CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事
モンスターパンダ完成!|Fiat
Fiat Panda Monster Truck|フィアット パンダ モンスタートラックパンダ4x4の走破性を物語るモンスターパンダ完成!直径150cmのホイールを履き、全高なんと390cm。完全動作のワンオフ モンスター パンダを、フィアットがCM撮影のために作成した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2台のクルマが合体先のパリモーターショーにてミニSUVと分類される「パンダ4x4」を出展したフィアットは、その「パンダ4x4」をベースに2週間をかけ、モンスタートラックをつくりあげた。2013年のテレビコマーシャルに向けたという、完全動作のワンオフモデルだ。その衝撃的なルックスは、是非、右の動画でご確認いただきたい。フロアパネルにはジープ「CJ7 4200」のものを使用。直径150cm、全幅50cmのトラクター向け“ハイスピード”タイヤを履き、全高は390cm、全長380cm、全幅250cmだ。当然といえば当然の話だが、製造においては、2つのまったくこ...
新型XC90がついに登場|Volvo
Volvo XC90|ボルボ XC90ボルボ新時代のフラッグシップSUV新型XC90がついに登場ボルボのフラッグシップSUV「XC90」がついにフルモデルチェンジを果たし、第2世代モデルが登場した。2002年に登場し、12年もの長きに渡り全世界で好調なセールスを行ってきた「XC90」は、どんな変身を遂げたのか。ニューモデルに込められた開発陣の思いと、今後のボルボの在り方を示す新しいデザインフィロソフィー、そして惜しみなく採用された最新テクノロジーの数々を見ていくことにしよう。Text by SAKURAI Kenichi新世代を名乗るにふさわしいフラッグシップSUV昨年のフランクフルト モーターショーで公開された「ボルボ コンセプト クーペ」や、今年1月のデトロイト モーターショーの「ボルボ コンセプト XC クーペ」、3月のジュネーブ モーターショーで発表された「ボルボ コンセプト エステートボルボカーズ」。これら新世代のボルボを示唆するデザインコンセプト3部作が、ついにプロダク...
ロータス エヴォーラにハイブリッド|Lotus
Lotus Evora 414E Hybrid|ロータス エヴォーラ 414Eハイブリッド英国の共同プロジェクトの“ショーケース”ロータス エヴォーラにハイブリッドイギリスのスポーツカーの名門、ロータスは、「エヴォーラ」のハイブリッドカー「エヴォーラ 414Eハイブリッド」を、グッドウッドッフェスティバルに出展した。搭載されるハイブリッドは必要に応じてエンジンで発電機をまわして電気をつくる、シリーズ式を採用している。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レンジエクステンダースポーツ「エヴォーラ414Eハイブリッド」は、同社の2ドア、2+2シータースポーツカー「エヴォーラ」に、ハイブリッドパワートレインを搭載し、最高出力414ps、最大トルク1,000Nm、0-100km/h加速およそ4秒という高いスペックをほこりながら、NEDC(新欧州ドライビングサイクル値)の計測において、CO2排出量はわずか55g/kmという圧倒的な環境対応性能をもつ。ハイブリ...
マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露 |McLaren
McLaren X-1|マクラーレン X-1マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露マクラーレンは、先日のサーキット専用コンセプトマシンの発表につづき、カリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を初披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)究極のテーラーメイド マクラーレンマクラーレン・オートモーティブは、8月17日にカリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を発表した。 このクルマは、マクラーレン社内にあるビスポーク専門部門、「マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)」が担当し、「MP4-12C」をベースに、ある特別な顧客のためにつくられたワンオフモデルだ。その依頼者はあくまで匿名だが、「マクラーレンF1」をはじめ、「メルセデス・ベンツSLRマクラーレン」、「MP4-12C...
アクティブなup! クロス アップ!|Volkswagen
Volkswagen cross up!|フォルクスワーゲン クロス アップ!アクティブなup! クロス アップ!フォルクスワーゲンの最小モデル「up!」が、アクティブな装備をまとい「cross up!」としてラインナップにくわわる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)第3のライフスタイル モデル「クロス アップ!」は、フォルクスワーゲンのほかの“クロス”を冠する「クロス ポロ」や「クロス ゴルフ」、「クロス トゥーラン」と同様、「up!」が、アクティブなイメージを高める装備をまったモデルだ。2012年のジュネーブモーターショーにおいて展示されていたコンセプトモデル「X up!」のプロダクションモデルといえる。高まった車高、前後の車体下部に装着するアンダープロテクター、シルバーのバンパー、「cross up!」ロゴの入った黒のドアモール、おなじく黒く縁取られたホイールアーチと、SUVのような外観は、シルバーのルーフレールや、おなじくシルバーのウィング型ド...
