カジュアルに楽しむブーツ|JOHN LOBB

カジュアルに楽しむブーツ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブコンビ素材の軽さが魅力「ENDEL」バックルで表現される“終わらない旅”カジュアルにはスニーカーというのが、ここ最近の定番だが、いつも同じではつまらない。変化があるからこそファッションはおもしろいわけで、それをどのようにアレンジするかが、ポイントとなる。ジョンロブの新作「ENDEL(エンデル)」は、春夏の足元に上品な変化をもたらしてくれるだろう。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)tyling by INADA IsseiText by ITO Yujiブーツの魅力を洗練させたデザイン昨今のスニーカーブームの裏には、メンズファッションのカジュアル化という理由がある。よりリラックスした着こなしを求め、結果としてスニーカーにたどりついた、という流れである。このトレンドは比較的短いタームで訪れたものであり、10年単位で動向を見てみるといまでは定番的な扱いとなっているものがある。それが、ミリタリーという...
ミュウミュウの新作シューズが伊勢丹新宿店に勢揃い|MIU MIU

ミュウミュウの新作シューズが伊勢丹新宿店に勢揃い|MIU MIU

MIU MIU|ミュウミュウミュウミュウの新作シューズが伊勢丹新宿店に勢揃いミュウミュウは2月17日(水)より3月1日(火)まで、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴 プロモーションスペースにて、サンダルやスニーカーに特化したポップアップショップをオープン。2016年春夏の新作をはじめ、ここだけの限定発売や国内先行販売アイテムを多数取り揃える。Text by ELESINMETA Yukaハリネズミや海の生物を思わせるユニークなソールがポイント期間中はスポーティさとエレガントな要素をミックスした、遊び心溢れるデザインのシューズをバリエーション豊富に展開。ハリネズミや海の生き物からインスピレーションを得たという小さな粒がたくさんあしらわれたラバーソールシューズなど、最旬春夏コーディネイトの足もとを飾るのにふさわしいラインナップを取り揃える。また限定アイテムとして、デニムにビジューをあしらった夏らしいサンダルが登場。フットベットには、ミュウミュウ定番人気のキルティング素材シリーズ「マテラッセ」...
トラッドこそ英国的解釈で|JOHN LOBB

トラッドこそ英国的解釈で|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブチャッカブーツをリファインした「FERRIS」アーカイブからインスパイアされたブーツトラッドやクラシックといった、ベーシックなスタイルが注目されている今シーズン。そのなかでさり気ない個性を演出するなら、こだわるべきはチャッカブーツ。ジョンロブの新作となる「FERRIS(フェリス)」は、オーセンティックなファッションにモダンなテイストを添えてくれるだろう。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji本質を極めた、上質なモノを選ぶ時代にスーツであればダブルブレスト、3ピースというように、今季はクラシックなアイテムが主役となりつつある。もちろんクラシックとはいえ、細部のディテールやシルエットはモダナイズされており、素材もこれまでより上質なモノを求める傾向にあるという。つまり、消費者である世の男たちは一過性のデザインよりも長く着られるクオリティの高いモノへと興味の対象をシフトさせ...
軽さをまとった英国靴|JOHN LOBB

軽さをまとった英国靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ洒脱な大人は靴で遊ぶ「DRIFT」足元に抜け感をもたらすスエードシューズ春夏らしいリラックスした装いには、大人としての上質さや品格が欠かせない。そのふたつの要素が互いに補完することで、バランスの良いクラス感のあるコーディネートは完成する。そうしたスタイルにふさわしい靴が2016SSの新作「DRIFT(ドリフト)」だ。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji“伝統と革新”こそが、いまどきの英国らしさ英国のイメージといえば伝統に重きを置き、ステッキをもった紳士が街を闊歩する。というのはいまとなっては想像上のなかでの遺物でしかない。実際に訪れてみれば、人びとの現代的なコーディネートに感心するはず。だが彼らが伝統を軽んじているかというと、そうではない。靴、ファッション、クルマなどライフスタイルにまつわる嗜好性は、やはり歴史のあるブランドを選ぶ。そのようなモダン感性を持ったジェ...
隠すことで色気は生まれる|JOHN LOBB

