MINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加|MINI

MINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加|MINI

MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー ワークスMINI John Cooper Worksにオートマチックモデルを追加MINIファミリーのなかでも、出力およびトルクにおいてもっとも高いスペックを誇るJohn Cooper Works(ジョン・クーパー ワークス)。その日本でのラインナップ全モデルに、オートマチックトランスミッションモデルが追加された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「バルブトロニック」と直噴技術もついにJCWへMINIのなかでも、最高のエンジン出力、トルクを誇る、ミニ ジョン・クーパー ワークス(JCW)。現在、日本では、ハッチバックのもっともベーシックな「ミニ(ハッチ)」、オープントップの「コンバーチブル」、ワゴンボディの「クラブマン」、2シーターの「クーペ」、クーペのオープントップバージョン「ロードスター」に、JCW版が設定されているが、いずれもトランスミッションはマニュアルのみとなっていた。今回、...
ミニ ペースマンに試乗|MINI

ミニ ペースマンに試乗|MINI

MINI Paceman|ミニ ペースマン7番目の秘蔵っ子ミニ ペースマンに試乗SUVとクーペを融合したクロスオーバーとして、2011年のデトロイトショーでデビューを飾ったMINIファミリー7番目のモデル「ペースマン」。その見た目は、先に登場した「カントリーマン(日本名:クロスオーバー)」の2ドアクーペ版であり、よりスポーティに印象を変えた。では、走りはどうか!? スペイン・マヨルカ島を舞台に九島辰也が試乗する。Text by KUSHIMA TatsuyaクラシックMINI時代にはなかったネーミングMINIの7番目のモデルが我々の目の前に現れた。その名は「ペースマン」。意味は“先頭に立つ者”、“リーダーとして下を従える”といったところだ。クルマを擬人化する手法はなかなかMINIらしい……。とはいえ、この名前はこれまでとはちがう。それはクラシックMINI時代にはなかったネーミングだからだ。ご存知のようにこれまでMINIはボディタイプばかりでなく名前も復刻させてきた。「クロスオーバー...
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ミニ クラブバンが日本にやってきた|MINI

ミニ クラブバンが日本にやってきた|MINI

MINI Clubvan|ミニ クラブバンミニ クラブバンが日本にやってきた「ミニ クラブマン」をベースにした商用バンとして、2012年6月にヨーロッパで登場した「ミニ クラブバン」。商用車ではなく、個性的なバンとして、日本でも発売された。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カスタマイズを楽しむバン1960年から82年まで、ミニには「ミニ バン」というモデルが存在していた。この「ミニ バン」の現代版として、登場したのが「ミニ クラブバン」だ。車名からもわかるように、ベースになっているのは「ミニ クラブマン」。運転席ドア後方にある、「クラブ・ドア」も継承している。リヤシートをもたないかわりに、860リットルという、ミニとしては最大の容量の荷室をもつこと、荷物の飛び出しをふせぐために、ラゲッジルームと乗員席のあいだにはゲージがつくことが、「ミニ クラブマン」にたいする「ミニ クラブバン」の最大の特徴だ。足元は15インチの専...
ミニ クラブマン に ボンド ストリート パッケージ 登場|MINI

ミニ クラブマン に ボンド ストリート パッケージ 登場|MINI

MINI Clubman Bond Street|ミニ クラブマン ボンド ストリートミニ クラブマン に ボンド ストリート パッケージ 登場ミニ クラブマンにデザインパッケージ「ボンド ストリート パッケージ」が設定可能になった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ラグジュアリー クラブマンミニのワゴンモデルである「ミニ クラブマン」に設定可能な「ボンドストリート パッケージ」が登場。全国のMINI正規ディーラーで販売が開始された。これまでにもミニ ファミリーには特別なデザインパッケージが登場しており、いずれもロンドンの地名がつけられていたが、このボンドストリートは、ロンドンの地理的な中心であり、ウェストミンスター宮殿、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ウェストミンスター大聖堂を擁するロンドンの観光名所ともいうべきウエストミンスター地区にある通り。ボンドストリートは高級ショッピング街としても知られ、これにちなんで、今回の「ボンドストリート パ...
ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第3回|MINI

ジャガー、ランドローバー、そしてミニのいま 第3回|MINI

MINI|ミニジュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第3回MINIに制限はないジャガー篇、ランドローバー篇とお届けした、九島辰也氏による英国車の今後をめぐる旅も、今回が最終回。最後に話題にのぼるのはミニだ。7代目のファミリーメンバー 「ペースマン」をむかえたミニの今後のヴィジョンは? そしてペースマンの最高性能モデル、「ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマン」をどう見る?Text by KUSHIMA Tatsuyaコカ・コーラのようなものだ?最後にMINIの話を少し。話をしてくれたのはMINIエクステリアデザインの統括マネージャー マルクス・シリング氏だ。話題の中心はペースマンである。「クロスオーバーはいまMINI全体の約30パーセントを売り上げています。その意味で世界中に受け入れられたと考えています。そして、そこからペースマンが生まれました。ハッチバックにクーペがあるように。MINI クーペとのちがい...
ミニの2014年モデル 登場間近|MINI

