Volvo V40|ボルボ V40
「Volvo V40|ボルボ V40」に関する記事
ボルボ創業88周年を記念した特別なV40 Rデザイン|Volvo
Volvo V40 R-DESIGN Carbon Editionボルボ V40 Rデザイン カーボン エディションボルボ創業88周年を記念した特別なV40 Rデザインボルボ・カー・ジャパンは6月1日、ボルボ創業88周年を記念し、ハッチバック「V40」シリーズの特別限定車「V40 Rデザイン カーボン エディション」を発表。創業88周年にちなみ、88台限定で設定され、専用ウェブサイトで予約受注が開始された。Text by YANAKA Tomomi内外装にカーボンファイバーを配置ボルボのハッチバック「V40」のなかでも、新世代2リッター直列4気筒直噴ターボ「T5」を採用し、最高出力245ps(180kW)、最大トルク350Nmを誇る「V40 Rデザイン」。外観でもシルクメタルフレームのフロントグリルやディフューザー、そしてインテリアにレザー コンビネーションシートをあしらうなど、スポーティな内外装をほどこした最上級モデルだ。今年、ボルボが創業88周年という縁起の良い数字の年をむかえ...
東京モーターショーに、アジア初公開のコンセプトカーを展示|Volvo
Volvo|ボルボプラグインハイブリッド クーペをアジア初披露ボルボ・カー・ジャパンは11月22日(金)から東京ビッグサイトで開かれる第43回 東京モーターショーでの出展概要を発表。プラグインハイブリッドを採用したエレガントな「コンセプト クーペ」をアジア初公開する。 Text by YANAKA Tomomi新世代のボルボのデザインの可能性を示唆する1台北欧らしい洗練されたデザインと、高い安全性能で近年、セールスを伸ばしているというボルボが東京モーターショーに復帰。今年のブーススタンドは最新のボルボ ショールーム コンセプトを反映したスカンジナビアンテイスト溢れるデザインが広がり、スウェーデンの心地よいリビング空間を展開する予定だという。そして、今回の目玉となるのが、フランクフルトモーターショーで発表され、話題を呼んだプラグインハイブリッド「コンセプト クーペ」のアジア初披露。過去の象徴的なデザインに触発されるというあたらしいデザインコンセプト「スケーラブル プロダクト ア...
OPENERS CAR Selection 2013 河村康彦 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 河村康彦 篇2013年のベストカー5台を河村康彦氏がセレクト。いま“OPENERS読者が注目すべきクルマ”とはなにか。そして、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by KAWAMURA Yasuhiko豊作な年「オススメの5台を選んで欲しい」と問われても、それだけの数を選出するのに困ってしまう年もあるいっぽうで、2013年はまちがいなく“豊作”とよべる1年となった。2008年の“リーマンショック”からまる5年。そのショックを引きずりながら、成長をつづける新興国市場にターゲットを絞り込んで、ひたすらコストダウンに走った事があからさまに見えるニューモデルもまだ少なくはない。が、「やはりそれでは自動車としての進化は見込めない」と考えをあらため、ふたたび世界の最先端で戦える商品力をそなえた日本車が復活し始めたのが、2013年という年であったようにもおもう。たとえば、マツダ「...
最新エンジンを搭載したボルボV40クロスカントリー限定車|Volvo
Volvo V40 Cross Country T5 AWD|ボルボ V40 クロスカントリー T5 AWD最新エンジンを搭載したボルボV40クロスカントリー限定車ボルボ・カー・ジャパンは、ハッチバックモデル「V40」に最新エンジンとアクティブなスタイリングをまとったクロスオーバーモデル「V40 クロスカントリー T5 AWD」を設定。200台限定で販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)19パーセントの燃費向上ボルボのハッチモデル「V40」をベースに、4輪駆動システムや30mm上げられた車高、精悍なエクステリアをくわえたクロスオーバーモデル「V40 クロスカントリー」。そのV40クロスカントリーに、「V60」から採用された新世代パワートレーン「Drive-E」を搭載した「V40クロスカントリー T5 AWD」が設定され、限定200台で3月30日(月)より発売を開始した。搭載されるパワートレーンは、2リッター直列4気筒ターボエンジン“...