隠すことで色気は生まれる|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ品のある色気をもった靴「BAY」シューレースをあえて隠したスマートなデザイン目に映るものだけがすべてではない。見えない部分があるからこそ、ひとは想像力をかき立てられる。その結果、見えてくるのは内面の美。このような遊び心と美学に満ちた靴が、今季の新作として誕生した「BAY(ベイ)」である。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji見えない要素を残すのも美徳のあらわれいまファッションでいうところの“色気のある服”は、見せることよりも隠すことが重視されている。かつては露出過多なデザインをセクシーだとする時代もあったが、そうしたストレートな表現が避けられているのが現状だ。スーツひとつをとっても、きちんとタイドアップし、3ピースで正統な着こなしをしているほうが、時代感とマッチしているうえに、凛々しく色気も漂う。この背景にあるのが、日本人がもつ独特な陰をよしとする美的感覚にある。情...
2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート(2)|JOHN LOBB

2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート(2)|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブ2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート(2)注目の新作が揃った、レディ・トゥ・ウェア(1)クリエイティブ・ディレクターのパウラ・ジェルバーゼが初めてビスポークを手がけた「アルティザンシリーズ」が注目を集める中、2016年秋冬「ロンドンコレクション」ではレディ・トゥ・ウェアも発表された。美しいだけではなく、靴としての機能をさらに高めたという新作と、それを可能にした「ジョンロブ」の新しい技術を紹介する。Photographs by FUJIWARA YuText by ITO Yujiキーモデルとなるのは「アルダー」英国にある湿地帯、ダートムーアにインスパイアされた今季のコレクションを象徴するモデル、それが「アルダー」だ。外見上はチャッカブーツとマウンテンブーツをミックスしたような風貌だが、スマートなトゥの作りは「ジョンロブ」らしいドレス感が漂う仕上がりとなっている。コアコレクションとして定番のドレスシューズを展開しつつも、シーズナブルコレクション...
2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート|JOHN LOBB

2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブ2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポートジョンロブが拓く、美しい靴の新境地(1)昨年、アーティスティック・ディレクターにパウラ・ジェルバーゼを迎えた「JOHN LOBB(ジョンロブ)」が、今季もロンドンコレクションにて新作を発表した。イングランド南部に広がる湿地帯、ダートムーアからインスピレーションを受けたというコレクションでは、どのような美しい靴が展示されていたのか。その模様をリポートする。Photographs by FUJIWARA YuText by ITO Yujiダートムーアの湿原をオブジェで会場に再現ブランドのロゴを変え、シーズナルコレクションにアートピースのような美しさをもたらしたことで「ジョンロブ」の新たな魅力を開花させた、パウラ・ジェルバーゼ。彼女の次なる挑戦となった2016年秋冬のロンドンコレクションは、ブランドのルーツに捧げられたオマージュともいうべき要素に満ちていた。そのルーツとはもちろん、創業者であるジョン・ロブの故郷...
スーツに似合うスニーカー|JOHN LOBB

スーツに似合うスニーカー|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ秋冬らしい新色でスーツに挿し色を「LEVAH」今季的着こなしにマストな一足ジャケパンでほとんどのシーンが通用するようになった昨今。スーツは着ることを楽しむウエアとなりつつある。タイドアップはもちろんだが、ドレスダウンにうってつけなのが、スニーカーを合わせた着こなし。「LEVAH(レヴァー)」の新色はその自由度をさらに高める一足といえる。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Styling by INADA IsseiText by ITO Yuji自由を与えられたスーツの着こなし定番アイテムが時代とともに進化してゆくことをふまえると、それにともない着こなしも変化する。それを象徴するのがスーツの着こなし。スーツといえばオーダーで仕立てたものが本流ということに変わりはないが、上下セットというかんがえかた自体がなくなりつつある。気がつけば多くのスーツはセットアップアイテムとして販売されており、トップスと...
新春“誂え初め”の「大塚製靴オーダー祭」が1月3日より開催|ISETAN MEN’S

