Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ C クラス
「Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ C クラス」に関する記事
Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ Cクラス
Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ Cクラス進化したCクラスの姿メルセデス・ベンツは2011年1月9日から開催されるデトロイトオートショーに出品するCクラスの2012年モデルを公表した。文=松尾 大豊富なエンジンラインナップと、力強い顔だちメルセデスにとってもっとも重要なモデルに位置づけられるCクラス。1982年に「190E」としてデビューした当時、世界で年8.5万台規模だった生産量が、現行モデルは2007年3月の登場以来、世界累計で100万台を突破するほどの大きなマーケットを築きあげている。そのCクラスが内外装の変更を受け、2,000以上におよぶパーツが改良された、2012年モデルがデトロイトショーで公開される。ヨーロッパ市場では1月から、アメリカでは夏から販売される。今回の最大の変更点はエンジンで、すべてのエンジンが「ブルーエフィシェンシー」仕様となったとともに、トランスミッションの改善やアイドリングストップ機能の搭載などとあわせて、最大で31パーセ...
Mercedesbenz|メルセデス・ベンツCクラス ワゴン|第19回 (前編)|「中身は同じ、違いは……」
第19回 メルセデス・ベンツCクラス ステーションワゴン(前編)「中身は同じ、違いは……」躍動するランドスケープデザインメルセデスのワゴンといえばアッパーミドル「Eクラス」が主役だったが、近頃はひとまわり小さい「Cワゴン」が頭角をあらわしている。7年ぶりにフルモデルチェンジし、4月に発売された新型Cクラス・ステーションワゴンに乗って、正しいワゴンの姿を考えてみた。文=下野康史Photo by Mercedes Benz「エレガンス」か「アバンギャルド」か新型「メルセデス・ベンツCクラス」の新趣向は、2種類のボディをそろえることである。控えめな「エレガンス」と、スポーティな「アバンギャルド」。“パッと見”いちばん違うのはフロントマスクで、セダンの落ち着きをもつエレガンスに対して、アバンギャルドの顔はメルセデス・ファミリーのなかでもスポーツカーやクーペの系統だ。フロントグリルに埋め込まれたスリー・ポインテッド・スターの“大きさ”で選ぶならアバンギャルド、ボンネット先端に立体エンブレムが...
Mercedes-Benz C-Class Coupe|メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ 日本上陸!
Mercedes-Benz C-Class Coupe|メルセデス・ベンツ Cクラス クーペCクラス クーペがとうとう日本上陸!メルセデス・ベンツ日本は、2011年3月に欧州で受注受付を開始したCクラス クーペを発表。本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークをつうじ販売を開始した。Text by OPENERS1.8リッター直4エンジンを積む2モデルをラインナップ2011年3月におこなわれたジュネーブモーターショーにてワールドプレミアとなった「Cクラス クーペ」。先だって、C 63 AMG(価格は1085万円)および同ブラックシリーズ(限定50台で、価格は1500万円)がローンチされていたが、今回ついに通常のモデルがジャパンプレミアとなる同時に、販売が開始された。本国ではディーゼルモデルのCDI 2種もラインナップされているが、日本では、C 180 ブルーエフィシエンシー クーペ、C 250 ブルーエフィシエンシー クーペのふたつのガソリンモデルが販売される。 ...
Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス ビッグマイナーチェンジ
Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス環境性能が大幅に向上したCクラスメルセデス・ベンツは、Cクラスの環境適合性の向上を図るなどのマイナーチェンジをおこない、5月30日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで販売を開始した。文=谷中朋美変更は計2000カ所以上2007年にデビューし、累計販売台数100万台を越える大人気となった現行の3代目Cクラス。俊敏さと快適性を両立させた走りで多くのひとを引きつけるプレミアムコンパクトが今回、パワートレインや安全装備、内外装のデザインの刷新など、計2000カ所以上の変更をおこない、さらなる進化を遂げた。エンジンにかんして、まず「C 200」「C 250」では、ダウンサイジングコンセプトに基づき、すぐれた燃費経済性とクリーンな排ガス性能が定評の1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを採用。トランスミッションには、新開発のトルクコンバータ、油圧回路、ソフトウェアなどの新技術を搭載した7段ATの「7Gト...
新型CクラスにAMG入門モデル「C 450」を追加|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 450 AMG 4MATICメルセデス・ベンツ C 450 AMG 4マチックCクラス以上、AMG未満新型CクラスにAMG入門モデル「C 450」を追加メルセデス・ベンツは、ジュネーブ モーターショーでW205型「Cクラス」ベースの追加モデル「C 450 AMG 4マチック」と発表した。このモデルは、最高出力510ps(375kW)、最大トルク700Nm(71.4kgm)を発揮する「メルセデスAMG GT」譲りの新型V8ツインターボを搭載するメルセデスAMGの「C 63 AMG」と通常モデルのちょうど中間となるラインナップになる。Text by SAKURAI Kenichi「AMGスポーツ」というあたらしいポジションメルセデスは現在、ブランドとブランド名称の再構築をおこなっている。これはモデルレンジをキャラクター別に整理統合するというもので、「メルセデス」のブランド名の次に、通常モデルを示す「ベンツ」、高性能モデルを示す「AMG」、ラグジュアリーモ...
