ゴルフ ヴァリアントに1.2リッターのブルーモーション仕様を追加|Volkswagen
Volkswagen Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology|
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー
ゴルフ ヴァリアントに1.2リッターのブルーモーション仕様を追加
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ゴルフ ヴァリアントのエントリーモデルのエンジンを、ブルーモーションテクノロジーを搭載した1.2リッターに変更、3月23日より発売すると発表した。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
ブルーモーションテクノロジーで燃費が12%向上
昨年夏に追加されたヴァリアントのエントリーグレード「ゴルフ ヴァリアント TSIトレンドライン プレミアム エディション」をベースに、エンジンを1.4リッターTSIから1.2リッターTSIにダウンサイジングしたうえに、「Start/Stopシステム」と呼ばれるアイドリングストップ機能やブレーキエネルギー回生システムからなる「ブルーモーション テクノロジー」を搭載。フォルクスワーゲンによると、エンジンのパワーは1.8リッターに匹敵しつつも、10・15モード燃費は16.4km/ℓから18.4km/ℓへ12%も向上しているという。
この「ゴルフ ヴァリアント TSIトレンドライン ブルーモーションテクノロジー」、エントリーグレードといえど装備面も充実しており、オートライトシステムやレインセンサー、自動防眩ミラーなどを標準装備している。新技術を導入し装備面も充実させた同モデルだが、価格面は従来から据え置きの279万円となっており、さらにエコカー減税(75%減税)やエコカー補助金(10万円)の対象になっている。
ブルーモーションテクノロジーの日本での導入は、パサート、パサート ヴァリアント、先月発売された「ゴルフ TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー」につづき4車種めとなる。
Volkswagen Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology|
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー
ボディサイズ│全長4,545×全幅1,785×全高1,530mm
ホイールベース│2,575mm
エンジン│1.2リッター直列4気筒SOHCターボ
最高出力│77kW(105ps)/5,000rpm
最大トルク│157Nm(17.8kgm)/1,500-4,100rpm
トランスミッション│7段DSG
駆動方式│FF
ステアリング│右
10・15モード燃費│18.4km/リッター
CO2排出量|126g/km(10・15モード走行 燃費値換算)
価格│279万円
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
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