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「rumors」に関する記事
Continuer|90年代「Ray-Ban」メタルシリーズを再解釈
Continuer|コンティニュエ90年代に生産されていた当時のメタルシリーズを数量限定で5型販売90年代「Ray-Ban」メタルシリーズを再解釈アイウェアブランド「Ray-ban(レイバン)」の代表モデルといえば、セルフレームの「WAYFARER」やコンビネーションの「CLUBMASTER」などがあるが、コンティニュエが今シーズン注目しているのは1990年代のメタルシリーズ。コンティニュエが提案する秋冬のスポットアイテムとして、「90's Ray-Ban」が10月5日(土)より発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ティアドロップからはじまるレイバン・ヒストリー1920年にバルーンで大西洋を横断したアメリカ空軍のジョン・マクレディ中佐は、その最中に紫外線によって目に大きなダメージを負った。彼がBausch & Lomb(ボシュロム)社に「目を確実に保護し、かつエレガントなサングラス」を依頼したことを契機に、1937年、Ray-Ban(レイバ...
The garbstore|デザイナー イアン・ペイリーが秋冬の新作を解説
The garbstore|ザ ガーブストア2013-14年 秋冬コレクションデザイナー イアン・ペイリーにインタビュー「The garbstore(ザ ガーブストア)」。「garb」は、「洋服」という意味をもつ、現在では一般的に使用されることは少ない、消え去りつつある過去の言葉だという。ザ ガーブストアが生み出すヴィンテージのフィーリングを感じさせるアイテムは、まったくのリプロダクションではなく、現代に必要とされるディテールの足し引きをして、あたらしいものとして提示されている。デザイナーのイアン・ペイリー氏に、2013-14秋冬コレクションについて聞いた。Photographs by TAKADA MidzuhoText by IWANAGA Morito(OPENERS)1970年代イギリスの囚人服や時代背景からインスパイア――秋冬コレクションのテーマは?今季のテーマが「His Majesty’s Pleasure」であり、「陛下の仰せのままに」という意味とともに、「あなたは監...
Vertueux|人の心と身体に効く植物、アロマテラピーの効能
Vertueux|ヴェルトゥーダイナミックな自然の力で目覚める免疫力人の心と身体に効く植物、アロマテラピーの効能世界中の産地を巡り、厳選した無農薬、無添加の天然植物のエッセンシャルオイルを日本人の体質に合わせてブレンド。こだわりのアロマセラピーオイルで心身を健やかに導くVertueux(ヴェルトゥー)がECサイト「rumors(ルモアズ)」に登場した。 Text by FUJITA Mayu(OPENERS)高品質オイルを巧みにブレンド、ダイナミックな植物パワーが身体を巡る有害紫外線や排気ガス、電磁波、化学薬品の副作用など、さまざまなストレスと隣り合わせに生きる現代人にとって、心身の健康や若々しい素肌を維持するためには、あらゆるストレスに応戦する自らの免疫力を高めることが必要である。しかし、この「免疫力」を高める化学薬品は現代医学において未だ開発されていない。そこでいま、あらためて注目されているのがアロマテラピーだ。 他の動物とちがい外敵から逃げることのできない植物は、自らの中に消...
Pretty Green|プリティーグリーンが名古屋パルコにオープン
Pretty Green|プリティーグリーンオリジナル“Goody Bag”のプレゼントキャンペーン実施中!「Pretty Green名古屋パルコ店」オープン2009年6月にスタート、元オアシスのリアム・ギャラガーらによって、ブリティッシュスタイルをコンセプトにしたコレクションを展開するメンズブランド「Pretty Green(プリティーグリーン)」。国内2店目となるストア「Pretty Green名古屋パルコ店」が、名古屋パルコ 南館4階に10月11日にオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)秋冬コレクションのテーマは“ビンテージレコードの革命”母国イギリスでは、ロンドンやリバプール、マンチェスターなど主要都市に店舗を構えるプリティーグリーン。シルクやレザーなど良質な素材を存分に生かしたブラックレーベル、カジュアルに着こなせるグリーンレーベル、そしてデニム、アクセサリーにくわえ、日本では限定ラインを展開している。今シーズンは、“ビンテージレコード...