Mercedes-Benz C 63 AMG Coupe Black Series 最強のCクラス クーペ
Mercedes-Benz C 63 AMG Coupe Black Series|メルセデス・ベンツ C 63 AMG クーペ ブラックシリーズ史上最強のCクラス クーペが誕生メルセデス・ベンツは「C 63 AMG クーペ ブラックシリーズ」を発表。7月23日、24日にニュルブルクリンクで開催されるF1ドイツグランプリにてワールドプレミアをおこなう予定だ。文=小池りょう子ドライビングダイナミズムの追求メルセデス・ベンツのスペシャリティクラスに投入されてきた「AMG ブラックシリーズ」は、高いドライビングパフォーマンスでAMGブランドをさらに強く主張するモデル。今回はC 63 AMGのクーペモデルにシリーズ専用チューニングをほどこした最新モデル「C 63 AMG クーペ ブラックシリーズ」が誕生した。搭載されるエンジンは、6.3リッターV型8気筒。最高出力は380kW (517hp)、最大トルクは520Nmというハイパフォーマンスで、これまででもっともパワフルなCクラスとなった。ト...
Mercedes-Benz C-Class Coupe|メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ 新型モデル発表
Mercedes-Benz C-Class Coupe|メルセデス・ベンツ Cクラス クーペ新型Cクラスのクーペモデルを発表ダイムラーは、メルセデス・ベンツ Cクラス クーペを発表、3月1日から開催されるジュネーブモーターショーで公開する。文=松尾 大古典的なクーペボディ先日発表された新型Cクラス セダンにつづき、今回はクーペモデルが発表された。このCクラス クーペは、以前のCクラスにラインナップされていた3ドアハッチバックCLC(旧車名:Cクラススポーツクーペ)に代わるもので、オーソドックスな2ドアノッチバックボディをもつ。セダンボディに比べ、いくぶんコンパクトなボディは、41mm全高が低く設定されており、短いフロントオーバーハングにロングノーズ、細いCピラー、そして急な傾斜のフロントウインドウと、後方に向かってなだらかに傾斜するルーフが備わった古典的なクーペスタイルとなっている。パワーユニットは、現在のところ欧州仕様車についてのアナウンスはないが、アメリカ仕様車は2種類のエンジ...
Cクラス クーペの装備とグレード体系を見直し|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C Class Coupe|メルセデス・ベンツ Cクラス クーペCクラス クーペの装備とグレード体系を見直しメルセデス・ベンツ日本はCクラス クーペの装備を向上させると同時に、価格を抑えたエントリーモデルを設定し6月11日より発売を開始した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)必要なオプションを選択して装備できるエントリーモデルも設定メルセデス・ベンツは、2ドアのCクラス1.8リッター直4ターボを搭載した「C 180 クーペ」の装備を向上させて6月11日より発売を開始した。変更となったのは、従来から22万6,200円のオプションとして用意されていた「レーダーセーフティパッケージ」をはじめ、シートヒーター、プライバシーガラスを標準として採用した点。そのうえで、価格は従来よりわずか3.7万円アップの466万5,000円と設定された。あわせて、一部の装備をオプション化し消費税込みの標準価格を400万円以下に抑えた「C 18...
C63AMGブラックシリーズに20台の限定車|Mercedes-Benz
メルセデス・ベンツ C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ パフォーマンススタジオ エディション|Mercedes-Benz C 63 AMG Coupe Black Series Performance Studio EditionC 63 AMGブラックシリーズに20台の限定車メルセデス・ベンツ日本はCクラス最高のパフォーマンスをほこる「C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ」に、カスタムオーダー部門「AMG パフォーマンス スタジオ」へ特別発注したモデルを20台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)白と黒のコントラスト「C 63 AMG クーペ ブラックシリーズ」は、最近のAMGモデルが搭載する「M157」型エンジンではなく、「M156」型のエンジンを採用する、Cクラス最速のモデルだ。この6.3リッターV型8気筒エンジンは最高出力517ps/6,800rpm、最大トルク620Nm/5,200rpmを発揮し、0-100km/...
C クラス 装備内容が変更され より魅力的に|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ CクラスC クラス 装備内容が変更され より魅力的にメルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」の装備内容を充実させながらもオプション価格を引き下げ、8月1日より販売を開始すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レーダーセーフティパッケージパッケージが標準装備化プレミアムコンパクトカーのベンチマーク的存在であり、メルセデス・ベンツの屋台骨ともいうべき「Cクラス」。メルセデス・ベンツ日本はそのCクラスのセダンおよびステーションワゴンの装備内容とオプション価格を変更し、8月1日より販売を開始する。今回の目玉は、「C 180」以外のモデルでの「レーダーセーフティパッケージ」の標準装備化。レーダーセーフティパッケージは5つのミリ波レーダーと1つのカメラで、前方、左右後方の状況を確認し、自動ブレーキとの連動をふくめ、安全運転を支援するシステムと、アクティブクルーズコントロール機能である「ディスト...
