m's braque|スーツライン「m's braque COSTUME」デビュー

m's braque|スーツライン「m's braque COSTUME」デビュー

m's braque|エムズ ブラックm's braqueからビジネススーツに特化したラインがデビュー!スーツライン「m's braque COSTUME」「モードとクラシックの間のリアルクロージング」をコンセプトに、パリ在住のデザイナー松下貴宏氏による美しいテーラード・スタイリングを提案するブランド「m's braque(エムズ ブラック)」。これから2013-14年秋冬コレクションが店頭で展開されるが、あたらしいスーツライン「m's braque COSTUME」がスタートする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)エムズ ブラックとしてビジネスに対応することを考えた紳士なプロダクト今回発表されたスーツライン「m's braque COSTUME」は、これまでのエムズ ブラックのテーラリングをベースに、英国調の構築的な要素を入れこむ構築的なショルダーや、広く取ったラペルと肩幅が特徴。上質な梳毛系をオリジナルで制作したウール素材も見どころの一つ。エムズ ブラ...
KURO|初の直営店が神宮前4丁目にオープン

KURO|初の直営店が神宮前4丁目にオープン

KURO|クロフラッグシップショップオープン記念アイテムもリリース中デニムブランド「KURO」初の直営店オープン日本語の“黒”を意味するブランドネームで、2010年春夏シーズンにスタートしたデニムブランド「KURO(クロ)」。紡績、縫製、染色、加工など、デニム作りにおいて世界最高峰と称される日本のクラフトマンシップを遺憾なく発揮するKURO初の直営店が神宮前4丁目にオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)KURO初のメイキングムービーも公開スタイリッシュかつ徹底的にこだわり抜いた“メイド・イン・ジャパン”デニムブランドとしてスタートし、ピッティ・ウオモへの出展や海外のセレクトショップへの進出などでも話題を呼んだKURO。昨年の春夏コレクションからはウェアもラインナップにくわえ、同秋冬コレクションでは、ウールニット、チノ、レザーのシリーズもスタート。定評あるデニムに、ウール、チノ、レザーの3つの素材が揃い、より充実したコレクションを展開している。KU...
Rags McGREGOR 2013-14年秋冬コレクション

Rags McGREGOR 2013-14年秋冬コレクション

Rags McGREGOR|ラグス マックレガー今シーズンのテーマは、“British Invasion(ブリティッシュ インヴェイジョン)”あたらしいアメリカン・カジュアルを提案1960年代中期、アメリカのヒットチャートは若いイギリス人アーティストたちに独占されていた。ビートルズやローリングストーンズをはじめ多くのバンドの音楽が、それまでロックンロールやカントリーソング一辺倒だったアメリカ中のラジオから流れ出した。この状況を当時のマスコミは「英国による(音楽的)侵攻」と解釈し、「British Invasion」と呼んだ――「Rags McGREGOR(ラグス マックレガー)」の最新コレクションのテーマは、その“British Invasion(ブリティッシュ インヴェイジョン)”。英国の影響を受けたこの当時のアメリカの音楽シーンからインスピレーションを受けたスタイリングが新鮮だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)マスキュリンなブラックのイメージに新鮮な...
ITTY-BITTY 2013-14年秋冬コレクション

ITTY-BITTY 2013-14年秋冬コレクション

ITTY-BITTY|イッティビッティブランドテーマは「TIMELESS=誰でも知っているアイテムの、誰も知らないあたらしいバランス」時代性に左右されないモノ作りを目指して「今シーズンのルック撮影でこだわったのは“バランス感覚”。シルエット、コーディネイト、素材、色、時代……、メンズの限られたアイテムのなかで、いかにあたらしいバランス感覚を提案できるかを考えています」という「ITTY-BITTY(イッティビッティ)」のデザイナー、米澤知世氏と宇田将城氏。最新コレクションをふたりが解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photograph by Keisuke AkabaneHair make by Tomomi FukuchiModel by StannyStyling by ITTY-BITTYリリースした瞬間からタイムレス。時代性に関係なく愛されるモノ作り――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?「TIMELESS」=誰でも知っ...
NuGgETS 2013-14年秋冬コレクション

NuGgETS 2013-14年秋冬コレクション

NuGgETS|ナゲッツひと目惚れしたクーズー(kudu)という動物の革で、初のレザーアイテムを展開3年目を迎えて、原点に立ち返る思い「テーマは毎シーズン設けていませんが、コンセプトは原点です」という「NuGgETS(ナゲッツ)」デザイナーの小法師隆平氏。「今シーズンは、ブランド立ち上げ当初の(デザインの)考え方の手法やそのときに選んでいた素材を使うようにしました。それは、3年間(6回の展示会)やってきて一つの区切りにしたかったからです。そして、次シーズンに向けての気持ちもあると思います」と語る2013-14年秋冬コレクションとは?Text by KAJII Makoto (OPENERS)前回とおなじモデルと場所で、どれだけちがうビジュアルが作れるか――今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?まずは、前回とおなじモデル、場所という条件でどれだけちがうことができるか――という考えがありました。これはイメージというよりナゲッツのビジュアルを創ってもらって...
GUT’S DYNAMITE CABARETS 2013-14年秋冬コレクション

