クルマが自動で空いた場所に駐まる、自律駐車機能|Volvo

クルマが自動で空いた場所に駐まる、自律駐車機能|Volvo

Volvo Autonomous Parking|ボルボの自律駐車システムボルボ、無人で空きスペースまで走って駐まる自律駐車機能を発表駐車スペース探しのために頭を悩ませる必要はなくなるかもしれない。クルマが自分で空き駐車場を探して、帰りは呼べば迎えに来てくれる。そんな装置をボルボが開発しているのだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)クルマが駐車場の空きを探して駐車するボルボは、ドライバーが降りた後で自ら空き駐車場をみつけ駐車、出庫時も自動的にドライバーの元へ走ってくる、自律駐車システムを開発。コンセプトカーに搭載し、来週報道陣に向けて公開する。自動駐車システムといえば、これまでにも、クルマが車幅を認知して入庫可能を判断したり、白線を認知してその枠内に納まるよう、ハンドル操作などを代わりにおこなってくれる、半自律のものは市販モデルにも採用されているが、今回ボルボが発表するのは、無人で駐車スペースまで走り駐車する、完全自律型だ。動作の詳細は、上の動...
マセラティとアバルトのコラボモデルが日本上陸|ABARTH

マセラティとアバルトのコラボモデルが日本上陸|ABARTH

ABARTH 695 Edizione Maserati|アバルト 695 エディツィオーネ マセラティマセラティとアバルトのコラボモデルが日本導入フィアット クライスラー ジャパンは、1月11日、東京オートサロン2013にて「アバルト 500」のマイナーチェンジ、「アバルト 595」の新規導入にくわえ、マセラティとアバルトのコラボレーションモデルである特別限定車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」を出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)世界499台中100台が日本へフィアット クライスラー ジャパンは、「アバルト 500」のモデルバリエーション中、最高の性能を誇る「アバルト 695 トリブート フェラーリ」につづき、おなじ「695」を冠する特別限定車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」を日本に導入すると、東京オートサロン2013にて発表した。ベースとなるのはカブリオレバージョンの「アバルト 500」である、「アバルト...
パリ モーターショーの現場から Vol.1|Mondial de l’Automobile 2014

パリ モーターショーの現場から Vol.1|Mondial de l’Automobile 2014

Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から Vol.1フランス最大の自動車ショー、パリ モーターショー2014がついに開幕する。メルセデス・ベンツの新生代スーパーモデル「AMG GT」をはじめ、ジャガーは新型サルーン「XE」を初披露。ランボルギーニからもプラグインハイブリッドのスポーツカーが登場するなど、大きな話題を集めている。フランス・パリで取材をおこなうモータージャーナリストの小川フミオ氏が、現地から速報レポートをお届けする。 Text by OGAWA Fumio今年はフォルクスワーゲン祭り10月4日から一般公開となる、パリの自動車ショー。今年はランボルギーニがプラグインハイブリッドのスポーツカーをお披露目するなど、フォルクスワーゲン祭りの色彩が濃い。注目のモデルを速報として紹介しよう。フォルクスワーゲン・グループとは、(読者のかたはご存じのとおり)フォルクスワーゲンを筆頭に、アウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッテ...
バイパー2013年モデル公開|SRT

バイパー2013年モデル公開|SRT

SRT|ストリート・アンド・レーシング・テクノロジーバイパー2013年モデル公開ニューヨーク国際オートショーにおいてクライスラーグループの高性能車部門「SRT(ストリート・アンド・レーシング・テクノロジー)」から新型バイパーが発表された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)8.4リッターV10、814Nm!クライスラーグループのほこるスーパースポーツ、「バイパー」の2013年モデルが公開された。クライスラーグループの一部門である「ダッジ」の名を冠して「ダッジ バイパー」の名でむしろ知られているクルマだが、2012年モデルが欠番となり、今回の5代目は2013年モデル。「SRT」ブランドを冠しての登場となった。バイパーといえば、ニュルブルクリンク北コースでのラップタイムで首位争いを繰り広げる一台。注目のエンジンは、自然吸気ながら大トルクを発生する、8.4リッターV10エンジンで、これをフロントミッドに搭載する。6,400rpmまでの回転をゆるし、最高出力の4...
スバル、ニューヨークオートショーの出展概要を発表|Subaru

