ベントレー全モデルに100周年記念装備を設定|Bentley

ベントレー全モデルに100周年記念装備を設定|Bentley

Bentley|ベントレーベントレー2019年モデルすべてに100周年記念装備を設定ベントレーは2019年に創立100年目を迎える。それを記念し、2019年製ベントレーの全モデルに特別仕様「センテナリー(Cencenary)」を設定すると発表した。Text by YANAKA Tomomiセンテナリー ゴールドを使ったバッジで100周年を祝う1919年にW.O.ベントレーにより設立されたベントレー。その後、W.O.ベントレーはレーシング エンジンの開発に夢中となり、彼のマシンは英国のブルックラインズ、米国のインディアナポリス、フランスのル・マンなどで活躍。以降、ベントレーは「速いクルマ、良いクルマ、クラス最高のクルマ」というシンプルな目標を現在まで掲げつづけている。特別仕様「センテナリー」は、エポックメイキングなモデルや数かずの出来事にインスパイアされており、2019年製の各モデルには100周年記念特製バッジや、記念刺繍入りシート、特製トレッドブレードなどのアイテムが装備される。な...
ベントレー創業100周年を記念したミュルザンヌ|Bentley

ベントレー創業100周年を記念したミュルザンヌ|Bentley

Bentley Mulsanne W.O. Edittion|ベントレー ミュルザンヌ W.O.エディションベントレー創業100周年を記念した100台限定のミュルザンヌベントレー・モーターズは現地時間7月12日(木)、ベントレーのフラッグシップモデル「ミュルザンヌ」に、限定車「W.O.エディション」を設定した。ベントレーが100周年を迎える2019年に100台限定で発売する。Text by YANAKA Tomomi創業者が所有していた「8リッター」をオマージュベントレーが、創業者W.O.ベントレーの名を称える記念すべき限定車「ミュルザンヌ W.O.エディション」を発表した。ベースとなるのは2016年にフルモデルチェンジした「ミュルザンヌ」で、ベントレーのビスポーク部門「マリナー」がデザインを手掛ける。さらに、W.O.ベントレーが個人所有していた往年の名車「8リッター」のクランクシャフトから切り出した薄片がオブジェとして飾られるという。この「8リッター」は英国製自動車の“黄金時代”...
新型ベントレー ミュルザンヌに試乗|Bentley

新型ベントレー ミュルザンヌに試乗|Bentley

Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ新型ベントレー ミュルザンヌに試乗よりスポーティになったフラッグシップサルーン今年3月のジュネーブモーターショーでお披露目された新型「ミュルザンヌ」。ベントレーによる最新のフラッグシップモデルの進化を確かめるべく、オーストリアはインスブルックで開催された国際試乗会で九島辰也が試乗した。Text by TATSUYA Kushimaフロントの意匠がよりアグレッシブに自身初のSUV「ベンテイガ」の登場で販売台数を伸ばしているベントレー。新たな領域に足を踏み入れたと言っても過言ではない。つい数年前まで、誰が背の高いベントレーを想像したであろうか。その勢いに乗ってか、続いて進化を遂げたのがこの「ミュルザンヌ」である。ベントレーのフラッグシップモデルが、かなりイメージを変えて降臨した。とはいえフルモデルチェンジではないので、パワートレーンに大きく手を加えてはいない。お馴染みの6.75リッターV8ツインターボは健在で、500psオーバー...
世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

