VOLKSWAGEN
VOLKSWAGEN|フォルクスワーゲン
「VOLKSWAGEN」に関する記事
ゴルフ blue-e-motion、来日|Volkswagen
Volkswagen Golf blue-e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーe-モーションこれがフォルクスワーゲンのEVゴルフ blue-e-motion、来日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンの「eモビリティー戦略」にかんするプレゼンテーションと電気自動車版のゴルフ、「ゴルフ blue-e-motion」の試乗会を開催した。いまだプロトタイプの段階にとどまる「ゴルフ blue-e-motion」を日本に持ち込むとともに、フォルクスワーゲンAGで現在は電気駆動部門の担当執行役員をつとめる、ルドルフ・クレープス博士も来日するというビッグイベントから、大谷達也氏によるリポート!Text by OTANI TatsuyaPhotographs by Volkswagen Japan & OPENERSなぜEV?「なんで、いまさらゴルフに電気自動車(EV)なの?」そうおもう気持ちはよくわかる。三菱「iーMiEV」や日産「リーフ」が発売され...
フォルクスワーゲン パサート オールトラック発売|Volkswagen
Volkswagen Passat Alltrack|フォルクスワーゲン パサート オールトラックフォルクスワーゲン パサート 4WDモデル 「オールトラック」発売フォルクスワーゲングループジャパンは、ミドルサイズワゴンである「パサートヴァリアント」シリーズの最上位グレードとなるフルタイム4WDワゴン、「パサート オールトラック」の販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)現行パサートシリーズ初の4WD第42回東京モーターショウ2011でフォルクスワーゲンから「クロスクーペ」とともにワールドプレミアを果たした「パサート オールトラック」が、発売された。現行シリーズ初の4WDモデルだ。ベースになった「パサート ヴァリアント」にくらべ、車高が30mmアップし、最低地上高は165mmに、同時にフロントアプローチアングルが13.5°から16.0°へ、リアデパーチャーアングルも11.9°から13.6°へと拡大し、走破性を向上させている。4WDシステムはフォル...
フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗|Volkswagen
Volkswagen Passat Alltrack|フォルクスワーゲン パサート オールトラックついに国内販売開始フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗第42回東京モーターショーでワールドプレミアを果たした、フォルクスワーゲン「パサート オールトラック」が、2012年6月21日より日本発売を開始した。フルタイム4WDシステムに、「ゴルフGTI」とおなじ211psの2リッターエンジンを組み合わせているのが特徴だ。レザーシート標準装備など、高級感も増して、価格は494万円だ。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoパサートよりパワフル ヴァリアントよりエコ「パサート オールトラック」導入の背景について輸入元のフォルクスワーゲン グループ ジャパンでは「先代に設定されていた『パサート ヴァリアント R36』がわが国ではパサート販売の3割を占めていたことから、市場で待たれていたモデル」と話している。そのため、「高...
ポロ ブルーGTに試乗|Volkswagen
Volkswagen Polo Blue GT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGTダウンサイジングのひとつの集大成ポロ ブルーGTに試乗ことし3月のジュネーブ国際モーターショーで公開されたフォルクスワーゲン「ポロ ブルーGT」。気筒休止技術を採用し、動力性能を犠牲にすることなく、圧倒的な環境負荷の低さを実現した、現代のダウンサイジングエンジンのひとつの集大成だ。そのポロ ブルーGTに、河村康彦氏がアムステルダムで試乗した。Text by KAWAMURA Yasuhikoホット&エコ0-100km/h加速が7.9秒にして、最高速は210km/h──FFレイアウトを備えた2ボックスモデルで、そんな動力性能を発表したとなれば、それはスポーティな走りを売り物とするいわゆる“ホットハッチ”の1台とカテゴライズしてもよさそうだ。いっぽうで、ヨーロッパ最新の計測法“NEDC”(New European Driving cycle、新欧州ドライビングサイクル)による100km走行あたりに必要な...