ミニの2014年モデル 登場間近|MINI

MINI|ミニミニの2014年モデル 登場間近ミニの2014年モデルのスクープ写真を、BMWが公式に公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)外観はキープコンセプトミニの2014年モデルを非公式に撮影した、とされる写真を、BMWが公式に公開する、というちょっと変わったニュースが到着した。ニュースによれば、英国王室や有名俳優など、セレブリティというのは、パパラッチにいつも狙われているもので、ミニもまたセレブの仲間入りを果たした、ということのようだ。しかし、セレブたちのスクープ写真がそうであるように、今回公開されたミニの写真も、望遠レンズによる撮影のために歪んでいて、ラインなどもはっきりしないため、いささかMINIとしては不本意である。MINIはこうつづける──「したがって、アドバイスがある。次に撮影にくるときは、もっと被写体に近づくべきだ。そうもいかない、というのなら、急ぐことはない。もうすぐ、ミニにもっと近づいて、個人的に楽しみ、あらゆる角度から好き...
MINI×アレクサ・ミードのコラボレーションイベント|MINI

MINI×アレクサ・ミードのコラボレーションイベント|MINI

MINI x Alexa Meade|ミニ × アレクサ・ミードアーティスト、アレクサ・ミードとのコラボレーションイベントを開催MINIは、アメリカ人アーティストのアレクサ・ミードとコラボレーションしたペイント パフォーマンス『MINI×ミードの常識破りな挑戦!-MINIやんちゃアートin渋谷』を、9月21日(土)から23日(月・祝)までSHIBUYA 109で開催する。 Text by YANAKA Tomomi“NOT NORMAL”な体験を「Not Nomal」をあらたなキャッチフレーズに掲げ、コンパクトサイズに最大限の性能を組み込み、走る楽しさを追求してきたMINI。ワゴンタイプの「クラブマン」やSUVの「クロスオーバー」など、オリジナリティあふれるユニークなモデルをラインナップする。そんなMINI同様、そのユニークな存在感から、いま、現代アート界で注目を集めるアメリカ人アーティストがアレクサ・ミード。肌や衣服、物体の上に直接ペイントを塗り重ねたものを撮影し、トリック...
新型MINIにジョン・クーパー・ワークスモデルがデトロイトで初登場|MINI

新型MINIにジョン・クーパー・ワークスモデルがデトロイトで初登場|MINI

MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー・ワークスデトロイトモーターショー 2015新型MINIにジョン・クーパー・ワークスモデルがデトロイトで初登場MINIは、北米で開催されたデトロイトショーで、3代目「MINI」としては初めてとなるホットバージョン、「MINI ジョン・クーパー・ワークス」を発表した。Text by OGAWA FumioMINI史上もっともパワフルな一台大型車が幅をきかせていたデトロイトショーで、なりは小さくても存在感は大きかったのがMINI。意外かもしれないが、MINIクーパーは米国でも広く受け入れられている。デトロイトでワールドプレミアとなったのは、MINIジョンクーパーワークスだ。レース場をイメージさせるブラックの上下を着たコンパニオンたちが活気を与えているMINIのブースで、ひときわ目立つったのが、MINIのなかでも最もスポーティなこのモデルだ。レッドのストライプが若々しい印象の塗り分けを持つこのモデルは、MINI史上最高の...
FRITZ HANSEN|丸の内「BMW Group Studio」にて「MINI PACEMAN MEETS FRITZ HANSEN」エキシビション開催

FRITZ HANSEN|丸の内「BMW Group Studio」にて「MINI PACEMAN MEETS FRITZ HANSEN」エキシビション開催

FRITZ HANSEN|フリッツ・ハンセンMINI PACEMANとminuscule™ by Fritz Hansenの美しい邂逅「MINI PACEMAN MEETS FRITZ HANSEN」エキシビションMINIからあらたに発表された「MINI PACEMAN(ミニ ペースマン)」とフリッツ・ハンセンから発売された新作「minuscule™ (ミナスキュール)」の出合い──デザイン哲学を共有するふたつのプロダクトによるエキシビションが、東京・丸の内「BMW Group Studio」にて、2月27日(水)から3月18日(月)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)minuscule™ by Fritz Hansenやフリッツ・ハンセン代表作品も展示クーペのエレガントさとエキサイティングな走りを高次元で両立したスポーツ・アクティビティ・クーペ「MINI PACEMAN」と、昨年4月のミラノサローネ時期に発表し、2月に発売された「minus...
デトロイトショー 2015から見るトレンド|NAIAS 2015

