」、クロスオーバー「XT5クロスオーバー」、フルサイズSUV「エスカレード」、計3モデルの仕様と価格変更を実施した。
Text by YANAKA Tomomi
ボディカラーやインテリアカラーを増やしこだわった選択が可能に
キャデラックの3モデルの仕様変更が行われた。3モデルに共通し、大きなトピックスとなるのは、キャデラック メンテナンス ケア プログラムの標準化だ。
キャデラック メンテナンス プログラムは、新車登録日から3年間、または走行距離10万kmまでのメーカー指定点検整備とメンテナンスをパッケージしたプラン。車検を除く2回の法令12カ月点検をはじめ、定期交換部品や消耗品の交換が可能となる。
個別モデルとしては、「エスカレード」で昼間点灯ライト(DRL)を採用。キャデラックのアイコンである縦を基調にしたDRLで、アクセントととしてはもちろん、日没や視界不良の状態でも視認性を高める役割を果たす。
このほかにも、エンジン停止時にリヤバンパーからキャデラック クレスト ロゴが照射される演出や、ボディカラーにダーク アドリアティック ブルー メタリックが追加された。
「XT5クロスオーバー」でも新たなボディカラーを追加するとともに、インテリアカラーの選択肢を広げ、よりこだわったカラー選択が可能に。また、第2世代となるGen2のワイヤレスチャージシステムを搭載し、AppleのiPhone8などにも対応する。
価格は「CTS」がナビ未装備で720万9,000円、ナビ装備で756万円。「XT5クロスオーバー ラグジュアリー」が680万4,000円、同「プラチナム」が766万8,000円。「エスカレードプラチナム」は7人乗り、8人乗りとも1,371万6,000円となる。
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