ホンダ、世界初の「自動運転レベル3」市販化──ホンダ レジェンド ハイブリッドEX・Honda SENSING Eliteデビュー|HONDA

ホンダ、世界初の「自動運転レベル3」市販化──ホンダ レジェンド ハイブリッドEX・Honda SENSING Eliteデビュー|HONDA

ホンダは、レベル3の自動運転システム「Honda SENSING Elite(ホンダ センシング エリート)」を搭載した新型「LEGEND(レジェンド)」を、3月5日に発売した。
アウディ、CES2020で“共感力”を備えたコンセプトモデル「AI:ME」をワールドプレミア|Audi

アウディ、CES2020で“共感力”を備えたコンセプトモデル「AI:ME」をワールドプレミア|Audi

アウディは現地時間1月7日(火)、ラスベガスで開幕したコンシューマーエレクトロニクスショー(CES 2020)で、未来のビジョンを示したコンセプトカー「AI:ME」を初披露するとともに最新の技術を紹介した。
ボルボ、Uberと共同開発した自動運転のための生産車を発表|Volvo

ボルボ、Uberと共同開発した自動運転のための生産車を発表|Volvo

Uberと共同開発した自動運転のための生産車を発表ボルボ・カーズは、クロスオーバーSUV「XC90」をベースに、配車サービスUber(ウーバー)と共同開発した自動運転のための生産車を発表した。
VWグループが描く自動運転社会へのシナリオ|Volkswagen

VWグループが描く自動運転社会へのシナリオ|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン開発責任者のヘルゲ・ノイナー博士に聞くVWグループが描く自動運転社会へのシナリオ1月15日のデトロイトモータショーで、米フォードモーターとグローバル規模の戦略的提携を結ぶと発表した独フォルクスワーゲングループ。商用車部門で共同開発を行なった後、EVや自動運転、モビリティサービスなどの分野で協業していく予定だという。そんなフォルクスワーゲングループで自動運転部門の責任者として開発を担当するヘルゲ・ノイナー博士が、オートモーティブワールドで基調講演を行うため来日しており、絶好のタイミングで同グループが考える自動運転実現のための課題と現況について話を聞くことができた。Text & Photographs by HARA Akira5段階に分けられる自動運転まず現在の自動運転のレベルは、米国の非営利団体SAEが策定した6段階に分けられており、その概要は以下の通りとなっている。レベル0(自動化なし):ドライバーがすべての操作を行う。レベル1(運...
フォルクスワーゲン グループが思い描く自動運転時代とは|Volkswagen

フォルクスワーゲン グループが思い描く自動運転時代とは|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲンフォルクスワーゲン グループの自動運転研究部門責任者ヘルゲ・ノイナー博士インタビュー世界中の自動車メーカーが開発競争を繰り広げる自動運転技術。アウディは今年7月、世界で初めてレベル3の自動運転機能を市販車に搭載すると発表した。その開発を担当したのが、同ブランドの所属するフォルクスワーゲン グループ自動運転研究部門の責任者であるヘルゲ・ノイナー博士だ。11月14日から日本で開催される政府プロジェクト「SIP-adus(戦略的イノベーション創造プログラム・自動走行システム)2017」のゲストスピーカーとして来日したノイナー博士に、「フォルクスワーゲンが考える自動運転」の話を聞いた。Text by HARA Akira所有から共有へ、製造業からモビリティサービスへ個別のお話をうかがう前に、まずはノイナー博士から自動運転に関する概論の説明があった。フォルクスワーゲンは2000年初頭から自動運転の開発を始めまており、自動運転が可能になると、1、人間の安...
自動運転可能な水素燃料電池プラットフォームをGMが初公開|GM

自動運転可能な水素燃料電池プラットフォームをGMが初公開|GM

GM SURUS|GM サイレント ユーティリティ ローバー ユニバーサル スーパーストラクチャー自動運転可能な水素燃料電池プラットフォームをGMが初公開自然災害や複雑な物流環境、地球規模の紛争によって生み出される過酷な環境における輸送問題の解決に取り組むゼネラルモーターズ(GM)は、2017年10月9日~11日に開催された米合衆国陸軍協会(AUSA)の年次総会と展示会で、自動運転可能な水素燃料電池プラットフォーム「SURUS(サイレント ユーティリティ ローバー ユニバーサル スーパーストラクチャー)」を公開した。Text by HARA Akira商用、軍事両面で活用できるユーティリティトラック「SURUS」は、GMによる最新の水素燃料電池システム、自動運転技術、トラックのシャシーコンポーネントを活用することで、物流の負担を最小限に抑え、人間が被害に晒されることを減らす高性能なゼロエミッションの推進力を実現した。その利点として、騒音や臭気の無さ、オフロードの走破性、複雑な地形へ...
スマートフォンで操作できるレンジローバースポーツ|Jaguar Land Rover

