特集|新型MINIデビュー!|MINI

特集|新型MINIデビュー!|MINI

MINI|ミニ特集|新型MINIデビュー!今モデルで3代目となる新型「MINI」(F56)。ワールドプレミアは、初代ミニを生み出したサー アレクサンダー・イシゴニスの、107回目の誕生日という演出だ。MINIを特徴づける“ゴーカートフィーリング”と呼ばれる走り、そして遊びごころは、どのような進化を遂げたのか。新型MINI特集では、今後も続報をお伝えいたします。3代目になった新型MINIを試乗する昨年秋に開催された東京モーターショーでワールドプレミアを飾った新型「MINI」を、中米・プエルトリコで初ドライブ。3代目へと進化を遂げた注目のニューモデルを九島辰也氏がリポートする。新型ミニ日本での販売を開始7年ぶりに新型となった3代目MINIが日本での販売を開始した。いまや多数のバリエーションをもつ基幹モデルのフルモデルチェンジに注目が集まる。東京モーターショーで日本上陸新型MINIが、発表からわずか2日後の11月20日、はやくも東京モーターショーのMINIブースにおいて国内デビューを果た...
新型ミニ デビュー|MINI

新型ミニ デビュー|MINI

MINI|ミニ3代目ミニ デビュー初代ミニを生み出したサー アレクサンダー・イシゴニスの107回めの誕生日をむかえた2013年11月18日、新生ミニとなってから3代目となる新型がついに発表された。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)大きくなっても変わらないキャラクター新型MINIは、クーパーで全長3,821×全幅1,727×全高1,414mmとボディサイズを若干拡大。98mm長く、44mm広く、7mm高くなった。ホイールベースも28mm伸長され2,495mmになり、前後トレッドはそれぞれ42mmと34mm拡大している。導入時におけるエンジンバリエーションは3種類。「ミニ クーパー」には、最高出力100kW(136ps)を発揮する1.5リッター直列3気筒ツインパワーターボ エンジン、「ミニ クーパーS」は141kW(192ps)を誇る2リッター直列4気筒ツインパワーターボ エンジンを採用。また、直列3気筒ディーゼルエンジンを搭載する「ミニ ...
東京モーターショー 現地リポート|MINI

東京モーターショー 現地リポート|MINI

MINI|ミニ東京モーターショー 現地リポート新型MINIが早くも日本公開ミニの産みの親ともいえる、サー・アレック・イシゴニスの誕生日にあわせ、11月18日に英国オックスフォードから世界に向けて発表された、あたらしい「MINI」。BMWが手掛けるようになってから3代目となるこの新型が、はやくも東京モーターショーのMINIブースを賑わした。プレス向け発表会に出席した大谷達也氏によるリポート。 Text by OTANI TastsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki & OKADA Kazuyuki(OPENERS) & BMW魅力的な部分はそのままに、ハードウェアを最新のものにフルモデルチェンジを受けたニューMINIが東京モーターショーでジャパンプレミアを飾った。ミニがBMW傘下に収まっていらい、3代目となる新型が、世界発表からわずか数日後に東京のショーで発表されたことは、彼らが日本市場に期待を抱いていることのあらわといえる。も...
新型MINIにJCWコンセプトが早くも登場|MINI

新型MINIにJCWコンセプトが早くも登場|MINI

MINI John Cooper Works Conceptミニ ジョン・クーパー・ワークス コンセプト新型MINIにJCWコンセプトが早くも登場MINIは1月に開催されるデトロイトモーターショーに、新型「ミニ」のホットバージョン「ジョン クーパー ワークス」をコンセプトモデルとして出展する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エアロダイナミクス向上のためスポーティなルックスをまとう11月18日、MINIの生みの親ともいわれるアレック・イシゴニスの107回めの誕生日に発表された、新型MINI。直後に開催された東京モーターショー、ロサンゼルスモーターショーにおいて一般公開されたばかりの、3代目MINIにはやくもジョン・クーパー・ワークスが手掛けたコンセプトモデルが登場する。そのお披露目の場は、1月のデトロイトで開催される北米国際オートーショー(NAIAS)だ。ミニ ジョン・クーパー・ワークス コンセプトは、ブライト ハイウェイズ グレーのボディに赤...
ピクセルで自由に組み替えられるMINI|MINI

