サーファーのライフスタイルをイメージした限定車MINIクロスオーバー「コーンウォールエディション」登場｜MINI

BMW MINI Crossover Cornwall Edition｜BMW MINI コーンウォールエディション

サーフィンをコンセプトとするMINIクロスオーバー「コーンウォールエディション」登場

ビー･エム･ダブリューは4月23日、サーフィンをコンセプトにデザイン開発した限定車「MINIクロスオーバーコーンウォールエディション」を発売した。

Text by HARA Akira

サーフィンを生涯の趣味とする人のライフスタイルをイメージ

この限定車のベースは、同社のクリーンディーゼルエンジンを搭載したコンパクトSAV（スポーツ･アクテビティ･ビークル）「MINIクロスオーバー　クーパーD」と、四輪駆動の「クーパーD オール4」。

サーフィンを生涯の趣味とする人が、「一期一会の波に出会い、日常とは全く違う景色と対峙しながら、興奮とリラックスが交差する波の中で日常の英気を養っていく」というライフスタイルをイメージして開発した限定車だという。

モデル名の「コーンウォール」は、イギリス最西部に位置するコーンウォール州に由来したもの。同州は三方を海に囲まれた半島型の州で、英国内で最も長い全長約700kmの海岸線を持ち、北西部のNewquay（ニューキー）は英国のサーフィンの聖地となっている。

限定車のエクステリアは、MINIクロスオーバー初導入の上質な光沢感を帯びたムーンウォーク･グレーメタリックボディーカラー、ブラックルーフ、18インチブラックホイールを組み合わせ、コーンウォール州の海をモチーフにしたオリジナルデザインのサイドスカットル、リアゲートの「Cornwall Edition」のネームバッジなどで限定車らしいデザインとした。