酒
「酒」に関する記事
LOUIS XIII Chapter 8 アンバサダー ダヴィッド・ブラン
LOUIS XIII|ルイ 13世アンバサダーインタビュー5ダヴィッド・ブラン(グランド ハイアット 東京 料飲部 副総料理長 西洋料理担当 兼「フレンチ キッチン」料理長)13人のアンバサダーが、ルイ13世という最高のブランデーの妥協を許さない酒づくりに共感、ルイ13世が持つ魅力を発信するプロジェクト。六本木グランド ハイアット 東京のバー「マデュロ」に期間限定オープンした「メゾン ルイ 13世」から毎回インタビューをおとどけする。第5回目は、おなじグランド ハイアット 東京にて、料飲部 副総料理長 西洋料理担当 兼「フレンチ キッチン」料理長をつとめるダヴィッド・ブランさん。Text by MATSUO DaiPhotographs by IGARASHI Takahiroブランデーのある日常で育った日本では、ワインを飲むことが多く、ブランデーを飲む機会はそんなにありません。けれど、フランスの実家に帰ったらブランデーは必ず飲みますね。わたしが生まれ育ったヴェンヌ県のポワティエと...
LOUIS XIII Chapter 10 アンバサダー クリス・ペプラー
LOUIS XIII|ルイ 13世アンバサダーインタビュー7クリス・ペプラー(TV・ラジオ パーソナリティー)ルイ13世。他にはない、その唯一無二のブランデーづくりに共感した、13人からなるアンバサダーが、自らのルイ13世への思いとともに、最高のブランデーだけが持つ魅力を発信するプロジェクト。六本木グランド ハイアット 東京のバー「マデュロ」に期間限定オープンした「メゾン ルイ 13世」から毎回インタビューをおとどけするプログラム。第7回目は、TV、ラジオなどで幅広く活躍するパーソナリティー、クリス・ペプラーさん。 Text by MATSUO DaiPhotographs by IGARASHI Takahiroフランスの伝統がカタチにルイ13世とは非常に高級で、まさにコニャックの王様というイメージがあります。フランスの伝統がそのままカタチになったものといえるでしょうか。フランスにはさまざまなカルチャーがありますけれど、このルイ13世というブランデーはそのなかでもサラブレッド。実...
LOUIS XIII Chapter 11 アンバサダー Eita
LOUIS XIII|ルイ13世アンバサダーインタビュー8Eita(ヘアメイクアップアーティスト)途方もない年月と妥協を許さない酒づくりによって生み出される唯一無二のブランデー、ルイ13世。その魅力を広く伝えるべく選ばれた13人のアンバサダーたちが、グランド ハイアット 東京の「メゾン ルイ13世」(バー「マデュロ」内にて2012年3月31日までの期間限定で展開)からお届けするインタビュー。第8回目は20年のパリ在住歴をもち、海外のセレブリティからの信頼も厚いヘアメイクアップアーティスト、Eitaさん。Text by MONZEN NaokoPhotographs by IGARASHI Takahiroバブルの喧騒の記憶、憧れの存在自分がお酒を飲みはじめたのはちょうどバブルの末期。当時“大人たちの社交場”で酒といったらなにをおいてもブランデーが主流で、なかでもルイ13世は別格中の別格。憧れの存在でした。それからほどなくパリにわたって20年、「ルイ」という名前にも、かの地に息づくエ...
