VOLKSWAGEN
VOLKSWAGEN|フォルクスワーゲン
「VOLKSWAGEN」に関する記事
藤原美智子さんと下田の別荘にロングドライブ|Volkswagen
連載|最終回(全3回)藤原美智子さんと下田の別荘にロングドライブファッション、ウォッチ、クルマ、etc……。若いころ、“持つ”ことはステータスだったと、ヘアメイクアップアーティストの藤原美智子さんは振り返る。「本当にいいものを持つことで、自分が引き上げられることがある。だから欲しいものを持つことは大切。ただ、最近いいものに対する価値観が変わってきた。デコラティブだったり、少し背伸びして手に入れた物もあったが、今はシンプルでいいものに囲まれ、もっと自分らしい生活がしたい」。そう語る藤原さんが「ザ・ビートル・カブリオレ」を選んだ、その境地とは――。 Photographs by ABE MasayaText by SHIBATA Maki思い描いていた藤原さんの夢、海のそばの暮らし40代の頃、藤原美智子さんはある講演会で客席からひとつの質問を受けた。“将来の夢は何ですか?”と。「海のそばに住んで、日の出とともに起き、日の入りと共に寝る。自分が作ったものを食べて、ごくシンプルな生...
6年ぶりの開催に4,000台のVW車が集結|Volkswagen
Volkswagen Fest 2014|フォルクスワーゲン フェスト 20146年ぶりの開催に4,000台のVWが集結フォルクワーゲン・グループ・ジャパンは、6年ぶりとなるカスタマーイベント「フォルクスワーゲン フェスト 2014」を富士スピードウェイにて開催した。Text & Photographs by OHTO Yasuhiroファミリーでも楽しめるフォルクスワーゲンのお祭り4月26日(土)の早朝、富士スピードウェイ周辺には6年ぶりの開催が決定した「フォルクスワーゲン フェスト 2014」に参加すべく、続々と各地から歴代のフォルクワーゲン モデルたちが集結していた。ゲートオープン2時間前である早朝6時の時点で、既に入場ゲートには100台を超える新旧のフォルクスワーゲンが綺麗に列をつくり並んでいたことからも、多くのファンがこのイベントを待ちわびていたことが感じられる。会場は、富士スピードウェイのパドックや本コースといった部分的なものではなく、ドリフトコースやショートサ...
パサート ヴァリアントにスポーティな特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen Passat Variant R-Line Editionフォルクスワーゲン パサート ヴァリアント Rラインエディション パサート ヴァリアントにスポーティなエクステリアを纏う特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは3日、ステーションワゴン「パサート ヴァリアント」に、スポーティな専用装備を採用する特別仕様車「パサート ヴァリアント Rラインエディション」を設定。販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiボディカラーにはパサートヴァリアントではじめての「トルネードレッド」を採用1.4リッターターボエンジンと7段トランスミッションの組み合わせにより、最高出力90kW(122ps)/5,000rpm、最大トルク200Nm(20.4kgm)/1,500-4,000rpmを発揮、そのうえで、17.6km/ℓという省燃費を実現する「パサート ヴァリアント」に、特別仕様車が登場した。WRCをはじめフォルクスワーゲンのモータースポーツ活動を支え...
8代目の新型パサート、デビュー|Volkswagen
Volkswagen Passat|フォルクスワーゲン パサート8代目の新型パサート、デビューフォルクスワーゲンは、ミッドサイズセダンおよびワゴン「パサート」の新型を発表した。今回で8代目となる、あらたなパサートは、プラットフォームにMQBをもちいて軽量化を実現し、最新のテクノロジーによるインフォテイメントやセーフティデバイスを採用する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)MQBで軽量化を果たした8代目フォルクスワーゲンのモデルラインナップのなかでも、「ゴルフ」とともに中核をなすのが「パサート」だ。そのパサートがフルモデルチェンジを果たし、8代目となった。新型パサートはシャシーにゴルフ7とおなじく、モジュラー化されたプラットフォーム「MQB」を採用。全長は先代と2mmしかかわらない4,767mmでありながら、ショートオーバーハングとすることで、ホイールベースは79mm伸長し2,791mmになった。幅は12mm広められた1,832mm、高さは14...
VWのニューヒーロー、ザ・ビートルマン参上!|Volkswagen
Volkswagen The Beetle Man|フォルクスワーゲン ザ・ビートル・マン富士登山へ挑戦 フォルクスワーゲンのニューヒーロー、ザ・ビートルマン参上!彼の名は「ザ・ビートルマン」。黄色のアーマーで身を固め、カブトムシの角を生やし、期間限定で現れたフォルクスワーゲンのニュースターだ。この夏、「The Beetle」の楽しさを伝えるため、ビートルマンが富士登山をおこなうという情報が入った。編集部は彼と会うために、一路、富士山五合目を目指した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko寡黙なヒーロー、ビートルマン弾丸より速く、クワガタよりも強い、高いノルマもひとっ飛び! 空を見ろ、鳥だ、飛行機だ、あっ、ビートルマンだ!黄色のアーマーで身を固め、カブトムシの角を生やし、この夏、フォルクスワーゲンのニューモデル「The Beetle」の楽しさを伝えるために日本へやって来たスーパーヒー...