ザ・ビートル カブリオレ特集
Volkswagen the Beetle Cabrioletフォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ 特集2013年3月25日、ついに国内で発売が開始された、フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ。最速のインプレッションや発表会の様子、さらにはワールドプレミアを飾ったロサンゼルスモーターショーにまで遡って、そのすべてを特集!ザ・ビートル カブリオレに試乗現在のVWのモデルラインナップのなかで、もっとも異彩をはなつモデルといえば、「ザ・ビートル」をおいてほかにあるまい。自動車界アイコンであり、VWの原点、ビートルの子孫は、青空の下、自由を謳歌している。日本上陸を果たした「ザ・ビートル カブリオレ」に早速乗ったインプレッション!ザ・ビートル カブリオレ、日本発売3代目のビートルとなる「ザ・ビートル」の、オープンタイプである「ザ・ビートル カブリオレ」がいよいよ日本で発売となった。ザ・ビートル カブリオレがLAオートショーで公開2011年に「ビートル」の3代目としてデビューし...
新型レクサスGS発表イベントをUstreamでライブ配信|LEXUS
LEXUS GS|レクサスGS新型レクサスGS発表イベントをUstreamでライブ配信レクサスは1月26日、同社初の試みとなるUstream上での新型車発表イベント「SPINDLE ONLINE(スピンドル オンライン)」を開催する。Text by TANAKA Junko(OPENERS)Photo by ARAKAWA Masayuki1月26日(木)14時30分からライブ配信昨年12月、第42回東京モーターショー2011で日本初披露された、新型「GS」シリーズ。その魅力をより深く知ってもらうことを目的に、レクサスは1月26日14時30分から行われる発表イベントをUstreamでライブ配信することを発表した。発表イベントでは、同シリーズのメインターゲットである「新しい価値観を持ち、グローバルに活躍する40代」の代表として、各界で活躍する4人(プロデューサーのおちまさとさん、映画監督の行定勲さん、プラネタリウムクリエーターの大平貴之さん、ロボットデザイナーの松井龍哉さん)をゲスト...
クライスラー300とジープ グランドチェロキーとともにSRT上陸|SRT
Chrysler 300 SRT8|クライスラー 300 SRT8Jeep Grand Cherokee SRT8|ジープ グランドチェロキー SRT8SRTブランドがクライスラー300とジープ グランドチェロキーとともに上陸フィアットクライスラージャパンは、クライスラーグループの1ブランドとして2011年に独立したSRTブランドを日本にも導入すると、東京オートサロン2013で発表した。その第一弾となるクルマは、いずれも6.4リッターV8エンジンを搭載した「クライスラー 300 SRT8」と「ジープ グランドチェロキー SRT8 」およびその限定車だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)HEMIエンジンは6.4リッターにクライスラーグループにおいて、ハイパフォーマンスモデルを手がけていた部門は、2002年、「SRT(Street and Racing Techmology)」と名を変え、2011年にはクライスラーグループ内で最高のパフォーマンスカーを開発...
ルノー ルーテシア 日本上陸|Renault
Renault Lutecia|ルノー ルーテシア新型 ルーテシア 日本発売人間の一生の一場面一場面を切り取ったルノーのデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」にもとづいたデザイン、1.2リッター直噴ターボエンジン、デュアルクラッチトランスミッションの採用と、ルノーの最先端を凝縮したコンパクトハッチバック、新型「ルーテシア」が、いよいよ日本上陸!Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カラフルに変身2009年、ルノーの常務デザイン担当に就任したデザイナー ローレンス・ヴェン・デン・アッカーは、人生を6つのシーンで切り取り、最終的に6台になるコンセプトモデルを発表している最中だ。2012年、パリモーターショーで登場し、今日、いよいよ日本発表となった、ルノーを代表する4ドア5人乗りコンパクトハッチバックモデル、「ルーテシア」の4代目は、このコンセプトから登場した、LOVEを象徴するコンセプトカー「デジール」をデザインの原点としており、同デザイン戦略にのっとって登場...
電気で駆動するSUV ディフェンダー 試験運用へ|Land Rover
Land Rover Electric Defender|ランドローバー エレクトリック ディフェンダーあらゆる地形を走破するEV電気自動車のディフェンダーが実証実験へランドローバーは英国 コーンウォール州にある熱帯の自然環境を人工的に生み出す環境施設「エデン プロジェクト」で、ジュネーブモーターショーに登場した「エレクトリック ディフェンダー」の実証実験を開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)EVでもヘビーデューティーオールアルミニウムプラットフォームの採用、ハイブリッドモデルの開発と、ランドローバーは低環境負荷の全地形全天候対応ビークル量産にむけて前進しているが、今回発表した電動「ディフェンダー」こと、「エレクトリック ディフェンダー」は、その一環としての研究車両だ。実験では60人が乗れる、4量編成12トンの列車を引っ張って、斜度6度の坂を軽々と上り下りしたという。英国コーンウォール州にあるエデン プロジェクトは、熱帯や温暖な気候を人工的に再...
