EAT|銀座にお酒が楽しめる「アンリ・シャルパンティエ」の旗艦店オープン
LOUNGE / EAT
2015年5月1日

EAT|銀座にお酒が楽しめる「アンリ・シャルパンティエ」の旗艦店オープン

EAT|23時までお酒とスイーツを楽しめるバーエリアも

アンリ・シャルパンティエの旗艦店が銀座にオープン

世界一フィナンシェを売り上げたギネス記録をもつ洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」の旗艦店が4月10日(金)、銀座にオープン。23時までアルコールが楽しめる「バーメゾン」など、オリジナルスイーツを提供する3つのエリアを設けた大人の“お菓子の家”の誕生だ。

Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)

「日常と切り離されたワンダーランド」がテーマ

1969年に兵庫県芦屋市で創業した洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」。創業から46年目を迎えてあらためて勢いづく同社が、“日常と切り離されたワンダーランド”をテーマに、ブランドの世界観をそのまま体感できる旗艦店「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ(以下、銀座アンリ)」をオープンする。

1930年に竣工した重厚感のある店構えの銀座アンリには、オリジナルスイーツが楽しめる3つのエリアがある。そのうちのひとつ「バーメゾン」は、銀座では珍しく23時までオープン。リキュールをふんだんに使った大人のための本格デザートが、シャンパンやワイン、ウィスキーとともに楽しめる。

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そこで提供されるデザートのひとつ、目にも鮮やかな「カクテルサバラン」(1800円)は自家製ブリオッシュにフルーツを添えて、リキュールでフランベして仕上げる。ベリーマティーニ、マンゴーマルガリータ、アップルモヒートなど5種類のなかから、好みのリキュールを選んでミックスすることができる。

バーメゾンのほかにも、本格デザートをシェフが客の目の前で調理する「サロン・ド・テ」、記念日などに利用できる個室の「スペシャルルーム」、そして物販スペース「ブティック」を用意。

ブティックでは、銀座エリアに生息するミツバチから採れる希少なはちみつを100%使用したオリジナル商品「銀座はちみつパイ」や、世界一の売り上げ記録(2014年、1年間で2300万個を売り上げた“世界一売れたフィナンシェ”としてギネスに認定予定)をもつフィナンシェなどが購入できる。

2014年にはシンガポールに出店し、日本発の洋菓子文化を世界へと発信しているアンリ・シャルパンティエ。世界の人びとを虜にする洋菓子ブランドの世界観を、この機会に銀座アンリで体感してみてはいかがだろうか。

銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ
営業時間|ブティック 11:00~20:00
サロン・ド・テ 11:00~20:00(LO 19:30)
バーメゾン 13:00~23:00 (LO 22:30)
席数|68席(バーメゾン8席、サロン・ド・テ60席)
住所|東京都中央区銀座2-8-20ヨネイビル1F・B1F
Tel. 03-3562-2721
http://www.cafe-henri-charpentier.jp/ginza/

オープン日|4月10日(金)

           
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