ゴルフRカブリオレ 動画で登場|Volkswagen
Volkswagen Golf R Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ R カブリオレゴルフ R カブリオレを動画で公開公道走行用としてはもっともスポーティなゴルフ、「ゴルフ R」のオープンモデル「ゴルフ R カブリオレ」の動画が公開された。同車の特徴が、ぎゅっと濃縮されて表現された入魂のショートフィルムだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これが市販バージョンか?2011年にコンセプトモデルが公開されたフォルクスワーゲン「ゴルフ R」のオープンモデル「ゴルフ R カブリオレ」。基本的なルックスはすでに登場している「ゴルフ R」にならい、同様に2.0リッター4気筒ターボエンジンで19インチホイールを履いた四輪を駆動するが、最高出力は199kW(270ps)、最大トルクは350Nmと性能をさらに高めているといわれているモデルだ。これまで詳細な映像は登場していなかったこの「ゴルフ R カブリオレ」の市販バージョンとみられるモデルが、動画にて公開...
パリ モーターショーの現場から Vol.1|Mondial de l’Automobile 2014
Mondial de l'Automobile 2014パリ モーターショーの現場から Vol.1フランス最大の自動車ショー、パリ モーターショー2014がついに開幕する。メルセデス・ベンツの新生代スーパーモデル「AMG GT」をはじめ、ジャガーは新型サルーン「XE」を初披露。ランボルギーニからもプラグインハイブリッドのスポーツカーが登場するなど、大きな話題を集めている。フランス・パリで取材をおこなうモータージャーナリストの小川フミオ氏が、現地から速報レポートをお届けする。 Text by OGAWA Fumio今年はフォルクスワーゲン祭り10月4日から一般公開となる、パリの自動車ショー。今年はランボルギーニがプラグインハイブリッドのスポーツカーをお披露目するなど、フォルクスワーゲン祭りの色彩が濃い。注目のモデルを速報として紹介しよう。フォルクスワーゲン・グループとは、(読者のかたはご存じのとおり)フォルクスワーゲンを筆頭に、アウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッテ...
新型「ザ・ビートル」にEVバージョン登場|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン2012年デトロイトモーターショー新型「ザ・ビートル」にEVバージョン登場フォルクスワーゲンはコンセプトカー「E-バグスター」を出展した。新型「ザ・ビートル」のEVバージョンで、デザインは、2005年、デトロイトモーターショーに出展した「ニュービートル」ベースのデザインスタディ「ラグスター」をモチーフにしている。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)より低くスポーティーにベースとなる新型「ザ・ビートル」より、7.4cmほど低い全高と、20インチホイールのおかげでスポーティーさが強調された「E-バグスター」は「Blue-e-motion エレクトリック・ドライブ・ユニット」とよばれるモーターで駆動する完全な電気自動車。695ポンドのリチウムイオン電池をリアシート下とトランクルームのフロア下に内蔵し、1回の充電あたり、航続距離は約100マイル。240Vと120Vの両方で充電でき、80パーセントまでの充電ならば30分で完了...
ゴルフ40周年を祝う特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen Golf Edition 40|フォルクスワーゲン エディション40ゴルフ40周年を祝う特別仕様車フォルクスワーゲン ゴルフ誕生40周年を記念して、専用装備をほどこした特別仕様車「ゴルフ エディション 40」が発表された。11月8日より、限定1,000台で販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)専用レザーシートには生誕地の紋章が描かれるフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」登場から40年を迎えたことを記念し、特別限定車「ゴルフ エディション 40」を設定、1,000台限定で販売を開始した。いまやフォルクスワーゲンの看板車種ともいえる「ゴルフ」。その第一号がラインオフしたのは、1964年3月29日、ドイツはウォルフルブルグ市の工場であった。それから40年、7世代を重ね、合計で3,200万台以上が生産されたという。最新の第7世代では、モデルバリエーションも増え、「TSI」「TDI」のベーシックモデルに...
