連載・藤原美智子 2012年3月|ナチュ・ハイでカーヴィーボディに近づく!

連載・藤原美智子 2012年3月|ナチュ・ハイでカーヴィーボディに近づく!

2012年3月|今年のもうひとつの目標“粗食・小食に満足できる自分”にも近づいてびっくり!「ナチュ・ハイでカーヴィーボディに近づく!」“ウエストを10cm絞って、カーヴィーなボディになること”と、1月の連載に今年の目標を書いたのだが、それから3ヵ月。決心するきっかけとなったカーヴィーダンスはいまもつづけている。でも最近、あることがきっかけで興味が意外な方向に向きつつある──。Photo&Text by FUJIWARA Michikoその日は急に訪れた!まず経過を説明すると、カーヴィーダンスをはじめてすぐにウエストが3cm減ったのだが、よろこんだのも束の間、それ以降は減らないどころか元に戻ったり、また3cm減ったりの繰り返し。それが3月のはじめごろまでつづいていた。減量していると途中で停滞期に陥るというが、私の場合ははじめから停滞期? という状態だったのである。あまりにも成果がでないのでめげそうになったが、「いつかは!」と自分を奮い立たせながらカーヴィーダンスを週5日のペースでつづ...
連載・藤原美智子 2012年4月|カーヴィーを突き詰めたら、“粗食・少食”なひとに近づいてきた!?

連載・藤原美智子 2012年4月|カーヴィーを突き詰めたら、“粗食・少食”なひとに近づいてきた!?

2012年4月|目標のマイナス10cmまで、あと1cm!「カーヴィーを突き詰めたら、“粗食・少食”なひとに近づいてきた!?」さて今月も、“カーヴィーボディ&ナチュラル・ハイジーン”のつづきである。興味のない方には申し訳ないが、いまもっとも興味をもって実行していることがコレなのでお付き合い願いたい。この連載をはじめて読んでいただいた方はぜひ、1月と3月分もあわせて読んでみてほしい。Photographs&Text by FUJIWARA Michiko“なーんちゃって体型”だったのが、ついに!先月、原稿を書いた時点ではウエストはマイナス5cmだったのだが、それから1カ月後のいまはさらにマイナス4cm(まだ一定はしていないが)。つまり目標のマイナス10cmまで、あと1cmと近づいた。さすがに洋服の上からでもわかるようになってきたようで、最近は「相変わらず細いよねー」と言われることが多くなった。体重もときにはヘルスメーターが20代のころの数字を指すこともあるので、“久々”にホント...
連載・藤原美智子 2012年6月|朝型生活で人生を変えよう!

連載・藤原美智子 2012年6月|朝型生活で人生を変えよう!

2012年6月|“日の出とともに”のシンプルな人生に向かっていこう「朝型生活で人生を変えよう!」今月、私の新著が発売されました! タイトルは『美しい朝で人生を変える』(幻冬舎)。これは、いつも4時半から5時半の間に起床している私の朝時間の使い方のアレコレを綴ったエッセイ本です。ちょっと大げさなタイトルにおもわれるかもしれませんが、私、気持ち良い朝を重ねていくと人生が変っていく! と実感しているのです。手に取って読んでいただけるとうれしいです!Photographs&Text by FUJIWARA Michiko朝について56章からなる一冊の本この本を書くきっかけになったのは、幻冬舎から発売されている『GINGER L。(ジンジャーエール)』(年4回発行の季刊誌です)という文芸誌に、私がエッセイの連載を受けもっていたことから。ある号で“朝”についてのエッセイを書いたところ、担当編集者から「おもしろいので、これで一冊書いてほしい」と依頼を受けたのだ。「朝のテーマだけで一冊なんて、書け...
プロに聞く、偏愛ヘアケアアイテム!

プロに聞く、偏愛ヘアケアアイテム!

私の髪をよみがえらせる! 超・個人的、偏愛ヘアケアアイテムリストオーガニック、ナチュラル、シリコンVSノンシリコン……さまざまなキーワードが飛び交う昨今のヘアケアアイテム。でも結局何を選んで、どう使えばいい? と悩むひとも多いはず。そこで参考にすべきは、ビューティのスペシャリストたちが愛するヘアケアアイテム。編集部からのリコメンドも、ここであわせてチェックを。Edit by NAKAMURA Akiko (OPENERS)Recommender ↓写真をクリックして、そのひとのお薦めアイテムへ藤原美智子|FUJIWARA Michikoヘア・メイクアップアーティスト。ラ・ドンナ主宰。雑誌、広告のヘアメイク、化粧品関連のアドバイザー、講演、TV出演等幅広く活躍。新著『美しい朝で人生を変える』(幻冬舎)が好評発売中。髪質|乾燥タイプでクセ毛、毛量は多いヘアの悩み|傷みやすく広がりやすい吉川千明|YOSHIKAWA Chiaki美容家、オーガニックスペシャリスト。「最上級のビューティは自...
連載・藤原美智子 2012年7月|美と健康と心に効く、画期的な方法を発見!?

