MINI 第42回東京モーターショーの概要を発表

MINI 第42回東京モーターショーの概要を発表

MINI|ミニ第42回東京モーターショー2011MINIによるエキシビション概要を発表BMWのプレミアムコンパクトブランドMINIは、「第42回東京モーターショー2011」にアジア初公開となる「MINI クーペ」や、「MINI ペースマン コンセプト」を出展する。文=小池りょう子MINI史上初の2シータ―モデルを公開第42回東京モーターショー2011のMINIブースでは、MINI ハッチ、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバーにつぐ第5のモデル「MINI クーペ」がアジア初お披露目される。MINIの現行ラインナップにおいて初の2シータ―モデルであるMINI クーペには、その名のとおり3ボックススタイルのボディが採用され、280リットルの広びろとしたラゲッジスペースを誇る。ハッチバックより全高を5mm下げ、よりスポーティで個性的なシルエットが特徴だ。パワートレインは、ベースモデル「MINI クーパー クーペ」には90kW(122ps)、上位グレードの「MINI クーパーS クーペ...
チョコレートをまとったMINIが出現

チョコレートをまとったMINIが出現

チョコレートをまとったMINIが出現東京・丸の内にあるBMW本社1階のコーポレイトショウケース「BMW Group Studio」に期間限定のチョコレート・ラウンジ「MINI HOT LOUNGE(ミニ・ホット・ラウンジ)」がオープン。現代アートのオブジェのようなMINI東京・丸の内のビー・エム・ダブリュー本社1階に2007年11月誕生したコーポレートショウケース「BMW Group Studio」。ビー・エム・ダブリューの世界観を伝えるためのスペースとして、これまで、さまざまなイベントが催されてきたこの空間で、「MINI HOT LOUNGE2008」と名づけられたチョコレートラウンジがクリスマスシーズンにあわせてオープン(12月8日から12月25日の期間限定)している。その目玉となるのが、チョコレートをまとった、現代アートのオブジェのようなMINI(ミニ)である。これは「MINI Melts your feelings」をキーワードにMINIのあたたかさにチョコレートが溶けてい...
現実をデジタルで拡張するMINIのウェアラブルデバイス|MINI

現実をデジタルで拡張するMINIのウェアラブルデバイス|MINI

MINI Augmented Vision|ミニ オーギュメンテッド ヴィジョン現実をデジタルで拡張するMINIの専用グラスMINIは上海オートショーにおいて、専用グラスを通じてドライバーの視界にデジタル情報を映し出す、AR(拡張現実)機能のコンセプトを発表する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)近未来的なウェアラブル ドライビング アシスタンス上海オートショーでMINIが公開するのは、現実をデジタルで拡張する専用グラス「MINIオーギュメンテッド ヴィジョン」。車載コンピューターと連動し、ドライバーの視界にデジタル加工されたデータを重ね合わせる、拡張現実(AR)技術を応用したものだ。現実の世界に、仮想世界の情報をオーバーラップさせるARならではの機能として、例えば実際の道路上に進路を描いて誘導するナビゲーション、空いている駐車スペースなど路上施設の案内表示、Aピラーやドアの向こうなど本来見えない部分をカメラで補完した映像で可視化するX線ビュー...
MINI|ミニ|第7回 (前編)¥「マツキヨと“BMW MINI”の関連性」

MINI|ミニ|第7回 (前編)¥「マツキヨと“BMW MINI”の関連性」

第7回 MINI(前編)「マツキヨと“BMW MINI”の関連性」かのアレック・イシゴニスが1959年に生み出した「Mini」は、40年以上もの間生産され、世界で愛され続けてきた。そのイギリスのアイコンが、ドイツの巨人BMWの手にわたり、2001年に誕生した“BMW MINI”は、世界的なスマッシュヒットを記録。2006年11月にデビューした2代目にも期待がかかるところだ。文=下野康史写真=BMWドラッグストアは「カラダ・グッズ・ショップ」つくづくスゴイなあと思うのは、唐突だが、ドラッグストアである。ぼくが子どものころ、マツモトキヨシもサンドラッグもツルハドラッグも、ありゃしなかった。アメリカには、至るところにドラッグストアという店があって、それは直訳すると「薬屋」である、という話を聞いたのは、中学か高校のころだったと思う。でも、なんで薬屋がそんなにたくさんあるのか、首を傾げたものである。2001年のデビューから80万台以上が販売されたという初代“BMW MINI”。新型2代目のデ...
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MINI|ミニ|第8回 (後編)|「新旧が似ているのは理の当然」

MINI|ミニ|第8回 (後編)|「新旧が似ているのは理の当然」

第8回 MINI(後編)「新旧が似ているのは理の当然」BMWが手がけたイギリスのアイコン「MINI」。2007年2月に上陸した2代目は、見かけこそ大きく変わらないが、あたらしく得たBMW製エンジンや熟成されたシャシーなど見所は多い。文=下野康史写真=BMWキティちゃんがモデルチェンジしたら困る初代“BMW MINI”は、日本でも本格的なデリバリーが始まった2002年から、早くも1万台を超えるセールスを記録した。ゼロからつくったニューモデルが初登場いきなり1万台超えとは、輸入市場初めてではなかろうか。ヒットの理由は明らかである。40年以上続いた“クラシックMini”のキャラクターを見事にうまく利用したからだ。全長×全幅×全高=3715×1685×1430mm。新型になってじゃっかん(60mm)長くなった。おかげで、“BMW MINI”は最初から「キャラが立っていた」。ハードはたしかにゼロから新設計でも、クルマを売るのにいまやいちばん大切な“ブランド力”をゼロから掘り起こす必要はなかっ...
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MINI Beachcomber Concept|21世紀のMiniモーク