スポーツと環境、極致のゴルフに注目|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン持続可能な社会に向けたゴルフと、パイパワーなゴルフロサンゼルスオートショーでフォルクスワーゲンが発表したのは、ゴルフをベースとする3台のモデルたち。ひとつは圧倒的なパワーを誇る「ゴルフ R400」、2つめはゴルフRのワゴン版コンセプトとなる「ゴルフ R スポーツワゴン」、そしてもう1台は先日、ホンダやトヨタが発表をおこなったのとおなじく、水素をパワー源とする「ゴルフ スポーツワゴン ハイモーション」だ。現地の模様を、大谷達也氏がリポート。Text & Event Photographs by OTANI Tatsuya注目は水素自動車のゴルフフォルクスワーゲンのメインステージを飾ったのは、最高出力400psを誇る「ゴルフ」のフラッグシップモデルである「ゴルフ R400」、「ゴルフ ヴァリアント」に「ゴルフ R」のコンポーネントを移植した「ゴルフ Rスポーツワゴン」、そしておなじく「ゴルフ スポーツワゴン」に燃料電池を搭載した「ゴルフ ...
超低燃費車にドゥカティのエンジンを搭載したXLスポーツ|Volkswagen
Volksagen XL Sport|フォルクスワーゲン XLスポーツ1リッターカー「XL1」にドゥカティのエンジンを搭載XLスポーツ、パリでデビューフォルクスワーゲンは、極限の省燃費モデルを目指した「XL1」をベースに、グループ傘下のバイクブランド、ドゥカティのエンジンを搭載したコンセプトカーを、パリモーターショーにおいて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)リッター100km超の超低燃費車に200psのエンジンXLスポーツの基礎となった、フォルクスワーゲン「XL1」は、“燃料1リッターで100km走行可能なクルマ”を目指してつくられたモデルで、欧州において250台限定で実際に販売されている。XL1のボディは空力性能を最大限優先してデザインされ、そのモノコックは大量生産に向いた最新のRTM法によって生み出される、軽量かつ堅牢なカーボンファイバー製だ。ミッドシップされるエンジンは、0.8リッターディーゼルターボとモーターを組み合わせたハイ...
新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen
Volkswagen Polo GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTI新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア現在開催中のパリ モータショーで、フォルクスワーゲンは「ポロ」にあらたなグレードを追加。新開発1.8リッターターボチャージャーエンジンを搭載したスポーツモデル「GTI」を発表した。Text by TAKEDA Hiromi待望のワールドプレミア日本でも大ヒット作となったフォルクスワーゲン「ポロ」はこの夏、大規模なマイナーチェンジが施され、フォルクスワーゲン最新のデザイン言語でリフレッシュされた。ところが、その最上級・最高性能バージョンに相当する「GTI」は従来型が継続販売されていたのだが、10月4日に開幕するパリ・サロンにて待望のワールドプレミアがおこなわれることになった。新型ポロGTI最大の注目ポイントは、搭載されるエンジンだろう。1.8TSI、つまり1.8リッターの4気筒ガソリン直噴ターボである。従来型ではスーパーチャージャーとターボチャージャーからなる2種類の過給機...
新型ポロにブルーGTを追加導入|Volkswagen
Volkswagen Polo BlueGT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGT新型ポロにブルーGTを追加導入フォルクスワーゲンは、上陸したばかりのマイナーチェンジ版「ポロ」に、はやくも「ポロ ブルーGT」を追加導入し、販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)燃費もパワーも向上フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、国内でも8月にマイナーチェンジされたばかりの「ポロ」に、高い省燃費性能とスポーティな走りをバランスさせたモデル「ポロ ブルーGT」を追加、10月7日より販売を開始した。ポロ ブルーGTは、アイドリングストップとブレーキエネルギー回収システムを統合したブルーモーションテクノロジーにくわえ、低負荷時にエンジンの4気筒中の2気筒を休止する、ACT(アクティブ シリンダー マネージメント)をそなえ、省燃費を実現。いっぽうで、スポーツサスペンションや専用のエアロパーツを装備し、トップグレード「ポロ GTI」に次ぐスポーティな性格...
up!の5ドア版が市場投入間近|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン「up!」にあたらしい選択肢。5ドアup!が市場投入間近3ドアシティコミューターとして本国ドイツでクラス最大の登録台数を誇るというフォルクスワーゲン「up!」。ことし5月、ドイツでディーラーに登場予定なのが、このup!の5ドア版だ。ドイツ以外の欧州市場への投入は初夏を予定している。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)3ドアからわずか475ユーロ増昨年のフランクフルトモーターショーで「クロスup!コンセプト」として発表された5ドア版のup!のドイツディーラーへの投入が5月になることが決まった。フォルクスワーゲンによれば、3月6日からドイツでの受注がはじまり、欧州市場での販売は初夏からを予定している。up!購入者の半数以上が選択するだろうと同社が見込む今回の5ドア版up!は、3ドア版と同じエンジン(最高出力44kW/60psと55kW/75ps)を搭載し、同じモデルバリエーション(take up! move up! h...