EAT|ルレ・エ・シャトー60周年を祝う名旅館とグランシェフのコラボ

EAT|ルレ・エ・シャトー60周年を祝う名旅館とグランシェフのコラボ

EAT|ルレ・エ・シャトー60周年を祝う「グルメ・フェスティバル・ジャパン」名旅館とグランシェフとのコラボレーションを開催世界64カ国で520以上の著名なホテルやレストランが加盟しているルレ・エ・シャトーが創立60周年を迎えた。このアニバーサリーを記念し、日本を代表する旅館とルレ・エ・シャトーに参加するグランシェフとの夢のようなコラボレーションが繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomi五感を満たす極上のディナーやランチがお目見え1954年にフランスで発足したルレ・エ・シャトー。個性と魅力にあふれたメンバーが「アール・ド・ヴィーヴル(人生を豊かにする術)」を広めることを組織のミッションとし、おもてなしの心で上質な時間を演出している。今回、ルレ・エ・シャトーが60周年を迎えたことを記念し、加盟する名旅館とグランシェフとのコラボレーションが実現。1日もしくは2日間にわたり、五感を満たす極上のディナーやランチがお目見えする。日本料理のグランシェフ小山裕久氏が赴くのは、自然...
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MOVIE|銀座久兵衛三代目ら総勢60名以上の和食関係者が出演『和食ドリーム』

MOVIE|銀座久兵衛三代目ら総勢60名以上の和食関係者が出演『和食ドリーム』

MOVIE|銀座久兵衛三代目ら日米60名以上の和食関係者が出演和食に人生をかけた人びとのドキュメンタリー『和食ドリーム』和食に人生をかけた人びとが切り開いた未来、そして日米からみた和食の本質に迫る映画『和食ドリーム』が、4月11日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショーされる。Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)シェフが語る和食の信念、哲学、未来像2013年12月4日に和食がユネスコ無形文化遺産に登録された。異文化の食べ物である和食が、世界中でここまで認知されるようになったのは、和食の普及に人生をかけた人びとの熱意があったからにほかならない。ドキュメンタリー映画『和食ドリーム』に出演するのは、和食の普及を食材の面から支援した共同貿易会長の金井紀年氏をはじめ、和食の普及に尽力した日米60名以上の人びと。本作では国境を越え、和食に向き合う彼らの和食に対する信念、哲学、未来像が綴られる。日本からは「銀座久兵衛」三代目の今田景久氏や「美濃吉本店竹茂楼」若主人の...
MOVIE|三ツ星に輝いた87歳の鮨職人、小野二郎の技と生き方に迫る『二郎は鮨の夢を見る』

MOVIE|三ツ星に輝いた87歳の鮨職人、小野二郎の技と生き方に迫る『二郎は鮨の夢を見る』

MOVIE|三ツ星に輝いた87歳の鮨職人、小野二郎の技と生き方に迫る全米で大ヒットとなったドキュメンタリー『二郎は鮨の夢を見る』銀座の地下にあり、わずか10席ながらミシュランガイドの三ツ星に5年連続で輝く鮨の名店「すきやばし次郎」。初代店主であり、その技と心で世界中の食通を唸らせ、87歳のいまも現役で板場に立ちつづける職人小野二郎の生き方に迫る『二郎は鮨の夢を見る』が、2月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ユーロスペースから全国順次ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi若きデヴィッド・ゲルブ監督が3カ月にわたり、密着取材を敢行昨年3月、ニューヨークにあるわずか2館のスクリーンで公開された『二郎は鮨の夢を見る』。しかし、瞬く間に口コミで評価を広げ、異例の大ヒット作へと成長。今年のアカデミー賞にもっとも近いとうわさされるドキュメンタリーが舞台となった日本へとついに凱旋を果たす。撮影当時まだ26歳だったデヴィッド・ゲルブ監督は、メトロポリタンオペラの総...
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの豪華“四姉妹”が実現『海街diary』|MOVIE

綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの豪華“四姉妹”が実現『海街diary』|MOVIE

MOVIE|綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの豪華“四姉妹”が実現人気マンガを映画化した是枝裕和監督の最新作『海街diary』世界が認める是枝裕和監督の最新作であり、今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門にも選出された『海街diary』がついに日本にも上陸。6月13日(土)より、全国ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi脇を固めるのは加瀬亮、樹木希林をはじめとする豪華俳優陣2013年のカンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた『そして父になる』や『誰も知らない』などで知られる是枝裕和監督。最新作『海街diary』は、鎌倉を舞台に、四姉妹が織り成す清新でリアルな絆と、街の人びととの切なくも優しい触れ合いを描く作品となった。「マンガ大賞2013」や第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した、吉田秋生の人気コミックを映画化した本作には、いまを咲き誇る女優たちが集結。四姉妹の長女には綾瀬はるか、次女に長澤まさみ、三女に夏帆、異母妹の四女に広瀬すずという...
タサキ初、高級腕時計「タイムピーシーズ」誕生|TASAKI

