CES 2015|コンシューマーエレクトロニックショー 2015
「CES 2015|コンシューマーエレクトロニックショー 2015」に関する記事
ボルボ、車両と自転車の衝突事故ゼロを目指した安全技術を開発|Volvo
Volvo|ボルボクラウドを活用し、自転車事故防止へ向けた世界初の試みボルボは、スウェーデンのスポーツギアメーカーPOCと通信会社のエリクソンとともに、ドライバーとサイクリストの相互通信を可能とする安全技術を開発。ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市CESで、そのシステムを初公開した。 Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS) ボルボのクラウドを通じて自転車と車両の位置をお互いに共有欧州の自転車死亡事故の半数はクルマとの衝突によるもの、そしてアメリカでは毎年5万人近くが自転車事故で死亡しているというデータから、ボルボはクルマと自転車の衝突事故ゼロを目指し、お互いに衝突を避ける安全技術を自動車メーカーとして初めて開発した。ボルボの新型「XC90」には自転車との衝突の可能性を検知しドライバーに警告、必要に応じて自動ブレーキをかけ衝突を回避する安全技術が標準装備されている。今回開発されたシステムは、車両および車両と相互通信可能な自転車用ヘルメットの使用に...
メルセデス・ベンツのかんがえる未来のクルマのひとつのカタチ|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz F015 Luxury in Motionメルセデス・ベンツ F015 ラグジュアリー イン モーションメルセデスが提案する未来のクルマメルセデス・ベンツは、米国ネバダ州ラスベガスで行われてたCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)2015で未来クルマを想像させるコンセプトカー「F015」を発表した。走行用のバッテリーと燃料電池のプラグインハイブリッドというパワーユニットもあたらしいが、なによりも注目すべきは完全自律走行によって、クルマの使い方を根本から変える可能性をもつ未来へのビジョンである。Text by SAKURAI Kenichi自律走行で変わるクルマの未来2015年の幕開けにふさわしいコンセプトカーがメルセデス・ベンツから登場した。その名はメルセデス・ベンツ「F015 ラグジュアリー イン モーション」。燃料電池と走行用バッテリーのプラグインハイブリッド車で、充電式(プラグイン)バッテリーでの走行は200km、これに燃料電池ユニット...
アウディが長距離の車道走行で自動運転技術をデモンストレーション|Audi
Audi A7 Sportback piloted driving conceptアウディ A7 スポーツバック 自動運転コンセプトカー激化する自動走行の主導権争いアウディが長距離の車道走行で自動運転技術をデモンストレーションアウディは、1月6日から米国ネバダ州ラスベガスで開催されているCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)2015の会場でアウディ「A7 スポーツバック 自動運転コンセプトカー」と、次期アウディ「Q7」を公開した。アウディ A7 スポーツバック 自動運転コンセプトカーは、シリコンバレーからラスベガスの会場まで550マイル(約885km)を自動走行し、会場入りしている。Text by SAKURAI Kenichi量産モデルの技術を活用アウディは、「A7 スポーツバック自動運転コンセプトカー」を用い、アリゾナのテストコースでおこなわれた100マイルの自動運転走行につづき、カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のスタンフォードからネバダ州ラスベガスで開催される...
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