新型ゴルフにヴァリアントを追加|Volkswagen
CAR / MOTOR SHOW
2014年12月5日

新型ゴルフにヴァリアントを追加|Volkswagen

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

新型ゴルフにヴァリアントを追加

フォルクスワーゲンは、第7世代のゴルフにワゴンボディの「ゴルフ ヴァリアント」を追加すると、ジュネーブモーターショー2013にて発表した。

Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)

デザインの統一感を高めた

フォルクスワーゲンは、2013年のジュネーブ国際モーターショーを、同社のモデル攻勢においてニューステージのはじまりと位置づけ、すでにお伝えしたように、プロダクションバージョンとなる「XL1」、「ゴルフ GTI」、「ゴルフ GTD」、「クロス アップ!」を公開。さらにディーゼルエンジンで3.2ℓ/100kmの燃費を誇る「ゴルフ TDI BlueMotion」、天然ガスを使い、1,360kmの航続距離と、3.4kg/100kmの燃費を実現する「ゴルフ TGI BlueMotion」、ハイブリッドパワートレインによって4.1ℓ/100kmの燃費を実現する「ジェッタ ハイブリッド」を出展する。くわえて、ゴルフのボディバリエーションとしてワゴンボディの「ゴルフ ヴァリアント」の追加が発表された。

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

この、あたらしい「ゴルフ ヴァリアント」は、通常のゴルフとの比較で、全長が307mm長い、4,562mmのボディをもち、先代より100リットル増となる605リットルのラゲッジルームを備える。リヤシートを倒し、フロントシートのバックレストまで荷室として利用すれば容量は1,620リットル。奥行きは後席のシートまでで、1,055mm、リヤシートを倒すことで、1,831mmまで利用できるようになる。また横幅も、もっとも狭くても1,003mm。ラゲッジの開口部は地上から630mmの高さに位置する。

先代より105kgの軽量化を果たしたこの新型は、もっとも環境性能にすぐれた最高出力81kW(110ps)のディーゼルエンジンに、6段マニュアルトランスミッションを組みあわせた「ゴルフ TDI ブルーモーション」では、3.3ℓ/100kmの燃費を達成。また、駆動方式は基本的にはFFだが、最高出力77kW(105ps)のディーゼルエンジンモデルと、同110kW(150ps)のモデルには、4MOTION、4輪駆動モデルも用意される。

横から見た時にくの字のようになっているDピラーは、ニューゴルフのCピラーのデザインを引き継ぎ、今まで以上に、ゴルフとゴルフ ヴァリアントのあいだで、デザインの近似性が増している。またキャラクターラインはリヤのホイールアーチ上で一時的に消え、その後また復活する。

サイドからの姿でいえば、オーバーハングが短くなったことで、ホイールベースは先代の2,578mmから2,638mmへと伸びており、フォルクスワーゲンによれば、これは運動性能にも好影響をあたえているようだ。

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

モデルラインナップは、装備の差で「トレンドライン」「コンフォートライン」「ハイライン」にわけられ、ディーゼルエンジンモデルにはトレンドラインとコンフォートラインが設定される。もっとも燃費の良いモデルは、空力性能を向上させるべく、フロントのラジエーターが部分的にしまっているほか、リヤウインドウの枠にフラップを持つという。また、オプションで空気抵抗をさらに低減させるボディ下やタイヤハウスのパネリング、15mm車高をさげるタイヤが用意される。

ガソリンエンジンは、最高出力63kW(85ps)、77kW(105ps)、90kW(122ps)、103kW(140ps)の全4種類を、ディーゼルエンジンは最高出力77kW(105ps)、81kW(110ps)、110kW(150ps)の、全3種類を搭載可能だ。

ヨーロッパでの発売は今年8月の予定。

           
Photo Gallery