連載・藤原美智子 2012年7月|美と健康と心に効く、画期的な方法を発見!?

2012年7月|禁断(?)の2個づかいで、美肌を実現、全身のむくみを解消!「美と健康と心に効く、画期的な方法を発見!?」あるグッズを使って、「わぁ気持ちいい!」「あれ、肌が白くなった!」など、驚くほど美容と健康に効果的な、いい使用法を発見。しかも簡単でお手軽。でも、あまりに超個人的で勝手な使い方なので、“公な場で言っていいのかな”とも思うのですが、“ほかのひとも試してほしい!”という気持ちのほうが勝り、今回紹介してみることに。もしかしたら「なーんだ」と言われてしまうかもしれませんけれど(笑)。Photographs&Text by FUJIWARA Michiko全身に効果を得られる、あらたな使い方を発見!2011年11月の連載で紹介した「京都プレミアム」という洗浄ブラシのことを覚えているだろうか。これはシャンプーするときに使う洗浄ブラシなのだが、私はこのときのタイトル、「頭皮マッサージで美頭と美肌と美髪、そして柔軟さをアップ!」のとおり、頭のマッサージ用として使っている。なにしろ...
連載・藤原美智子 2012年8月|ファスティングで、傷回復とデトックス!

連載・藤原美智子 2012年8月|ファスティングで、傷回復とデトックス!

2012年8月|身体ってホントに知れば知るほどおもしろいし、よくできている「ファスティングで、傷回復とデトックス!」ファスティングをしてみた。つまり日本語でいう“断食”である。とはいっても、フルーツやグリーンのジュースやスム―ジーを飲みながらというゆるめのファスティングである。さて、成果はいかに! その前になぜ、ファスティングをすることになったかというと──。Photographs&Text by FUJIWARA Michikoあの傷の回復のために、週末にトライ!?5月の連載の「愛犬に頬を噛まれた」という件を覚えているひとはいるだろうか。そして傷を早く治すために2日間100%のローフード食にしたら、画期的に良くなったといった内容のものである。それがきっかけでスムージーだけでなく、普段の食事にもローフード料理を摂り入れるようになった。そのお陰かどうか2ヵ月を過ぎるころまでは、それこそ「薄皮が剥がれる」ように少ーしずつ良くなっていった。が、それ以降、なぜかピタッと治りが止まってしまっ...
連載・藤原美智子 2012年9月|腸美人は肌美人!!

連載・藤原美智子 2012年9月|腸美人は肌美人!!

2012年9月|腸って、こんなにも影響力があるなんて知らなかった!「腸美人は肌美人!!」先月はファスティング体験について報告したのだが、それを実行するにあたり、いろいろ本やネットなどで調べていて気がついたことがあった。それは、どれにも「摂り入れること以上に、出すことが大事」と書かれていたこと。だからこそファスティングをして溜まっている毒素を出しましょう、というわけである。ほかには便通を良くすることや腸の働きを良くすることが大事とも書かれている。「ふむふむ。それは、そうよねー」と納得した私が実行したのは──。Photographs&Text by FUJIWARA Michiko知らないって、ホントにもったいない!ところで便通や腸に良いものといえば、多くのひとがパッと思い浮かぶのは乳酸菌であり、ヨーグルトではないだろうか。私も以前、数種類の果物にヨーグルトをかけたものを朝食にしていた。でも、いつの間にか止めてしまったのだが、それは今ひとつ効果を実感できなかったからだ。それにじつは、ヨ...
藤原美智子が語る「リアリティとファンタジーのメイクアップ」|INTERVIEW(3)

藤原美智子が語る「リアリティとファンタジーのメイクアップ」|INTERVIEW(3)

BEAUTY INTERVIEW(3)藤原美智子が語る「リアリティとファンタジーのメイクアップ」2015年は、「成果が出るように取り組む」という目標を掲げる藤原美智子さん。「やるべきことを毎日、キチンとやる」という毎日の生活から、インタビュー3回目は、メイクアップについてうかがった。Photographs by HARA EmikoText by KAJII Makoto (OPENERS)「断捨離」ってどうして大切か知っていますか?「断捨離」ってどうして大切だと思いますか? 断捨離すると、自分にとって何が必要かがわかりますよね。メイクもおなじなんです。必要なところにはお粉をのせるけれど、素肌やファンデーションのツヤ感を大事にしたい部分にはのせない。アイシャドウも必要な部分には塗るけれど、不必要な部分には塗らないで素を生かす。つまり大事な部分と、そうではない部分をキチンとわかっていることが大事なんです。それがわかると“リアリティとファンタジーのバランス”がとれるんです。リアリティだ...
連載・藤原美智子 2012年10月|トリートメントとココナッツで“艶のある女”に!!