プレミアムコンパクト ボルボV40に試乗|Volvo
Volvo V40|ボルボ V40プレミアムコンパクトカーにボルボという選択肢ボルボV40に試乗プレミアムコンパクトカーが豊作だ。あたらしくなった「アウディA3」、モデルバリエーションの充実した「BMW 1シリーズ」、そして、姿をかえた「メルセデス・ベンツ Aクラス」。ここにくわわってくるのが、「ボルボV40」だ。モデル名こそV40だが、新型V40は、セダンである「S40」のステーションワゴンモデルとして1995年に登場した初代、「V50」という名に変更された2004年発売の2代目から、ハッチバックへと姿を変え、事実上は、まったくあたらしいクルマだ。今年、ジュネーブモーターショーにて登場した、このモデルに、おなじみ、島下泰久氏が試乗した。Text by SHIMASHITA Yasuhisaボルボにとっての初挑戦いわゆるプレミアムコンパクトカーは、輸入車のなかでも今もっとも活気のあるセグメントのひとつだ。「アウディA3スポーツバック」や「BMW1シリーズ」は好調な販売をつづけており...
ボルボ V40に試乗|Volvo
Volvo V40|ボルボ V40北欧プレミアムコンパクトあたらしいボルボ V40に試乗かつては、「40シリーズ」と言えば、セダンボディのモデルが「S40」と呼ばれ、「V40」はワゴンボティのモデルを指す呼び名だった。しかし、2004年にワゴンモデルが「V50」という独立したモデルとして再出発をし、「V40」の製造を終了して以来、長らくそのネーミングは途絶えていた。9年を経て今回、「V40」のネーミングが復活。あらたにハッチバックボディを手にいれて、強豪ひしめく激戦区、「Cセグメント」への参入を果たした。北欧のプレミアムコンパクトハッチバックとはどんなものなのか? 島下泰久氏による、イタリア ベローナでの試乗記につづいては、ついに日本でも発売された新型「V40」に乗り込んだ、小川フミオ氏のインプレッション。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki競争熾烈なクラスに挑むプレミアムスポーツコンパクトを謳う新型ボルボ「V40」が...
ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場|Volvo
Volvo V40 R-Design|ボルボ V40 Rデザインボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは9月27日からはじまるパリモーターショーで、新型「V40」の「Rデザイン」をワールドプレミアすると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは、今年3月のジュネーブ国際モーターショーでデビューした「V40」に、スポーティーバージョンの「Rデザイン」を追加。9月27日からはじまるパリモーターショーでワールドプレミアする。エクステリアは、グロス仕上げのフロントグリルや専用のデュユアルエグゾーストパイプ、シルバーメタル調のミラーハウジング、17インチの5スポークアルミニウムホイール(オプションで18インチホイールも選択可能)など、「V40」をスポーティに演出するパーツがおごられる。インテリアに配されるのは、スポーツステアリングやアルミペダル、Rデザインのロゴが入ったヌバック調のレザーシート...
ボルボV40にクロスカントリーモデルを追加|Volvo
Volvo V40 Cross Country|ボルボ V40 クロスカントリーボルボV40にクロスカントリーモデルを追加パリモーターショー2012でワールドプレミアを飾った「V40 クロスカントリー」は、激戦区であるCセグメントに参入した、ボルボ「V40」にくわわる、走破性を高めた“オールロード”バージョンだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Event photographs by MOCHIZUKI Hirohiko日々の暮らしに冒険をもとめるひとへ「これは日々の暮らしに冒険をもとめるひとへ向けたモデルだ。荷物をのせて、お気に入りの冒険の舞台に出かけ、帰ってくる。そんなことを可能にするのがこのV40クロスカントリー。だけれど、山には自分でのぼってくれよ。」とはボルボカーコーポレーションの弁。同社の「XC」モデルが、シートポジションを高くとり、クロスカントリーらしいスタイリングをとるいっぽう、「クロスカントリー」モデルは、その名にやや反して、ワゴン...
