CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事
シトロエンのMPV、新型C4ピカソ導入開始|Citroen
Citroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソCitroen C4 Picasso|シトロエン C4 ピカソシトロンのMPV、新型C4ピカソ国内導入開始プジョー・シトロエン・ジャポンは、フルモデルチェンジしたMPVモデル、シトロエン「C4 ピカソ」を10月25日より日本に導入する。今回のモデルチェンジにあわせて、新型の7人乗りは「グランド C4 ピカソ」と名称を変更、これまで日本に導入されていなかった5人乗りが「C4 ピカソ」として発売される。Text & Photographs by OHTO Yasuhiro5人乗りも国内初導入昨年の東京モーターショーで日本導入が発表された新型「C4 ピカソ」が、10月25日より発売開始される。新型では、本国のラインナップとおなじように、7シーターを「グランド C4 ピカソ」とし、これまで日本未発売であった5シーターのショートボディモデルが「C4 ピカソ」として初めて導入される。新型「C4 ピカソ」...
M5とGT-Rの性能比較を動画で公開|NISSAN&BMW
BMW M5|ビー・エム・ダブリュー M5NISSAN GT-R|日産GT-RM5とGT-Rの性能比較を動画で公開英国の権威ある自動車専門誌『AUTO CAR』は、Youtube上で、BMW M5と日産GT-Rの性能を比較したムービーを公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)Translation by TANAKA Junko(OPENERS)5つのメニューで徹底比較かたや、従来の5リッターV10NAユニットに代わり、4.4リッターV8直噴ターボを得て登場した新型BMW M5。こなた、日本が世界に誇るスーパースポーツ、日産GT-R。FRのスポーツサルーンと4WDの2ドアクーペという2台の比較テストを、英国の自動車専門誌『AUTOCAR』がYoutube上で公開している。本来カテゴリー的には、直接のライバル関係にはない両車だが、『AUTOCAR』では、いずれも550hpのパワーと7万5000ポンドのプライス、そして切れのあるパフォーマンスが...
パリ モーターショーの現場から 最終回|Mondial de l’Automobile 2014
Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から 最終回10月4日から開催されたフランス最大の自動車ショー「パリ モーターショー2014」も、19日をもってついに幕を閉じた。これまで4回に分けて現場レポートをお送りしてきたが、最終回となる今回は、パリで垣間見えた“自動車の未来”をさぐってみたい。モータージャーナリストの小川フミオ氏によるレポート。 Text by OGAWA Fumioパリ モーターショーの現場から Vol.1パリ モーターショーの現場から Vol.2パリ モーターショーの現場から Vol.3パリ モーターショーの現場から Vol.4欧州自動車メーカーの光と影2014年パリ自動車ショーのリポート第5回は、楽しさに溢れた雰囲気の会場で、見え隠れした欧州自動車メーカーの光と影について。パリの自動車ショーは、一連のリポートで触れてきたように、フランスやイタリアといったメーカーが力の入った展示をして、楽しい雰囲気を演出してくれていた。コ...
ピレリ、BMWサプライヤー・イノベーション・アワードを受賞|PIRELLI
PIRELLI│ピレリピレリ、革新的な技術でBMWサプライヤー・イノベーション・アワードを受賞イタリアのタイヤメーカー、ピレリが「BMWサプライヤー・イノベーション・アワード」を受賞。“クオリティカテゴリー”において、もっとも革新的なサプライヤーとして評価を受けた。Text by YANAKA TomomiBMWのエンジニアとともにランフラットタイヤを開発今シーズンもF1すべてのマシンにタイヤを供給するなど、モータースポーツの世界でも存在感を見せるピレリ。一般車でも、BMWが販売するほとんどのモデルにくわえ、「クロスオーバー」や「ペースマン」などのMINIにもピレリのタイヤが装着されている。「BMWサプライヤー・イノベーション・アワード」は、BMWがその年にもっとも革新的と評価したサプライヤーを表彰する特別な式典だが、今年は“クオリティカテゴリー”においてピレリが受賞。タイヤの品質を決定付ける“加硫工程”、すなわちタイヤの材質に熱をくわえて物性を確定させるタイヤ製造における最終工程...
ディスカバリー2015年モデルを発売|Land Rover
Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリーディスカバリー2015年モデルを発売ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズSUV「ディスカバリー」の2015年モデルを発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ボディカラーやオプションを追加ジャガー・ランドローバー・ジャパンの7人乗りミッドサイズSUV「ディスカバリー」が2015年モデルに進化した。すでにあたらしいモデルとして「ディスカバリー スポーツ」も予約開始となっているが、こちらは従来モデルのアップデートとなる。この2015年モデルでは、ボディカラーにアルバ、カイコウラ・ストーン、モンタルチーノ・レッド、ユーロン・ホワイトの4色をあらたに設定し、全部で17色が用意される。また、車間距離を維持しながら走行をサポートするアダプティブ クルーズ コントロールや、20インチの鍛造ホイール、レザー&ウッドステアリングホイール、さらに、エボニーにシーラスのセンターパ...