連載・藤原美智子 2012年10月|トリートメントとココナッツで“艶のある女”に!!

2012年10月|女性はいくつになっても髪は大切にしたほうがいいことを実感「トリートメントとココナッツで“艶のある女”に!!」まだまだ残暑がつづいていた先月。「今年の夏は長いなー、暑いなー」とつぶやきながら何気に鏡で後ろ姿を覗いたら、「あらら~、髪がパサパサ!」ということに気がついた。髪の毛の水分が夏の暑さに吸い取られたのか、トウモロコシのひげのようになっているではないか。これじゃー、いくらなんでもまずい! と、以前から受けてみたいと思っていた某所に行ってみることにした。それは──。Photographs&Text by FUJIWARA Michiko私の髪はフワ~ッと広がる乾燥タイプで、クセ毛で傷みやすい髪質──と、その前に。私がヘアメイクを担当している、ある女優の方と仕事をしたときのこと。髪を触ったら、あらっ、いつもとちがう。髪質が気持ち良い柔らかさになっていて、スタイリングがしやすくなっている。以前は、どちらかというと剛毛でクセのある髪質なのでスタイリングするのが大変だった...
連載|藤原美智子|プロデューサー映画と動物映画で涙して、美しく!?

連載|藤原美智子|プロデューサー映画と動物映画で涙して、美しく!?

「プロデューサー映画と動物映画で涙して、美しく!?」毎年「いつも冬って、こんなに寒かったっけ?」と思ってしまうのだが、今年の冬はホントに寒かった。こんなに寒いと外に出るのが億劫になる。休日だとなおさらだ。そんな日、どのように過ごすひとが多いだろうか。たぶん「家でDVDの映画を観る」というひとは多いのでないだろうか。寒さに弱い私も当然、“お家・映画観賞派”である。というわけで今回は、寒い日々に観た映画(注:新作ではありません)のいくつかのご紹介を。文=藤原美智子プロデューサーには欠かせない要素とは?まずは、偶然にもレンタルしてきたものが2本とも“映画のプロデューサー”が主人公だったというものから。一本はフランス映画の『あの夏の子供たち』。もう一本はロバート・デ・ニーロ(すごいはまり役!)が主役の米映画『トラブル・イン・ハリウッド』。大まかなストーリーが似ているぶん、仏と米のスケールやものの見方のちがいがよくわかっておもしろい。でも、どちらも観たあとの感想は“プロデューサーの仕事って大...
藤原美智子が語る「今年は自分に真摯に向き合いたい」|INTERVIEW(2)

藤原美智子が語る「今年は自分に真摯に向き合いたい」|INTERVIEW(2)

BEAUTY INTERVIEW (2)藤原美智子が語る「今年は自分に真摯に向き合いたい」OPENERSのBEAUTYカテゴリーで毎月エッセイを連載中の藤原美智子さんのインタビュー2回目は、前回の「三日坊主の克服法」の延長線上にある、2015年の目標を宣言!Photographs by HARA EmikoText by KAJII Makoto (OPENERS)やることは毎日やればいいんだ!一昨年(2013 年)まで、ランニング週2回、ストレッチ週4回、ヨガ週3回など、メニューを細かく決めて、それを2~3年実践しました。でも、これじゃダメということに気づいたんです。メニューや回数を決めずに、毎日の歯磨きや洗顔のように毎日やればいいんだと。それで、去年一年間、ヨガ、セラトニン瞑想、ストレッチなど、やりたいことは毎日やると決めたら、毎日やれたんです。決めたら、何とか時間をみつけてできちゃうものなんですね。それに毎日したほうが、簡単に習慣になる。これは自分にとってはあらたな体験でした...
藤原美智子|2010年1月エッセイ「目標は“創意工夫”で乗り切る!」

