EVENT|『東北復興支援チャリティイベント 吉田類と仲間達vol.5』

EVENT|『東北復興支援チャリティイベント 吉田類と仲間達vol.5』

EVENT|多彩なゲストによるトークショーやライブを楽しみながら一献!『東北復興支援チャリティイベント 吉田類と仲間達vol.5』お酒を楽しく飲むことで東日本大震災の被災地を支援するイベント『東北復興支援チャリティイベント 吉田類と仲間達vol.5』が3月31日(日)、笹塚の笹塚ボウルで開催。豪華なゲストらによるトークショーや、ミュージシャンの林田健司さんによるライブなどがおこなわれる。Text by YANAKA Tomomi入場料は福島で被災した鈴木酒造店と、SORA福島動物レスキューに寄付酒場を愛する画家/作家の吉田類さんが来場したひとたちとともに杯を傾けながら、被災地に想いを馳せようと企画したイベント『東北復興支援チャリティイベント 吉田類と仲間達』。5回目となる今回は、銘酒と誉れ高い「清酒 磐城壽(いわきことぶき)」を福島県浪江町でつくっていたものの、原発被害を受け、再建に向けて山形へと拠点を移して醸造をつづける「鈴木酒造店」と、福島で行き場のなくなったペットたちを保護し...
EAT|フードアーティスト諏訪綾子があたらしい酒炭酸の味わい方を提案する「酒炭酸BAR」開催

EAT|フードアーティスト諏訪綾子があたらしい酒炭酸の味わい方を提案する「酒炭酸BAR」開催

EAT|フードアーティスト諏訪綾子があたらしい酒炭酸の味わい方を提案ミッドタウンの福光屋で「酒炭酸BAR」を開催金沢の老舗酒蔵、福光屋による「酒炭酸」のあらたな味わい方を、フードアーティスト諏訪綾子さん率いる「フードクリエイション」が提案する「酒炭酸BAR」。1月16日(金)18時から東京ミッドタウン内の福光屋で開かれる。Text by YANAKA Tomomi諏訪さんが酒炭酸の味わいをアレンジしたカスタマイズ・メニューやギフトも江戸時代初頭となる1625年に金沢で産声を上げた福光屋。風味豊かなその味で長きにわたり“食の都”金沢の人たちはもちろんのこと、多くの日本酒通を唸らせてきた。現在は金沢のほか、東京都内などにも出店。東京ミッドタウン店にはショップのほか、スタンディングバーが併設されている。名門酒蔵を守りながらも、アグレッシブに日本酒のあらたな方向性を切り拓く福光屋が2年にもおよぶ歳月をかけて生み出したのが、日本酒と炭酸を組み合わせた「酒炭酸」だ。アルコール度が6度と通常の日...
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ルイ13世 Chapter 15 アンバサダー 木村英智

ルイ13世 Chapter 15 アンバサダー 木村英智

LOUIS XIII|ルイ 13世アンバサダーインタビュー12木村英智(アートアクアリウムプロデューサー)途方もない年月と妥協を許さない酒づくりによって生み出される唯一無二のブランデー、ルイ13世。その魅力を広く伝えるべく選ばれた13人のアンバサダーたちが、グランド ハイアット 東京の「メゾン ルイ13世」(バー「マデュロ」内に展開する期間限定スペース)からお届けするインタビュー。第12回目はアクアリウムとアート、デザインなどを融合させた「アートアクアリウム」というジャンルを確立した存在として、国内外から高い評価を受ける木村英智さん。Text by MONZEN NaokoPhotographs by IGARASHI Takahiro歴史あるものへの憧憬私は常づね、歴史あるもの、伝統あるものへの憧れを強く抱いてきました。建築やアートをはじめ、クルマや洋服などについても、たくさんの人の手と時間を介して古くから受け継がれてきたものに興味を持ちますし、理屈抜きで反応してしまうところがあ...
ルイ13世 Chapter 16 アンバサダー 吉田修一

ルイ13世 Chapter 16 アンバサダー 吉田修一

LOUIS XIII|ルイ 13世アンバサダーインタビュー13吉田修一(作家)途方もない年月と妥協を許さない酒づくりによって生み出される唯一無二のブランデー、ルイ13世。その魅力を広く伝えるべく選ばれた13人のアンバサダーたちが、グランド ハイアット 東京の「メゾン ルイ13世」(バー「マデュロ」内に展開する期間限定スペース)からお届けするインタビュー。最終回となる第13回目は、映画も大きな話題となった『悪人』をはじめ多くの著作があり、現代日本を代表する作家のひとりとして広く海外にも読者をもつ作家の吉田修一さん。Text by MONZEN NaokoPhotographs by IGARASHI Takahiro妥協の純度ルイ13世が誇る“妥協のない酒づくり”……仕事をするうえで妥協をしないということは非常に立派なことですし、そう言い切りたい気持ちはあるのですが、自身の仕事にかんして言えば、いままで“これが100%”と小説を送り出したことはないんです。表現に絶対はないという創作の...
角田陽太|東京の酒場を案内する「東京浪漫酒場」第三回 恵比寿「縄のれん」

角田陽太|東京の酒場を案内する「東京浪漫酒場」第三回 恵比寿「縄のれん」

改装まで残り1カ月半、この雰囲気を味わいたいひとは急げ!第三回 恵比寿「縄のれん」いかにも常連が多そうだが、いつも賑わっていて、皆幸せそうな顔をして酒を酌み交わしている──プロダクトデザイナー角田陽太氏が訪れるのは、「うまい酒が飲めて、店のたたずまいや備品まで楽しめる店」。連載三回は、もつ焼きの銘店といわれる恵比寿の「縄のれん」。さて、なにからいただきますか。Text by KAKUDA YotaPhotographs by YAMADA Kazunobu立ち飲みなのに長居してしまう銘店JR恵比寿駅西口から徒歩2分、駒沢通りを渡り、少し入ったところにその立ち飲み酒場がある。看板、提灯、そして店名の縄のれんもかなり年季がはいっている。残念ながら5月末を境目に建物取り壊しのために一時休業し、新店での再開は来年2月を予定している。テーブルとカウンター合わせて40人ほどの客が立てる店で、開店の1時間後には周辺のオフィスで働く人たちなどで賑わう。カウンターに面した電熱線の焼き場には串がならぶ...
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