CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事
キャデラックのフルサイズクーペ コンセプト|Cadillac
Cadillac Elmiraj Concept|キャデラック エルミラージ コンセプト伝統的なアメリカンフルサイズクーペの登場を予告?キャデラックのフルサイズクーペ コンセプトオープンカー コンセプトの「シエル」につづく、フルサイズ パーソナルモデルのシリーズ第2弾ともいえるキャデラックのクーペ コンセプトが、ペブルビーチ コンクール デレガンスに登場した。Text by SAKURAI Kenichi1967年のエルドラドにインスパイアされた作品ゼネラルモーターズ(GM)は、アメリカ・カリフォルニア州モントレーで開催されているペブルビーチ コンクール デレガンスで、フルサイズクーペのコンセプトカー、キャデラック「エルミラージ」を発表した。キャデラック ディビジョンの副社長ボブ・ファーガソンは、「キャデラック エルミラージは、ラグジュアリークーペの次世代モデルコンセプトで、キャデラックが有するパフォーマンスやラグジュアリーとはどのようなものかを考えながら開発した、あたらしいクーペ...
S60/V60に安全装備と本革シートを採用した特別仕様車|Volvo
Volvo S60 Luxury Edition│ボルボ S60 ラグジュアリー エディションVolvo V60 Luxury Edition│ボルボ V60 ラグジュアリー エディションS60/V60に安全装備と本革シートを採用した特別仕様車ボルボ・カー・ジャパンは「S60」と「V60」に特別仕様車「ラグジュアリー エディション」を設定し、5月23日より販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiサイクリストや歩行者も検知する追突回避・軽減システム「ヒューマンセーフティ」搭載マイナーチェンジを経て2014年モデルとしてフェイスリフトされた60シリーズ。特別仕様車の「ラグジュアリー エディション」は60シリーズのなかでも中核となるセダンの「S60」と、ワゴンの「V60」に設定。いずれも最高出力132kW(180ps)/5,700rpm、最大トルク240Nm/1,600-5,000rpmを発生させる1.6リッターターボエンジンのエントリーグレード「T4」をベースに、ボル...
ジャガー XJがアップデート|Jaguar
Jaguar XJ|ジャガー XJフラッグシップサルーンにふさわしいアップデイトジャガー、XJ の2014年モデルを発表ジャガーのフラッグシップサルーン、「XJ」が機能や装備をアップデートし、2014年モデルに移行する。全車で燃費向上を果たすスタート/ストップシステムを採用したほか、4WDモデルの追加や、ロングホイールベースモデルに採用される最新オーディオシステムに注目したい。Text by SAKURAI Kenichi後席をエンタテイメント空間に仕立てる充実のAVシステムジャガーのフラッグシップサルーン、「XJ」の2014年モデルが英国で発表された。「LUXURY」に搭載される2リッター直4ターボ エンジンにもスタート/ストップシステムが採用され、全モデルでアイドリングストップが標準装備とされたほか、3リッターのV6スーパーチャージャー付きエンジン搭載車に、フルタイム4WDモデルを追加。ラインナップの充実と、メカニカル的なアップデートを実施している。さらに、ロングホイールベース...
ランドローバーからディーゼルハイブリッド登場|Range Rover
Land Rover Range Rover hybrid|ランドローバー レンジローバー ハイブリッドLand Rover Range Rover Sport hybrid|ランドローバー レンジローバー スポーツ ハイブリッドランドローバー初となるディーゼルハイブリッドが登場ランドローバーから初のハイブリッドモデルが登場した。ラインナップするのは、3リッターのV6ディーゼルエンジンにモーターを組みあわせた、本格4WDモデル初となるディーゼルハイブリッド。燃費を稼ぐだけでなく、モーターで積極的に加速のアシストもおこなう、パフォーマンス向上も狙ったハイブリッドシステムだ。Text by SAKURAI Kenichiオフロード性能もハイブリッド性能も妥協なしランドローバー初のハイブリッドモデルが、「レンジローバー」と「レンジローバースポーツ」に追加される。英国内では、今年9月10日からオーダーを開始し、2014年の早い段階からデリバリーをおこなう予定だ。ランドローバーがラインナップ...
日産GT-R vs. ポルシェ911 カレラ S|Porsche|日産
Porsche|ポルシェNissan|日産日産GT-R vs. ポルシェ911 カレラ Sイギリスの『Evo』誌は元レーシングドライバーであり、『トップ・ギア』や『フィフス・ギア』といった番組のコメンテーターとしても有名なティモシー・“ティフ”ニーデルのドライブで、2012年型日産「GT-R」と、登場間もない991型ポルシェ 「911 カレラ S」をベッドフォード オートドローム サーキットでテストし、両車のラップタイムを比べた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)911カレラSに高評価1970年代からF3、ル・マン24時間耐久レースなどで活躍し、ドリフトやパワースライドといった豪快な走法を得意とする元レーサー、そして現在は自動車番組のコメンテーターとしてしられるティフ・ニーデルが、日産GT-Rとポルシェ911カレラSをサーキットでテストした。ターボ過給される最高出力550psのエンジン、0-100km/h加速は2.8秒という強烈なスペックを誇るGT-R...
