MINI
「MINI」に関する記事
ミニの新バリエーションをジュネーブで披露|MINI
MINI Clubvan concept│ミニ クラブバン コンセプトミニの新バリエーションミニ クラブバン コンセプトをジュネーブで披露BMWは、ジュネーブモーターショーのミニブースにおいて、ミニ クラブマンをベースにした商用向けコンセプト「ミニ クラブバン コンセプト」を公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)世界初のプレミアム バンミニ クラブバン コンセプトは、その名前が示すとおり、ミニ クラブマンをベースに、後席を省くことで広い荷室部分を確保したビジネス向けのバンモデルとなる。前席と荷室部分はボディに直付けされた堅牢なケージで仕切られており、急ブレーキをかけても荷物が乗員席に飛び出さないなど、バンならではの仕様となっている。外観はミニ クラブマンそのままだが、リアガラス部分は荷物が見えないように目隠しされており、ここにショップやブランドの宣伝を自由にペイントすることができる。また、右前ドア(左ハンドルでは助手席側ドア)の後ろについ...
ミニ クロスオーバーに10周年特別記念モデルが登場|MINI
MINI Crossover Buckingham|ミニ クロスオーバー バッキンガムミニ クロスオーバーに特別記念モデルが登場BMWは、MINIの日本発売10周年を記念した、「MINI Crossover Buckingham(ミニ クロスオーバー バッキンガム)」の販売を3月2日(ミニの日)より全国のMINI正規ディーラーで開始すると発表した。ミニ ワン クロスオーバーをベースにした特別記念モデルだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)特徴的な外観を獲得今回発表された「ミニ クロスオーバー バッキンガム」は、第4のミニファミリーである「ミニ クロスオーバー」のエントリーモデル「ミニ ワン クロスオーバー」をベースとしている。「クロスオーバー」はラインナップに四輪駆動システム「MINI ALL4」をオプション設定できる「ミニ クーパーS クロスオーバー」が存在することからも明らかなように、5ドアの大柄な体躯をほこるSUV的モデルだ。今回の特別仕様車はボ...
ミニ ジュネーブにクロスオーバー ジョンクーパーワークスを出展|MINI
MINI|ミニジュネーブにクロスオーバー ジョンクーパーワークスを出展ミニは第82回ジュネーブ国際モーターショーにてジョンクーパーワークス クロスオーバー、クラブバン コンセプト、さらに特別仕様車3台を出展する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ALL4×JCWミニ クロスオーバーに、ついにジョンクーパーワークスバージョン 「ミニ ジョンクーパーワークス クロスオーバー」が登場することが明らかになった。4輪駆動システム「All 4」とジョンクーパーワークスの組み合わせはこれがはじめて。第82回ジュネーブ国際モーターショーでワールドプレミアをはたす。エンジンは新開発の直噴1.6リッター直列4気筒ツインスクロールツインターボユニット。最高出力160kW、最大トルク280Nmを発生する。さらにオーバーブーストで300Nmまでトルクは向上するという。0-100km/h加速は7秒。最高速度は225km/hだ。外装ではエアロダイナミックキットと車高の低いサスペンシ...
ロールズが手掛けた最高級仕様のミニ発売|MINI
MINI INSPIRED BY GOODWOOD|ミニ インスパイアード バイ グッドウッドミニにロールス・ロイスが手掛けた世界限定1,000台の最高級仕様が登場BMWは、ミニ クーパーSにロールス・ロイスが手掛けた最高級モデル「MINI INSPIRED BY GOODWOOD」を設定、世界1,000台限定で発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ロールスロイスの空気漂うラグジュアリー ミニ「MINI INSPIRED BY GOODWOOD(ミニ インスパイアード バイ グッドウッド)」は、その名前のとおり、グッドウッドに本社を置く、ロールスロイス・モーターカーズが手掛けた、もっともラグジュアリーなミニだ。外装は「ミニ・クーパーS」をベースに、ロールスロイスの専用色であるダイアモンド・ブラック・メタリックで塗装され、アロイ・ホイールはシルバーの17インチ・マルチスポーク、左右のフロントフェンダー後部にあるサイド・スカットルも専用品とな...
ミニ クラブバン 欧州で販売開始|MINI
MINI Clubvan|ミニ クラブバンミニ クラブバン 欧州で販売開始「ミニ クラブマン」をベースにしたMINIの商用バン「ミニ クラブバン」。今年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たしたこのモデルがドイツにて今秋、販売を開始する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スタイリッシュなビジネスバンMINIのキャラクターイメージはそのままに、宅配用のバンに姿を変え、コンセプトモデルが今年、ジュネーブモーターショーに登場した「ミニ クラブバン」。ターゲットは「流行に敏感な事業者」。「要求の高い顧客に、目を引くスタイリッシュなアピアランスで商品配送をすること」を可能にすると謳う。ベースとなった「ミニ クラブマン」と基本的な仕様は共通で、ボディサイズは全長3,961×全幅1,683×全高1,426mm、ホイール・ベースは2,547mm。観音開きの右フロントドア「クラブドア」も継承される。いっぽう商用バンというモデルの性格上、2シーターとなって、広...