フォルクスワーゲン「クロストゥーラン」登場|Volkswagen
Volkswagen Cross Touran|フォルクスワーゲン クロストゥーランフォルクスワーゲン「クロストゥーラン」登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、輸入車ミニバンのベストセラー「ゴルフ トゥーラン」にスタイリッシュな外観をあたえ、装備を充実させた「クロストゥーラン」を追加。11月20日(火)に発売する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)純正ナビゲーションシステムも標準装備ゴルフをベースに2-3-2の3列シートで7人乗りとなる小型のミニバン「ゴルフトゥーラン」は、2004年の日本導入以来、フォルクスワーゲンらしい運転感覚、高い居住性能を維持しつつ、アップデートをつづけてきた、輸入車では代表的なミニバンだ。2007年に、TSIエンジンとデュアルクラッチトランスミッション「DSG」を搭載。今年7月には、「ドライバー疲労検知システム」も装備している。くわえて、コーナリングライトや横滑り防止機能「ESP」、サイドエアバッグやカーテンエアバッグ...
完成度を極めたゴルフ|Volkswagen
Volkswagen Golf TSI Trendline Meister Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ TSIトレンドライン マイスターエディションVolkswagen Golf TSI Comfortline Meister Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ TSIコンフォートライン マイスターエディション完成度を極めたゴルフフォルクスワーゲン グループ ジャパンは「ゴルフTSIトレンドライン ブルーモーションテクノロジー」と「ゴルフ TSI トレンドライン プレミアムエディション」の装備をみなおし、「マイスターエディション」として発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)熟成された“ゴルフVI”今回、ゴルフTSIトレンドラインに置き換えられる「ゴルフ TSI トレンドライン マイスターエディション」は、ベースとなるゴルフTSIトレンドラインとおなじく、最高出力77kW(105ps)/5,000rpm、最大トルク1...
最速のポロを公開|Volkswagen
Volkswagen Polo R WRC Street|フォルクスワーゲン ポロ R WRC ストリート最速のポロを公開>フォルクスワーゲン モータースポーツは、世界ラリー選手権への参戦を表明するとともに、参戦車両に着想をえた、最速のポロを公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)>ラリーカーにインスピレーションを受けた一台パリダカールラリーで3連覇を成し遂げたフォルクスワーゲン モータースポーツ。その優勝チームが「ポロ R WRC 2013」を開発し、世界ラリー選手権(WRC)への参戦を表明した。その、フォルクスワーゲンモータースポーツは、現行モデルである、第5世代のポロをベースに、2リッター4気筒直噴ターボエンジンを搭載した、「ポロR WRC ストリート」を公開した。162kW(220ps)の最高出力と、350Nmの最大トルクを発揮するという。トランスミッションは6段マニュアル。0-100km/h加速は6.4秒、最高速度は243km...
ゴルフにもっともスポーティなディーゼルモデル|Volkswagen
Volkswagen Golf GTD|フォルクスワーゲン ゴルフ GTDもっともスポーティなディーゼル ゴルフゴルフGTD、ジュネーブでデビューフォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」が、9月に発表された第7世代のゴルフにも追加される。ガソリンエンジンを搭載するスポーティグレード「GTI」に対応する、ディーゼルエンジンを搭載するなかでもっともスポーティなゴルフだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スポーティかつディーゼルの特徴を活かした環境対応性能フォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」のパワートレインは、最高出力135kW(184ps)を3,500-4,000rpmで、最大トルク380Nmを1,750-3,250rpmという幅広い回転域で発揮する、2リッター直列4気筒ディーゼル直噴ターボだ。組みあわされるのは、6段MTもしくは6段DSG(デュアルクラッチ)。0-100km/h加速は7.5秒(6MT)、最高速度は230km/hと高い運動性能をほこるい...
1リッターで100km走るVW「XL1」登場|Volkswagen
Volkswagen XL1|フォルクスワーゲン XL1100kmを1リッター以下で走るフォルクスワーゲンのプロダクションモデルフォルクスワーゲンAGは、21世紀のクルマとして開発をすすめていた超低燃費車「XL1」のプロダクションモデルをついに公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)21世紀のクルマ21世紀のはじまりにあたり、フォルクスワーゲンの当時の会長であったフェルディナンド・ピエヒ氏が、日常のユーティリティをもちつつ2人乗り、それで100kmを1リッター以下の燃料で走れる“リッター カー”を製品化する、というビジョンを打ち立てた。それを実現すべく、当時の最新素材や空力設計をもちいた初のコンセプトカーは、早くも2002年に登場。実際にピエヒ会長みずからがハンドルを握って公道を200km以上テスト走行したというのも話題になった。それは、2007年にはさらに進んだ技術をもちいた「L1」に進化したものの、空気抵抗の処理上、2人乗りとはいっても...