ピクセルで自由に組み替えられるMINI|MINI

MINI 8bit pixel model|ミニ 8ビット ピクセル モデルピクセルで自由に組み替えられるMINI新型「MINI」に、8ビットのピクセルで構成されたボディでトランスフォームが自由なモデルが登場し、4月1日限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)トランスフォームが、より自由に進化昨年の4月1日には一台で、新型MINIとオールドMINIを自由に楽しめるリバーシブルモデルが登場し話題となったが、今年もおなじ4月1日限定で特別なMINIが販売されることがあきらかにされた。今年のモデルは、先日お伝えした映画「ピクセル」での活躍にちなむと同時に、ミニのレトロフィットなイメージを強調すべく、8ビットのドットで構成されたボディをもつMINI。最大の特徴はドットの並びを自由に組み替えて変形できるトランスフォーム機能だ。昨年のモデルから継承されたこの機能を活用することで、細い路地の通行や狭いスペースへの駐車に便利だという。また8ビットとい...
MINI|ミニ 全ラインナップを装備変更

MINI|ミニ 全ラインナップを装備変更

MINI|ミニ全ラインナップの装備を変更ビー・エム・ダブリューは、同社が扱うブランドであるMINI全モデルの内外装デザインや装備内容などを一新し販売した。文=松尾 大写真=ビー・エム・ダブリュー ジャパンよりスポーティーに今回のデザイン変更では、丸目のヘッドライト、六角形のグリル、ショートオーバーハングなどMINIの伝統的なデザイン要素を残したまま、スポーティーでプレミアムなキャラクターを強調したという。エクステリアでは、よりスポーティーな形状になったフロントバンパー、LEDライトを採用したリアコンビネーションランプ、歩行者保護機能をさらに強化するために形状を変更したボンネット(MINI ONEおよびMINI Cooperのみ)をはじめ、各部で小変更がなされている。ボディーカラーにかんしては、ブリティシュ・レーシング・グリーンII、スパイス・オレンジ、イクリプス・グレーの3色を追加。インテリアに目を移すと、これまではシルバーだったエアコンやオーディオの操作スイッチをブラックに変更し...
Car
ミニ、パックマンから地球を守る|Mini

ミニ、パックマンから地球を守る|Mini

MINI|ミニ映画「PIXELS:ピクセルズ」、日本公開は9月ミニ、パックマンから地球を守る今年注目のサマームービーとして、全米で5月から公開予定のコメディ映画「PIXELS:ピクセルズ」。80年から90年代の日本でも人気を集めたビデオゲームのキャラクターたちとともに、最新のMINIがスクリーンで大暴れする。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)秘密兵器はクーパーSBMWは3月18日、突如、地球の侵略を開始した宇宙人に対抗するため、特別なチューニングを施した新型「MINI」を用意したことを明らかにした。作戦の総指揮を執るのは、映画「ホーム・アローン」や「ハリー・ポッター」など、多くの話題作を手がけるクリス・コロンバス監督。メンバーには、アメリカ大統領の友人であり80年代の偉大なゲーム王、サム(アダム・サンドラー)を筆頭に、全米中のゲームオタクを招集。80年代のビデオゲームを、地球人の宣戦布告と勘違いした宇宙人たち鉄槌を食らわすべく、反撃の狼煙をあげる...
2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る

2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る

2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る2010年が求めたクルマとは? 特別座談会 前編(1)ついにEV車が街を走りだし、EV元年とも言われた2010年。プリウスをはじめとしてハイブリッド車もますます攻勢をかけている。しかしながら、クルマ好きにとって本当に魅力的なクルマはリリースされたのだろうか? 自動車にとって後世、大きなターニングポイントであったといわれるであろう2010年という1年を論客3人が振り返る。語るひと=小川フミオ島下泰久渡辺敏史写真=JAMANDFIXまとめ=松尾 大撮影協力=BoConcept GINZAハイブリッド車の攻勢、国産車生産の海外移管──2010年に発売されたクルマのなかで印象に残った車種について、おうかがいしたいと思います。最初に国産車からお願いします。渡辺 国産車について総括すると、ホンダ CR-Zに代表されるハイブリッド車の攻勢がこれからもつづくということがひとつ。そして、日産 マーチに代表される生産の海外移管がこれから多くなってい...
MINI|ミニ MINI OPEN HOUSEを開設

