ドメスティックブランド
「ドメスティックブランド」に関する記事
TAKEO KIKUCHI|30周年記念のコラボレーションアイテム
TAKEO KIKUCHI|タケオキクチ“BRITISH”をテーマにした30周年記念のコラボレーションアイテム「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」が、デビューから30周年を記念したコラボレーションアイテムの第2弾を発表した。今回のテーマは“BRITISH”。英国の老舗ブランドである「MONTGOMERY(モンゴメリー)」のダッフルコートと「D.R.HARRIS(ディーアール ハリス)」のグルーミングセットがラインナップ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)英国のオーセンティックなブランドと組んだ一品モンゴメリーとのダッフルコートは、同ブランドの代表モデル「WINDSOR」をベースにしたタケオキクチのオリジナルパターン。上質なウールメルトンを使用した、ロイヤルブルーとブラックの2色が登場。イギリス製の一着だ。シャープなシルエットが印象的で、ヘビーウェイトな素材や木製のトグルは経年変化による風合いも楽しめる。チンストラップや大きなパッチポケットといった...
acca|リュクスな「ファーコレクション」スタート
acca|アッカリュクスなミンクを使ったカラーファーが美しいモードなヘアアクセサリー「ファーコレクション」スタートクリエイティブディレクター、くすはらひろみが手がけるモードでラグジュアリーなヘアアクセサリーブランド「acca(アッカ)」。シックでエレガントなベーシックなものから、リュクスなミンクを使ったカラーファーと大胆な素材使いが印象的なヘアアクセサリー「ファーコレクション」が10月9日(水)より展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)未来の見えない時代だからこそ“女性のorigin”を見つめ直した今シーズン毎シーズン独自のテーマとフィロソフィーをもとに、年2回のコレクションを展開し、既存のヘアアクセサリーの概念を超えた独特な世界観をつくりあげてきたアッカ。今シーズンは、ブランド20周年の“エピローグ=終章”として、「Madonna(マドンナ=イタリア語で聖母マリアの意)」をテーマにコレクションを展開。女性の本質を多面的にとらえたコレクションシリーズ...
HEAD PORTER|ブランド設立15周年のコラボアイテム
HEAD PORTER|ヘッド・ポーターヘッド・ポーター設立15周年を飾るコラボアイテム登場LIMITED EDITION for“HEADPORTER PLUS”長年愛されつづけるクラシックなプロダクトに、HEAD PORTER PLUSがもつカジュアルさと都会性を加わり、これまでにないスペシャルなスニーカーが誕生した。「HEAD PORTER(ヘッド・ポーター)」設立15周年を祝するコラボアイテム「CLASSIC LEATHER 30th ANNIVERSARY LIMITED EDITION for“HEADPORTER PLUS”」が、HEAD PORTER各店とオフィシャルオンラインサイトで10月26日(土)に発売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ヘッド・ポーターのあらたな試み今年2月に東京・原宿にあるショップ「HEAD PORTER TOKYO」がリニューアルオープンし、あらたに取り扱いがスタートしたアパレルライン「HEAD PORTE...
CONCEPTION STUDIO|「OFFERS恵比寿店」オープン
CONCEPTION STUDIO|コンセプション スタジオ日本人の体型に合わせて、日本人の感覚で仕上げたイタリアメイドのパンツ&シャツ「OFFERS恵比寿店」オープン約20年間、洋服の企画会社をつづけているコンセプション スタジオ。このたびあらたにオリジナルブランド「OFFERS(オファーズ)」を立ち上げ、「OFFERS恵比寿店」をオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpeiパンツのシルエットと穿き心地の良さに自信あり「納得できるパンツをイタリアで作りたいと思い、今年の3月にイタリア中の工場を回りました。そして最後に出合ったファクトリーのモノづくりに感動して、パンツを主力にしたオリジナルブランドとショップを作ろうと決意したのです」と語るのは、コンセプション スタジオ代表の井口 忠氏。そのファクトリーは、有名ブランドのOEMを数多く手がけ、加工技術ではイタリア一、二といわれる工場と連携している点...
Fill the Bill|直営店「NOVEL」が目黒区にオープン
Fill the Bill|フィル ザ ビル「本当に良いモノだけを提案しつづけたい」と考えるデザイナーの思いが詰まった店ィル ザ ビルの直営店「NOVEL」オープン2012年秋冬シーズンにデビューしたメンズブランド「FILL THE BILL(フィル ザ ビル)」の直営店「NOVEL(ノベル)」が、目黒区中央町に11月末にオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)住宅街で存在感を放つ、独特の世界観場所は、学芸大学と祐天寺のあいだで、芸能人やファッション業界人などもよく訪れる名店「BOB TOKYO」のすぐ近く。都心から少し離れた住宅街にひっそりと登場した。ショップ「NOVEL」は、デザイナー金田淳一氏の好きなモノを凝縮した店舗で、Fill the Billの全アイテムと本店限定アイテムのほか、氏が厳選したアンティーク腕時計や古着などめずらしいモノも取り扱っている。また、NOVELで扱うアンティーク腕時計は、デザイン性や全体の雰囲気を重視したセレクト。...
