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「rumors」に関する記事
EXHIBITION│スポンジ・ボブ HAPPY YELLOW展 開催中
人気キャラクターとコラボレーションNOOKA × SpongeBob SquarePants 登場!トウキョウのインテリア&デザインの最新情報や、イベントリポートなどを厳選して紹介するイベントニュース。172ヵ国、25の言語で放送されているほど、世界中で絶大な人気を誇るキッズ向け番組「SpongeBob SquarePants(スポンジ・ボブ)」。アメリカでの放送開始から10年が経ち、これを記念して「スポンジ・ボブ HAPPY YELLOW展」が東京で開催中。また本展にて、デジタル腕時計の革新的なレーベル『NOOKA』とのコラボレーションアイテムが発表された。文=佐俣桂記渋谷パルコ パート1・ロゴスギャラリーにて開催中。先行販売もあり「スポンジ・ボブ HAPPY YELLOW展」にて発表されたのは、キャラクターからインスパイアされた色彩をベースにした「Zub ZENH 20」「ZENV AL」の2モデル。NOOKAのイノベーションとNo.1キャラクターのコンセプトが見事なまでに合致...
NEWS│ニューヨーク「DEN」に、NOOKA期間限定ショップオープン
NOOKA pop-up shop @ Den, New Yorkニューヨーク「DEN」にて、NOOKA期間限定ショップオープンNOOKAは、アーティストであり、デザイナーのマシュー・ワォルドマン氏によって設立された、ニューヨークのデザイン企業。NOOKAは、時間をまったく新たな領域で表現する革新的なコンセプトを採用した、ユニークなデジタル腕時計のラインナップがもっともよく知られている。現在、イーストヴィレッジのセレクトショップ「ODIN」の期間限定ストアスペース「DEN」にて、NOOKA「pop-up shop」がオープン中。ニューヨークではちょうどオープン期間中にファッションアクセサリーを中心とした展示会・Project Showがあり、日本のファッションのバイヤーにもぜひ訪れてほしい。Text by OPENERS今秋発売予定の注目アイテムを先行販売中NOOKAは、ニューヨークの「DEN」にて期間限定ショップを8月16日(日)までオープンしている。NOOKAは、今回のショップ...
中原慎一郎のalso craft 11│藤城成貴「eiffel」
also craft #11 「eiffel」藤城成貴が生み出すインダストリアル──スツール「eiffel」「バルカナイズド・ファイバーに惹かれたのが、eiffel製作へのきっかけでした」と語るデザイナーの藤城成貴さん。絶妙な安定感を生み出す三本脚のスツールは、完成された工業製品を想起させる。文=中原慎一郎偶然にも同時期に「バルカナイズド・ファイバー」でモノづくりをしていたふたり友人から見せてもらった古いアメリカのホテルのキーホルダーの素材が、紙と樹脂繊維を混ぜたようなすごく硬いもので、バルカナイズド・ファイバーというものらしい。それ以来、その素材が気に入っていたのだけれど、デザイナーの藤城成貴くんに会った際には彼はすでにその素材のことを知っていて、かなりその素材に近い硬質パルプ材でつくったスツール「eiffel」を見せてくれた。紙なんだけれども、すごくインダストリアルなイメージをもつ素材感。それらにビスが加わることによってさらにインダストリアルなイメージになる。まるでエッフェル塔...
悠久のインドを身にまとう――アクセンチュアルのシルクストール
Accentual|アクセンチュアル悠久のインドを身にまとう――アクセンチュアルのシルクストールアクセンチュアルは自分の欲しいものやテイストが確立されているオトナの女性のために、上質でひねりの効いたアイテムを揃えるブランド。そんなアクセンチュアルから、インドで織られたシルクのストールが登場。鮮明なカラーのうえにすこし控えめにアレンジされたインド由来のモチーフは、あわせる服を選ばない。熱い国の風を感じてインドほど旅情をかきたてられる国はない。バックパッカーたちの放浪の旅やブッダを偲ぶ巡礼の旅、マハラジャの宮殿を訪ねるリュクスな旅など、旅のかたちもまた旅人の気持ちの在りようもさまざまだが、訪れる先はおなじインドである。そんなインドをほかのディスティネーションから際立たせているもののひとつに“色彩”がある。目も眩まんばかりの鮮やかなピンクやオレンジは、ほかのどの国のそれともちがう独特な明るさでもってわたしたちを魅了する。ファッションの世界でもインドはいま注目の的。華やかなオートクチュール...