MINI|ミニ MINI OPEN HOUSEを開設

MINI CROSSOVER|ミニ クロスオーバー「MINI OPEN HOUSE」2日間限定オープンビー・エム・ダブリューは、MINIの新モデル「MINI クロスオーバー」の発売にあたり、期間限定で展示イベントを開催する。Text by OPENERS家族でも楽しめる充実したコンテンツ1月13日に発売された「MINI クロスオーバー」は、MINIとしてはじめて4枚ドアを採用したモデルであり、ラインナップに4WDシステム搭載の「クーパーS ALL4」をもつなど、高い実用性と力強い走りを融合させた一台だ。その新モデルの販売開始にあたって、展示イベントが開催されることとなった。 このたびのイベントにさいして開設されたのが、「MINI OPEN HOUSE」と名づけられた東京都江東区青海K街区に位置する特設会場。都会風のスタイリッシュなスペースや、海、山などのアウトドアと、さまざまなシーンをイメージしてつくられているこの会場に数台のクロスオーバーが展示され、来たひとがその目で確...
Car
最強のパフォーマンスを誇るMINI、ジョン・クーパー・ワークス受注開始|Mini

最強のパフォーマンスを誇るMINI、ジョン・クーパー・ワークス受注開始|Mini

MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー・ワークス最強のパフォーマンス、MINI ジョン・クーパー・ワークスの受注開始|Mini3代目「MINI」に追加されたホットバージョン、「MINI ジョン・クーパー・ワークス」の日本での受注が3月16日から開始された。まずはオートマチック仕様から受注、マニュアル仕様の受け付けは4月後半からとなる。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)AT仕様から受注を開始3代目「MINI」にもハイパフォーマンス モデル「MINIジョン・クーパー・ワークス(JCW)」が設定されることは、すでにOPENERSでも報じたが、いよいよ日本でも3月16日から全国のディーラーで注文の受付を開始した。3ドアモデルとして登場する新型JCWには、新開発の2リッター4気筒ツインパワーターボテクノロジーを搭載。最高出力は170kW(231ps)/5,200-6,000rpm、最大トルクはオーバーブースト時で350Nmを実現。...
ミニ3ドアのホットバージョンMINI ジョン・クーパー・ワークス発表|Mini

ミニ3ドアのホットバージョンMINI ジョン・クーパー・ワークス発表|Mini

MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー・ワークスもっともホットなMINI、ジョン・クーパー・ワークス登場昨年フルモデルチェンジを果たした3代目「MINI」に、ホットバージョン「MINI ジョン・クーパー・ワークス」がついに登場する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-100km/h加速6.1秒のFFホットハッチ昨年のデトロイトモーターショーでコンセプトモデルが発表されて以降、音沙汰のなかった新型MINIのジョン・クーパー・ワークスがついに発表された。新型MINI JCWのエンジンは、ツインパワーターボテクノロジーを搭載した2.0リッター直列4気筒を採用。最高出力は先代より10パーセント向上した70kW(231ps)、最大トルクも23パーセント増加させ320Nmに達する。0-100km/h加速性能は、MTで先代より0.2秒速い6.3秒、ATでは0.6秒速くなり6.1秒を誇る。そのいっぽうで燃費は向上がはかられ、AT...
電気で走るMINI

電気で走るMINI

電気で走るMINIBMWグループが、世界ではじめて個人ユーザーが日常的に使用可能なMINIの電気自動車を約500台、試験用に展開することを決定したのが昨年のこと。2009年に入り、北米でついにデリバリーも開始される。文=ジラフこの「MINI E」と名付けられた電気自動車は、高性能の充電式リチウムイオン・バッテリーから電力チャージし、定格出力150 kW(204 ps)の電気モーターで駆動。最大トルクは220Nm、0-100km/h加速性能は8.5秒を記録する。また最高速度は電子制御で、152km/hに制限される。1回の充電での走行可能距離は約240km。標準的なコンセントからの充電が可能で、車輌と一緒に渡されるウォールボックス(壁取り付け用配線ボックス)を使って約2時間半で充電が完了するという。リヤシートはバッテリーを搭載するために取り外され、乗員は2人。車輌重量は1465kgとなるが、サスペンションに改良を施し、ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)にも、このモデル特...
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