セルジオ・ピニンファリーナ逝去
Sergio Pininfarina|セルジオ・ピニンファリーナセルジオ・ピニンファリーナ逝去フェラーリやアルファロメオをはじめ、ホンダなど日本メーカーとも縁が深かったカロッツェリア「ピニンファリーナ」の名誉会長、セルジオ・ピニンファリーナ氏が2012年7月2日に86歳でこの世を去った。Text by OGAWA Fumio自動車デザインの黄金時代を築いたイタリア人デザイナー“カロッツェリア”は、馬車の車体製造職人という意味のイタリア語だ。そのカロッツェリアは、製造技術と審美眼とで、自動車の黎明期から、自動車製造とともに歩んできた伝統を持つ。そこにあって、イタリアのカロッツェリア「ピニンファリーナ」は、1930年にセルジオ・ピニンファリーナの父、バティスタが創業、と歴史は比較的浅いが、戦後、急伸する自動車産業とともに大きく発展した。日本では、日産のために「ブルバード」2代目、「セドリック」2代目、ホンダ「シティ カブリオレ」などの量産車を手がけるいっぽう、デザインコンサルタントとし...
新型 ミニ の公開は11月18日|MINI
MINI|ミニ新型ミニの公開は、アレック・イシゴニスの107回目の誕生日に決定2001年、BMWのブランドとして再生したMINIの「ミニ」に、ついに3代目が登場する。公開は、初代ミニの生みの親 アレック・イシゴニスの107回目の誕生日、つまり、2013年11月18日だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)東京モーターショーのアイドルが登場たんなるアイコニックなモデルであるにとどまらず、いまやプレミアムコンパクトというセグメントを代表するミニが、いよいよ、3代目へとモデルチェンジを果たす。この、3代目ミニでは刺激的な走り、新時代のカーインフォテインメント、プレミアムなクオリティをコンパクトなボディに融合すると謳う。公開は、2013年11月18日(月)。この日は、横置きエンジンのコンパクトな前輪駆動車という、現在のミニにも受け継がれる自動車デザインの草分け的存在である、初代ミニを生み出した、サー アレクサンダー・イシゴニスの107回目の誕生日である。ワールド...
フォードの1リッターエコブーストが快挙|Ford
Ford Focus 1.0-litre EcoBoost|フォード フォーカス 1.0リットル エコブースト1リッター3気筒のハイテクエンジン100g/km以下のCO2排出量を達成「フォード フォーカス 1.0リットル エコブースト」が、CO2排出量100g/kmの壁を破った記念すべき欧州初のガソリンモデルとして登場した。Text by SAKURAI KenichiEcoBoostの可能性をしらしめるポテンシャルガソリンエンジン搭載車にとって、CO2排出量の100g/kmという数値は、ひとつの大きな壁として各メーカーに立ちはだかっていた。それを打破した記念すべき最初のモデルが、フォード フォーカス 1.0リットル エコブーストである。あたらしくフォーカスに搭載された排気量1リッターの3気筒、EcoBoostエンジンは、100psの十分なパワーと環境性能を両立させたハイテクの塊だ。よく言われるように、パワーを出すのは、排気量アップや過給器を組みあわせることによって比較的簡単におこ...
ルノー ラブグローブ氏と協業した「Twin'Z」公開|Renault
Renault Twin'Z|ルノー トゥインジールノーの将来のコンパクトカーを示唆するデザインルノー×ロス・ラブグローブのコンセプトカールノーは、英国のデザイナー、ロス・ラブグローブ氏の手によるコンセプトカー「トゥインジー(Twin'Z)」を、ミラノ トリエンナーレにおいて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)有機的なEV「トゥインジー(Twin'Z)」は、ルノーがデザイン戦略として掲げている、人間の一生のうちのそれぞれの時期をテーマにした、6つのコンセプトカーの5番目のモデル。これまでにも、この、“ライフサイクル コンセプト”として、“Love”をテーマにした「デジール」、“Exploration”をテーマにした「キャプチャー」、“Family”をテーマにした「Rスペース」、“Work”をテーマにした「フレンディジー」が発表されてきた。そして、今回のトゥインジーが表現するのが“Play”。のこるひとつは“Wisdom”ということだ。ト...
いたずらっぽくてカッコイイ フィアット 500登場|Fiat
Fiat 500 Cattiva|フィアット チンクエチェント カティーバCattiva!いたずらっぽくてカッコイイ フィアット 500登場特徴的なバイカラーを施した、フィアット「500」のアグレッシブなモデルを、全米屈指のイタリア車の祭典“コンコルソ イタリアーノ”で発表する。Text by SAKURAI Kenichi「やんちゃな遊び心」をイメージさせる限定車フィアットは、アメリカ カリフォルニア州 モントレーにおいて8月16日に開催されるコンコルソ イタリアーノで、フィアット500の限定車“Cattiva”(カティーバ)を発表する。このモデルは、フィアット「500スポーツ」と、よりパワフルなフィアット「500ターボ」の2モデルにラインナップし、ブラックアウトされたルーフをそなえるバイカラーのエクステリアが特徴だ。“Cattiva”(カティーバ)はイタリア語で“いたずら”を意味し、カッコいい人物や状況を表す時にも使用されるキーワードだという。ポップで遊び心のあるフィアット50...