レンジローバー イヴォーク2014年モデルに進化|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque|ランドローバー レンジローバー イヴォークレンジローバー イヴォークがマイナーチェンジランドローバーが手がけるプレミアムコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」がマイナーチェンジ。新開発のトランスミッションを搭載して登場する。Text by Uekusa Koutaro世界初の乗用車用9段ATを搭載2009年に発表され、発売後18カ月で17万台以上を売り上げた「レンジローバー イヴォーク」が、さまざまな最新テクノロジーを搭載し2014年モデルに進化した。今年3月のジュネーブ ショーで初公開された、世界初の乗用車向け9段ATである「9HP」を搭載。ZF社が「知覚の限界以下」とアナウンスする反応速度と、ドライビングスタイルにすばやく適応する「アダプティブ シフトプログラム」が特徴。ギア数の増加と効率改善により、経済性と排出ガス低減のみならず、走りのパフォーマンスと快適性も向上させている。オプション装備となる「アクティブ ...
徹底的な軽量化を施した208のハイブリッド|Peugeot
Peugeot 208 HYbrid FE Concept|プジョー 208 ハイブリッド FE コンセプトプジョー、208ハイブリッドの詳細を公表今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで存在が公表された、プジョー「208」をベースにしたハイブリッドモデルの全貌が、ついにフランクフルト モーターショー 2013であきらかになる。トタルとの共同開発となる最新のハイブリッドシステムと並んで注目したいのは、徹底的に施された軽量化対策である。Text by SAKURAI Kenichiリッターあたり47.6km、CO2排出量49g/kmを誇る高い環境性能プジョーは、フランクフルト モーターショーで、市販を前提としたコンセプトモデル、プジョー「208ハイブリッドFEコンセプト」を公開する。プジョー 208ハイブリッドFEコンセプトは、今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで、はじめて存在があきらかにされたモデルだ。ただし発表されたのはTOTAL(トタル)と共同開発されたハイ...
インフィニティのプレミアムコンパクトQ30|Infiniti
Infiniti Q30 Concept|インフィニティ Q30 コンセプトインフィニティのプレミアムコンパクトQ30の写真公開フランクフルトモーターショーにおいてインフィニティが発表する、あたらしいプレミアムコンパクト「Q30 コンセプト」の写真が公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)いままでにない、プレミアムコンパクトを標榜先日お伝えしたインフィニティのプレミアムコンパクトモデル「Q30 コンセプト」の写真が公開された。Q30コンセプトは、従来にはないプレミアムコンパクトを欲する若いユーザーをターゲットに開発されたという。そのひとつが、既存のカテゴリライズ発想への挑戦だ。クーペでもなく、ハッチバックでもなく、クロスオーバーSUVでもない、それでいて、その3つのすべてが融合されたものであり、クーペのスポーティさ、ハッチバックの広い室内、クロスオーバーSUVの高い視点を兼ねそなえる。それは、いずれもターゲットカスタマーに歓迎されるポイン...
フォード エクスプローラーが仕様変更|Ford
Ford Explorer|フォード エクスプローラーエクスプローラーが仕様変更フォードジャパンは、SUVの「エクスプローラー」の仕様を一部改良、11月より販売を開始すると発表した。Text by Uekusa Koutaro運転支援システムを下位グレードにも標準装備全長5メートルを超えるボディに、2リッター4気筒でありながら最高出力179kW(243ps)、最大トルク366Nmというスペックを誇るダウンサイジングエンジン「エコブーストエンジン」を搭載したモデルを用意したフォード「エクスプローラー」。そんなエクスプローラーが仕様変更をうけ、11月より販売を開始する。従来、最上級グレードの「LIMITED」に採用されていた、ふたつの運転支援システムが、今回の仕様変更で下位グレードの「2.0L XLT EcoBoost」にも標準装備となる。走行中に死角となる車両斜め後方の車両を検知しドライバーに警告を発する「BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」と、駐車スペース...
フィアット500に秋らしいボディカラーをまとう限定車|Fiat
Fiat 500 Stile|フィアット チンクエチェントスティレフィアット500に秋らしいボディカラーを纏う限定車フィアット クライスラー ジャパンは、秋らしいシックなボディカラーをまとう2台の限定車フィアット「500 Stile」を発表。9月7日より合計130台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomiインテリアはアイボリーとチョコレートのツートーンカラーダウンサイジングされた0.9リッター2気筒ターボエンジンがもたらす小気味良いサウンドと、トルク感あふれる走りが特徴の「500 TwinAir」。今回の限定車ではイタリア語で「スタイル」を意味する「Stile(スティレ)」の名があらわすとおり、シックなイメージをただよわせる2種類のボディカラーが用意された。エントリーモデルである「500 TwinAir POP」をベースに、新色の「ドルチェ パープル」と、これまではマニュアルモデルの「500S」にのみ設定されていた「グルーヴメタル グレー」というカラーがラインナッ...