タサキ初、高級腕時計「タイムピーシーズ」誕生|TASAKI

TASAKI|タサキ世界へ挑む、あたらしい伝説のはじまりタサキ初、高級腕時計「タイムピーシーズ」誕生タサキは、1954年の創業以来はじめて高級腕時計コレクション「TASAKIタイムピーシーズ」を発表。日本をオリジンとするハイジュエラーが、最高のクオリティとクラフツマンシップを凝縮し高級腕時計の世界へ参戦。全11型をラインナップしており、8月上旬より発売が開始される。Text by KUROMIYA Yuzu日本が誇る精緻な技術と繊細な美意識を結晶満を持して登場したタサキの高級腕時計コレクションは、100%ジャパンメイド。日本が誇る精緻な技術と繊細な美意識を結晶させ、機能性と美しさを兼ね備えた腕時計を生み出した。独創的なステップベゼルが特徴的な「オデッサ」、“洗練”と“アンチ正統派”という相反する要素を融合させて生み出した「リファインド リベリオン」、しなやかに体をくねらせる蛇のような曲線で構成された「サーパンタイン」シリーズをラインナップ。革新性溢れるモダンなタイムピースが揃う。特...
河瀨直美監督、最新作『あん』

河瀨直美監督、最新作『あん』

ドリアン助川の小説を樹木希林主演で映画化河瀨直美監督、最新作『あん』『殯(もがり)の森』カンヌ国際映画祭でのグランプリ受賞など、世界を舞台に創作をつづける河瀨直美監督がはじめて小説の映画化に挑んだ『あん』。5月30日(土)より、全国ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi芸暦半世紀を超え、樹木希林と市原悦子のはじめての共演が実現『萌の朱雀』で史上最年少のカンヌ国際映画祭新人賞に輝くなど、徹底したリアリティを追求してきた河瀨直美監督。彼女がドリアン助川の同名小説を、樹木希林をはじめ豪華キャストを迎えて映画化した『あん』が到着した。ハンセン病を経験し、壮絶な人生を送ってきた主人公の徳江役には、ベテラン女優の樹木希林。また彼女を雇う、どら焼き屋の店長には永瀬正敏、樹木のアドバイスで出演が決まり、お互い芸歴半世紀を超えながらはじめて共演が実現した市原悦子と豪華なキャストが集結。樹木の孫である新星、内田伽羅の演技にも注目だ。撮影現場では、撮影開始の合図もなく、スタッフが...
綾野剛主演で園子温監督が人気コミックを実写化『新宿スワン』

綾野剛主演で園子温監督が人気コミックを実写化『新宿スワン』

MOVIE|綾野剛主演で園子温監督が人気コミックを実写化歌舞伎町のスカウトマンたちが繰り広げる熾烈な争いを描く『新宿スワン』新宿・歌舞伎町を舞台に男たちの熾烈な争いを描いた和久井健原作の人気コミック『新宿スワン』を、綾野剛ら豪華キャストを迎えて園子温監督が映画化。5月30日(土)より全国ロードショーされる。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)監督自身の青春の残像が刻まれた、エンターテインメント作品の王道『ヒミズ』や『TOKYO TRIBE』など、国内外から高い支持を集める鬼才・園子温監督が、8年間におよぶ連載直後から熱狂的な人気を誇る和久井健原作のコミックを、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、村上淳、伊勢谷友介ら豪華キャストを迎えておくる映画『新宿スワン』。新宿・歌舞伎町を舞台に、綾野剛演じる一文なしの白鳥龍彦が、スカウトマンとして働きながら、さまざまな人たちに出会い、成長していく姿を描いた物語だ。公開に先立ち、5月7日に新宿・歌舞伎町のTOHO...
河瀨直美監督の最新作『2つ目の窓』

河瀨直美監督の最新作『2つ目の窓』

奄美大島の豊かな自然を舞台に少年少女の恋をとおして描く命の奇跡河瀨直美監督の最新作『2つ目の窓』日本を代表する河瀨直美監督の最新作『2つ目の窓』が7月26日(土)より公開。奄美大島の豊かな自然を舞台に少年少女の恋をとおして、“命の奇跡”が描かれる。Text by YANAKA Tomomi島の高校生を繊細かつ力強く演じる村上虹郎と吉永淳1997年『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞し、2007年には『殯の森(もがりのもり)』でおなじくカンヌでグランプリ(審査員特別賞)を受賞するなど、生きとし生けるものに等しく向けられたまなざしに支えられた独自の世界観を生み出してきた河瀨直美監督。 今年のカンヌのコンペティション部門に選出された彼女の最新作『2つ目の窓』もまた、いまなお自然と神が共存し、河瀨監督のルーツでもあるという奄美大島を舞台に、命の源である海と深い森が放つ濃密なエネルギーがみなぎる作品となった。河瀬直美監督これまでも演技経験の有無ではなく、...
連載|気仙沼便り|12月「最新マグロはえ縄漁船・第十八昭福丸に乗る」

