ティグアンにスポーティにドレスアップした「Rライン」|Volkswagen
Volkswagen Tiguan R-Line│
フォルクスワーゲン ティグアン Rライン
スポーティにドレスアップした「Rライン」
ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。
Text by YANAKA Tomomi
随所にRライン専用アイテムを装備
フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして、2008年に登場したティグアン。昨年のモデルチェンジを経て、これまで販売されてきた「スポーツ&スタイル」に、あらたにスポーティな「Rライン」がくわわった。
「Rライン」は「ゴルフR」や「シロッコR」など、フォルクスワーゲンのスポーツモデル「R」の系譜を受け継いだドレスアップモデルで、パワートレーンにはこれまでの「スポーツ&スタイル」とおなじく2リッター4気筒のTSIエンジンを搭載。最高出力は132kW(179ps)/4,500-6,200rpm、最大トルクは280Nm(28.6kgm)/1,700-4,500rpmのパワーを持つ。トランスミッションは7段DSGで、10・15モード燃費は11.6km/ℓとなっている。
装備では、優れた走行安定性と悪路走破性能を誇る四輪駆動システム「4MOTION」や、ドライバーの疲労を検知して休憩を促すシステム、「Rライン」専用のスポーツサスペンション、19インチのアルミホイールなどが備えられた。
エクステリアは、専用の大型フロントバンパーとフロントグリルにくわえ「R-Line」のエンブレム、ボディと同色のサイドスカート、リアバンパー、リアスポイラーなどスポーティに仕上げられている。
インテリアでも、ロゴ入りのブラックとグレーの専用ファブリックシートやレザー3本スポークのマルチファンクションステアリングホイール、ドアシルプレートなど、さまざまな「Rライン」専用アイテムにより、洗練された都会的なイメージがアピールされた。
カラーは、キャンディホワイトとディープブラックパールエフェクトの2色が用意され、価格は426万円だ。
Volkswagen Tiguan R-Line│フォルクスワーゲン ティグアン Rライン
ボディサイズ│全長4,430×全幅1,865×全高1,710mm
ホイールベース│2,695mm
車両重量│1,640kg
エンジン│2リッター直列4気筒DOHC+インタークーラー付きターボ
最高出力│132kW(179ps)/4,500-6,200rpm
最大トルク│280Nm(28.6kgm)/1,700-4,500rpm
トランスミッション│7段DSG
10・15モード燃費│11.6km/ℓ
ステアリング│右
価格│426万円
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
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