スマートフォンで操作できるレンジローバースポーツ|Jaguar Land Rover

Jaguar Land Rover|ジャガー ランドローバースマートフォンで操作できるレンジローバースポーツジャガー ランドローバーは、将来的に自動運転を見据えた研究のなかから、いくつかのプロトタイプ技術を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)自動的に切り返してUターンする技術もカメラ映像やセンサーによる解析技術の向上などを背景に、自動車メーカーのみならずIT企業も巻き込んで急速に研究がすすめられている自動運転技術。ジャガー ランドローバーも、研究所においてその最先端技術を開発しており、このたび成果のいくつかが発表された。ひとつめはスマートフォンでクルマを車外から操作できる機能。画面上でステアリング、アクセル、ブレーキの操作ができ、最高速度は4mph(およそ6km/h)で、ギアはハイ/ローが用意される。この機能をもちいることで、ドライバーは極端なラフロードにおいても車外から障害物やアプローチアングルなど目視で確認しながら、安全に車両を移動...
ダイムラー、カーシェアリングを通じて完全自動パーキングのテストを実施|Daimler

ダイムラー、カーシェアリングを通じて完全自動パーキングのテストを実施|Daimler

Daimler|ダイムラーBosch|ボッシュダイムラー、カーシェアリングを通じて完全自動パーキングのテストを実施ダイムラーは、サプライメーカーのボッシュとともに、欧州で展開するカーシェアリングサービス「car2go」を通じて、駐車場での自動入出庫実験を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)将来的に完全自動運転へと繋がる技術メルセデス・ベンツやスマート、ふそうなどを擁するドイツの自動車企業ダイムラーとボッシュが共同で、ダイムラーが欧州で運営しているオンデマンド型カーシェアリングサービスcar2goを通じ、自動運転による駐車場の入出庫の実験に着手すると公表した。このテストでは、利用者はcar2goサイト経由でクルマを予約し待合スペースに移動すると、車両みずからエンジンを始動し無人のまま目の前まで自律移動してくれるという。返却時も同様で、返却ゾーンに車両を置きスマートフォンで操作をおこなうと、あとはクルマが自動的に空いている駐車スペ...
自動運転の時代に求められるラグジュアリーを提案する「GEA」|Italdesign Giugiaro

自動運転の時代に求められるラグジュアリーを提案する「GEA」|Italdesign Giugiaro

Italdesign Giugiaro GEA|イタルデザイン・ジウジアーロ GEA自動運転の時代に求められるラグジュアリーを提案する「GEA」ジョルジェット・ジウジアーロ氏によって設立されたイタリアのデザイン会社で、現在はフォルクスワーゲン グループ傘下にある「イタルデザイン・ジウジアーロ」がジュネーブモーターショーで発表したのは、移動空間を重視し設計されたラグジュアリーモデル「GEA」だ。最近のイタルデザインにはみられなかった要素をふんだんに取り入れ、趣を変えた意欲作だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)自動運転の果てにクルマに求められるものイタルデザイン・ジウジアーロが今年のジュネーブモーターショーで発表したのは、「GEA」と名付けられたコンセプトモデル。クルマとしての性能よりも、自動運転が実現したそのときに提供できるラグジュアリーことはなにか、をテーマとし開発された。そのため、デザインの中心は従来のように運転席まわりではなく、後席や助手...
メルセデス・ベンツのかんがえる未来のクルマのひとつのカタチ|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツのかんがえる未来のクルマのひとつのカタチ|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz F015 Luxury in Motionメルセデス・ベンツ F015 ラグジュアリー イン モーションメルセデスが提案する未来のクルマメルセデス・ベンツは、米国ネバダ州ラスベガスで行われてたCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)2015で未来クルマを想像させるコンセプトカー「F015」を発表した。走行用のバッテリーと燃料電池のプラグインハイブリッドというパワーユニットもあたらしいが、なによりも注目すべきは完全自律走行によって、クルマの使い方を根本から変える可能性をもつ未来へのビジョンである。Text by SAKURAI Kenichi自律走行で変わるクルマの未来2015年の幕開けにふさわしいコンセプトカーがメルセデス・ベンツから登場した。その名はメルセデス・ベンツ「F015 ラグジュアリー イン モーション」。燃料電池と走行用バッテリーのプラグインハイブリッド車で、充電式(プラグイン)バッテリーでの走行は200km、これに燃料電池ユニット...
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