連載|気仙沼便り|12月「最新マグロはえ縄漁船・第十八昭福丸に乗る」

連載|気仙沼便り12月「最新マグロはえ縄漁船・第十八昭福丸に乗る」2014年4月、トラベルジャーナリストの寺田直子さんは、宮城県・気仙沼市へ向かった。目的は20年ぶりに造られたという、あたらしい漁船の「乗船体験ツアー」に参加すること。震災で大きな被害を受けたこの地も、3年の月日を経て、少しずつ確実に未来へ向かって歩きはじめている。そんな気仙沼の、ひいては東北の“希望の光”といえるのが、この船なのだと寺田さんは言う。漁船に導かれるまま、寺田さんが見つめた気仙沼のいま、そしてこれからとは? 宿をあとに港へ向かった一行。いよいよ今回のハイライト、体験乗船のはじまりである。Text & Photographs by TERADA Naoko復興の証しとして誕生した新生「第十八昭福丸」 ツアー2日目の翌朝。参加者は8時半に宿をチェックアウトしてバスに乗り込んだ。宿の方に見送られて玄関を出ると4月の気仙沼の寒さに一瞬、息をのむ。突き抜けるような青空の文句のない快晴だが、風は切れるほどに...
THEATER|日本最古の祝祷に現代芸術家と狂言師が挑む『神秘域 その弐』

THEATER|日本最古の祝祷に現代芸術家と狂言師が挑む『神秘域 その弐』

THEATER|日本最古の祝祷に世界的現代芸術家と当代きっての狂言師が挑む野村萬斎×杉本博司・三番叟公演『神秘域 その弐』日本でもっとも古い祝祷(しゅくとう)芸能のひとつ『三番叟(さんばそう)』を、現代美術作家・杉本博司が再構築し、当代きっての狂言師・野村萬斎が舞うという『神秘域(かみひそみいき) その弐』。4月26日(金)14時からと19時から、渋谷区文化総合センター大和田で開催される。Text by YANAKA TomomiNYグッゲンハイム美術館からの凱旋公演起源は天照大神(あまてらすおおみかみ)の天岩戸(あまのいわと)伝説にまでさかのぼるという、日本でもっとも古い形式をとどめる『三番叟』。国際的に高い評価を受ける写真家であり、現代美術作家の杉本博司が空間を演出、幅広い活動で知られる野村萬斎が舞を踏み、神が降霊するさまをあらわしたという日本最古の伝統芸能を披露する。この『神秘域(かみひそみいき) その弐』は、現代美術の象徴ともいえるニューヨークのグッゲンハイム美術館で、2月...
THEATER|140周年を記念した『明治座 五月花形歌舞伎』

THEATER|140周年を記念した『明治座 五月花形歌舞伎』

THEATER|いまをときめく若手花形が集結140周年を記念した『明治座 五月花形歌舞伎』今年140周年を迎える明治座で5月3日(金・祝)から27日(月)まで『明治座 五月花形歌舞伎』が開催される。市川染五郎、片岡愛之助、中村勘九郎、中村七之助といういまをときめく花形が集結、それぞれの持ち味を生かした多彩な舞台が繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomi夜の部では東京初演の『鯉つかみ』を片岡愛之助が熱演一昨年、16年ぶりに歌舞伎公演が復活してから恒例となった明治座の『花形歌舞伎』。風薫る初夏に歌舞伎界を華やかに彩る注目の花形がそろい踏みする。舞台は昼の部と夜の部で構成され、昼の部では、平家の武将斎藤別当実盛(さいとうのべっとうさねもり)と源義賢(みなもとのよしたか)ゆかりの者たちが紡ぐ縁を描いた『実盛物語』を勘九郎と七之助が熱演。つづく『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』では、染五郎と七之助という顔合わせが実現。与三郎とお富の美男美女が互いに一目ぼれする...
THEATER|杉本博司演出による『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』