新春“誂え初め”の「大塚製靴オーダー祭」が1月3日より開催|ISETAN MEN’S

ISETAN MEN’S|イセタンメンズ大塚製靴の人気3ラインが一堂に揃ったオーダー会に注目新春“誂え初め”の「大塚製靴オーダー祭」を開催1872(明治5)年に創業し、歴史と伝統を誇るシューズメーカー「大塚製靴」の靴を、年の初めに特別オーダーできる「大塚製靴オーダー祭」が、2016年1月3日(日)から12日(火)まで伊勢丹新宿店メンズ館地下1階=紳士靴売場で開催される。 Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio) Text by KAJII Makoto書き初めの代わりに、靴の“誂え初め”を創業以来、西洋靴というあたらしい文化を日本に定着させ、日本人の足に合った靴を追求しつづけている大塚製靴は、イセタンメンズとのコラボレーションにより3つの限定ラインを展開。紳士靴売場ではそれぞれのラインが独自にオーダーをおこなっていたが、新春を記念して、初の3ライン合体の“パーソナルオーダーフェア”が開催される。メンズ館では3つのラインを展開3つの...
「リーガル」が世界から信頼される理由 Vol.3|REGAL

「リーガル」が世界から信頼される理由 Vol.3|REGAL

REGAL|リーガルリーガルで揃える最旬かつ最良な足元格式の高いビジネスシューズからスタイリッシュなカジュアルシューズまで、幅広いラインナップを毎シーズン提案するリーガル。その最新モデルは、どんな時代にも男の足元に求められる、洗練されたファッション性と高いクオリティを完璧に兼ね備えている。Photographs by HAYASHI Toshiichirou(FOREST)Styling by INADA IsseiText by Yasuhiro TakeishiEdit by ITO Yuji (OPENERS)カジュアルにもエレガントにも使える一足“お洒落は足元から”の名言通り、いまもむかしも靴はファッションの要諦。装い全体、ひいては持ち主の印象をも左右するほど、靴には多大な影響力がある。そんなファッションと靴との不可分な関係を熟知するリーガルは、アイビーやトラッドの足元を飾った米国仕込みのドレスシューズをはじめ、大ヒットスニーカーによってアメリカンカジュアルを全国に浸透させ...
歴史に名を刻む意匠と最新テクノロジーが融合した新ライン「NMD」誕生|adidas Originals

歴史に名を刻む意匠と最新テクノロジーが融合した新ライン「NMD」誕生|adidas Originals

adidas Originals|アディダス オリジナルス最先端のBOOST™フォームとプライムニットを採用伝統と技術が融合し、まったくあたらしいシルエットが誕生「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」より、新ラインのライフスタイルスニーカー「NMD(エヌ エム ディー)」の第一弾モデル「NMD_R1(エヌ エム ディー アール ワン)」が発売される。テクニカルランニングスニーカーにもちいられる、BOOST™フォームとプライムニット素材をくわえ、アディダスの伝統と最先端テクノロジーが一体となった至高のスニーカーが生まれた。Text by TSUCHIYA Motohiro (OPENERS)最先端のテクノロジーと各時代を象徴する「アディダス」が融合「パイオニアブランドであること、それこそがアディダスの使命である。我々のどのアーカイブにも、つねにその時代における最高峰のテクノロジーが描きだされていて、いまでも我々に力をあたえてくれる。アーカイブは、ただ眺めるだ...
「リーガル」が世界から信頼される理由 Vol.1|REGAL