走行距離に応じて料金を支払うリースプログラム「ミニ・スマイル」発売|MINI
MINI Crossover│ミニ クロスオーバー走行距離に応じて料金を支払うリースプログラム「ミニ・スマイル」発売ビー・エム・ダブリューは8月1日、走行距離に応じて利用料金を支払う「ミニ クロスオーバー」向けのリースプラン「ミニ・スマイル(MINI SMILE)」を発売した。Text by YANAKA Tomomi携帯電話の料金プランのように基本料金と走行料金に分けた支払い方法ミニシリーズの中でももっとも大きく、唯一の5ドアモデルでもある「ミニ クロスオーバー」。この「ミニクロスオーバー」を、月々の定額料金と1キロ当たり50円の走行料金を支払うことで利用できる、輸入車初のリースプラン「ミニ・スマイル」が誕生した。このリースプランは「ミニ クロスオーバー」の全モデルが対象で、契約期間は2年間。定額料金の中には自動車税や重量税、自賠責保険が含まれている。支払いプランは「ベースプラン」と「スマートプラン」から選択可能。エントリーグレードの「ミニ ワン クロスオーバー」のベースプランの...
ミニクロスオーバーに「Red Hotパッケージ」登場|MINI
MINI Crossover Red Hot Package│ミニ クロスオーバー レッドホットパッケージスポーティなカスタムデザインパッケージが登場ビー・エム・ダブリューは、「MINI クロスオーバー」に、スポーティなカスタマイズが可能になる「Red Hotパッケージ」を設定、8月27日より販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)デザインコンセプトは「スパイシーでスポーティ」「MINI」ブランド唯一の4ドアモデル、「クロスオーバー」をスポーティに装うオプションパッケージ、「Red Hotパッケージ」が設定され、販売を開始した。「Red Hotパッケージ」は、赤色という意味ではなく、「トウガラシ」の"Red Hot"からつけられており、スパイシーでスポーティなスタイリングを意味する。内外装に装着されるパッケージ内容のほとんどは、スポーティなイメージの黒系を基調としており、ボディカラーは赤系だけというわけではなく、本来同車に用意されるすべてのボディ...
ミニ ペースマンに はやくもJCWを追加|Mini
MINI John Cooper Works Paceman|ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマンペースマンが はやくもJCW入りスポーツアクティビティクーペと位置づけられる「ミニ ペースマン」が、ジョン・クーパーワークスファミリー入りを果たす。「ミニ ジョン・クーパーワークス ペースマン」は、最高出力160kW(218ps)を発生する1.6リッター4気筒エンジンと、18インチ軽量合金ホイール、ローダウンサスペンション、そして四輪駆動システム「ALL4」を組みあわせたモデルだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)デビューはデトロイト「ミニ ジョン・クーパーワークス ペースマン」は、2ドア版の「ミニ クロスオーバー」というべき「ミニ ペースマン」の最高性能モデルという位置づけであり、第7のジョン・クーパーワークス(JCW) モデルとなる。初公開の場は2013年1月の北米国際モーターショーことデトロイトモーターショーだ。これまでのJCW同様、トランス...
最速のMINI、日本上陸!|MINI
MINI John Cooer Works GP|ミニ ジョン・クーパー・ワークス GP最速のMINI、日本上陸!パリモーターショーで発表された、最速のMINIこと「MINI John Cooer Works GP」がついに国内にも上陸。世界限定2,000台発売のうち、日本へは200台が割り当てられる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)究極の走りを極めたMINI「ミニ ジョン・クーパー・ワークス GP」は、ハッチバックの「ミニ ジョン・クーパー・ワークス」をベースにした、ミニ史上もっともスポーティなモデルだ。エンジンはベースモデルとおなじ、ターボチャージャー付きの1.6リッター直列4気筒ながらも、最高出力は5kW(7ps)アップの160kW(218ps)を発揮。組みあわされるトランスミッションは6段MTのみとなる。これまでのスポーツモードよりも、さらにハードな設定として「GPモード」が設定され、ボタンを押すことで電子LSDによりトラクションが最...
世界で11台限定の特別なミニ|Mini
MINI John Cooper Works Countryman ALL4 Dakar Winner 2013|ミニ ジョン・クーパー・ワークス カントリーマン オール4 ダカール ウィナー 2013ダカールラリー優勝記念11台限定のスペシャルなミニ カントリーマンミニからダカールラリー優勝を記念した、特別なミニ カントリーマンが発売される。それも、わずか11台しかつくられない、貴重なモデルだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)カントリーマンをベースに、レース車の意匠を施した世界でもっとも苛酷といわれる“ダカール ラリー”で、今年、なみいる強豪を制して優勝を果たしたのは、ステファン・ペテランセル選手が駆る「MINI ALL4 Racing」。この優勝を記念してつくられるのが「ミニ ジョン・クーパー ワークス カントリーマン ALL4 ダカール ウィナー 2013」という、長い名前を持つ特別仕様車だ。ベースとなる車両は、「ミニ JCW カントリ...