ボルボの本質的な価値|Volvo
Volvo|ボルボボルボの本質的な価値セールス好調な、「V40」。さきごろ第3弾「V40 AWD T5クロスカントリー」の日本導入とタイミングをあわせて、スウェーデン本社から、乗用車部門のディレクターを務めるホーカン・アブラハムソン氏が来日した。先進的な安全技術と、スポーティな操縦性と、こなれた価格を武器に、攻めの姿勢で日本市場に臨むボルボの成長戦略について、軽井沢の試乗会会場で話を聞いた。Text by OGAWA FumioPortrait by ARAKAWA Masayuki撮影協力:フォレスターナ軽井沢表現はゆたかだが、大声は出さない──つくるがわが考える、ボルボの本質的な価値とはなんですかホーカン・アブラハムソン(敬称略) 調査をすると、ボルボの価値は安全性の高さにあるとする意見が多いですね。それを捨て去る気はありません。一時期は試験的にドイツ車志向をもちましたが、結局、ユーザーは私たちに昔とかわらない価値(安全性)を求めていることがわかりました。いまはそれにエモーショ...
ボルボ V40 特集|Volvo
Volvo V40|ボルボ V40特集 ボルボ V40プレミアムコンパクトというセグメントに切り込んだ、ボルボ「V40」。OPENERSでは、ベースモデルである「V40」、スポーティモデルの「V40 T5 R-DESIGN」、そして、四輪駆動モデルの「V40 Cross Country T5 AWD」をテスト。さらに、ボルボの乗用車部門のディレクター ホーカン・アブラハムソン氏には、あらためてボルボが我々にもたらしてくれる価値を、そしてデザイナー サイモン・ラマー氏からは、そのデザインの背景にある思想をたずねた。ボルボ V40に初試乗モデル名こそV40だが、ハッチバックへと姿を変えた新型V40は、従来のモデルとは一線を画す、事実上まったくあたらしいクルマだ。2012年、ジュネーブモーターショーに登場したこのモデルに、島下泰久氏が試乗した。ボルボ V40に試乗充実の安全装備と戦略的な価格設定をもって、2013年2月、日本上陸を果たしたボルボ「V40」。日本にもぞくぞくと上陸する欧州コ...
ボルボ V40 デザイナーインタビュー|Volvo
Volvo V40|ボルボ V40スカンジナビアンデザインとは?V40 デザイナー サイモン・ラマー氏に聞くボルボ「V40」のプレス試乗会が日本で開かれた際、タイミングをあわせて来日したのが、エクステリアチーフデザイナーのサイモン・ラマー氏だ。今回のV40の外観デザインを統括したケベック出身のカナダ人であり、スウェーデンのデザインセンターで1995年から勤務している。機能性にエモーショナルな要素を加味したプレミアムコンパクトカー、V40はいかなるコンセプトでデザインされたか、詳細を一問一答のかたちで紹介しよう。Text by OGAWA FumioLive Photographs by ARAKAWA Masayukiボルボと安全とスカンジナビア──まず経歴を教えてくださいケベック大学でインダストリアルデザインを専攻したあと、スウェーデンに渡り、まずサーブ(SAAB)のクレイモデラーとしてキャリアをスタートさせました。1995年にボルボに入社。2001年までは、「S80」や「S40...