「リーガル」が世界から信頼される理由 Vol.1|REGAL

REGAL|リーガル色と製法にあらわれるジャパン クオリティより本物を選びたい、というのは男であれば誰もがおもうこと。だが、本物とはいったいなにをもって判断すればいいのか。お洒落であること、時代の潮流をふまえたデザイン。答えはそのいずれでもない。ひとがモノと向かい合い、真摯な気持ちで手がけたプロダクトこそに価値がある。本当の答えは「リーガル」にあった。Photographs by Tetsumi Hachiya (FOREST)Text by Yasuhiro TakeishiEdit by ITO Yuji (OPENERS)日本モノづくりが、世界を魅了するグローバリゼーションがさけばれてひさしい現在、工業製品の生産地はより低いコストを求め、世界各地をめまぐるしく移り変わっている。そんな時代にあって、日本のモノづくりがいまあらためて見直されている。しかも低いコストではなく、高いクオリティを求める世界中の人々にである。とりわけファッションの分野では、日本のファクトリーに生産や資材調...
特集|「リーガル」が世界から信頼される理由|REGAL

特集|「リーガル」が世界から信頼される理由|REGAL

REGAL|リーガル守るべき技、進化するデザインハンドフィニッシュのドレスシューズ、復刻を遂げたスニーカー、そして100足限定のマウンテンブーツ……。リーガルが今季展開する新作は、受け継がれる日本の職人の技術と、いまにふさわしい、進化したデザインが宿る。日本のクラフツマンシップが凝縮された今のリーガルの魅力をシリーズコンテンツを通してご紹介する。Photographs by Tetsumi Hachiya (FOREST)Text by Yasuhiro TakeishiEdit by ITO Yuji (OPENERS)Photographs by YUASA TohruStyling by HIGAKI Kentaro(little friends)Text by MURAMATSU Ryoリーガルで揃える最旬かつ最良な足元格式の高いビジネスシューズからスタイリッシュなカジュアルシューズまで、幅広いラインナップを毎シーズン提案するリーガル。その最新モデルは、どんな時代にも男の足...
クリスマスフェア2015を開催|JOHN LOBB

クリスマスフェア2015を開催|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブメインテナンスサービスが1年間無料に長く愛せる名靴は、12月に手に入れる時計、バッグ、靴……。男がこだわりをもって選びたいものには、メインテナンスが不可欠だ。それは手をかけることで愛着が湧き、自分にとって唯一無二の存在となる。ジョン ロブではクリスマスフェア開催中、ドレスシューズを購入したカスタマーに1年間使える「Maintenance Card(メインテナンス カード)」がプレゼントされる。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji男がモノと賢くつき合う方法とはイタリアのカミチェリアが仕立てたシャツは、できあがった瞬間が最良の状態といわれるが、英国のテーラーで仕立てたシャツはひとが着て、身体になじませることで完成する、という。このちがいは両国のモノに対するかんがえ方を顕著にあらわしている。仕立てあがりのうつくしさをもって完成とするイタリアに対し、うつくしさと着心地を自...
新生グッチのバッグで彩るクリスマス|GUCCI

新生グッチのバッグで彩るクリスマス|GUCCI

GUCCI|グッチ贈っても贈られてもうれしいギフトはグッチ公式オンラインショップを活用したい新生グッチのバッグで彩るクリスマスクリエイティブ・ディレクターに就任以来、アレッサンドロ・ミケーレによるグッチは、既成概念にとらわれないコンテンポラリーで都会的なコレクションを打ち出している。なかでもフローラルプリントの「BLOOMS」と、万華鏡からインスパイアされた「CALEIDO」は、いま手に入れたい注目モチーフ。持っているだけで気分があがるグラフィックは、今後もあたらしいグッチに欠かせないプリントとなりそうだ。Photographs by KOBAYASHI TakashiStyling by ISHIDA YusukeText by ANDO Sara (OPENERS)リバーシブルで楽しむ抜群の収納力と軽さが魅力のトートバッグクリスマスシーズンを目前に、そろそろギフト選びも本格化する季節になってきた。大切なひとへの贈り物だけでなく、自分へのご褒美にもぴったりのアイテムをグッチのオン...
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