メルセデス・ベンツ、GLEクーペ、C350プラグインハイブリッドをデトロイトで発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツデトロイトモーターショー 2015メルセデス・ベンツ、ニューモデルをデトロイトで発表現在開催中のデトロイトショーで、メルセデス・ベンツが全方位的にニューモデルを展開している。新型SUVの「GLEクーペ」、スポーティな「C450AMG 4マティック」、「C350プラグインハイブリッド」、自動運転コンセプトカー「F015 ラグジュリー イン モーション」と盛りだくさんの内容だ。Text by OGAWA FumioCクラス最新モデルはC350プラグインハイブリッド米国デトロイトで2015年1月14日から開催される北米自動車ショー。一般公開に先駆けて、12日からプレスデイが開催中。なかでも日本の読者の注目は、数多くのニューモデルを発表したメルセデス・ベンツだろう。超がつく高級セダンから自動運転コンセプトカーまで、全方位的なモデル展開を見せたメルセデス。まずは、メルセデス・ベンツC350プラグインハイブリッドだ。2015年に日本市場への導入も予...
海外初試乗、メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 250|メルセデス・ベンツ C 250Mercedes-Benz C 250 BlueTEC|メルセデス・ベンツ C 250 ブルーテックフルモデルチェンジを果たしたブランドの大黒柱海外初試乗、メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」昨年末に開催されたデトロイトモーターショーでのデビューからわずかに3ヵ月。はやくも新型「Cクラス」を試す機会を得た。その舞台となったのは南仏、マルセイユ。先代W204にかわるあたらしいCクラス(W205)とは、どんなクルマなのか。その魅力を西川淳 氏が語る。Text by NISHIKAWA Jun自動車業界のスタンダードとして新型「Cクラス」のデビューは、まちがいなく、今年の輸入車界において、早くも最大のニュースのひとつ、である。「Aクラス」や「Bクラス」といったコンパクトモデルの人気が高くなったいまでも、Cクラスはメルセデスブランドの大黒柱的存在であり、自動車業界がスタンダードとしてあがめる存在、であるからだ。すでに昨年(...
新型Cクラス ステーションワゴンを発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C Class Estate|メルセデス・ベンツ C クラス ステーションワゴン早くも「Cクラス ステーションワゴンを発表メルセデス・ベンツは、1月のデトロイト モーターショーでワールドプレミアした新型「C クラス(セダン)」の派生モデル、「C クラス エステート(日本名:ステーションワゴン)」を発表した。基本スペックは先に登場した「C クラス セダン」同様だが、拡大されたラゲッジスペースを備えたステーションワゴンのフォルムがもたらす高い実用性と、導入当初からガソリンとディーゼルという2種類のハイブリッドをラインナップしているあたらしいパワートレーンの採用が特徴だ。Text by SAKURAI Kenichiラゲッジルームの拡大とユーティリティの向上1月のデトロイト モーターショーで発表されたばかりのメルセデス・ベンツ「C クラス」に、はやくも派生モデル、「C クラス エステート(日本名:ステーションワゴン)」が登場した。新型Cクラス セダン(W205...
メルセデス・ベンツの新型Cクラス、日本初上陸|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C Class|メルセデス・ベンツ Cクラス7年ぶりのフルモデルチェンジ新型Cクラス(W205)、日本デビューメルセデス・ベンツ日本は、今年1月にデトロイトでワールドデビューを飾り、7年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型Cクラス(W205)を国内ではじめて披露。発売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)量産車で世界初「今年のメルセデスは本気です」。同社代表取締役兼CEOを務める上野金太郎氏による、このひとことからイベントは幕を開けた。新型Cクラスのコンセプトは、“アジリティ&インテリジェンス”。1982年に「190クラス」を発売を開始して以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面において常にセグメントの指標とされてきた同社の看板モデルが、新世代に相応しい装備を満載し、本日ついに日本でのデビューを飾った。さまざまな最新テクノロジーによって開発された新型Cクラスだが、注目すべきポイントは以下の3点だ。・軽量高剛...
メルセデス・デザインのこれから|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz TecDay Intelligent Drive|メルセデス・ベンツ テックデイ インテリジェント ドライブメルセデス・デザインのこれからメルセデス・ベンツの主催するTecDay Intelligent Driveというイベントに参加した、大谷達也氏。イベント自体は、2013年の登場が決定している、新型「Sクラス」の安全装備についてのレクチャーが中心だったが、同時に、今後のメルセデス・ベンツモデルのデザインについても、予告がなされた。リポート第1回目となる今回は、これまでとこれからのメルセデス・デザインを解きほぐす。Text by OTANI Tatsuya「E」から「CLS」へメルセデス・ベンツのデザインが変わりつつあることにお気づきだろうか?変化の兆しは4ドアクーペの「CLS」や、その派生モデルとして登場した「CLSシューティングブレーク」に見てとることができる。CLSに近い位置づけのメルセデスといえば「Eクラス セダン」だが、直線的で硬質な印象の現...