OPENERS CAR Selection 2013 九島辰也 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 九島辰也 篇九島辰也氏が選ぶ、“2013年のクルマで注目したい5選”を紹介。さらに、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by KUSHIMA Tatsuya既存のDNAをどう受け継ぎ進化させるか今年もまたエコ技術は進化し、加速した。日本の規制に見合ったクリーンディーゼルが生まれたことでディーゼルモデルが増えたり、単なるハイブリッドではないプラグインハイ ブリッドもカタログに追加された。三菱「アウトランダー」は技術力で今年の日本カーオブザイヤーのイノベーション部門賞を受賞したほどだ。また、ガソリンエンジンも黙ってはいない。フォルクスワーゲン「ゴルフ」に代表されるダウンサイジング化で、燃費をかせぎつつ二酸化炭素の排出量をおさえた。なんたってゴルフに積まれるのは1.2リッターなのだから驚く。初代のキャブレターエンジンより排気量は下回った。このほかではテスラ「モデルS」の登...
ボルボ V40シリーズ初の特別限定車が登場|Volvo
Volvo V40 T4 Sports│ボルボ V40 T4スポーツVolvo V40 Cross Country T4 Nordic│ボルボ V40 クロスカントリー T4 ノルディックボルボ V40シリーズ初の特別限定車が登場ボルボ・カー・ジャパンは24日、コンパクトハッチバックの「V40」シリーズに2つの特別限定車「V40 T4スポーツ」と「40 クロスカントリー T4 ノルディック」を設定。それぞれ200台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「V40クロスカントリー」初のFF車昨年2月に日本に上陸したボルボ「V40」。従来のワゴンスタイルからスポーティなハッチバックとして生まれかわり、対歩行者用エアバッグや、いくつものセンサーを利用する自動ブレーキシステム「ヒューマン セーフティ」をはじめ、ボルボならではの10種類の安全・運転支援装備も話題となった、プレミアムコンパクトだ。 そんなV40とそのSUV派生モデル「V40 クロスカントリー」に、はじめ...
ジュネーブモーターショーに新V40登場|Volvo
Volvo|ボルボジュネーブモーターショーに新V40登場ボルボは新型となるV40をジュネーブモーターショーに出展する。この新型でV40は、セダンタイプであるS40のステーションワゴンモデルという位置づけから、5ドアハッチバックへと変更される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)V40、ハッチバック化限定的ながらも情報が公開された新型V40は、「モダンラグジュアリーカー」と呼称され、市場からの意見を反映した、デザイン、安全性、使い勝手をブレンドしたプレミアムハッチバックモデルであるとされる。セダンであるS40のステーションワゴンモデルとして1995年に登場した初代、V50という名に変更された2004年発売の2代目から、ハッチバックへと姿を変えた新型V40は、BMW 1シリーズやアウディ A3スポーツバックをライバルと睨む。人間工学に基づいたコクピットでは必要な情報をドライバーに負担なく提供することで、運転に集中しつつリラックスできるように配慮されており、歩...
ボルボ V40 日本発売|Volvo
Volvo V40|ボルボ ブイ フォーティボルボ V40 日本発売激戦区であるプレミアムコンパクトハッチバック市場に投入された、ボルボのニューモデル「V40」。ついに本日より、日本発売となった。OPENERSでは島下泰久氏による海外試乗記、小川フミオ氏による国内試乗記も掲載中なので、ぜひそちらもご参照願いたい。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は269万円からついに日本発売となったボルボ「V40」は、セダンボディの「S40」、ステーションワゴンボディの「V50」の後継モデルという位置づけにこそなるが、実質上はまったくあたらしいクルマである。ハッチバック形状をとることで、先日、日本にも上陸を果たしたメルセデス・ベンツ「Aクラス」をはじめ、BMW「1シリーズ」、アウディ「A3」、レクサス「CT」といった、ライバルたちと真っ向勝負を挑む。これらライバルにたいするV40の武器は、スポーティなエクステリアと居心地のよさを追求した、ボルボならではの人間中心的...