55DSL 15周年記念モデル「THE XV / 55」発売
55DSL × adidas Originals55DSL 15周年記念モデル「THE XV / 55」発売プレミアム ストリートウェア ブランド55DSLの15周年を記念する特別限定版シューズが、55DSLとadidas Originalsとのコラボレーションにより完成。8月29日(土)より55DSL店舗と指定小売店にて発売される。55DSL 15周年を祝う、コレクターズアイテムが登場55DSL 15周年記念モデル「XV / 55」は、55DSLのトレードマークカラーにエンジェルロゴと、クールなスタイリングにテクニカルな機能が凝縮されたadidas Originalsの象徴的アイテム、Nizzaモデルとのコンビネーション。「このコラボレーションにはワクワクしている」と興奮気味に語るのは、55DSLのクリエイティブ・ディレクターのアンドレア・ロッソ氏。世界展開する若くてダイナミックなブランドの55DSLと、アディダスのライフスタイルブランドであるadidas Originalsのコ...
OPENERS厳選“買える”フレグランス特集
OPENERS厳選“買える”フレグランス特集今すぐ手に入れたい夏の香り夏らしいさわやかな香りの筆頭は、やはりシトラスノートだろうか。それだけに種類も多く、自分だけの「これ」というフレグランスにめぐり会えるまでに、時間のかかるのはしょうがないこと。ただ、そうして出会えた香りが、身近なあのひとと一緒だったのでは、なぜかすこし損をした気分になってしまうのも残念ながら事実である。さて、ここに紹介する5つの香り。その筋の“達人”たちが認める名香であるばかりでなく、セレクトされたショップでなければお目にかかれない逸品ばかり。つまり“かぶらない”香りなのである。どれかひとつでも手に入れたなら、「ホントは教えたくないんだけど……」という常套句に、切実なリアリティを感じられること請け合いだ。Carthusia|カルトゥージア ──「メディテラネオ」驚くほどの品質の高さ、密やかに寄せられる名声とはうらはらに、2002年までイタリア国内でさえ流通していなかったカプリ島門外不出のフレグランス「カルトゥージ...
MOLINARD|歴史あるメゾンがつくる伝統の香り
MOLINARD|モリナール歴史あるメゾンのみが持ち続け、創り出すことができる“伝統美”を香水で表現Text by OPENERSPhoto by Jamandfix1849年、香料の街として世界的に有名な南仏プロヴァンスのグラースで生まれた「モリナール」。家族経営を貫き、香水シーン屈指のクラフトマンズ・パフューマリー・ハウスといえる同ブランドは、当時、フローラルウォーターやコロンなど、地元グラース産のハーブや花を使用したナチュラルな香りを得意としていた。一香料のフレグランス(シングルフレグランス)を数多くつくり、創業から11年後の1860年に“ミモザ”と“ローズ”でフランス香水協会に認められ、今日のフランス香水の礎を築きあげた。そして昨年、シングルノートタイプを中心に、すべてのフレグランスを香り別に再構築。ボトルとパッケージを一新し「オリエンタル」「フローラル」「フルーティー」「フレッシュ」「フェミニン」の5種類をベースに、歴史あるメゾンのみが持ち続け創り出すことができる“伝統美...
マシュー・ワォルドマン|Vol.08 「the cocktail.」
Vol.08 「the cocktail.」自分の国のカルチャーに平然とあるものに対して、その国の文化独特のものであると思う人と、文化を超えて普遍なものだと思う人がいるだろう。やはり外国へ旅するまでは、それが、そのどちらにあたるものであるかは明確にはならないはずだ。NYCで平然と存在しているそのひとつは、cocktail! 15歳から旨いカクテルを飲みはじめ、僕はどこへ行っても美味しいカクテルが楽しめると思っていたのだけれど……。文・写真=マシュー・ワォルドマンカクテルがカルチャーとなったのは、なんと禁酒法のおかげ!19歳のころ、スペインへ行ったとき、カクテルを出すバーも少なくて、テキーラアンドオレンジジュースを頼んでも、ケミカルなオレンジドリンクでつくってくれたり!? はじめて日本へ行ったときも、アメリカでは普通に飲めるカクテルは珍しかった。そのときから時間は随分経ったけれど、「cocktail culture」は、まだまだアメリカ的な現象だと思う。このトピックを書きはじめて、ち...