ゴルフRカブリオレ 動画で登場|Volkswagen
Volkswagen Golf R Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ R カブリオレゴルフ R カブリオレを動画で公開公道走行用としてはもっともスポーティなゴルフ、「ゴルフ R」のオープンモデル「ゴルフ R カブリオレ」の動画が公開された。同車の特徴が、ぎゅっと濃縮されて表現された入魂のショートフィルムだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これが市販バージョンか?2011年にコンセプトモデルが公開されたフォルクスワーゲン「ゴルフ R」のオープンモデル「ゴルフ R カブリオレ」。基本的なルックスはすでに登場している「ゴルフ R」にならい、同様に2.0リッター4気筒ターボエンジンで19インチホイールを履いた四輪を駆動するが、最高出力は199kW(270ps)、最大トルクは350Nmと性能をさらに高めているといわれているモデルだ。これまで詳細な映像は登場していなかったこの「ゴルフ R カブリオレ」の市販バージョンとみられるモデルが、動画にて公開...
ダイムラー、ルノー日産、フォードが燃料電池を共同開発
Daimler, Ford & Renault-Nissan Alliance|ルノー日産アライアンス、フォード、ダイムラーダイムラーAG、ルノー・日産アライアンス、フォードが燃料電池を共同開発ダイムラー、ルノー・日産アライアンス、フォードは、ゼロエミッションビークルの実現にむけて、燃料電池スタックおよび燃料電池システムを共同開発する。3社の市場規模をいかして、安価に燃料電池車の市販化をめざす。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2017年の市場投入を狙うダイムラーとルノー・日産アライアンスは2010年以来協業関係にあり、パワートレインの共有や小型車の共同開発をすすめているが、2013年1月28日、ここにフォードを迎え、3社でゼロエミッションエネルギーの本命のひとつである燃料電池を開発する、という合意書に調印した。今回の合意の狙いは、3社間で共通の燃料電池スタック、および燃料電池システムを開発し、投資コストを削減すること、共通の仕様や規格を確立す...
フィアット500Lの新エンジンと動画を公開|Fiat
Fiat 500L|フィアット 500L「500L」の新エンジンと動画を公開ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)105馬力の2つのエンジンフィアット「500L」は、「500」(チンクエチェント)のファニーなスタイリングを受け継いだ、4ドアモデルとして、昨年7月に欧州でデビューした。その500Lのラインナップに、あらたに、最高出力105psの1.6リッター マルチジェットII ターボディーゼルエンジン搭載モデルと、おなじく最高出力105psを発揮する0.9リッター ツインエア ターボガソリンエンジン搭載モデルがくわわった。どちらもトランスミッションは6段マニュアルが組みあわされている。0.9リッターツインエアエンジンの最高出力は、「500」に搭載されている85psのものとくらべて20psアップ。最大トルクは145Nmを2,0...
インフィニティQ50にディーゼルエンジン|Infiniti
Ifiniti Q50|インフィニティ Q50インフィニティQ50にディーゼルエンジンデトロイトモーターショーにてワールドプレミアをかざったインフィニティ「Q50」が、ジュネーブモーターショーにて、ヨーロッパプレミアとなった。あらたに4気筒ディーゼルエンジンモデルを追加。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)F1チャンプお墨付き日産自動車が海外向けに展開している高級車ブランド、インフィニティの「Q50」が、ヨーロッパプレミアを飾った。Q50は「スカイライン」の姉妹車であり、これまで、3.7リッターV型6気筒ガソリンエンジンモデル(最高出力328ps)、3.5リッターV型6気筒エンジンに電気モーターを組みあわせたハイブリッドモデル(システム出力364ps、CO2排出量145g/km)がラインナップされてきた。今回、あらたにルノー日産とメルセデス・ベンツを擁するダイムラーとの共同開発となる、2.2リッター4気筒ターボディーゼルエンジン搭載モデルがここにくわわり...
ジュネーブ現地リポート|Citroen
Citroen Technospace Concept|シトロエン テクノスペース コンセプトテクノスペースコンセプト アンヴェールシトロエンは根強い支持をえている「C4ピカソ」の後継モデルを公開。いまだコンセプトモデルにとどまるが、いまから市販化が期待されるモデルだ。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by SHIOMI Satoshi & MOCHIZUKI Hirohikoプジョー シトロンの新世代プラットフォームEMP2シトロエンがメインステージでアンヴェールしたのは「テクノスペース」。これは、ユニークなスタイリングと高いスペース効率で日本でも長年販売され、マニアに人気を博した7シーターのC4ピカソの後継モデルだ。PSAがEMP2(Efficient Modular Platform2)と呼ぶ新世代のプラットフォームを用いて開発が進められており、プレゼンターは「CO2排出量98g/kmと初代に比べ、大幅な効率アップを実現したほか、ひと...