ミドルセダンになった3代目インサイト登場|Honda

ミドルセダンになった3代目インサイト登場|Honda

Honda INSIGHT|ホンダ インサイトミドルセダンになった3代目インサイト登場ホンダは12月14日(金)、3代目となるハイブリッドモデル「インサイト」を発売した。Text by YANAKA Tomomi広い室内空間と519リッターのトランクルームを創出インサイトがミドルセダンとなり、3代目として登場した。パワートレインは2モーターでホンダ独自のハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッドi-MMD」と1.5リッターDOHC i-VTECエンジンの組み合わせ。エンジンの最高出力は80kW(109ps)、最大トルクは134Nm(13.7kgm)、モーターは最高出力96kW(131ps)、最大トルク267Nm(27.2kgm)を発生し、電気式無段トランスミッションを介し前輪を駆動する。JC08モード燃費では34.2km/ℓを記録。走行状況に応じて「EVドライブモード」や「ハイブリッド ドライブモード」「エンジン ドライブモード」が選択できる。エクステリアは歴代のインサイトとは異...
ホンダNSX、2019年モデルへと進化|Honda

ホンダNSX、2019年モデルへと進化|Honda

Honda NSX|ホンダ NSXホンダNSX、2019年モデルへと進化ホンダはスーパースポーツモデルの「NSX」を改良し、2019年モデルに進化させた。2016年の8月に発表した2代目NSXは、この2年間で想定を上回る約400台の受注があり、2017年2月の発売から現在に至るまでにカテゴリーナンバーワン(2ドアラージクラスで2千万円以上)を記録したという。ホンダによると、このカテゴリーでのシェアでは33パーセントと3台に1台がNSXで、2代目NSXで提案した新しい価値、新しいスーパースポーツ体験を多くの人が評価した結果であるという。2019年モデルは、10月25日から申し込みを受け付けるが、発売は2019年5月からとなる。価格は2,370万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi人間中心のスーパースポーツ初代NSXは1990年に、「人間中心のスーパースポーツということを世界に示してきました。当時は誰もが乗れるスーパーカー、そんなクルマ...
ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda

ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda

ホンダは、現地時間11月28日(水)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている「ロサンゼルスオートショー」で新型SUV「パスポート」を世界初披露した。
スマート水素ステーションの受注を開始|Honda

スマート水素ステーションの受注を開始|Honda

Honda|ホンダ「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」受注開始ホンダは、11月21日(水)、高圧水電界型の水素ステーション「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」の受注を開始したと発表した。Text by YANAKA Tomomiコンパクトながら高圧力充填で「クラリティ フューエル セル」へのフル充填も可能2016年に5人乗り燃料電池自動車(FCV)セダン「クラリティ フューエル セル」を発表するなど、FCV開発に力を入れてきたホンダ。新たに高圧水電界型の水素ステーション「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」の受注をスタートさせた。SHS 70MPaは、燃料電池自動車(FCV)に供給する高圧水素を製造・貯蔵。充填する装置で、高圧水電界型の水素ステーションとして世界初となる充填圧力70MPa(メガパスカル)・製造圧力82MPaを実現。環境省の支援制度を活用し、実証実験を経て商品化された。ホンダ独自技術の高圧水電界システム「パワー クリエイター」により、...
ホンダNSXの改良モデルをホームページで先行公開|Honda

ホンダNSXの改良モデルをホームページで先行公開|Honda

Honda NSX|ホンダ NSXNSXの改良モデルをホームページで先行公開ホンダは8月24日(金)、スーパースポーツカー「NSX」の改良モデルをホームページで先行公開した。Text by YANAKA Tomomi佐藤琢磨のテスト風景動画も2016年8月に26年の時を経てフルモデルチェンジし、発表された2代目「NSX」。日本での発売から約2年を迎え、2019年モデルのティザーが披露された。パワートレインに変更はなく、3.5リッターエンジンと3モーター ハイブリッドシステムの「スポーツ ハイブリッドSH-AWD(Super Handling - All Wheel Drive)」を搭載。ホンダでは「エンジンだけでは達成することが難しい高レベルのレスポンスとハンドリング性能」と謳う。新たに発表された2019年モデルは、NSXが掲げる「人間中心のスーパースポーツ」という初代モデルのコンセプトを継承し、改良。デザインもスポーツカーとしてのたたずまいに磨きをかけたという。また同時に、ホーム...
ホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売|Honda

ホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売|Honda

Honda Clarity PHEV|ホンダ クラリティPHEVホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売ホンダは「CLARITY(クラリティ)」シリーズに、プラグインハイブリッドモデル「CLARITY PHEV」を新たに追加し、7月20日に発売した。Text by HARA Akira2030年をめどに、販売台数の3分の2を電動化クラリティシリーズは、ホンダが電動車の普及を見据えて開発した上級セダンで、グローバルではすでにFCV、EV、PHEVの3つのモデルをラインアップしている。まったく異なるパワートレーンを同一のプラットフォームに載せ、エクステリアもインテリアも基本的に共通化するという「3in1コンセプト」により、地域のエネルギー事情や個人のライフスタイルに合わせてパワートレーンを選択できる。これによって環境志向のユーザーの裾野を広げることが、新しいクラリティシリーズの使命だと考えたからだ。ホンダでは2030年をめどに、四輪車グローバル販売台数の3分の2を電...
北京モーターショー 2018リポート プロダクションカー編|Auto China 2018

北京モーターショー 2018リポート プロダクションカー編|Auto China 2018

Beijing International Automotive Exhibition 2018|北京モーターショー 2018プロダクションカー編境界が見えない今年の4月25日から10日間にわたり開催された北京モーターショー。会場となった北京を含め目まぐるしい変化を続ける中国の大都市だが、それはこのショーにも色濃く現れていた。驚異的なスピードでグローバル化が進み、コンセプトカーの出展数も近年では屈指。そんな中展示されたプロダクションカーもまた、市販されるとは思えないほど洗練されたものが並ぶ。それはまるで、ショーの勢いを反映するようだった。Photographs by Akio Lorenzo OYA & BMWText by Akio Lorenzo OYA都市もショーも変わり続ける今回は、2018年4月25日から5月4日まで開催された北京モーターショーのプロダクションカーと量産を前提にしたコンセプトカーをお届けする。冒頭から個人的述懐で恐縮だが、初めて中国を訪れたのは上海...
運転が「ゲーム」になる日|CES 2018

運転が「ゲーム」になる日|CES 2018

CES 2018 クルマ編運転が「ゲーム」になる日今年もラスベガスで開かれたCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)。現地を訪れた大矢アキオ氏が、自動車関連に注目してそのトレンドをお伝えする。Photographs & Text by Akio Lorenzo OYAもはや車は「走るスマートフォン」世界最大級のエレクトロニクス見本市「CES」が2018年1月に米国ラスベガスで開催された。近年ショーのスターである自動運転車は、もはや「見るもの」ではなく「乗るもの」となった。パーツサプライヤー「アプティブ」は、配車サービス大手「リフト」とのコラボレーションで、自動運転ハイヤーを会場と市内間で実際に走らせた。利用は無料。通常のリフト用アプリを介して予約する仕組みがとられた。Aptiv × Lyft : Self-Driving BMWTorc Robotics同様の試乗サービスを提供するサプライヤーは、ほかにも数社みられた。また、試乗できないものでも、会期中ラスベガス市...
ニューヨーク オートショーは新型SUV祭り|NYIAS 2018

ニューヨーク オートショーは新型SUV祭り|NYIAS 2018

New York International Auto Show 2018|ニューヨーク モーターショー 2018ニューヨーク オートショーは新型SUV祭りSUV祭りの様相を呈したニューヨーク国際自動車ショーが、2018年3月30日から4月8日にかけて開催された。キャデラックXT4をはじめ、SUVの新型が多く出そろった。Text & Photographs by OGAWA Fumio伝統ある自動車ショーキャデラック、メルセデス・ベンツ、トヨタ、スバル、ホンダ、日産といった名だたるメーカーがワールドプレミアの新型車を発表した2018年のニューヨーク国際自動車ショー(以下ニューヨーク オートショー)。まず注目すべきは地元代表キャデラックだ。ショーの前日にゲストを世界中から招いて全長4.6メートルを切るコンパクトSUV「XT4」を発表。「(XT4でもって)これまでに踏み出したことのないセグメントに参入します」。発表会の席上でキャデラックのヨハン・ダ・ネイシン社長はそう語った。C...
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