THEATER|杉本博司演出による『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』

THEATER|ヨーロッパを魅了した人形浄瑠璃が凱旋杉本博司演出による『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』人形浄瑠璃文楽の『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り(そねざきしんじゅう・つけたりかんのんめぐり)』が3月20日(木)から23日(日)まで、世田谷パブリックシアターで、3月28日(金)から30日(日)まで、大阪・フェスティバルホールで上演される。 Text by YANAKA Tomomi束芋の映像作品も「観音廻り」に登場現代美術家、建築家であり、古美術コレクターとして日本の古典文化にも深い造詣をもつ杉本博司が構成、演出、美術などを手がけ、2011年に神奈川芸術劇場で初演された『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』。2013年9月から10月にかけてマドリード、ローマ、パリを巡り、連日満席のなか、注目を集めた文楽の凱旋公演が東京と大阪でおこなわれる。この『杉本文楽 曾根崎心中付り観音廻り』の特徴は、近松門左衛門原作の『曾根崎心中』を忠実に舞台化しているということ。現行の文楽公演...
THEATER|あたらしい顔ぶれでおくる不朽の名作舞台『細雪』

THEATER|あたらしい顔ぶれでおくる不朽の名作舞台『細雪』

THEATER|あたらしい顔ぶれでおくる不朽の名作舞台四女に大和悠河が初出演、明治座6月公演『細雪』谷崎潤一郎原作、菊田一夫脚本『細雪』が2014年6月に明治座で上演決定。今回は四女・妙子役に初出演となる元宝塚のトップスター 大和悠河を迎え、あたらしい顔ぶれでおくる。Text by KUROMIYA Yuzu高橋惠子×賀来千香子×水野真紀×大和悠河日本の名作舞台のひとつとなっている『細雪』は、昭和十年代の大阪・船場を舞台に、徳川の時代からつづく木綿問屋・蒔岡商店の四姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子を描いた谷崎潤一郎の小説が原作。1966年(昭和41年)に初演されてから48年。その上演回数は1400回を超えており、いままで数多くの名女優たちが、大阪・船場の美しき四姉妹を演じてきた。今回は、長女・鶴子を高橋惠子、次女・幸子を賀来千香子、三女・雪子を水野真紀が2012年(平成24年)の公演につづいて出演。そして四女・妙子に宝塚宙組男役のトップスターとして活躍し、2009年に退団した大和悠河を...
THEATER|海老蔵、獅童共演の六本木歌舞伎、脚本は宮藤官九郎で2月3日(火)から

THEATER|海老蔵、獅童共演の六本木歌舞伎、脚本は宮藤官九郎で2月3日(火)から

THEATER|市川海老蔵、中村獅童共演の六本木歌舞伎、2月3日(火)から舞台『地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろう うちゅうあらごと)』歌舞伎役者・市川海老蔵、中村獅童が共演、脚本に宮藤官九郎、演出は映画監督の三池崇史という豪華な出演者、制作陣による舞台『地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろう うちゅうあらごと)』。2月3日(火)から2月18日(水)まで、東京・六本木のEXシアター六本木で上演される。Photograph by LESLIE KEEText by HAMADA Masaru(OPENERS)宇宙生命体が江戸を襲来?宇宙生命体の襲来で江戸幕府は機能を失う。浅草・雷門付近に飛来した宇宙船から、宇宙人の悪の親玉(中村)が降り立つ。そこに正義の味方(市川)が登場して……という、元禄時代を舞台に繰り広げられる物語は歌舞伎らしからぬもの。きっかけは2014年1月、通し狂言『壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)』で共演した2人が「新しい歌舞伎の時代を築くためにふたりでなにか...
THEATER|森山未來企画・出演、太宰治の短編をベースにしたパフォーマンス作品のジャパンプレミア

THEATER|森山未來企画・出演、太宰治の短編をベースにしたパフォーマンス作品のジャパンプレミア

THEATER|太宰治の短編をベースにしたパフォーマンス作品のジャパンプレミア森山未來企画・出演の舞台『Judas,Christ with Soy』ダンサーであり、俳優としても活躍する森山未來が企画・出演する『Judas,Christ with Soy(ユダ、キリスト ウィズ ソイ)~太宰治「駆込み訴え」より~』のジャパンプレミアが7月11日(土)、12日(日)、愛媛県内子町の芝居小屋「内子座」で開催。森山や競演するアーティストらが滞在制作をおこない、由緒ある芝居小屋で作品が上演される。Text by YANAKA Tomomi愛媛県の由緒ある芝居小屋で開催2013年にダンサーの文化交流使として1年間イスラエルに滞在していた森山未來。彼が2014年にイスラエル人アーティスト、エラ・ホチルド(Ella Rothschild)とともにテルアビブで上演した舞台『Judas,Christ with Soy』が日本でも公演される。『Judas,Christ with Soy』は、裏切り者とし...
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