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2015年1月26日
KURO|初の直営店が神宮前4丁目にオープン
KURO|クロ
フラッグシップショップオープン記念アイテムもリリース中
デニムブランド「KURO」初の直営店オープン
日本語の“黒”を意味するブランドネームで、2010年春夏シーズンにスタートしたデニムブランド「KURO(クロ)」。紡績、縫製、染色、加工など、デニム作りにおいて世界最高峰と称される日本のクラフトマンシップを遺憾なく発揮するKURO初の直営店が神宮前4丁目にオープンした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
KURO初のメイキングムービーも公開
スタイリッシュかつ徹底的にこだわり抜いた“メイド・イン・ジャパン”デニムブランドとしてスタートし、ピッティ・ウオモへの出展や海外のセレクトショップへの進出などでも話題を呼んだKURO。昨年の春夏コレクションからはウェアもラインナップにくわえ、同秋冬コレクションでは、ウールニット、チノ、レザーのシリーズもスタート。定評あるデニムに、ウール、チノ、レザーの3つの素材が揃い、より充実したコレクションを展開している。
KURO待望の直営店「KURO FLAG SHOP」は、KUROのフルラインナップを見られる唯一のショップで、オープンを記念して、第一弾シャンブレーシャツ、第二弾デニムパンツ、第三弾デニムショーツを順次リリース中。
第一弾シャンブレーシャツは、菱友商事のシャトル織機で織られた5ozの平織り生地を用い、フロントは中縫いポケットに黒のネコ目釦(ボタン)を付け、脇は巻縫いでマチにはセルヴィッチを採用。バックにもセルヴィッチを使用し、淡色の色目に程よい加工感をほどこしている。シャトル織機で織られているため、風合いもよく加工感も楽しめるシャツとなっている。