デトロイトショー 2015から見るトレンド|NAIAS 2015

North America International Auto Show 2015|デトロイトショー 2015デトロイトショー 2015から見るトレンド年のはじまりを告げる風物詩ともいえる、北米国際オートショー(NAIAS)、通称デトロイトモーターショーがことしも1月12日に開幕した。世界最大の自動車市場である北米地域に向け、おひざ元のフォード、GM、クライスラー勢をはじめ、各社の華やかな最新モデルたちが会場を盛り上げる。現地を訪れ各ブランドのブースを巡った小川フミオ氏が、ことしのデトロイトショーのトレンドを総括する。Text by OGAWA Fumioパワーへの回帰米デトロイトにおける2015年北米国際自動車ショー(デトロイトショー)の最大の特徴はなにか。このショーではずっと使われているコボセンターのジョー・ルイス・アリーナの会場をさっと歩いただけで、スポーツカー、高級輸入車、トラックばかりが眼につく。「まるでリーマンショック前の黄金の日々を思い出させる」とは「USAトゥデイ...
バレンタインに贈るチョコレートカラーの特別なミニ|MINI

バレンタインに贈るチョコレートカラーの特別なミニ|MINI

MINI Cooper Crossover Valentine Roadミニ クーパー クロスオーバー バレンタイン ロードMINI Cooper S Crossover Valentine Roadミニ クーパーS クロスオーバー バレンタイン ロードバレンタインに贈るチョコレートカラーの特別なミニビー・エム・ダブリューはバレンタインシーズンに合わせ、「ミニ クロスオーバー」にブラウンのボディカラーを施した限定車「ミニ クーパー クロスオーバー バレンタイン ロード」と「ミニ クーパーS クロスオーバー バレンタイン ロード」を設定。2月1日(土)より、135台限定で販売される。Text by YANAKA Tomomiチョコレートカラーにシルバーがアクセント広い室内空間とミニで唯一5人乗りモデルとして、 2011年に登場した「ミニクロスオーバー」。ミニファミリー4番目のモデルとして誕生した唯一の4ドアモデルだ。バレンタインにあわせて発売される「バレンタイン ロード」は、チョコレ...
3代目になった新型MINIを試乗する|MINI

3代目になった新型MINIを試乗する|MINI

MINI Cooper|ミニ クーパー MINI Cooper S|ミニ クーパー S 変化を感じさせない変化3代目になった新型MINIを試乗する昨年秋に開催された東京モーターショーでワールドプレミアを飾った新型「MINI」を、中米・プエルトリコで初ドライブ。試乗したモデルは、新開発の1.5リッター3気筒エンジンを搭載する「クーパー」と、2リッター4気筒「クーパーS」の2台。3代目へと進化を遂げた注目のニューモデルを九島辰也氏がリポートする。Text by KUSHIMA Tatsuya新型に対する期待クラシックMINIの時代から日本にはMINIファンが多いことは有名だ。90年代後半、当時の生産台数のおよそ半分がこの国で消費されていたという逸話があるほどで、あの頃、英国の「CAR」という自動車誌に、そんなコラムがあったのを記憶している。さしずめ“不思議の国、MINI好きニッポン!”ってところだろう。個人的にもこれまで「クラブマン」や「クロスオーバー」に乗ってきた。それにクラシックM...
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新型ミニ日本での販売を開始|MINI

新型ミニ日本での販売を開始|MINI

MINI Cooper|ミニ クーパーMINI Cooper S|ミニ クーパー S7年振りにフルモデルチェンジを果たしたミニを国内導入ビー・エム・ダブリューは、7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたハッチバックモデル「ミニ」の日本導入を発表した。2002年からスタートしたBMWによる開発モデル以降、好調なセールスを記録するというミニ。ラインナップもハッチモデルのみならず、コンバーチブルなどを追加することで、あらたなファンを獲得。現在は「クラブマン」「クロスオーバー」など7モデルまで、拡大することでシリーズの充実がはかられた。今回、フルモデルチェンジされたのは、その基幹モデルとなるハッチバックだ。Text by OHTO YasuhiroEvent Photographs by OHTO Yasuhiro3代目は、よりミニらしさを追求昨年の東京モーターショーにおいて、日本初披露されたニューミニが早くも日本に上陸。3代目となる新型は、ボディサイズがひとまわりアップ。しかし、ミニのアイ...
MINIクロスオーバーの改良版がニューヨークに登場|MINI

MINIクロスオーバーの改良版がニューヨークに登場|MINI

MINI Crossover|ミニ クロスオーバーMINIクロスオーバーの改良版がニューヨークに登場BMWは、MINIの4ドアSUVモデルである「MINIクロスオーバー」に改良を実施。現地時間で16日より開幕するニューヨーク国際オートショーにてワールドプレミアをおこなう。 Text by OHTO Yasuhiro人気の高い4ドアモデルをさらに磨きあげたMINIクロスオーバーは登場いらい、より多目的なMINIとしておおくのファンを獲得し、日本でも高い人気を誇るモデルである。個性的な4ドアスタイルのブラッシュアップや環境性能、そして装着アイテムの充実化などが今回の改良のポイント。グレード構成の変更はなく、スタンダードな「ONE」からハイパフォーマンスモデルの「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」までラインナップすることが公表された。現在のところMINI唯一となる特徴的な4ドアスタイルに大きな変更はなく、細部を磨き込むことでよりスタイリッシュなデザインを獲得しているという。もっともイ...
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