連載・和醸和楽|最終回 魚でやるなら「日高見」だっちゃ! 『平孝酒造』
今宵は三陸の牡蠣と「日高見」で乾杯魚でやるなら 「日高見」 だっちゃ!平孝酒造は、文久元年(1861年)創業の蔵元です。蔵がある宮城県石巻市は、北東北を縦断する北上川の河口に開けた港町です。Text& Photographs by WAJOWARAKU「日高見」が目指す酒質とは江戸時代には、伊達藩と南部藩の米の集積地として栄え、お米がたくさん集まる環境から酒造りが盛んで、当時の藩政では「造り酒屋は一宿一場」と定められていましたが、なんと、石巻には16場もの造り酒屋があったと伝えられています。また、石巻は金華山沖で暖流と寒流の交わる世界三大漁場のひとつとしても称えられ、四季折々に、おいしい魚介類がたくさん水揚げされています。とくに牡蠣がお薦めです。また最近石巻市では、金華山周辺で獲れるサバ、カツオなどをブランド化して、そのおいしさをPRしています。そのほかにも、おいしいお寿司や魚の加工品などもたくさんあります。石巻にお越しの際は、お魚料理やお寿司を食べていってください。当社で...
MASTER OF SPIRITS II|スピリッツ、シャンパン、ワインの豪華饗宴
MASTER OF SPIRITS IIスピリッツ、シャンパン、ワインの豪華饗宴巨万の富が集まり近年ますますラグジュアリーを極める都市シンガポール。3月31日に開催された「マスター・オブ・スピリッツII」は、そんなきらびやかな都市こそ舞台にふさわしい、世界から最高峰の酒が集まるイベントだ。 Text by SUGIURA Shu(OPENERS)最高級のボトルで輝いた、シンガポールの夜昨年につづき今回2回目となるマスター・オブ・スピリッツ。文字通り酒の最高峰が勢ぞろいするイベントで、各ブランドのアンバサダー、醸造家などの専門家、VIPたちが一堂に会す。今回会場に選ばれたのは、シンガポールのグランドハイアット「The Gallery, Mezzanine Level」のボールルーム。この日のために届けられたドン・ペリニヨンの特別なボトルワインやウイスキーの専門家、「酒好き」なVIPたちが集結シンガポールらしく多国籍な雰囲気がありながらも洗練された空間の会場に集ったのは、ワイン研究家エ...
EAT|“究極のラグジュアリー”という名のウルトラプレミアムウオッカ 「アブソルート エリクス」新登場
ABSOLUT|アブソルート“究極のラグジュアリー”という名のウルトラプレミアムウオッカ「アブソルート エリクス」新登場「アブソルート」はペルノ・リカール・ジャパンが展開する、スウェーデンが誇るプレミアムウオッカだ。その品質を極限まで高めた、ウルトラプレミアムウオッカ「アブソルート エリクス」が10月15日(月)より出荷開始される。Text by IWANAGA Moritoスウェーデン伝統のウオッカ造りを極めた1本たった1軒の農家が育てた冬小麦から造られる「アブソルート エリクス」は、種まきからボトリング、流通にいたるすべての生産工程が、南スウェーデン、オフス地域の半径25km圏内でおこなわれる。単一畑で収穫された最高品質の冬小麦と、アブソルート蒸留所付近に湧き出る天然地下水から、手づくりで少量生産。1929年製の銅製スチルを使用する匠の手作業による伝統的な蒸留により、雑味のないピュアな味わいとシルクのような口当たりに仕上げられた。「エリクス」とは、英語で錬金薬、不老不死の霊薬を...
EAT|銀座にお酒が楽しめる「アンリ・シャルパンティエ」の旗艦店オープン
EAT|23時までお酒とスイーツを楽しめるバーエリアもアンリ・シャルパンティエの旗艦店が銀座にオープン世界一フィナンシェを売り上げたギネス記録をもつ洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」の旗艦店が4月10日(金)、銀座にオープン。23時までアルコールが楽しめる「バーメゾン」など、オリジナルスイーツを提供する3つのエリアを設けた大人の“お菓子の家”の誕生だ。Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)「日常と切り離されたワンダーランド」がテーマ1969年に兵庫県芦屋市で創業した洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」。創業から46年目を迎えてあらためて勢いづく同社が、“日常と切り離されたワンダーランド”をテーマに、ブランドの世界観をそのまま体感できる旗艦店「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ(以下、銀座アンリ)」をオープンする。1930年に竣工した重厚感のある店構えの銀座アンリには、オリジナルスイーツが楽しめる3つのエリアがある。そのうちのひとつ「バーメゾ...