MINI Beachcomber Concept|21世紀のMiniモーク

MINI Beachcomber Concept|MINI ビーチコマー コンセプト21世紀のMiniモークBMWグループのMINIが、コンセプトカー「MINI ビーチコマー コンセプト」を発表した。文=ジラフ2010年のデトロイトショーでお披露目このモデルは、2008年のパリモーターショーで発表された『MINIクロスオーバーコンセプト』をさらに市販化バージョンに近いかたちにしたもので、2010年1月11日に開幕されるデトロイトモーターショーにおいて、お披露目されるという。このモデルのテーマは、「21世紀のMiniモーク」。Miniモークとは1964年に発表されたMiniをベースとした、アウトドアテイストたっぷりのモデル。なんとルーフやサイドウインドウはなく、一切の装飾を取り外したシンプルな設計は、アメリカやオーストラリアを中心に人気となったクルマだ。市販バージョンは今年秋に正式デビューそのコンセプトを現代的に解釈したのが、この「MINI ビーチコマー コンセプト」だという。当然の...
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くまモン x ミニ|MINI

くまモン x ミニ|MINI

MINI Kumamon|くまモン MINIくまモン仕様のミニ熊本を代表するキャラクター「くまモン」がオックスフォードにあるミニの工場を見学。記念にプレゼントされたのは、くまモン仕様のミニだった。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)熊本県庁の営業部長、オックスフォードへ2011年から熊本県のキャラクターとして活躍し、現在は県庁の営業部長をつとめる「くまモン」。その彼が、おなじ熊をモチーフとして世界中から長年愛されている「パディントンベア」に招待され、英国へ渡った。1958年に誕生し、熊キャラとしての先輩にあたるパディントン ベアに案内されたのは、今年100周年をむかえた、オックスフォードにあるミニの工場。エスコートしたパディントンベアは、1959年発売のミニを例に、長年愛される秘訣として“個性的なフォルム”“デザインやカラーリングのオリジナリティ”“小回りの利く機動力”の3つを挙げたという。工場見学のあと、パディントン ベアから、サプライズで「...
車中泊に便利なアウトドア用ミニ、登場|MINI

車中泊に便利なアウトドア用ミニ、登場|MINI

MINI Clubvan Camper|ミニ クラブバン キャンパーMINI Cowley|ミニ カウリーMINI Countryman ALL4 Camp|ミニ カントリーマン オール4 キャンプミニに泊まる本格的な夏をむかえ、突然思いたって、週末にふらりと、海へ山へイベントへ。そんな突然のドライブ旅行でも、宿の手配を気にしなくていい、いずれも車中泊に便利な、アウトドア向けのミニが発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)MINIが公開した3つのモデル公開されたミニは3台。ひとつは、「ミニ クラブバン」を改造した1人用の「ミニ クラブバン キャンパー」。2人が宿泊可能なコンパクトなトレーラーハウス「ミニ カウリー」。「ミニ カントリーマン」のルーフにテントを搭載する「ミニ カントリーマン オール4 キャンプ」。いずれも“最高に愉しい旅を最小の面積で”というフィロソフィーに基づき製作されている。ミニの奥深さと、デザインおよび技術者のクリエイ...
次期MINIが垣間見えるMINI Vision発表|MINI

次期MINIが垣間見えるMINI Vision発表|MINI

MINI Vision|ミニ ビジョン将来のMINIが垣間見える「MINI Vision」発表ミニは、デザインイベント“MINI Design@Home”において、将来のミニにむけたアイディアを盛り込んだデザインコンセプト「MINI Vision」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)MINIの歴史を受け継ぎながら未来へMINI Visionは、プレミアムコンパクトカーのレベルを引き上げるべく発案された、クリエイティビティを詰め込んだ、ショーケース的な存在とされる、ミニのコンセプトモデルだ。そのデザインは、ミニのヘリテージの継承と、将来にむけた美的、技術的な先進性の両方を盛り込んだものとされ、次期ミニを予告するとみられる。エクステリアは、従来のミニのイメージを色濃く受け継いでいる。ミニの外見的特徴のひとつである、丸みをおびた形、円や楕円のモチーフはMINI Visionでも随所に見受けられ、たとえばヘッドライトは、形状自体はキープコンセプト。い...
ミニ クロスオーバーとペースマンに4WDを追加|MINI