BENTLEY|ベントレー乗って触れれば納得できる価値(1)世界最高のラグジュアリーカーでありながら、圧倒的な走行性能を有するベントレー。それは、クーペの「コンチネンタルGT」から、セダンの「フライングスパー」「ミュルザンヌ」、そしてSUVの「ベンテイガ」にいたるまで、あらゆるモデルに貫かれた伝統であり、価値でもある。ここでは、ベントレーという世界最高峰のドライバーズカーの魅力を改めて明らかにする。Text by OGAWA Fumioドライバーズオリエンテッドなクルマづくり生活を豊かにしてくれることがクルマの第一義か第二義だとしたら、ベントレーは最右翼に位置している。なにしろ、運転する楽しさ、審美性、ぜいたくさ、ブランド価値、そしてサービス体制、どれをとっても抜きんでているのだ。乗るたびに、その思いを確認するほどだ。ベントレーというと、必ず引き合いに出されるのが、クルマづくりを始めて間もない1920年代に早くもルマン24時間レースで優勝、27年から30年にかけて連続4回優勝した故...
ミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場|Bentley

ミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場|Bentley

Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ スピードミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場ベントレーはフラッグシップモデル「ミュルザンヌ」をベースにした、ハイパフォーマンス版「ミュルザンヌ スピード」を発表した。10月より開催されるパリモーターショーで公開、今冬から発売する。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)エンジン設計を見直してパワーアップをはかるベントレーは、フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」に、スポーティなモデル「ミュルザンヌ スピード」を設定。10月のパリモーターショーでお披露目し、冬にはデリバリーをはじめる。伝統の排気量6.75リッターをもつV8ツインターボエンジンは、ミュルザンヌ スピードのために設計が見直され、燃料システムの全面的な改良、ターボチャージャーの最適化をほどこした結果、最高出力537ps、最大トルク1,100Nmを発揮。現行モデルとくらべると最高出力で25ps、最大トルクは80Nm向上した。増大...
BENTLEY MULSANNE|ベントレーの新たなるフラッグシップモデル

BENTLEY MULSANNE|ベントレーの新たなるフラッグシップモデル

BENTLEY MULSANNE|ベントレー ミュルザンヌベントレーの新たなるフラッグシップモデルベントレーは北米はカリフォルニアで開催されたペブルビーチコンクールデレガンスで、ニューモデル「ミュルザンヌ」を初公開した。文=ジラフモチーフは1930年のグランドツアラー「8リッター」このモデルは、以前より「グランドベントレー」のネーミングで予告されていた同社の最上級モデル。車名のミュルザンヌとは、ベントレーが1924~1930年のあいだで5回の勝利をおさめたルマン24時間レースが開催されるフランス・サルテサーキットの名物コーナー「ミュルザンヌコーナー」に由来する。このコーナーは全長6kmものストレートの終わりに待ち受ける90度のヘアピンカーブで、数々の名勝負が生まれた場所としても知られている。ニューモデルの全体的なフォルムは、1930年から1931年にかけて100台だけ生産された当時最強のグランドツアラー「8リッター」がモチーフとされ、特徴的な丸型のヘッドランプは現代風にLEDのデイ...
4つのドアを持つ、ベントレーの愉悦|Bentley

4つのドアを持つ、ベントレーの愉悦|Bentley

Bentley|ベントレーショーファーサルーンで京都をめざす4つのドアを持つ、ベントレーの愉悦大阪の中心部にそびえる5つ星ホテルから、京都の奥座敷、嵐山・嵯峨野へ。ベントレーのプレステージ4ドアサルーン「フライングスパー」と「ミュルザンヌ」に乗り、至極のドライビングエクスペリエンスを愉しむ。Text by TAKEDA Hiromi Photographs by HANAMURA Hidenoriその歴史はベントレーボーイズとともにベントレーは生粋のスポーツカーメーカーだ。しかし、それは自動車のヒストリーに詳しいカーマニアでもなければ、意外におもえることかもしれない。1919年の創業直後から、ヴィンテージ期における世界最高位にランクされるスポーツカーを製作していたベントレー。1924年から1930年にかけて、裕福なアマチュアドライバー有志によって結成されたワークスチーム「ベントレーボーイズ」とともに、ル・マン24時間レースでは5回もの総合優勝を獲得したという歴史を持つ。1930年の...
ミュルザンヌ2014年モデルはさらに快適に|Bentley

