“モーター”ショーの向かう先|IAA 2017

“モーター”ショーの向かう先|IAA 2017

IAA 2017|フランクフルト モーターショー 2017“モーター”ショーの向かう先次はフェードアウトか「有人ドローン館」かフランクフルト モーターショーの現地に足を運び、現地の熱と報道を肌で感じた大矢アキオ氏。市販モデルの傾向はもとより、俯瞰してみたとき見えてくる、モーターショー自体の未来についての考察。Photographs by Akio Lorenzo OYA / Mari OYAText by Akio Lorenzo OYA今年はiPhoneにはかき消されなかったがフランクフルト モーターショーにおける過去数回のライバルは、ずばり「アップル」であった。具体的には彼らが、ショーとほぼ同時期に大西洋の向こうで催す新製品発表会だ。BMW i8 Memphis StyleLamborghini Aventador S Roadsterメディアの多くは、たとえ夏中にメーカーが配信するコンセプトカーや新型車のティザー画像を並べ立てていても、いざ新しいiPhoneが発表されると...
MINIにユニオンジャックがアクセントの特別仕様車|MINI

MINIにユニオンジャックがアクセントの特別仕様車|MINI

MINI Clubman Buckingham|ミニ クラブマン バッキンガムMINI Crossover Buckingham|ミニ クロスオーバー バッキンガムMINIにユニオンジャックがアクセントの特別仕様車ビー・エム・ダブリューは10月5日(水)、MINIの「クラブマン」と「クロスオーバー」に特別仕様車「バッキンガム」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA TomomiLEDヘッドライトなどユーザーに人気の装備を搭載MINIのラインナップ中、観音開きのリアドアを備えたワゴンタイプの「MINI クラブマン」と、5ドアSUVモデル「MINI クロスオーバー」に、ユーザーにとって利用頻度の高い装備をあらかじめ備え、さらにエクステリアではユニオンジャックがアクセントとなった特別仕様車「バッキンガム」が導入された。盛り込まれた装備は、LEDヘッドライトやスポーツレザーステアリングなど。さらにタッチパネル式のMINIナビゲーションシステムやマルチファンクション ステアリン...
MINIクロスオーバーに「One」を追加導入|MINI

MINIクロスオーバーに「One」を追加導入|MINI

MINI One Crossover|ミニ ワン クロスオーバーMINIクロスオーバーに「One」を追加導入ビー・エム・ダブリューは10月5日(木)、コンパクトSUV「ミニ クロスオーバー」にエントリーグレードの「ワン」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi1.5リッター3気筒ターボのガソリンエンジンを導入今年3月に初となるフルモデルチェンジが行われ2代目として生まれ変わったミニクロスオーバー。新たにエントリーグレードの「ワン」が導入された。現行モデルでは、これまでディーゼルエンジンとプラグインハイブリッドモデルのみだったが、「ワン」では最高出力は75kW(102ps)、最大トルク180Nmを発生する1.5リッター3気筒ターボを採用。6段ATが組合わされる。エクステリアは16インチアロイホイールやルーフレールも装備。内装にはカーボン・ブラックとヘイジー・グレーを基調にしたアイテムを取り入れることでスポーティなデザインを演出した。さらに、MINIナビゲーシ...
フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編|IAA 2017

フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編|IAA 2017

IAA 2017|フランクフルト モーターショー 2017フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編ステイ チューンド ! ニューモデルの登場や新技術の発表がなされ、盛況を博した今年のフランクフルト モーターショー。そのなかでも、ショーの華ともいえるコンセプトモデルは、空を飛んだり、自動で運転できたりと、ひと昔前はSF小説で見たような機能を実際に備えたものも多く登場した。今年も現地に足を運んだ、大矢アキオ氏による総括リポート。Photographs by Akio Lorenzo OYA / Mari OYAText by Akio Lorenzo OYA photo過去への反省と未来への電動化「国内外における私たちの業界には、重大な過ちがあった。一つは起きてはいけない過ち。二つめは私たちの産業が描こうとするイメージに反してしまった過ち、そして認識し、徹底的に追求するうえでの過ちである」2017年9月12日から24日まで開催された第67回フランクフルト モーターショ...
第2世代ミニの人気カラーが400台限定で復刻|MINI

第2世代ミニの人気カラーが400台限定で復刻|MINI

MINI ICE BLUE|ミニ アイス ブルー第2世代ミニの人気カラーが400台限定で復刻ミニは、9月8日の「ミニ クー(9)パー(8)デイ」を記念し、1960年代に一世を風靡したシャーベットカラーにインスパイアされ、2006年デビューの第2世代MINIで人気カラーだった「アイス ブルー」を復刻。日本では400台限定で発売する。Text by YANAKA Tomomi9月8日の「ミニ クーパー デイ」を記念し発売「Play With Your Colour」をテーマに迎える今年の「ミニ クーパー デイ」。これまでもさまざまなボディカラーのバリエーションを発表してきたミニが今年のクーパーデイに選んだのは復刻版となる「アイス ブルー」だ。このアイス ブルーは、1960年代、ミニのレトロモダンをチャーミングに表現したカラーからインスパイアされたもの。第2世代のミニの人気カラーが2014年発売の第3世代で復刻された。ノスタルジックなボディカラーにくわえ、インテリアは18世紀にロンドンで...
新型MINIの5ドア版を公開|MINI