スバル、ニューヨークオートショーの出展概要を発表|Subaru

Subaru XV Crosstrek│スバル XVクロストレックSubaru Legacy|スバル レガシィSubaru Outback|スバル アウトバックスバル ニューヨークでXVクロストレックを発表スバルは4月4日から開催されるニューヨーク国際オートショーにおける出展概要を発表した。今回のメインは、クロスオーバーSUV「XVクロストレック」と、「レガシィ」および「アウトバック」の2013年モデルとなる。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フランクフルトでデビューしたXVのアメリカ版昨年9月のフランクフルトで発表した、新世代の1.6リッターまたは2.0リッターの水平対向エンジンを搭載するスタイリッシュSUV「XV」を、アメリカ仕様「XVクロストレック」として発表する。最低地上高が8.7インチ(≒22.1cm)もある4輪駆動のSUVでありながら、33MPG(≒14km/ℓ)という高い環境性能を発揮。ベーシックなPremiumと豊富なインフォ...
SUBARU BRZ発表!|SUBARU

SUBARU BRZ発表!|SUBARU

スバル BRZ│SUBARU BRZSUBARU BRZ発表!2月3日、富士重工業は、「SUBARU BRZ」を発表し、3月28日より発売とアナウンスした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ハンドリングの良さを強調姉妹モデルといえるトヨタ「86」の発表に1日遅れる形で、スバル「BRZ」がついに発表された。発売日は86が4月6日なのに対し、1週間ほど早い3月28日となった。開発、生産はスバルで、デザインはトヨタという姉妹車86とBRZ。ボクスターエンジンのFRである点はもちろんおなじ。しかし、ドリフト走行や峠道での走行を前面に押し出した86に対して、BRZは「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」という標語をかかげ、低重心パッケージのメリットをいかして四輪をしっかりと接地させることでの、操作性、走行安定性、乗り心地のよさを強調している。グレードわけは3種類。86同様、ユーザーによるカスタマイズのベース車両としての使用...
テスラモーターズ EV「モデルX」を公開|Tesla Motors

テスラモーターズ EV「モデルX」を公開|Tesla Motors

Tesla Motors|テスラモーターズテスラ 電気自動車のSUV「Model X」を発表シリコンバレーに本社をおき、PayPal、eBay、GoogleといったIT系のバックグラウンドをもつ出資者に支えられて設立された米国のベンチャー企業 テスラモーターズ。スタイリッシュな電気自動車の開発メーカーとして名を馳せる同社は、電気自動車 「Model X」を発表した。テスラ初のSUVとなる。発表会の様子は同社ホームページでも配信された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)独自のスタイリングで登場ロサンゼルスオートショーにてトヨタが発表した、テスラモーターズのEVシステムを搭載した電気自動車「RAV4 EV」。そのテスラ版というべきモデル「Model X」が米国時間2月9日 午後8時に発表となった。「Rav4 EV」とは大きくことなる現代的なスタイリングが、いかにもテスラらしい。Model Xは「ロードスター」、4ドアクーペ「Model S」につづく、テスラ...
ピニンファリーナによる自転車|Pininfarina