藤原美智子|2010年1月エッセイ「目標は“創意工夫”で乗り切る!」

「目標は“創意工夫”で乗り切る!」明けましておめでとうございます!新しい年を迎えて、きっと、多くのひとが今年の目標や誓いを立てたのではないかしら。もちろん、私もそのひとり。といっても、私が目標を立てるのはいつも前の年の暮れ。そして大整理整頓したあと、というのが恒例。写真・文=藤原美智子“継続”すると、“成長”するという法則本の一冊一冊から書類や雑誌などの切り抜きの一枚一枚、机の中の文房具のひとつひとつ。または食器やお箸の類、洋服や靴はもとより下着一枚にいたるまで「これは要る、要らない」と仕分けして整理する。だから“大”がつくのである。これだけ整理すると家のなかがスッキリと片づくのはもちろん、頭の中もクリアになる。自分の思考がどこに向かっているのか、なにを自分に求めているのか、どうしたいと思っているのかがハッキリとする。これこそが私の大整理の目的であり、それが次の年の目標になるというわけである。さて、こうした仕分け作業(!)の結果、私の今年の目標は“コツコツと継続”というものとなった...
藤原美智子|2010年2月エッセイ「ヨガ 最初の一歩を乗り超えて」

藤原美智子|2010年2月エッセイ「ヨガ 最初の一歩を乗り超えて」

「―― ヨガ ―― 最初の一歩を乗り超えて」先月の連載では、アシュタンガヨガをはじめたこと。そして、週一度のレッスンを受けるたびに、ひどい筋肉痛に悩まされているということをご報告したが、さて、その後――。文=藤原美智子Photo by Jamandfix捻(ね)じり系のポーズが全然ダメ。捻じった瞬間にバタッと倒れてしまうはじめたころは一度レッスンを受けただけで、腕を上げるのも座るのも大変! というほどの筋肉痛に襲われていた。やっと痛みが治まってきたかなと思うころにレッスン日が廻ってきて、また筋肉痛の一週間がはじまるという具合だった。それが2ヵ月半を過ぎるころになって、やっと4、5日間ぐらいで治まるようになってきた。さらに、ある日、レッスンが終わった直後に、とくにひどい筋肉痛に悩まされる太ももの裏側をマッサージしてみたところ、「あれ~?」と不思議に思うほど翌日になっても全然、筋肉痛が起こらないことが判明。そうだったー! マッサージをして乳酸を溜めなければ筋肉痛は軽減されるということは...
連載・藤原美智子 2012年11月|“ローフード”が野菜づくりへと広がった!

連載・藤原美智子 2012年11月|“ローフード”が野菜づくりへと広がった!

2012年11月|秋と夏の野菜のつくり方を教わりながら知識と体験を重ねていこう「“ローフード”が野菜づくりへと広がった!」今年も、あと1ヵ月!――「なんて、一年が過ぎるのが早いんだろう!」と毎年、言っているような気がするが、とくに今年は早かった!(これも毎年、言っていると思うのだが)。思い起こすと、この一年はヒョンなことからローフードにはまって、いつもの食餌法が変わったり、食べものに対する意識も変わったりした。じつは、それがもとで今年はじめたことがふたつある。そのひとつは「野菜づくり」。8月から貸菜園で野菜を作りはじめたのだ。Photographs&Text by FUJIWARA Michikoそれだったら自分で作ってみよう!ローフードを知ったことで、福岡淳子さんのローフード料理教室に行ったり、ファスティングをしたり、“腸内環境”に興味をもったりなど、いろいろなことに興味が広がっていったのだが(3~5月、8月、9月の連載に掲載)、野菜づくりもそのひとつ。以前から生野菜好きで、2日...
藤原美智子|2010年3月エッセイ「朝は健康と美に効く、果物ジュースがお薦め!」

藤原美智子|2010年3月エッセイ「朝は健康と美に効く、果物ジュースがお薦め!」

「朝は健康と美に効く、果物ジュースがお薦め!」数年前から、朝は果物を食べるのが習慣だが、最近、思うことがあってミキサーでジュースにして飲むことにした。内臓の消化労力を助けるためである。文=藤原美智子Photo by JAMANDFIX“朝は果物派”にした理由そもそも、朝食に果物を食べるようになったのは、「朝(午前4時から正午まで)は体内の老廃物を排出する時間帯なので、消化に時間がかかる食べ物をとると身体のエネルギーが消化のために浪費されて排泄までまわらなくなる」というようなことを本で読んだからだ。つまり、ごはんやパンなどをいっぱい食べてしまうと身体は朝から重労働を強いられてしまうということである。でも、果物ならたくさん食べても大丈夫ということなので、“朝は果物派”にしたのだ。この説はひとそれぞれで「果物の果糖でも摂り過ぎはよくない」というひともいるし、「朝こそ、ご飯をしっかり食べよう!」という意見もある。でも、私はその本を読んだとき、「そうなのよね~」と自分の症状を思い起こして素直...
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