NEWS|老舗コニャックメゾン、レミーマルタンが案内する東京の夜「One Night Tokyo」
NEWS|アプリのローンチを記念した華やかなパーティーも老舗コニャックメゾン、レミーマルタンが案内する東京の夜およそ3世紀世紀の歴史をもつ名門コニャックメゾン、レミーマルタンがアプリ「One Night Tokyo」をローンチ。レミーマルタンを使ったスペシャルなカクテルが飲める極上のバーを紹介するなど、東京の特別な夜を演出する。Text by YANAKA Tomomi東京を代表する6人のバーテンダーが創作したオリジナルカクテルのレシピも1724年の創業以来、“コニャックの真髄”として広く親しまれてきたレミーマルタン。凝縮された力強い芳香は、その選び抜かれたブドウからもたらされるもの。常に高い品質を追求する姿勢は、今日もなお創業家によって頑なに守られており、希少なフィーヌ・シャンパーニュ・コニャック(コニャック地方の6つのテロワールのうち、上位2地区にあたるグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュで栽培されたブドウだけで作ったコニャック)のみを生産する唯一の大手メゾンと...
EAT|村上隆氏プロデュースのカフェがオープン
EAT|アート作品を鑑賞しながら最高のコーヒーを堪能村上隆氏がプロデュースするカフェ「Bar Zingaro」がオープン11月2日(土)、サブカルチャー文化の中心地、中野ブロードウェイ2階に村上隆氏がプロデュースする初のカフェ「Bar Zingaro(バー ジンガロ)」が誕生。アート作品の展示はもちろん、ノルウェー発のカフェバー「Fuglen」がサポートしたコーヒーを提供する。Text by KUROMIYA Yuzuテーマは「コーヒー」「カクテル」「アート」すでに中野ブロードウェイ内に4店舗ある、村上隆氏が率いるギャラリー「Kaikai Zingaro」「Hidari Zingaro」「pixiv Zingaro」「Oz Zingaro」を繋げるコミュニケーションの場として、また、イベントスペースとしてオープンする「Bar Zingaro(バー ジンガロ)」。「コーヒー」「カクテル」「アート」を軸に、オーナーを努める村上隆氏がセレクトしたアートなど多彩な作品を店内に展示。カフェサ...
EAT|欧米で人気のプレミアム・リキュールをいち早く体感できるカフェ「ST-GERMAIN elderflower café by LADIES & GENTLEMEN」
EAT|欧米で人気のプレミアム・リキュールをいち早く体感伊勢丹新宿店に「サンジェルマン」が楽しめる限定カフェ登場「ST-GERMAIN elderflower café by LADIES & GENTLEMEN(サンジェルマン エルダーフラワー カフェ by LADIES & GENTLEMEN)」が4月12日(日)まで、伊勢丹新宿店にある「BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN」内に期間限定オープン中だ。Text by KUROMIYA Yuzuアール・デコ時代のパリを彷彿とさせる空間に変身このたび日本上陸が決定した「サンジェルマン」は、ヨーロッパ、アメリカなどで古くから親しまれてきたハーブの一種である、手摘みされた天然のエルダーフラワーを100%使用したリキュール。その華やかな香りをいかした味わいは、トロピカルフルーツやグレープフルーツ、洋ナシのような上品な甘さが特徴で、海外のバーテンダーの評価も高い。またボトルは、アール・デコ時...