ジャガーのハイエンドモデルに乗れる試乗会開催!|Jaguar
Jaguar|ジャガージャガーのハイエンドモデルに乗れる試乗会開催!ジャガー ランドローバー ジャパンは2月17日(金)に、恵比寿ガーデンホテルにおいて、ジャガーのハイパフォーマンスモデル7台に試乗できるイベントを開催する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)導入間近のXKR-Sも登場!イベント当日は、日本導入間近のXKR-Sをはじめ、ディーラーでも試乗車を用意していない車種もテストできる。XJスーパースポーツやXFRなどジャガーのなかでもとりわけスポーティーなモデルを体感する、またとないチャンスだ。申し込みは当日。JAGUAR HIGH PERFORMANCE COLLECTION日時|2012年2月17日(金)11:00~19:00(試乗最終受付:18:00)開催場所|ウェスティンホテル東京B2F ギャラクシールーム〒153-8580東京都目黒区三田1-4-1(恵比寿ガーデンプレイス内)TEL|03-5423-7000 FAX|03-5423-760...
ルノー トゥインゴにRSとゴルディーニRSが登場!|Renault
RENAULT TWINGO R.S.|ルノー トゥインゴ R.S.昨年7月末にデザインの変更が発表され、今年1月にリリースとなった、あたらしいルノー 「トゥインゴ」。4つのヘッドライトの独特なフロントフェイスでより現代的なイメージを強めた、この新トゥインゴに、よりスポーティーな「R.S.」、そして「ゴルディーニ R.S.」が登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)F1スタイルブレードを装着このあたらしい「R.S.」および「ゴルディーニR.S.」は通常のトゥインゴをベースに、フロントバンパーの下に同社の「クリオ R.S.」とおなじ“F1スタイルブレード”を採用しているのが、外観上の最大の特徴。ルノーはモデルをまたいで、ルノー・スポールの名を冠するモデルに、この意匠を共有させるようだ。エンジンは前モデルとおなじく1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブユニットを搭載。最高出力134ph(98kW)/6,750rpm、最大トルク160Nm/4400r...
ゴルフ ヴァリアントに1.2リッターのブルーモーション仕様を追加|Volkswagen
Volkswagen Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジーゴルフ ヴァリアントに1.2リッターのブルーモーション仕様を追加フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ゴルフ ヴァリアントのエントリーモデルのエンジンを、ブルーモーションテクノロジーを搭載した1.2リッターに変更、3月23日より発売すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ブルーモーションテクノロジーで燃費が12%向上昨年夏に追加されたヴァリアントのエントリーグレード「ゴルフ ヴァリアント TSIトレンドライン プレミアム エディション」をベースに、エンジンを1.4リッターTSIから1.2リッターTSIにダウンサイジングしたうえに、「Start/Stopシステム」と呼ばれるアイドリングストップ機能やブレーキエネルギー回生シ...
ティグアンにスポーティにドレスアップした「Rライン」|Volkswagen
Volkswagen Tiguan R-Line│フォルクスワーゲン ティグアン Rラインスポーティにドレスアップした「Rライン」ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by YANAKA Tomomi随所にRライン専用アイテムを装備フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして、2008年に登場したティグアン。昨年のモデルチェンジを経て、これまで販売されてきた「スポーツ&スタイル」に、あらたにスポーティな「Rライン」がくわわった。「Rライン」は「ゴルフR」や「シロッコR」など、フォルクスワーゲンのスポーツモデル「R」の系譜を受け継いだドレスアップモデルで、パワートレーンにはこれまでの「スポーツ&スタイル」とおなじく2リッター4気筒のTSIエンジンを搭載。最高出力は132kW(179ps)/4,500-6,200rpm、最大トルクは280Nm(28.6kgm)/1,700-4,...
『2012 日本レース写真家協会展』|JRPA
モータースポーツ・フォトグラファー協会|JRPA白熱したレースに迫る渾身の1枚『2012 日本レース写真家協会展』日本レース写真家協会(JRPA)の会員による『2012 日本レース写真家協会写真展』が3月4日(日)まで東京・六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで開かれている。Text by YANAKA Tomomi期間中は会員によるトークショーなどの開催も昨年、創立40周年を迎えた国内唯一のモータースポーツ・フォトグラファー協会、JRPA。現在68人の会員と11人の特別会員が在籍し、国内をはじめ、海外でおこなわれるレースやラリーなどのモータースポーツの報道写真を撮影するとともに、写真教室や撮影会などをつうじて写真とモータースポーツの魅力を多くのひとに広めてきた。今回は、2011年に開催されたモータースポーツシーンのなかから、それぞれの写真家たちがもっとも印象に残った作品を展示。熱き戦いを捉え続けてきた彼らによる、レースの興奮に迫る渾身の1枚をつうじて、モータースポー...
