フランキンセンスと出合った一品

「フランキンセンス」は、皮膚細胞の成長を促してシワやたるみ、あるいは紫外線や傷を受けたときの肌の再生に効果があるとして、“アンチエイジングの精油”とも言われています。そしてフーッと気持ちが落ち着いて、癒されるような香りも気に入っています。ということで、今回は、フランキンセンスが成分に含まれているお気に入りのオイルを紹介しますね。

まずは、フランキンセンスを知るきっかけとなった「ニールズヤード フェイシャルオイルF」（写真上左）。これは化粧水や乳液、クリーム、クレンジング、洗顔料などがフルラインで揃っているなかの一つ。そしてオメガ脂肪酸3・6・9など8種類の植物オイルがブレンドされている美容オイルです。

化粧水の後に2滴ぐらい手の平にとって温めてから塗ると、肌にスーッと浸透してしっとり肌に！　単品使いでも十分ですが、フランキンセンス初心者のひとはライン使いをすると、より良さと効果を実感するのではないかしら。

私はお風呂に入りながら愛用中

写真中央は、アロマテラピースペシャリストの日下部知代子さんがプロデュースした「ラ ニュイドゥース フェイス美容オイルF」。これは最高品質のオマーン南部ドファール地方の砂漠で採取される“ホジャリ”を、さらに選び抜いたという希少なもの。

ハリと弾力といった美肌効果だけでなく、リラックスする香りの効果も高いので、日中イライラしたときなどに首や手に塗って香りを嗅ぐのもお勧め。または、オイルを塗ってから蒸しタオルを顔に乗せてパックするという使い方も。ツヤツヤ・ピカピカの肌になりますよ。

私は、お風呂に入りながらタオルを湯船のお湯で濡らして、緩く絞ったものを乗せた“なーんちゃって・蒸しタオルパック”しているんです。この商品については、OPENERSのBeauty NEWS（http://openers.jp/article/797353）でも取り上げられているので、そちらもぜひ読んでみて。

あらためて“植物の力”を見直したオイル

写真右は、「SHIGETA ゴールデンドロップス」。10種類の植物オイルがブレンドされていて、くすみをケアして透明感とハリのある肌に導くというオイル。とくに素晴らしいのは、毛穴がキュッと引き締まるところ。この即効性に感動して、あらためて“植物の力”を見直してしまいました。少しだけヒリヒリとした刺激があるのですが、それがまた気持ちいいんです～。

本来の使い方は、SHIGETAのビューティオイル「プリンセスローズ」に混ぜて使うらしいのですが、私は、まず全顏に上記のニールズヤードか、ラニュイ ドゥースのオイルを塗った後、毛穴が気になる部分にゴールデンドロップスを1滴塗るという変則的な使い方をしています。

この時期は、そろそろ夏の疲れを肌と心に感じ始めるころ。フランキンセンスで癒されてみては！