ミュルザンヌ2014年モデルはさらに快適に|Bentley

Bentley Mulsanne |ベントレー ミュルザンヌミュルザンヌ 2014年モデルはさらに快適にベントレーは、フラッグシップモデル「ミュルザンヌ」の2014年モデルの仕様を発表。オプションパッケージやボディカラーを追加し、3月に開催されるジュネーブ国際モーターショーにおいて公開する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)リヤシートをさらに快適にするオプションを設定「ミュルザンヌ」は2014年モデルをもって、ビスポークグランドツアラーとしての性格をより強めることになりそうだ。あたらしく設定される「Comfort Specification」は、リヤシートのヘッドレスト、フットレストをより快適にし、クッションを追加するオプションパッケージ。ヘッドレストには調整可能なウィングサポートがつき、縦のサイズを伸長したことで、より広範囲の身長に対応するようになる。フットレストは、室内に溶けこむようにデザインされており、使わないときはフロントシートの下に格納可能。くわ...
ジュネーブモーターショーの現場から:ベントレー篇|Bentley

ジュネーブモーターショーの現場から:ベントレー篇|Bentley

ベントレー|BentleyGeneva International Motor Show 2015ジュネーブモーターショーの現場から:ベントレー篇今年のジュネーブモーターショーでもっとも注目された1台は、現代的なアイデアとクラシカルなモチーフが共存するコンセプトカー、ベントレー「EXP 10 スピード 6」だ。ジュネーブで現地取材をおこなった大谷達也氏が、ショー会場からレポートする。Text by OTANI Tatsuyaジュネーブショーのハイライトベントレーが発表したコンセプトカー「EXP 10 スピード 6」が、今年のジュネーブショーのハイライトのひとつとして大きく注目されたことはまちがいない。およそ100年前の創業当時よりサイズが大きなグランドツーリングカー作りを得意としてきたベントレーは、地を這うように全高が低く、比較的コンパクトなスポーツカーを手がけたことはこれまであまりなかった。ただし、ルマン24時間を通算6度制したことからもわかるとおり、ベントレーとスポーツカーとの...
試乗|Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ

試乗|Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ

BENTLEY MULSANNE|ベントレー ミュルザンヌ勝利を証す、ミュルザンヌの真骨頂(1)ベントレーのフラッグシップになる、大型4ドアサルーンがミュルザンヌ。2010年春の日本国内発表を追いかけて、さきごろ試乗の機会が設けられた。気筒休止システムを採用した新設計の6.75リッターV8エンジンを搭載し、価格を3,380万円とする同車の試乗インプレッションをモータージャーナリスト 小川フミオがお送りする。文=小川フミオ写真=荒川正幸唯一無二のキャラをもつV8エンジンを搭載「イギリスの自動車業界の頂点に立つ堂々とした、あたらしいベントレーを生み出すというコンセプトのもとにつくられたクルマ」と、日本法人であるベントレー・モーターズ・ジャパンが謳うミュルザンヌ。5575mmという威風堂々たるボディに、512psの最高出力と、1020Nmという強大なトルクをもつターボチャージドV8を搭載。スポーティな操縦感覚を追求するとともに、クラフツマンシップを見事に反映させたエレガントな仕上がりも特...
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BENTLEY MULSANNE|世界でもっとも贅たくなグランドツアラー

BENTLEY MULSANNE|世界でもっとも贅たくなグランドツアラー

BENTLEY MULSANNE|ベントレー ミュルザンヌ(1)世界でもっとも贅たくなグランドツアラー英国の高級車メーカー、ベントレーのラインナップにおいて頂点に位置するミュルザンヌ。新設計の6.75リッターエンジンを搭載し512馬力を発生するこのフラッグシップの日本発売が、日本法人であるベントレーモータースジャパンによって発表された。価格は3380万円。文=小川フミオ写真=ベントレー モーターズ ジャパンサイレントスポーツカーの伝統を守る6.75リッターV8ミュルサンヌの特徴をひとことで表現すると「エレガントであると同時に文字通りに極めてスポーティ」(ベントレーモーターズ会長兼CEOのドクター・フランツ=ヨゼフ・ペフゲン)となる。文字通り、というのはルマン24時間レースがおこなわれるコースのミュルザンヌコーナーに由来した車名を指している。ルマン出走に代表されるレース活動を戦前からつづけてくるという、世界でも希有な高級車メーカー、ベントレーの独自の立ち位置を表現するのに、ふさわしい...
ベントレー 最新サルーン&クーペの真価とは!?|BENTLEY