ミニ、7番目のモデル、ペースマンに試乗|Mini
MINI Paceman|ミニ ペースマンMINI発 クーペボディのSUVミニ ペースマンを国内試乗クーペボディをSUVのシャシーに載せたような特異な外見をもつ、ミニ「ペースマン」。現在展開するミニブランドとしては7番目のラインナップとなったこのペースマンに、大谷達也氏が日本で乗った。Text & Photographs by OTANI Tatsuyaクーペボディは格好いいミニの7番目の兄弟として登場した「ペースマン」。けれども、その立ち位置がよくわからないという話をよくきく。まあ、兄弟が7人にもなれば見わけがつきにくくなるのは当然のことかもしれないが、ペースマンにはペースマンのはっきりとした個性がある。まず、ペースマンのフロントセクションは基本的にミニ版SUVの「クロスオーバー」とおなじ造形。ただし、ドアの数はクロスオーバーとおなじ“4”ではなく“2”となっており、これにあわせてクーペのような後ろさがりのルーフが採用されている。つまり、SUVベースのクーペボディというの...
MINI JCW ペースマンに試乗|Mini
MINI John Cooper Works Paceman|ミニ ジョン・クーパー ワークス ペースマンもっとも熱いペースマンミニ JCW ペースマンに試乗先日、日本に上陸を果たしたばかりの「ミニ ペースマン」。OPENERSでも海外試乗記、国内試乗記と掲載してきたが、そのペースマンにはやくも「ジョン・クーパー ワークス」が登場。フランクフルトにて渡辺 敏史氏がハンドルを握った。Text by WATANABE Toshifumi街の景色を優美に彩るフランクフルトからミュンヘンまで、約500kmにわたる行程を走ってきた。お供はもっともあたらしいミニである「ペースマン」の「ジョン・クーパー ワークス(JCW)」。もっと乗りたい載せたい人にむけたミニ──というクロスオーバーのコンセプトを、スラッシュカットのルーフで敢えて崩すことによりパーソナル性を強くうちだしたクルマ──。そんなペースマンの成り立ちを理解するのはむずかしい。あるいは本末転倒と断じるのは簡単だ。が、数多の便利なクルマが...
オートマチックのジョン・クーパー ワークスでサーキットを走る|MINI
MINI John Cooper Works|ミニ ジョン・クーパー ワークスATモデルが追加されたミニ ジョン・クーパー ワークスをサーキットでイッキ乗りMINIには、ONE、COOPER、COOPER Sにくわえて、サーキット走行も充分想定して徹底的にチューニングを施したジョン・クーパー ワークスというグレードが存在することは、すでにOPENERS読者には説明するまでもないだろうか。そのジョン・クーパー ワークスにオートマチックモデルが追加され、ぞくぞくと日本に導入されている。今回は、袖ヶ浦フォレストレースウェイを舞台に開かれた、このジョン・クーパーワークス ATモデルの試乗会に参加した大谷達也氏のリポート。また、路上最速のミニ、「ジョン・クーパー ワークス GP」を試す機会も得た。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiジョン・クーパー ワークスにATなんて必要なの?「ミニ・ジョン・クーパー ワークスにあらたに追...
ミニ ペースマン日本発売|MINI
MINI Paceman|ミニ ペースマンミニ ペースマン日本発売ミニ第7のモデルとして昨年のパリモーターショーでワールドプレミアを飾り、昨年10月には、日本においても公開された、「ミニ クロスオーバー」ベースの3ドアモデル「ミニ ペースマン」。日本において、いよいよ3月2日、「ミニの日」に発売となる。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は312万円からOPENERSでもすでに、パリモーターショーでワールドプレミアを飾ったニュース、さらに昨年10月に日本で開催された、ミニのファンイベント「MINI CONNECTION 2012」での特別なお披露目、そして、スペインはマヨルカ島での試乗記とお伝えしている、「ミニ ペースマン」。3月2日、「ミニの日」から、日本で発売となる。同時にショールームでもデビューを飾るが、これは、日本が世界で最速の登場だ。このペースマンは、基本的には、「ミニ クロスオーバー」の3ドア版。とはい...
最小のMINIが成し遂げた偉業|MINI
MINI Baby Racer|ミニ ベイビー レーサー最小のMINIが成し遂げた偉業BMWとMINIから、心あたたまるニュースが到着した。ミニ ベイビーレーサーが成し遂げた偉業とは?Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)世界最後の冒険旅行かもしれないアルゴイ-オリエンタル ラリーは、チャリティラリーであり、ドイツはアルゴイ地方のオーバーシュタウフェンを出発し、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソヴォ、トルコのイスタンブール、アンカラ、そしてイスラエルのハイファを経由して、ヨルダンを目指すというもの。このラリーが、普通のラリーとちょっとちがっているのは、そもそもがこれは、競争ではないということと、以下の2つの条件があることだ。1.参加車両は最低でも20年を経過したクルマである2.そのクルマの中古価格が1,111.11ユーロ(約14万円)未満相当であるこれにくわえて、宿泊費は一人一泊11.11ユーロ(約1,400円)まで、ナビゲーションの類は使用禁止、...