GUT’S DYNAMITE CABARETS 2013-14年秋冬コレクション

GUT’S DYNAMITE CABARETS|ガッツダイナマイトキャバレーズ今シーズンのテーマは、「SHOUT」。めいっぱい愛を叫ぶ!細かいディテールより大きな雰囲気が大事2006年にセクシーでロックなアンダーウェアブランド「GUT'S DYNAMITE CABARETS」を立ち上げ、2007年秋冬より洋服を展開。ミラノコレクションや東京コレクション、上海万博では日本代表として招待され、コレクションを発表。今シーズンは、2年半ぶりに「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」に参加し、ランウェイショーを開催した。デザイナーのAKI(アキ)が最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by YASUDA Satoshiガッツダイナマイトキャバレーズ流“一点豪華主義スタイル”!――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは、「SHOUT」。愛を叫ぶんです変わら...
URU 2013-14年秋冬コレクション

URU 2013-14年秋冬コレクション

URU|ウル年間テーマは「voyage」。ひとを成長させる「旅」に着目「旅」というキーワードから創造できる衣服ブランドコンセプトは、Accelerate Creativity Accelerate Imagination(想像力(頭)と技術力(手)の加速)──今シーズンのルック撮影について、「今回はルックというよりもスタイルブックを作るような感覚で臨みました。ルックブックになるとどうしてもアーティーな方向に行きがちなので、より洋服をしっかりみせるためにスタイルブックのような形をとりました」と語るデザイナーの漆山政春氏が「URU(ウル)」最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)一度着ただけで忘れられない感情的な結びつきを引き起こすような服を――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?URUはシーズンテーマを設けず、年間を通して一つのテーマをコレクションに反映させています。今年のテーマ「voyage」は、直訳では航海などの...
LOUNGE LIZARD 2013-14年秋冬コレクション

LOUNGE LIZARD 2013-14年秋冬コレクション

LOUNGE LIZARD|ラウンジリザードダブルライダースにレオパード調のストールを合わせたルックに注目シャープで男らしい絶対的な雰囲気の服テーラーリングを基本としたシャープかつスマートなアイテムが魅力で、細身のシルエットを基本とし、テーラード調のジャケットやワーク、ミリタリー、細身のパンツなどのスタイルが特徴の「LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)」。デザイナーの八重樫 学氏が最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)男らしさのなかに色気のある雰囲気を――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?とくにストーリー性のあるテーマは設けていません。今まで築いたラウンジリザードの世界観のなかで、今の時代感を感じさせるコレクションを意識しました。なかでも今季は、人気アイテムであるモッズコートなどのミリタリーアイテムやデニムシリーズなどをしっかり作りこみつつ、上質なウール素材を使用したチェスターフィールドコートなどの着...
FLISTFIA 2013-14年秋冬コレクション

FLISTFIA 2013-14年秋冬コレクション

FLISTFIA|フリストフィア今季の気分は、アイテムや色を、シックで少しクラシックな雰囲気カットソー素材で、上品な大人スタイル「毎シーズン、テーマは一切もたずに、そのときの気分で作っています」というのは、「FLISTFIA(フリストフィア)」デザイナーの倉本浩史氏。秋冬コレクションについて、「大きなテーマは掲げていないですが、今季の気分は、アイテムや色を、シックで少しクラシックな雰囲気にしました」という最新コレクションを紹介する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ルックを見て、実際の素材や形、雰囲気を感じてほしい――今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?今季の気分に合わせて、シックでクラシックな雰囲気を出すよう心がけました。カットソー素材なので、どうしても触って良さが出ることが多いのですが、ルックを見て、実際の素材や形、雰囲気を感じてもらえるよう心がけました。――今シーズンのキールック(コーディネイト)は?カーディガンやジ...
FILL THE BILL 2013-14年秋冬コレクション

FILL THE BILL 2013-14年秋冬コレクション

FILL THE BILL|フィル ザ ビル今シーズンのテーマは、地球、すなわち自然をあらわす「BLUE」薄暗い森のなかに咲く、ひと際目立つキレイな花「FILL THE BILL(フィル ザ ビル)」の今シーズンのテーマは、“BLUE”。キールックについて「“薄暗い森のなかに咲く、ひと際目立つキレイな花”という全体的なイメージを、花=ひとに置き換えた感覚で表現しています」と、デザイナーの金田淳一氏。注目の最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)自然がもつ力強さ、美しさ、静けさ、怖さを洋服で表現――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?テーマの“BLUE”とは地球、すなわち自然をあらわしています。自然がもつ力強さ、美しさ、静けさ、怖さを洋服に落とし込みました。力強さを機能性とアイテムの完成度で表現し、美しさ、静けさをデザインで表現、そして怖さを全体的なスタイリングや色、写真で表現したコレクションです。――今シーズンのル...
☆AYUITE☆ 2013-14年秋冬コレクション

