Fashion
2015年3月13日
眩しい陽射しが待ち遠しくなるサングラス――DITA
DITA|ディータ
眩しい陽射しが待ち遠しくなるサングラス
「SUPA DUPA」に限定色登場!
かすかに縞模様を描くフレームがクールな「Black Swirl」と、ツートーンカラーがテンプルにアクセントを添える「Black/Cream」。数多のセレブリティたちを虜にしているDITAの人気モデル、「SUPA DUPA」にオウプナーズ別注カラーが登場した。
セレブリティ御用達の実力
セレブリティ御用達、という形容はときにプラスにもマイナスにも転ぶ厄介なほめ言葉だ。それを身につけているセレブリティを好きでなければ、当然マイナスのイメージになるだろうし、また彼らが身につけることによって「皆に知られてしまったものに興味がもてない」という考えかたがあるのもまた事実。
しかしDITAはちがう。そんな天の邪鬼な消費者心理を一蹴する、絶大な魅力がこのブランドにはあるのだ。ジェフ・ソロリオとジョン・ジュニパーの幼なじみ2人が手がけるDITAは、ストリートの出自ながら、いまやラグジュアリーカテゴリーに列せられる。この“セレブ御用達”アイウェアの愛用者には枚挙に暇がないが、そんな評判はただの飾りでしかないほど、アイテムそれ自体に“理由”があるのだ。
たとえばこの「SUPA DUPA」。日本人の顔にも合う控えめなカーブが特徴の大振りな玉型のサングラスは、レンズをむすぶブリッジの優美な曲線に、ハンドメイドならではのクオリティがみてとれる。バランスのとれたプロポーションが生む絶妙なかけ心地は、かけていることを必要以上に意識することもない。大玉ながら70年代のイメージだけにとらわれない洗練されたデザインで、コーディネイトを選ばず身につけることが可能だ。
手に入れたなら、たとえバカンス先でも都会でも、眩しい陽射しがかえって待ち遠しくなるサングラスである。