マシュー・ワォルドマン|Vol.09 「more the cocktail.」
Vol.09 「more the cocktail.」先週公開したVol.08では、僕の知っているカクテルのうまいバーのひとつ、「11 Madison Park」というレストランのマネージャー・Sam LippとバーテンダーのLeo Robitschekへのインタビューを行った。今回も「more the cocktail.」として、Gregory Seiderへのインタビューをお送りする。彼は「Minetta Taveran」のチーフミクソロジストであり、世界的なバーコンサルタントでもある。文・写真=マシュー・ワォルドマンNYCはひとつの街のなかにすべての世界があり、すべての優秀なバーテンダーがいる――ハーブやスパイスなどを自由に組み合わせるカクテルである、君の“ミクソロジー”へのアプローチはどういったものなのかな?カクテルメニューをつくるにあたって私のアプローチは、それぞれのバーにおける、それぞれのカクテルのひとくちを通して、ノスタルジックな感情、優雅なやすらぎの時間、そして未知...
ネイルケアツール「MIMUNO」プロダクトデザイナー・喜多俊之インタビュー(1)
新しいネイルケアツール「MIMUNO」に込めたデザインの挑戦プロダクトデザイナー・喜多俊之インタビュー(1)カミソリをはじめとしたビューティケアツールの老舗である貝印と、世界的プロダクトデザイナーである喜多俊之さんが手がけた「MIMUNO(ミムーノ)」は、MIM(金属粉末射出成形)という最先端テクノロジーを駆使した有機的かつ精密なデザインと、上質な牛革を使用した贅たくな専用ケースなど、これまでにないラグジュアリーな要素が話題のネイルケアツール。 デザインを手がけた喜多さんに、今回の取り組みについて、そして日本のモノづくりについてお話を聞いた。文=竹石安宏(シティライツ)Photo by jamandfix グローバル市場に通用する高級品を――――まず、今回「MIMUNO(ミムーノ)」のデザインを依頼されたときの感想からお聞かせください。私自身、ネイルというのは気になってはいましたが、トータルで手入れをしたことはなかったんですね。それで貝印さんからご依頼を受け、さあどうしようかと(笑...
ネイルケアツール「MIMUNO」プロダクトデザイナー・喜多俊之インタビュー(3)
新しいネイルケアツール「MIMUNO」にみるデザインの未来プロダクトデザイナー・喜多俊之インタビュー(3)これまでにないラグジュアリーな話題のネイルケアツール「MIMUNO(ミムーノ)」のデザインを手がけたプロダクトデザイナー、喜多俊之さんへのインタビュー後編。世界で活躍してきた喜多さんだからこそ見える、日本のモノづくりの未来。今回の新作にも、これから日本が向かうべき方向性が示されていた。文=竹石安宏(シティライツ)写真=jamandfix日本人ならではの「極める」という精神――日本の工業製品は、昔から世界でクオリティが認められながら、デザイン性についてはいまいちの評価でした。そうした世界の評価は現在も変わっていないのでしょうか?いま中国では、“技術の日本、デザインの韓国”ともいわれており、韓国がデザインの世界でのし上がってきています。携帯電話をはじめ、自動車も大変いいものが出てきているんです。さらに中国も、現在は国を挙げてデザイン国家を目指しており、デザインの学校を500校もつく...