ピニンファリーナによる自転車|Pininfarina

Pininfarina Fuoriserie bike|ピニンファリーナ フォーリセリエ バイククラシカルと最新テクノロジーを融合させたピニンファリーナによる自転車ピニンファリーナは、イタリアのビスポーク自転車メーカー「43 Milano」にオーダーし、最新テクノロジーとクラシカルな素材を組み合わせた自転車を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)創業年に掛けて30台限定で製作1930年にイタリアでカロッツエリアとして創業したピニンファリーナが、おなじくイタリアにあるビスポーク自転車メーカー43 Milanoに発注した自転車が発表された。最新テクノロジーとクラシカルな素材を融合させたこの自転車は、特注を意味する「フォーリセリエ」と名付けられ、ピニンファリーナの創立年にかけて30台のみが生産される。エレガントなラインを描くフレームは、熟練工が溶接したクロモリ鋼管製のうえにウォールナット ブライアールートでコーティングがほどこされ、ハンドルとシ...
ゴルフ40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen

ゴルフ40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen

Volkswagen Golf Edition 40|フォルクスワーゲン エディション40ゴルフ40周年を祝う特別仕様車フォルクスワーゲン ゴルフ誕生40周年を記念して、専用装備をほどこした特別仕様車「ゴルフ エディション 40」が発表された。11月8日より、限定1,000台で販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)専用レザーシートには生誕地の紋章が描かれるフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」登場から40年を迎えたことを記念し、特別限定車「ゴルフ エディション 40」を設定、1,000台限定で販売を開始した。いまやフォルクスワーゲンの看板車種ともいえる「ゴルフ」。その第一号がラインオフしたのは、1964年3月29日、ドイツはウォルフルブルグ市の工場であった。それから40年、7世代を重ね、合計で3,200万台以上が生産されたという。最新の第7世代では、モデルバリエーションも増え、「TSI」「TDI」のベーシックモデルに...
ペースマンとクロスオーバーの特別仕様車「ブラック ナイト」|Mini

ペースマンとクロスオーバーの特別仕様車「ブラック ナイト」|Mini

MINI Cooper SD Crossover Black Knightミニ クーパー SD クロスオーバー ブラック ナイトMINI John Cooper Works Paceman Black Knightミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック ナイトミニ ペースマンとクロスオーバーにマットブラックの特別仕様が登場ビー・エム・ダブリューは10日、ミニの2車種にマットブラックのボディカラーを採用した特別仕様車「クーパーSDクロスオーバー ブラック ナイト」と「ミニ ジョン・クーパー・ワークス ペースマン ブラック ナイト」を設定。クロスオーバーは限定140台、ペースマンは10台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomommiマイナーチェンジ後初の限定モデル今年9月にマイナーチェンジを果たした「ミニ クロスオーバー」と「ミニ ペースマン」に、“黒騎士”を意味するマットブラックのボディカラーが印象的な限定車「ブラック ナイト」が登場した。先代モデ...
ゴルフ史上最高の低燃費を実現|Volkswagen

ゴルフ史上最高の低燃費を実現|Volkswagen

Volkswagen Golf TSI Trendline Blue Motion Technology|フォルクスワーゲン ゴルフ TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー初のアイドリングストップシステム搭載モデルが誕生フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」のエントリーモデル「TSIトレンドライン」に、アイドリングストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを搭載した新モデル「TSIトレンドライン ブルーモーション テクノロジー」を発売したと発表した。Text by YANAKA Tomomiゴルフ史上最高の低燃費を実現2009年4月に6代目としてデビューして以来、高いボディ剛性や走りの質感をベースに、高効率なDSGトランスミッションや、ダウンサイジングされたエンジンとターボという組み合わせにより優れたパフォーマンスと環境性能を両立してきたゴルフ。さらなる低燃費を可能にするため、あらたにアイドリングストップシステムと、減速時に慣性エネルギーをバッテリ...
ジャガーFタイプの2016年モデルと錦織選手の特別仕様車|Jaguar