アベンシスがマイナーチェンジし、上級グレードを設定|Toyota
トヨタ アベンシス│TOYOTA AVENSISマイナーチェンジし、上級グレードを設定トヨタ自動車は、ステーションワゴン「アベンシス」をマイナーチェンジし、4月16日(月)に発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi精悍なエクステリアと質感溢れるインテリアトヨタの欧州におけるフラッグシップカーとして、イギリスで生産され、日本に逆輸入されているアベンシス。ワインディングロードやアウトバーンなどの道で鍛え上げられた走りと、プレミアム感溢れるスタイルが特長の、欧州車の味わいを持つステーションワゴンだ。今回のマイナーチェンジでは、これまで販売されてきた「Xi」にくわえ、高級感のあるインテリアと充実した装備が特徴の「Li」グレードをあらたに設定し、選択肢の幅を広げた。全体的な変更点として、エクステリアではヘッドランプにLEDクリアランスランプ(車幅灯)を追加したほか、中央部の押し出しを強めたフロントグリルとバンパー、開口部を強調したフロントロアグリルなどにより、より精悍で...
2012年版 間違いだらけのクルマ選び|BOOK
Books2012年版 間違いだらけのクルマ選び言わずと知れた徳大寺有恒氏の大ベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』。島下泰久氏をくわえ、共著としての復活後、第2弾となる2012年度版も大好評だとか。その制作背景を、島下氏に語ってもらった。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by JAMANDFIXクルマが面白くなってきた昨年12月に2012年版『間違いだらけのクルマ選び』を上梓しました。『間違いだらけ~』と言えば、徳大寺有恒さんの説明不要の大ベストセラー。2006年刊行の最終版をもって一旦終刊となっていたのですが、昨年6月に刊行した「2011年版」にて、私と徳大寺さんの共著として復活を果たしました。今回の2012年版は、その第2弾ということになります。内容は、時事問題などを採り上げた約20本のエッセイをふたりで書き分けるいっぽう、車種評価については、すべて執筆は私が担当しています。評価について、あるいは文章について、相談や確認などはして...
アバルト695トリブート フェラーリに日本限定の特別仕様車 |Abarth
ABARTH 695 Tributo Ferrari "Tributo al Giappone"|アバルト695 トリブート フェラーリ “トリブート アル ジャポーネ”アバルト695トリブート フェラーリに日本限定の特別仕様車フィアット「500」ベースの特別仕様車「アバルト695トリブート フェラーリ」に、日本限定のパールホワイト「ビアンコ フジ」(富士山の白)をまとった「アバルト695 トリブート フェラーリ “トリブート アル ジャポーネ”」(ABARTH 695 Tributo Ferrari "Tributo al Giappone")が追加される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)富士山の白をイメージした日本限定仕様フィアット「500」をベースにアバルトがチューンナップしたモデル、「アバルト500」のなかでも、最速の性能を誇る「アバルト695トリブート フェラーリ」。昨年11月に予約受付を開始したが、日本に割り当てられた150台を大...
ホンダ、国内の自動車販売店をソーラーパネル化|HONDA
ホンダ|HONDA計1メガワットの設置計画を発表!ホンダ、全国の自動車販売店をソーラーパネル化太陽光発電システムの導入実績で業界のトップを走るホンダが2月4日、2013年度末までに、計1メガワットの太陽光発電システムを全国の自動車販売店に設置するという新計画を発表した。Text by TANAKA Junko(OPENERS)環境負荷ゼロ社会の実現を目指して国内自動車メーカーのなかでも、事業所・販売店のソーラーパネル化という点において、とくに積極的に取り組みをつづけてきたホンダ。これまでに計3.3メガワットの太陽光発電システムの設置を完了しており、その実績は他メーカーの追随を許さない。今回発表された設置計画は、これまでの流れを継承しながらも、ホンダの販売店がさらに率先して二酸化炭素排出量を削減していこう、という同社の意気込みが感じられるものとなっている。その具体的な中身はというと、太陽電池の製造・販売を手がけるホンダの子会社、ホンダソルテック製の「CIGS薄膜太陽電池」1メガワット...
スマートグリッド社会はすぐそこに!?|MITSUBISHI MOTORS
三菱自動車|MITSUBISHI MOTORSスマートグリッド社会はすぐそこに!?三菱、EVを電源に変える(!)次世代装置を発売電力は使い捨て。そんな時代がもうすぐ終わりを迎えるかもしれない。4月27日(金)に三菱自動車から発売される電源供給装置「MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)」は、私たちにそんな未来を予感させる次世代装置だ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)一般家庭の電力、約1日分をまかなう万能装置MiEV power BOXは、power box=“電源箱”というネーミングそのままに、電力を蓄えて供給するいわば蓄電器の役割を果たす装置。ただし、一般的な蓄電器と大きくちがう点がひとつある。蓄電器は、ソーラーパネルなどの電力をつくる発電装置と組み合わせて、つくった電力のうち余った分を貯めておくもの。この装置の場合、電力を貯めこむことが最終目的ではない。たとえば外出先で突然電力が必要になったとき、たとえば停電などの非常時に電力が必要にな...