レザージュエリーブランド「nine SIXty」伊勢丹ステージイベント開催
加藤博照氏本人とのオーダーが可能!「nine SIXty」伊勢丹ステージイベント開催アーティスト・加藤博照氏が手がける独創的な素材とデザインで人気の高いレザージュエリーブランド「nine SIXty」は、伊勢丹新宿本館のザ・ステージにて、8月9日(日)から8月11日(火)まで、スペシャル・ステージイベント「nine SIXty LIMITED SHOP with Stage Event」を開催する。「nine SIXty」初公開の新作も登場して、納得のオーダーができる3日間お客さまのオーダーに応じて、ベースとなるレザーをはじめ、さまざまな金属や天然石などの素材を自在に組み合わせて、世界でひとつだけのオリジナルアイテムをつくることができるジュエリーブランド「nine SIXty」。今回開催されるスペシャル・ステージイベント「nine SIXty LIMITED SHOP with Stage Event」では、通常ウェブショップのみで受け付けるオーダーを、デザイナーの加藤氏自らが受け...
ネイルケアツール「MIMUNO」プロダクトデザイナー・喜多俊之インタビュー(2)
新しいネイルケアツール「MIMUNO」のオリジナリティプロダクトデザイナー・喜多俊之インタビュー(2)これまでにないラグジュアリーな話題のネイルケアツール「MIMUNO(ミムーノ)」のデザインを手がけたプロダクトデザイナー、喜多俊之さんへのインタビュー第2回。話題は喜多さんが憂う日本のモノづくりへと移り、もっとも大切な職人のマインド面へと迫っていく。文=竹石安宏(シティライツ)写真=jamandfix世界市場で日本の製造業の高級品には「席」がある――たしかに、ネイルケアの高級トータルツールはいままであまり見かけませんでしたね。ネイルケアというと女性をイメージしますが、「MIMUNO」は男性も親しみやすい印象を受けます。今回は男性・女性を意識せず、兼用ということでデザインしています。身だしなみとしては、ネイルケアは男女に共通するものですからね。――それでは少し話しを変えますが、現在日本の製造業は中国やベトナムなどに押され気味になっています。そういった現状について、喜多さんはどうお考え...
眩しい陽射しが待ち遠しくなるサングラス――DITA
DITA|ディータ眩しい陽射しが待ち遠しくなるサングラス「SUPA DUPA」に限定色登場!かすかに縞模様を描くフレームがクールな「Black Swirl」と、ツートーンカラーがテンプルにアクセントを添える「Black/Cream」。数多のセレブリティたちを虜にしているDITAの人気モデル、「SUPA DUPA」にオウプナーズ別注カラーが登場した。セレブリティ御用達の実力セレブリティ御用達、という形容はときにプラスにもマイナスにも転ぶ厄介なほめ言葉だ。それを身につけているセレブリティを好きでなければ、当然マイナスのイメージになるだろうし、また彼らが身につけることによって「皆に知られてしまったものに興味がもてない」という考えかたがあるのもまた事実。しかしDITAはちがう。そんな天の邪鬼な消費者心理を一蹴する、絶大な魅力がこのブランドにはあるのだ。ジェフ・ソロリオとジョン・ジュニパーの幼なじみ2人が手がけるDITAは、ストリートの出自ながら、いまやラグジュアリーカテゴリーに列せられる。...
ORGANICAL on Twiggy Vol.2 ロンドンでの“目覚め”(後編)
Twiggy|ツイギーVol.2 ロンドンでの目覚め(後編)80年代から主宰するヘアサロン『ツイギー』で、各ファッション誌で、つねにモードの先端を提案しつづける人気ヘアスタイリスト・松浦美穂さん。そんな彼女が数年来抱いてきたプロジェクトが、今秋、実現しようとしている。それは、自社で展開する“オーガニック系のヘアケア商品”。日々科学的な飛躍が目覚ましいコスメ業界において、モードの先端をいくひとが、なぜ「オーガニック」に注目しつづけてきたのか……この連載で、その秘密を紐解いていきます。語り=松浦美穂まとめ=小林由佳写真=佐藤孝次オーガニックに関心を抱いたのは、「80年代、イギリスやアメリカで知り合ったステキなひとたちが“オーガニックライフ”をはじめていたのがキッカケ。野菜中心の生活になったのは、渡航中の経済的事情や、当時の狂牛病や鶏肉のサルモネラ菌問題、そしてさらにニールズヤードに勤める友人がお店の商品をよくもってきてくれたからーー」。前編で「からだにいい食生活をつづけるのに必要なのは...