ゴルフ史上最高の低燃費を実現|Volkswagen
Volkswagen Golf TSI Trendline Blue Motion Technology|
フォルクスワーゲン ゴルフ TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー
初のアイドリングストップシステム搭載モデルが誕生
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」のエントリーモデル「TSIトレンドライン」に、アイドリングストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを搭載した新モデル「TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー」を発売したと発表した。
Text by YANAKA Tomomi
ゴルフ史上最高の低燃費を実現
2009年4月に6代目としてデビューして以来、高いボディ剛性や走りの質感をベースに、高効率なDSGトランスミッションや、ダウンサイジングされたエンジンとターボという組み合わせにより優れたパフォーマンスと環境性能を両立してきたゴルフ。
さらなる低燃費を可能にするため、あらたにアイドリングストップシステムと、減速時に慣性エネルギーをバッテリーに充電することで、加速時にオルタネーターへの出力を調整しエンジン負荷を軽減させるブレーキエネルギー回生システムを標準装備したモデル「TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー」が登場した。
ベースは、1.2リッターのエントリーグレード「TSI トレンドライン プレミアムエディション」だ。全長4,210×全幅1,790×全高1,485mmのボディに、1.2リッター直列4気筒SOHCターボエンジンを搭載。最高出力は77kW(105ps)/5,000rpm、最大トルクは157Nm(17.8kgm)/1,500-4,100rpmと、すべて「TSIトレンドライン プレミアムエディション」とおなじパワートレーンをもつ。
しかしながら、燃費は10・15モードで17.4km/リッターから18.4km/リッターと約6パーセント向上。歴代のゴルフのなかで一番の低燃費を実現した。さらに、エコカー減税(75パーセント減税)にくわえ、新エコカー補助金(10万円)の対象モデルにもなる予定という。
気になる価格は、仕様を一部見直すことにより、「TSI トレンドライン プレミアムエディション」から1万円だけ高い264万円に抑えられているのも特徴だ。
Volkswagen Golf TSI Trendline Blue Motion Technology
フォルクスワーゲン ゴルフ TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー
ボディサイズ│全長4,210×全幅1,790×全高1,485mm
ホイールベース│2,575mm
エンジン│1.2リッター直列4気筒SOHCターボ
最高出力│77kW(105ps)/5,000rpm
最大トルク│157Nm(17.8kgm)/1,500-4,100rpm
トランスミッション│7段DSG
駆動方式│FF
ステアリング│右
10・15モード燃費│18.4km/リッター
価格│264万円
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
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