NIGEL CABOURN|エディ・バウアーとの最終コラボコレクション
NIGEL CABOURN|ナイジェル・ケーボンThe 50th anniversary Jim Whittacker Ascent of Everest「エディ・バウアー×ナイジェル・ケーボン」最終コレクション2011年秋冬シーズンにスタートしたスペシャルなコラボレーションコレクション「EDDIE BAUER(エディ・バウアー)×Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」。3シーズン展開の契約を今シーズン満了し、2013年秋冬コレクションで終了となる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)シリアルナンバーとサイン入りで、各50着のみ制作1963年、米国・エベレスト遠征隊に所属するジム・ウィッタカーが、エディ・バウアーの革新的な装備に支えられて、アメリカ人として初めてエベレスト山頂を極めた。この歴史的な偉業の50周年を記念して、ナイジェル・ケーボンはシリアルナンバーとサイン入りの限定版コレクションとして、各型各色50着だけを制作した。ユーラシア大陸の...
NEWS|愛犬と記念撮影できる「With Dog フォトプラン」
NEWS|毎月1日と11日の2日間限定、おめかしして愛犬と一緒に記念撮影!SHISEIDO THE GINZA 「With Dog フォトプラン」スタートプロのフォトグラファーが常駐し、記念写真や婚礼写真、就職用の証明写真などで定評のある「SHISEIDO THE GINZA」内の資生堂フォトスタジオで、愛犬と一緒に記念撮影ができる! 飼い主がプロによるヘアメーク付きで撮影できるのは、資生堂ならでは。おめかしして最高のベストショットを撮影しよう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)銀座・資生堂のフォトスタジオで、ドレスアップした愛犬と一緒に愛犬と一緒に撮影できる「With Dog フォトプラン」は、資生堂のヘアメーク付きプラン。受け付け後、2階のビューティーブーストバーのヘアメークアップアーティストの手で、まずスペシャルな自分に変身。男性の場合はスキンケアのあと、眉を整えてくれたりして新鮮な体験だ。服は最近お気に入りの「FUJITO」のオレンジ色の鮮やかなコ...
cafe&gallery|「Feel Felt」 Yoko Ueno Lewis個展開催
台東区・谷中近くの銭湯前のグリーンなカフェ「フロマエcafé&ギャラリー」で開催「Feel Felt」 Yoko Ueno Lewis個展日米でグラフィック&プロダクツデザイナーとして活躍するYoko Ueno Lewisさんの、フェルトを使ったデザインワークの個展「Feel Felt」が開催。台東区・谷中近くの銭湯前にできたグリーンなカフェ「 フロマエcafé&ギャラリー」にて、12月3日(火)からスタートする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)作品は購入可能、クリスマスのギフトにもぴったりYoko Ueno Lewisさんが作る作品「felt rich」。ドイツ製の3ミリ厚のウール100%フェルトを、糸も針も使わず、建築図面などを閉じる際に使われるシカゴスクリューと呼ばれるアメリカのアルミのネジを使って、点ポイントで留めることによって作られる。その作品は、厚みのあるウールフェルトならではのハリとコシが特徴で、実用的なバッグから立体作品までさまざま。作品...
SHIGETA|蜷川実花×SHIGETAのコラボオイル 発売記念対談
蜷川実花×SHIGETAコラボオイル 「VOYAGE BY MIKA NINAGAWA」発売!オーダーは、“いつも最高の自分”をつくるオイル(1)仏・パリ発のナチュラルコスメブランド「SHIGETA」から11月30日、写真家で映画監督の蜷川実花さんとの共同企画によるスペシャルオイルが誕生した。ワールドワイドに活躍する蜷川さんが日々大切にする“3つの心の状態”をもっとも引き出してくれるという“3都市”をキーワードに、SHIGETA主宰のChico Shigetaさんが、エナジーの高い香りをもつエッセンシャルオイルを探し求めてブレンドし完成させた「VOYAGE BY MIKA NINAGAWA(ボヤージュバイミカニナガワ)」。その香りの魅力を、ふたりの対談を通じてお伝えしようと思う。Text by SOMEYA HarumiPhotographs by HIRAIWA Saki(LUCKY STAR)「実花ちゃん、ほしいオイルがあればつくるよ」からはじまった蜷川さんとChicoさんの出...