Y's|「TAKESHI KOSAKA by Y's Pink Label」デビュー
Y's|ワイズよりデザイン性の高い服を好むイノベーターのためのニューライン「TAKESHI KOSAKA by Y's Pink Label」デビュー新生「Y's(ワイズ)」のニューライン第2弾「TAKESHI KOSAKA by Y's Pink Label(タケシ コウサカ ワイズ ピンク レーベル)」が2014年春夏シーズンにデビューする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)最新コレクション購入で、“ワイズ リミテッド スペシャルバックパック”プレゼントデザインチームが手がける「Y’s」の今の気分をデザインに取り入れたライン「ワイズ ピンクレーベル」からのニューライン「タケシ コウサカ バイ ワイズ ピンクレーベル」。幾何学柄やダイヤ柄などを大胆にカットアウトした迫力のあるレースや、ダークな配色で植物の葉や茎までを描いたボタニカル、立体的で力強いプリーツなど、2014年春夏シーズンのキーワードアイテムをワイズらしいディテールで表現。ブラックカラーアイテ...
ETHOS|2014年春夏コレクション
ETHOS|エトス2014年春夏コレクションのテーマは“PEACE(平和)”豊かな色彩を帯びた都会のイージーウェア2010年より活動を開始した「ETHOS(エトス)」のコンセプトは、“THE NEW CLASSICS & STANDARD”。現代のライフスタイルとファッションの結びつきを、あたらしい定番となるデザイン、アイテムで提案しつづけている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Keitaフィルムでの撮影で、柔らかさと粗さを表現――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?“Positive Emotion Ace Chilling Ethos”の頭文字をとって「PEACE(平和)」がテーマです。今シーズンは、楽だけど清潔感があるスタイル。カラフルな色使いと着心地が気持ち良い素材で、だらしなくないイージーウェアを提案しています。配色は、発色がよいものと淡い色のバランスがポイントになっています。イ...
salvy;|2014年春夏コレクション
salvy;|サヴィーブランド初となる春夏のコレクション質感、色味、ディテールで織りなすシャツスタイル数かずのメゾンブランドで手腕を振るった郷 裕一氏のデザインを、巧みなパターンメイクによって立体的なコンテンポラリーウェアとして具現化する「salvy;(サヴィー)」。自社工場ですべてのアイテムを生産し、2014年春夏から、ほぼすべての生地をオリジナルで制作している。今シーズンより、International Gallery BEAMS、URBAN RESEARCH、CIBONEなどの東京都内の店舗での展開がスタートし、海外有名店からもオファーが入るなど、注目を集めている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)毎シーズン、ファブリックへのアプローチからはじめる――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?シーズンテーマはとくに設定していませんが、「伝統的な技術や文化を根底とした日本人だからこそ表現できることの追求。ディテールの追求のみならず、いま求められ...
CAUSE|eYe コム デ ギャルソン・ジュンヤワタナべ マンとのコラボ
CAUSE|コーズ機能的なマテリアルの融合eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MANとのコラボシューズ「eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN(eYe コム デ ギャルソン・ジュンヤワタナべ マン)」が、シューズブランド「CAUSE(コーズ)」とコラボレーション。スタイリッシュかつ快適な、ウイングチップブーツが誕生した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)スニーカーのように快適なブーツウィングチップシューズとチャッカブーツが融合したようなデザイン。ソールにはクッション性を重視してクレープソールを採用するなど、さまざまなマテリアルとアイデアが駆使されている。履き口や外羽根の縫い止まり箇所など、強度が求められる部分には発色の良いブルーやオレンジのステッチをくわえ、アクセントに。素材はトゥキャップとヒールに使用したスムースレザーと、アッパーのキャンバスのコンビネーション。軽量かつタフ...
SAGE DE CRET|2014年春夏コレクション
SAGE DE CRÊT|サージュデクレトレンドやブランドイメージに左右されない、自分たちが着たい服メイドインジャパンで展開する「コレクションライン」昨年春夏より海外で発表された「SAGE DE CRÊT(サージュデクレ)」新レーベルのライン“コレクションライン”を今シーズンも展開。トレンドやブランドイメージに左右されない自分たちが着たい洋服をテーマに、こだわり抜いた素材や型紙・付属まで「味のあるものづくり」をメイドインジャパンで提案する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)テーマの「光と影」を強調したルックの表現――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?今シーズンのテーマは、“Vintage Classic(ヴィンテージクラシック)”。1950年代から60年代のアメリカの「光と影」、「表社会と裏社会」、「混沌」からのインスピレーション。一方では、表側であたらしいものが次々と生まれ、目まぐるしい発展を遂げるのと並行して、また一方では、その反動で荒...