7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI7代目ゴルフにGTI登場9月のパリモーターショーでのワールドプレミア以降、4MOTIONモデルやGTDといった追加モデルが次々と登場する、第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。このゴルフに、ついに伝統のスポーティグレード「GTI」が追加される。お披露目は、3月に開催されるジュネーブモーターショーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今回のGTIはふたつのモデル展開パリモーターショーでのワールドプレミアの時点ではコンセプトモデルであった「ゴルフGTI」が、プロダクションモデルとして登場する。GTIは、フォルクスワーゲンを代表する「ゴルフ」のスポーティグレードとして初代から伝統的に設定されてきた。もっともレーシーな仕様であるRラインをのぞくと、通常ラインのフラッグシップとしてのGTIはいまだ健在だ。7代目ゴルフ、通称「ゴルフ7」でのGTIは、「GTI」と「GTIパフォーマン...
究極にして最後のゴルフ6に試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf TSI Comfortline Meister Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ TSIコンフォートライン マイスターエディション究極にして最後の“ゴルフ6”に試乗フォルクスワーゲンの代表車種「ゴルフ」が、ここ日本でも、ついに第7世代へとバトンタッチ目前となった。第5世代にあたる「ゴルフ5」から熟成に熟成を重ねた、現行の第6世代「ゴルフ6」が手に入るのもあとわずか。OPENERSはフォルクスワーゲンより「マイスターエディション」と銘打って販売されている、“最後のゴルフ6”をテストした。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoベスト・オブ・ベスト ゴルフフォルクスワーゲン ゴルフがいよいよ最後を迎える。夏前に新型の導入が予定されており、これまでの第6世代の発売がまもなく終了するという。しかし、最後の最後といえる第6世代はいま、すばらしい熟成をみせてくれているのだ。フォルクスワーゲ...
新型ゴルフにヴァリアントを追加|Volkswagen
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント新型ゴルフにヴァリアントを追加フォルクスワーゲンは、第7世代のゴルフにワゴンボディの「ゴルフ ヴァリアント」を追加すると、ジュネーブモーターショー2013にて発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)デザインの統一感を高めたフォルクスワーゲンは、2013年のジュネーブ国際モーターショーを、同社のモデル攻勢においてニューステージのはじまりと位置づけ、すでにお伝えしたように、プロダクションバージョンとなる「XL1」、「ゴルフ GTI」、「ゴルフ GTD」、「クロス アップ!」を公開。さらにディーゼルエンジンで3.2ℓ/100kmの燃費を誇る「ゴルフ TDI BlueMotion」、天然ガスを使い、1,360kmの航続距離と、3.4kg/100kmの燃費を実現する「ゴルフ TGI BlueMotion」、ハイブリッドパワートレインによって4.1ℓ/100kmの燃費を実現...
ジュネーブ現地リポート|Volkswagen
Volkswagen XL1|フォルクスワーゲン XL1「XL1」で理想を実現ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by SHIOMI Satoshi & MOCHIZUKI Hirohiko会長命令で作られたエコカーフォルクスワーゲンが長年開発をつづけてきた通称「3リッターカー」。何世代ものコンセプトカーを経て、ジュネーブでついに市販型が「XL1」として発表された。3リッターカーは、フォルクスワーゲン元会長にして、ポルシェ創始者、フェルディナント・ポルシェの孫でもあり、現在もポルシェの大株主でもあるフェルディナンド・ピエヒ元フォルクスワーゲン グループ会長が「究極のエコカーをつくれ」と命じてはじまったプロジェクトで、100km走行に必要な燃料を3リッター以内に抑えるというのが名前の由来。エアロダイナミクスと...
VW初の量産EV e-up! 登場|Volkswagen
Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産電気自動車フォルクスワーゲンはフォルクスワーゲングループの年次総会において、航続可能距離150kmをほこる、フォルクスワーゲン初の完全な市販むけ電気自動車「e-up!」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)満を持してフォルクスワーゲンが動く来るべき、ゼロエミッション時代において、電気自動車(EV)を短距離むけの乗り物と位置づけ、これまでも、ザ・ビートルをベースとした「E-バグスター」やゴルフを電動化した「ゴルフ ブルーe-モーション」を発表しているフォルクスワーゲン。いずれも、このまま市販化できるのではないか? という完成度ながら、発電や送電によってEVが発生するCO2排出量は、化石燃料をつかったクルマよりも多い、という理由もあって、市販化を見送っていた。そのフォルクスワーゲンが、今回ついに市販化に踏み切ったのが、「e-up!」だ。名前のとおり、同社の最小...