NEWS|ミック・イタヤ氏の「星とハートの天使」が渋谷に煌めく
NEWS|シダックスシダックス・カルチャービレッジ アートの壁プロジェクト第1弾ミック・イタヤ氏作成の「星とハートの天使」が渋谷に煌めく東京・渋谷のシダックス・カルチャービレッジ(「CULTURE WORKS」/旧:渋谷電力館)の壁面(アートの壁)を、光の装飾で彩る「アートの壁」プロジェクト第1弾が登場。作詞家であり詩人の森 雪之丞氏がプロデュースするアートプロジェクトの一環として、ミック・イタヤ氏の作品「星とハートの天使」が巨大なイルミネーションだ。11月29日(金)の夜に渋谷シダックスビレッジで点灯式がおこなわれた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shinpeiあなたの願いが世界の難民を救うシダックスのチャリティ活動「One Wish for One Meal」は、まず、お客さまが願いごとを書いたメッセージカード1枚を、シダックスグループが運営する全国のレストランカラオケ・シダックス、スペシャリティーレスト...
uka|初のヘアケアシリーズで楽しいシャンプータイムを!
uka|ウカウェブストア「rumors」での取り扱いスタート!忙しくて、めんどくさがりで、よくばりな女性たちの頭皮・毛髪の悩みを解決!初のヘアケアシリーズで、楽しいシャンプータイムを(1)2003年に“髪と頭皮の健康こそ究極のアンチエイジング”という考えのもとヘッドセラピーを開始してから10年。トータルビューティサロン「uka(ウカ)」から今秋、初のヘアケアシリーズが誕生した。たくさんの人びとの髪や頭皮のさまざまな悩みに触れてきたukaのヘッドセラピストたちの経験と思いから生まれた「ウカ ヘッドセラピー シリーズ」。uka代表/ネイリストの渡邉季穂さんは「“忙しくて、めんどくさがりで、よくばりな女性たち”を満足させられるプロダクトができた」と笑顔で語る。Text by SOMEYA HarumiPhotographs by SHIMOYAMA Nobuhiro製品を作る前に、まず“ホームケアメソッド”の確立からはじめました独創的なネイルオイル、「ハンド トリートメント スパイシーズ...
MINOTAUR|「地球」を投影したスペシャルプロダクトを発売
MINOTAUR|ミノトールブランド設立10周年!「MTR 10th Anniv. ©JAXA/NHK EARTH DOWN VEST & JACKET」を発売ベーシックなアイテムに独特のアプローチをくわえた、オリジナリティのあるアイテムを展開する日本のブランド「MINOTAUR(ミノトール)」が、10周年を迎えた。特別記念アイテムとして「MTR 10th Anniv. ©JAXA/NHK EARTH DOWN VEST&JACKET」を制作。これは、7作品目となる宇宙航空研究開発機構©JAXA提供の衛星画像を使用したモデルだ。今回は10周年記念にふさわしい壮大なスケールを印象づける「地球」がテーマ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)泉 栄一 OPENERS BLOG更新中!壮大なスケールで製作されたアニバーサリープロダクトミノトールの10周年を記念するスペシャルプロダクトは、ダウンジャケットとベストの2型だ。2007年9月14日H-II...