ミニ クロスオーバーとペースマンに4WDを追加|MINI

MINI Cooper Crossover ALL4│ミニ クーパー クロスオーバー オール4MINI Cooper Paceman ALL4|ミニ クーパー ペースマン オール4クロスオーバーとペースマンに4WDを追加ビー・エム・ダブリューは、「ミニ クロスオーバー クーパー」と「ミニ ペースマン クーパー」に、4WDモデルとなる「ALL4」をあらたに設定し、9月19日より販売を開始した。 Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)クーパーにもALL4MINIのSUVモデル「ミニ クーパー クロスオーバー」と、SAV(スポーツ アクティビティ ビークル)モデル「ミニ クーパー ペースマン」に、4WDモデルがあらたに設定された。どちらのモデルも、これまではターボエンジンを搭載する「クーパーS」にしかラインナップされていなかった4WDが、今回NAエンジンを搭載する「クーパー」にも追加されたことで、より選択肢が広がった。搭載される4輪駆動システム“ALL4”は、...
新型ミニのエンジンを公開|MINI

新型ミニのエンジンを公開|MINI

MINI|ミニ3代目「MINI」の正式発表を間近にひかえ、先行してエンジンスペックを発表11月18日に予定されているフルモデルチェンジの正式発表を前に、第3世代の新型「MINI」に搭載されるエンジンが公表された。新型「MINI」では、「クーパー S」と「クーパー」ようのエンジンをそれぞれ、2リッターと1.5リッターのツインパワーターボエンジンにリニューアル。3代目「MINI」のパフォーマンスが少しずつ見えてきた。 Text by SAKURAI Kenichi「クーパー S」は192psにMINIは、第3世代となる新型「MINI」に搭載する、あたらしい3気筒と4気筒ガソリンエンジンのスペックを公表した。これは11月18日に発表される新型「MINI」のプレビューで、このパワーユニットからも、次世代モデルは大幅なパフォーマンスアップが期待できる。正式発表間近となった、第3世代の「MINI」に搭載される新開発エンジンのひとつは、最高出力141kW(192ps)、最大トルク280Nm...
新型MINI、CMの主役はブルドッグ|MINI

新型MINI、CMの主役はブルドッグ|MINI

MINI|ミニ新型MINI、CMの主役はブルドッグBMWは、先週のエンジン詳細につづいて、新型ミニのCM撮影風景を公開した。来月には公開される新型の姿も見え隠れする、そのCMの主役は、ブルドッグだ。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)東京モーターショーにも登場11月18日、MINIの祖といえるアレック・イシゴニスの107回めの誕生日に発表をアナウンスしている、新型ミニ。オックスフォード工場での生産も数週間のうちに開始予定と、その準備が着々と進んでおり、このたび、あらたにCMにかんする内容とその撮影風景が公開された。CMの主役はブルドッグのSpike。彼がドライブを通して新型MINIを知るにつれ、はじめは懐疑的だったこの小型車を、次第に気に入るようになるというストーリーだ。ハリウッドで4日間をかけ、のべ120名のスタッフにくわえ、犬のスペシャリストを率いて撮影したという。今回公開された撮影風景には、主役のSpike、対抗する大型車を模した大...
新型MINIの運転支援装置を発表|MINI

新型MINIの運転支援装置を発表|MINI

MINI|ミニ新型MINIの運転支援装置を発表BMWは、新型MINIについて、デザインコンセプト、エンジン、CM撮影につづき運転支援装置について公表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最新のテクノロジーによる安全性、利便性の向上11月18日にワールドプレミアがすでに告知されている新型MINI。BMWは、このあたらしいMINIのにかんする情報を少しずつ公開しており、今回はドライバーアシスタンス、つまり安全や利便性を支援するための装置を発表した。あらたに用意されるデバイスのそのひとつが、透過型スクリーンに表示されるヘッドアップディスプレイ。BMWの最近のモデルには、フロントウィンドウに投影するタイプのヘッドアップディスプレイが搭載されているが、ミニらしさを演出るするために、ハンドルの奥に透過型スクリーンを設置するタイプを採用したという。ヘッドアップディスプレイを採用する理由は、もちろん、最小限の視線移動で重要な情報をドライバーに伝えるため。ここ...
MINI GINZA|ミニ・ギンザ

MINI GINZA|ミニ・ギンザ

MINI GINZA|ミニ・ギンザ「MINI GINZA」が銀座一丁目にオープンMINI正規ディーラーであるビー・エム・ダブリュー東京は、中央区銀座一丁目に記念すべき国内100店舗目となるあらたなMINIの拠点、「MINI GINZA(ミニ・ギンザ)」を5月13日にオープンさせた。写真=ビー・エム・ダブリューMINIの世界観をリアルに感じられるあらたにオープンしたショールームは、斬新なサテライト・コンセプトを採用した拠点で、銀座の中央通り沿いという好立地において、MINIのエキサイティングな世界観が凝縮されて表現されている。サテライト・コンセプトの最大の特徴は、MINIのプロダクトの特性を最大限に引き出すことのできるコンパクトな空間として導きだされた“キューブ(立方体)”を基本モジュールとしていること。シンプルなキューブ・モジュールの形状に展示エリアや来店者のスペースを効率よく配置し、それらを自在に組み合わせることで、MINIらしいワクワクするような世界観を柔軟かつ多様に表現してい...
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