ベントレー 最新サルーン&クーペの真価とは!?|BENTLEY

BENTLEY MULSANNE|ベントレー ミュルザンヌBENTLEY CONTINENTAL GT|ベントレー コンチネンタル GTベントレー 最新サルーン&クーペの真価とは!? (1)OPENERSでは、最新のベントレーの真価を探るべく、フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」(写真右)、ラグジュアリーGTクーペ「コンチネンタル GT」(写真左) 2台のテストドライブをおこなった。先日、そのフォトインプレッションをお届けしたが、今回は本編となるジャーナリスト 渡辺敏史氏による試乗記をお送りする。文=渡辺敏史写真=荒川正幸受け継がれる職人技術ロンドンから北西に約400kmあまり。その位置をわかりやすくいえば、バーミンガムとマンチェスターのあいだあたりということになるだろうか。ベントレーが本拠を構えるクルーという街は、仮にそれをのぞいてしまうと、さしたる産業も見当たらなさそうなふるく小さなところだ。その清閑さに紛れるように、彼らの工場はある。竣工は49年。煉瓦造りのそれを日...
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もっともラグジュアリーなベントレーのオープンモデル|Bentley

もっともラグジュアリーなベントレーのオープンモデル|Bentley

Bentley Grand Covertible|ベントレー グランド コンバーチブルもっともラグジュアリーなベントレーのオープンモデルベントレーは、モーターショーの開催を控えたロサンゼルスにおいて、ラグジュアリーとパフォーマンスを極めたオープンカーのコンセプト「グランド コンバーチブル」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最高級コンバーチブルの試作品まもなく開催されるロサンゼルスオートショーにあわせベントレーが発表したのは、エレガンスと英国ならではのラグジュアリーを極めたオープンモデル「グランド コンバーチブル」。ベントレーのフラグシップ「ミュルザンヌ」をベースとした、2ドア4座のオープンモデルの布石とみてとれる。グランド コンバーチブルに採用された青く輝く特別なボディカラーは、スパンコール ブルーと名付けられており、その色はかつて、あるひとりのカスタマーのオートクチュールドレスに使われていた一粒のスパンコールに由来する。ボンネット...
ベントレー 最新サルーン&クーペにOPENERSブロガー清水久美子が試乗!|BENTLEY

ベントレー 最新サルーン&クーペにOPENERSブロガー清水久美子が試乗!|BENTLEY

BENTLEY MULSANNE|ベントレー ミュルザンヌBENTLEY CONTINENTAL GT|ベントレー コンチネンタル GTベントレー 最新サルーン&クーペOPENERSブロガー清水久美子が試乗!(1)ベントレーのフラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」、クーペ「コンチネンタル GT」の2台を率いておこなったテストドライブ。OPENERS BLOGでもおなじみの人気ブロガーであり、アマチュアレーサーでもある清水久美子さんにも、2台の最新ベントレーに試乗していただいた。今回は、インタビュー形式でお送りする。Text by OPENERSPhoto by ARAKAWA Masayuki普段は味わえないリッチさや、優雅な気持ちに浸らせてくれるクルマ──サルーンの「ミュルザンヌ」、クーペの「コンチネンタル GT」、この2台それぞれにたいする最初の印象を教えていただけますか?まず、ミュルザンヌにかんしては、エクスクルーシブカーを代表するブランドのフラッグシップモデルで、す...
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