新デザインを採用したMINIクロスオーバーがデビュー｜MINI

BMW MINI Crossover｜BMW ミニクロスオーバー

新デザインを採用したMINIクロスオーバーがデビュー

BMWは5月27日、新しいデザインとパワーユニットを採用したMINIクロスオーバーを発表した。

Text by HARA Akira

最新世代のエンジンを搭載し、全モデルがEuro 6d排出ガス基準をクリア

新型MINIクロスオーバーのエクステリアは、新デザインのラジエターグリルやLEDのフロント＆フォグライト、ユニオンジャックデザインのLEDテールライトを採用。ライト･アロイホイールも新デザインを採用した。

インテリアでは、スポーツレザー･ステアリングホイールを標準装備したほか、新型デジタルコックピットディスプレイやハイグロス･ピアノブラックのセンターメーターをオプションで用意する。

パワートレインは、プラグインハイブリッド（複合モード燃費2.0〜1.7ℓ/100km、同電力消費量14.0〜13.1kWh/100km、同CO2排出量45〜40g/km）に加えて、ツインパワーターボガソリンエンジン3種類、同じくディーゼルエンジン3種類と多彩で、出力範囲は75kW/102ps〜140kW/190ps（複合モード燃費6.3〜4.1ℓ/100km、同CO2排出量144~107g/km）をカバー。また、2021年まで拘束力を持たないEuro 6d排出ガス規制を既にクリアしているという。