EVENT|やくしまるえつこら登場のアートイベント、3月21日(土)開催
EVENT|カンパリを使ったアーティストのコラボカクテルも提供やくしまるえつこら登場のイベント、3月21日(土)にパークホテル東京で開催最新のアートシーンを作品、映像、音楽を通じて楽しむことのできるイベント「PARK NIGHT 2015: METEORITES」が3月21日(土)、パークホテル東京で開催される。人気バンド「相対性理論」のやくしまるえつこら参加アーティストがカンパリを使ったオリジナルカクテルを考案。イベント会場限定で提供される。Text by MATSUOKA Wutami (OPENERS)毛利悠子や山川冬樹、泉太郎らも参加パークホテル東京25F全体を会場に、作品展示、映像上映、パフォーマンスでアートな空間に作り変える「PARK NIGHT 2015: METEORITES」。人気バンド「相対性理論」のボーカル、やくしまるえつこを筆頭に、毛利悠子やミヤギフトシ、そして荻野僚介と、多種多様なバックグラウンドを持つ4人のアーティストが、東京パークホテルのバーテンダー鈴...
INTERVIEW|レミーマルタン社、5代目セラーマスターに訊く
INTERVIEW|レミーマルタン社のセラーマスターに34歳のバティスト・ロワゾーが就任新旧セラーマスターが語る“メゾン レミーマルタン”(1)34歳のバティスト・ロワゾーが、レミーマルタン社5代目セラーマスターとして、290年の歴史をもつレミーマルタンのスタイルを受け継いでいく──。1724年にレミー・マルタンが立ち上げ、後継者によって受け継がれてきたセラーマスターという特別な伝統に、あらたに名を連ねたバティスト・ロワゾーが、4代目セラーマスターのピエレット・トリシェとともに来日。これからの意気込みを語った。Text by KAJII Makoto(OPENERS)ともに分かち合い、お互いに豊かになることの大切さセラーマスターとは、たぐいまれな才能と高度な技術をもった“ブレンドのコンダクター(指揮者)”である。レミーマルタン社が誇る、アロマと味わいの完璧なハーモニーを奏でるフィヌ・シャンパーニュ コニャック。このコニャックを世に送り出すのがセラーマスターの仕事だ。今春、バティスト...
角田陽太|「東京浪漫酒場」|第四回 中目黒「藤八」
安定感抜群の37年目の居酒屋。〆は、明太子うどんとのりうどん第四回 中目黒「藤八」中目黒駅から徒歩2分、目黒川を越えたところに「藤八」がある。常連客は場所柄なのか、その渋い店構えの大衆酒場にしては老若男女で外国人も多い。Text by KAKUDA YotaPhotographs by NAKAMICHI Atsushi常連客の楽しみは……暖簾をくぐると、まず35名ほどが座れるテーブル席とカウンター席のスペースがあり、その奥にはふたつの座敷がある。看板女将は毎日19時に丁寧にお客さんへ挨拶と世間話をしながら入店してくる。着席して話し込む場合も多く、常連客はそれを楽しみの一つとして来ている。ぜひ「ママ」に話しかけてみてほしい。まずは赤星(瓶ビール)を飲みながら、はんぺんとコロッケをいただく。前者の卵白によるフワフワとした食感がおもしろい。つづいて、藤八特製の腸詰は味噌の香り立つ一品で、ビールや日本酒、ワインにもよく合う。これは一夜に二度は頼んでしまう。魚料理は刺身や干物もおいしいが、...
EAT|アンディ・ウォーホルが描いたアブソルートが登場
EAT|日本国内で5200本限定発売アンディ・ウォーホルが描いたアブソルートがデザインボトルになって登場プレミアムウオッカ「アブソルート」の限定デザインボトル「アブソルート アンディ・ウォーホル エディション」が11月4日(火)、発売された。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)アブソルートのためにはじめて描いたボトルを立体で再現スウェーデンが誇るプレミアムウオッカ「アブソルート」。そのアブソルートのために1986年、モダンアートの巨匠アンディ・ウォーホルがはじめて描いたボトルを立体で再現した「アブソルート アンディ・ウォーホル エディション」が発売される。日本国内では5200本限定販売のプレミアムエディションだ。表面はアンディ・ウォーホルが描いた鮮やかなカラーのロゴを配し、ウォーホルの手書き文字のスタイルで商品の説明を記載。また、ボトル上部にあるL.O.スミスのメダリオンも、デザインに忠実なビビッドカラーで再現されている。背面はウォーホル風のラフでアーティス...