☆AYUITE☆ 2013-14年秋冬コレクション

☆AYUITE☆|アユ☆イテ秋冬シーズンならではのシックなコーディネイトに注目大人らしくきれいな着こなしの季節 ブランド名の「☆AYUITE☆(アユ☆イテ)」とは、アメリカインディアンのナヴァホ族の言葉で、「一番良い。もっともすばらしい」を意味する。オリジナルの生地・加工開発にこだわり、フォークロアを基本コンセプトに展開する最新コレクションをデザイナーの小原弘幸氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ワントーンのなかでの男っぽい着こなしを意識――今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?秋冬シーズンということもあり、シックなコーディネイトにしました。ラフなコーディネイトなのに、ワントーンにしていることでモードな雰囲気を出しています。カジュアルなアイテムも、大人らしくきれいな着こなしになっている部分を見てほしいです。――今シーズンのキールック(コーディネイト)は?今シーズンはとくに、ワントーンのなかでの男っぽい着こなしを意...
nude:masahiko maruyama 2013-14年秋冬コレクション

nude:masahiko maruyama 2013-14年秋冬コレクション

nude:masahiko maruyama|ヌード:マサヒコ マルヤマブランド名が象徴する一貫したテーマ・コンセプトから生まれるあたらしい装いレイヤードで表現する美しい男服今シーズンのルック撮影では「これまでよりもよりクリーンにわかりやすい、大人のモード感を意識しています」という「nude:masahiko maruyama(ヌード:マサヒコ マルヤマ)」のデザイナーの丸山昌彦氏。ブランド名“NUDE”から生まれてくる最新コレクションに注目。Text by KAJII Makoto (OPENERS)PHOTO by KEISUKE ASAKURAHAIR by YUKI HOMMA<MODEL by NIKOLAM三重のフードで作られたバラの花のようなネックのコーディネイト――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?ブランド名でもある「NUDE」は、シーズン抜きで一貫したテーマ・コンセプトです。装飾的なデザインを排除し、機能性、必然性のあるカッティングとオ...
Numero Uno 2013-14年秋冬コレクション

Numero Uno 2013-14年秋冬コレクション

Numero Uno|ヌメロウーノ今シーズンのテーマは「TRANSLATION」。既存にある洋服を翻訳した物作りに注目ポップで少しひとの目を引くコレクション今シーズンのルック撮影を「単純に全身コーディネイトを見せるのではなく、全体のストーリー、コンセプトを重視したカタログに仕上げたところを見てほしい」という「Numero Uno(ヌメロウーノ)」デザイナーの小沢 宏氏。スタイリストであり、そしてデザイナーでもある小沢氏が、今季のテーマ“TRANSLATION=翻訳、通訳”を解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ひととひとを繋ぐコミュニケーションツールとしての洋服――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマ「TRANSLATION」を直訳すると翻訳、通訳。今季はスタイリスト視点のコーディネイト、“エディットする感覚”からさらに一歩踏み込んで、洋服を翻訳することに発展させたコレクション。まったくあたらしい物を生み出すので...
VANDORI 2013-14年秋冬コレクション

VANDORI 2013-14年秋冬コレクション

VANDORI|ヴァンドリデビューシーズンのテーマは「Dusseldorf Man」“Fit in Well”で作り出す美しいニットウェア今シーズンのブランド立ち上げと同時に、8月30日(金)に青山本店をオープンするメンズニットブランド「VANDORI(ヴァンドリ)」。身体に溶け込み、無駄のないデザイン“Fit in Well”を追求し、カシミアやファインウールなど最高級の天然繊維を選定、熟練の職人によって、ハイクラスのニットウェアを展開する。代表でアーティスティックディレクターの大西賢尊氏がデビューコレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランドの目指すポストモダニズムの陰影を撮影で表現──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?奇をてらわず上質な佇まいを演出することを意識し、ロケ地となった場所にはオランダからレンガ職人ごと連れて来て、約9万個のレンガを手作業で積んだロケ場所を探し撮影しました。それは、何百...
SASSOh 2013-14年秋冬コレクション

SASSOh 2013-14年秋冬コレクション

SASSOh|サッソーメッセージは、「楽しくちょっとおしゃれな自転車ライフを!」この秋冬は、クラシックとコンテンポラリーの融合サイクリストという肩書をもつ男たちへ──「楽しくおしゃれな自転車ライフと大人のツイードランを表現しています」と、今シーズンの「SASSOh(サッソー)」を語るのはクリエイティブディレクターの横山修一氏。サイクリングのための機能性をもちながら、スタイリングを追求したまったくあたらしい男の服を楽しもう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)10月14日開催の「Tweed Run Tokyo 2013」はサッソーで正装しよう――2013-14年秋冬コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは「クラシックとコンテンポラリーの融合」。クラシックを表現する伝統あるハリスツイード素材のジャケットと、コンテンポラリーな機能素材のアイテムのコーディネイトを提案しています。――今シーズンのキールック(コーディネイト)は?かっちりとしたハリスツイ...
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