ジャガーFタイプの2016年モデルと錦織選手の特別仕様車|Jaguar

Jaguar F-Type Coupe│ジャガー Fタイプ クーペJaguar F-Type Convertible│ジャガー Fタイプ コンバーチブルアンバサダーの錦織圭選手がセレクトした特別仕様車も発売Fタイプの2016年モデルを発表ジャガー・ランドローバー・ジャパンは20日、ジャガーのスポーツモデル「Fタイプ」の2016年モデルを発表。クーペに全輪駆動(AWD)モデルとマニュアルトランスミッションモデルが追加され、合計7車種のラインナップとなった。 Text by YANAKA Tomomiクーペに全輪駆動と6MTモデルを投入昨年5月にコンバーチブルが、そして今年6月にクーペが日本でも発売された「Fタイプ」。これまでジャガーをはじめ、かずかずのスポーツモデルを手がけてきたイアン・カラム氏による流線型のフォルムと、オールアルミニウム製のボディなどがもたらす俊敏な走りは、次世代のジャガーを牽引する存在だ。11月20日より受注がおこなわれる2016年モデルでは、これまでリア駆動(R...
スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen

スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン持続可能な社会に向けたゴルフと、パイパワーなゴルフロサンゼルスオートショーでフォルクスワーゲンが発表したのは、ゴルフをベースとする3台のモデルたち。ひとつは圧倒的なパワーを誇る「ゴルフ R400」、2つめはゴルフRのワゴン版コンセプトとなる「ゴルフ R スポーツワゴン」、そしてもう1台は先日、ホンダやトヨタが発表をおこなったのとおなじく、水素をパワー源とする「ゴルフ スポーツワゴン ハイモーション」だ。現地の模様を、大谷達也氏がリポート。Text & Event Photographs by OTANI Tatsuya注目は水素自動車のゴルフフォルクスワーゲンのメインステージを飾ったのは、最高出力400psを誇る「ゴルフ」のフラッグシップモデルである「ゴルフ R400」、「ゴルフ ヴァリアント」に「ゴルフ R」のコンポーネントを移植した「ゴルフ Rスポーツワゴン」、そしておなじく「ゴルフ スポーツワゴン」に燃料電池を搭載した「ゴルフ ...
ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep

ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep

ジープ・コンパス|Jeep Compassジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入クライスラーはジープブランドのエントリーモデルとして「ジープ・コンパス」の日本市場への導入を決定。2012年春に予定される販売開始に先駆け、1月21日(土)開幕の富山輸入車ショーをはじめ、各地の輸入車ショーに参考出展すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)シティドライブ層をねらったジープ右ハンドル仕様化して、日本市場での販売を開始することになった「ジープ・コンパス」は、「ジープ・パトリオット」とプラットフォームを共有する兄弟車種だが、インテリアには「パトリオット」の上級グレード「リミテッド」と同等の装備をほどこし、スタイリングでは同ブランドのフラッグシップモデル「グランドチェロキー」を連想させるような高級感を狙ったモデルとされている。クライスラーによれば、ジープ=SUVというイメージにとらわれることなく、ハッチバックやクロスオーバーをもとめるシティド...
新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen

新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen

Volkswagen Polo GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTI新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア現在開催中のパリ モータショーで、フォルクスワーゲンは「ポロ」にあらたなグレードを追加。新開発1.8リッターターボチャージャーエンジンを搭載したスポーツモデル「GTI」を発表した。Text by TAKEDA Hiromi待望のワールドプレミア日本でも大ヒット作となったフォルクスワーゲン「ポロ」はこの夏、大規模なマイナーチェンジが施され、フォルクスワーゲン最新のデザイン言語でリフレッシュされた。ところが、その最上級・最高性能バージョンに相当する「GTI」は従来型が継続販売されていたのだが、10月4日に開幕するパリ・サロンにて待望のワールドプレミアがおこなわれることになった。新型ポロGTI最大の注目ポイントは、搭載されるエンジンだろう。1.8TSI、つまり1.8リッターの4気筒ガソリン直噴ターボである。従来型ではスーパーチャージャーとターボチャージャーからなる2種類の過給機...
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