ナポレオンとジョセフィーヌに愛された香り『RANCÉ(ランセ)』
ランセ家400年の歴史ナポレオンとジョセフィーヌに愛された香り『RANCÉ』香水産業の発祥の地、南仏グラースで1975年、ランセ家5代目のフランソワ・ランセは、それまで手がけていた賦香皮手袋製造を中止し、新たに香水ハウス『RANCÉ(ランセ)』としての道を歩み始めた。ナポレオン・ボナパルトの香り「LE VAINQUEUR(ル・ヴァンカー)」誕生ナポレオン・ボナパルトの香り「LE VAINQUEUR(ル・ヴァンカー)」誕生「ル・ヴァンカー」オードパルファンスプレイ1万500円(50ml)ランセ家5代目のフランソワ・ランセは、一年を通じて栽培される豊富な芳香植物を香料として、オーデコロン、フラワーウォーター、エッセンス、芳香軟膏、美容クリーム、ルームコロンなどの高級品をつぎつぎと開発。フランス革命後、皇帝としてヨーロッパに君臨したナポレオン・ボナパルトの寵愛を受け、彼のために香水「LE VAINQUEUR(ル・ヴァンカー=フランス語で「征服者」の意味)」を、その妻ジョセフィーヌには「J...
デザインと機能の服 ACRONYM(アクロニウム)
デザインと機能の服 ACRONYM(アクロニウム)以前はオリジナルサイトだけでしか購入できなかったのだが、素材使いとモノ作りに惚れ込んだトレンドセッター的な海外のトップアーティスト数名が着用したことで、人気が広がったブランドがある。それが、ゴアテックス素材を中心にアイテム展開するブランドACRONYM(アクロニウム)。1995年、デザイナー エロルソンとそのパートナー ミケイラのふたりがドイツを拠点にスタートさせた、このACRONYM。スノーボード界のトップブランド バートンをはじめストーンアイランドの特別ラインなど、テクニカルなスポーツブランドの企画を手がけてきたクリエイティブチームだ。その蓄積によって、スポーツ、ミリタリーといった要素からフィードバックされたさまざまな機能性にくわえ、ストリートのニュアンスとモード的ニュアンスを併せ持つ独自のファンクショナルデザインを生み出したことで、ここ数年で洋服好きの海外のアーティストたちから注目されるようになった。素材やパーツの研究開発にも...
DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAにて「Heart of Shapes」開催中
DIESEL│ディーゼル自由・中性的・不思議・楽しさ・輝きなどを感じる空間KEIKO+MANABU展「Heart of Shapes」開催中東京とニューヨークにしかない、デニムをアートとしてディスプレイし、まるで芸術作品を鑑賞するかのようなスタイルでショッピングが楽しめるストア、『DIESEL DENIM GALLERY』。2階ギャラリーでは、2009年2月8日(日)まで、KEIKO+MANABU展「Heart of Shapes」が開催されている。Photo by Takumi OtaKEIKO+MANABUは、東京とシアトルを拠点とする、内山敬子と沢瀬 学を中心に設立されたデザインチーム。彼らは、「ピアスから都市計画まで」をコンセプトに、プロダクト、グラフィックからインテリア、建築、都市計画まで、世界中でデザイン活動を行っている。本展「Heart of Shapes」では、ハート、ダイヤ、星といった、子どもの遊びのようなカタチが大きくたくさんつくられ、ギャラリーいっぱいに積み上...
マシュー・ワォルドマン Vol.03 「New Yorker」って?
Vol.03 「New Yorker」って?「I am not an American, I am a New Yorker」とよく言う。僕はニューヨーク市で生まれ育った。自慢で言っているわけじゃなくて、ただ、僕のアイデンティティとなる土地だから。NYC(ニューヨークシティ)という場所は、アメリカにあるという事実から逃れられないことはもちろん分かっているけれど、この状況に僕は板挟みになってしまう。僕はアメリカという自分の国を尊敬していないわけではないけれど、尊敬できないことがちょっと多過ぎるので、NYCでなかったら、僕はきっとアメリカに住んでいられない。だからNYCはアメリカではないという気持ちを昔から抱いていた。これは極端かもしれないけれど、ちゃんと説明しようとすると、ベトナム戦争から現在のイラク侵略までの経緯や、僕の両親、そしてNYCの公共教育の反戦スタンスまで書かなければならず、とても長くなるので省略する。アメリカは広い。僕が住んだことがあるのはNYCと東京だけなので、アメリ...