FLISTFIA|2014年春夏コレクション
FLISTFIA|フリストフィアカットソー素材のアイテムを重ねて、大人の遊び心も表現春らしいカラーリングで爽快な雰囲気「毎シーズン、テーマは設けずにそのときの気分を重視して作っています」というデザイナーの倉本浩史氏。カットソーブランドだが、今シーズンはコートやジャケット、ベスト、シャツまでカットソーで展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今シーズンは、カットソーでトータルコーディネイトを楽しむ――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?テーマではありませんが、今季の気分は、春らしいカラーリングで爽快な雰囲気にしました。――今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?明るいカラーリングですが、子どもっぽくならないよう、大人な遊び心ある雰囲気にしました。――スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?昨年の春夏は、カットソーブランドらしく、単品での仕上がりを強く意識していましたが、今季は、...
LOUNGE LIZARD|2014年春夏コレクション
LOUNGE LIZARD|ラウンジリザードカットソー素材で作ったコートやジャケットも登場今シーズンは、クリーンなアイテムに注目今シーズンのルック撮影でこだわったポイントについて、「LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)らしさを貫きつつ、しっかりと今シーズンの香りも感じさせるルックを意識しています」というデザイナーの八重樫 学氏。定評のあるシャープでスマートなスタイリングによりいっそう磨きがかかる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by AIMONO Yoshiteruブラックにくわえ、今シーズンはネイビーやボルドーも登場――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?テーマはとくに設けていません。――スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?得意とするタイトなテーラードジャケットやレザーブルゾンを中心に、全体的にクリーンなアイテムが多くなっています。カットソー素材で作ったコートやジャケ...
ANACHRONORM|2014年春夏コレクション
ANACHRONORM|アナクロノーム今シーズンのテーマは、“NEXT VINTAGE ERA AND URBAN UNIFORMS”ふたつのレーベルの世界観を着こなす「かつてビート詩人たちが集まっていたといわれる、ニューヨークの“MORNINGSIDE PARK”周辺のコーヒーショップに集まる人びとをイメージしスタイリングしている」という、今シーズンの「ANACHRONORM(アナクロノーム)」。エイジングされたパンツに、さまざまな生地のジャケットを合わせたスタイルに注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「ANACHRONORM Reading」と「Anachronorm CLOTHING」の表現とは――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?テーマは、「NEXT VINTAGE ERA AND URBAN UNIFORMS」です。「ANACHRONORM Reading」では、つぎの時代のヴィンテージをコンセプトに、架空の4人の人物が...
m's braque|2014年春夏コレクション
m's braque|エムズ ブラックパリ在住のアーティスト黒田アキ氏がメンズモデルとして登場!「2014年春夏コレクション」「今シーズンは、1970年代からパリで活躍されているアーティストの黒田アキさんのアトリエにてご本人をモデルにして撮影しました」と語るデザイナーの松下貴宏氏。「m's braque(エムズ ブラック)」のメンズ&ウィメンズを一挙公開!Text by KAJII Makoto (OPENERS)黒田氏の作品をバックにエムズ ブラックの世界観を表現今回、メンズモデルを務めた黒田アキ氏について、「服に負けないキャラクターだと、どんな服もそれなりに着こなしてしまうことを表現したかった」と、その起用を語る松下氏。今シーズンは、メンズでは、ベージュのスーツがキーアイテムで、あえてカジュアルな素材とデザインのスーツを白シャツとタイでドレスアップしているところが見どころ。ウィメンズでは、茶のトリミングジャケットとフレアージャケットがキーアイテムで、トリミングジャケットのトリミ...
semoh|2014年春夏コレクション
emoh|セモー“在宅時の解放感と外出時の緊張感の調和”を求めてリラックスして自由に楽しめる服2012年春夏シーズンにデビューしたブランド「semoh(セモー)」。デザイナーの上山浩征氏は、「私自身もふくめ、多数のひとが日常的に身につける衣服において、在宅時のような解放感と外出時のような緊張感の調和を探したい」と語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)さまざまな“表裏一体”のなかで、存在していくための調和とは――2014年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?ブランドコンセプトは、「ひとが意思表示をしたり、他人を認識する第一線は、交わす言葉と纏った衣服であると考える」こと。さまざまな“表裏一体”のなかで、存在していくための調和とは──をテーマに、私自身もふくめ、多数のひとが日常的に身につける衣服において、在宅時のような解放感と外出時のような緊張感の調和を探したい。――キーアイテムとキーカラーは?キーカラーは、ブルーとグリーン、そして通年で使用してきたグレ...