新型MINIの5ドア版を公開|MINI

MINI 5 door|ミニ 5ドアMINIの5ドア版、正式発表2013年11月にワールドプレミアを果たした新型「MINI」に、プロダクションモデルとして第2のボディバリエーションが登場した。4月から国内でも販売されている3ドアハッチバックのホイールベースを伸長し、リアドアをもうけた5ドアモデルだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ハッチバックモデルとしては初の5ドアミニ生みの親、アレック・イシゴニスの誕生日にあわせて発表された3代目となる新型「MINI」。日本では2013年11月の東京モーターショーで早々と登場し、4月には正式に販売を開始している。そのあたらしいMINIに第2のモデルバリエーションとして登場したのは、SUV以外のモデルとしては初となる5ドア版だ。その名もずばり「MINI 5ドア」と名乗るあらたなモデルは、全長3,982(クーパーSとクーパーSDは4,005)×全幅1,727×全高1,425mm、ホイールベースは2,567mmと...
5ドアのMINI、国内販売を開始|MINI

5ドアのMINI、国内販売を開始|MINI

MINI 5 door|ミニ 5ドア5ドアのMINI、国内販売を開始昨年11月にワールドプレミア、今年の春からは国内でも販売が開始されている新型「MINI」の5ドア版が、はやくも日本に上陸を果たした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新型ミニ最初のモデルバリエーション早くも上陸昨年の東京モーターショーとロサンゼルスモーターショーにおいて、初めて一般へのお披露目を果たしたことも記憶にあたらしい、新型「MINI」。6月には最初のモデルバリエーション「MINI 5ドア」が発表されていたが、わずか4ヵ月で早くも日本における販売が発表された。MINI 5ドアは、3ドアハッチにくらべてホイールベースを70mm拡大。ボディ全体では165mm長く、15mm高くなっており、全長4,000×全幅1,725×全高1,445mmというサイズだ。この伸長はボディ後半へ余裕をもたらし、後席の足元が40mm拡大、トランク容量も67リットル増の278リットルを確保している。最...
5ドアとなったミニに試乗|MINI

5ドアとなったミニに試乗|MINI

MINI 5 door|ミニ 5ドア5ドアのミニに試乗第3世代となったMINIに、第2のボディバリエーションとして登場したのは、ホイールベースを伸長してリアドアをそなえた5ドアモデル。日本でもつい先日予約が開始されたばかりのこの「MINI 5ドア」に、九島辰也氏がミニの故郷ともいえるオックスフォードで試乗した。余裕ある後席空間を得た5ドアモデル、その“MINIらしさ”はどうなのか。Text by KUSHIMA Tatsuya違和感なく受け入れられる今年のジュネーブショーで、ミニはちょっと変わったコンセプトカーを出していたのをご存知だろうか。その名は「クラブマン コンセプト」。誰もが次期クラブマンと思ったソレだ。だが現実にはちがった。目の前に現れたのは「MINI 5ドア」。ハッチバックをストレッチしリアドアとじゅうぶんな居住スペースを確保したパッセンジャーカーである。そのディメンションはホイールベースをハッチバックより72mm広げたもの。全長は3,982mm(クーパーSとクーパーS...
“ミニの日”を記念した特別なMINIが登場。ネスレとカフェもコラボ|Mini

“ミニの日”を記念した特別なMINIが登場。ネスレとカフェもコラボ|Mini

MINI 13th Anniversary Packageミニ 13th アニバーサリー パッケージMINI Café produced by NESCAFÉ Dolce Gustoミニ カフェ プロデュースド バイ ネスカフェ ドルチェ グスト“ミニの日”を記念した特別なMINIが登場。ネスレとカフェもコラボビー・エム・ダブリューは、3月2日(ミニの日)に、日本発売13周年を記念した特別パッケージモデル「MINI 13th Anniversary Package」を発売する。また、ネスレとコラボレーションしてショールームでカフェを展開する。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)新生ミニ日本上陸13年を記念して語呂合わせで“ミニの日”、そう3月2日は、BMW傘下から「ニュー ミニ」として登場した新生MINIが2002年に日本で発売されたアニバーサリーデーでもある。ことしで13年目を迎えるこの日を記念して、3代目にして最新の「MINI」に特別パッケージが登場す...
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