スタイリッシュな電動一輪車|Focus Design

スタイリッシュな電動一輪車|Focus Design

Focus Design Self Balancing Unicycle V3|フォーカス デザイン SBU V3車輪数のもっとも少ないパーソナル モビリティ ヴィークルスタイリッシュな電動一輪車一見、スタイリッシュな普通の一輪車にみえるこの乗り物は、アメリカのフォーカス デザイン社がパーソナルモビリティとして発売する、電動の一輪車「SBU V3」だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)30分もあればだれでも乗れる近年は海外の空港や倉庫などで見かけるようになったセグウェイをはじめ、電動式自転車の延長線上として、各社が開発に注力している分野のひとつが、パーソナル モビリティ。国内でも、トヨタが現在、つくば学園都市で「Winglet」というパーソナル移動支援ロボットの社会実験をおこなっている。そのほどんどは二輪ないし三輪でもって自立できるよう設計されているが、SBU V3は一輪。3軸のジャイロセンサーを搭載し、1秒間に1,000回の計算をおこない、前...
レーシングカー譲りの次世代スーパーハイブリッドスポーツ|TOYOTA

レーシングカー譲りの次世代スーパーハイブリッドスポーツ|TOYOTA

TOYOTA Hybrid-R concept|ハイブリッド-R コンセプトレーシングカー譲りの次世代スーパーハイブリッドスポーツ9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーで、トヨタが発表する次世代スーパーハイブリッドスポーツの「ハイブリッド-R コンセプト」に、あらたなティザーフォトが公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ル・マンで鍛え上げられたハイブリッドシステム去る8月7日、トヨタは9月に開幕するフランクフルトモーターショーにおいて、「ハイブリッド-R コンセプト」を出展するとこを発表。同時にティザーとしてエンブレムの写真を公開していたが、今回あらたに2枚の画像を公開した。発表されたリリースによれば、このクルマはトヨタがモータースポーツで培ったハイブリッドレーシングテクノロジーを反映させた、ロードカーでありながらサーキット走行も可能なコンセプトカーになるという。今年のル・マン24時間レースに参戦し、2位のポディウムを獲得し...
新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen

新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen

Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場第7世代のゴルフが2012年9月にワールドプレミアをはたしてから、矢継ぎ早にあたらしいバリエーションを展開するフォルクスワーゲン。このたび、歴代のスポーティモデルである「GTI」、GTIのディーゼル版といえる「GTD」、ワゴンモデルである「エステート(ヴァリアント)」、3.2ℓ/100kmという燃費をほこる「TDIブルーモーション」につづき、もっとも過激な「R」が発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プラス30ps、マイナス18パーセント新型「ゴルフR」は、ゴルフ7をベースにモータースポーツ部門Volkswagen R GmbHが手掛けたもっともパワフルなモデルだ。エンジンは、先代とおなじ直列4気筒2リッターターボながら、最高出力は30ps増の最高出力300ps(221kW)を発揮。0-100km/h加速は、6段MTモデルで5.1秒、オ...
up!にモノトーンの特別仕様車|Volkswagen

up!にモノトーンの特別仕様車|Volkswagen

Volkswagen white up!|フォルクスワーゲン ホワイト アップ!Volkswagen black up!|フォルクスワーゲン ブラック アップ!フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年記念モデル第4弾up!にモノトーンの特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、昨年10月日本に上陸したスモールカー「up!(アップ!)」に初の特別仕様車「ブラック アップ!」と「ホワイト アップ!」を設定し、台数限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「ホワイト アップ!」にはプレミアム性の高い2ドアタイプも設定フォルクスワーゲンのもっとも小さなモデルでありながら、前方の障害物などを検知して自動停止する「シティ エマージェンシー ブレーキ」をクラスで唯一標準装備するなど高い安全性も実現している「アップ!」。150万円を切る魅力的なプライスタグもあり、発売いらいすでに1万2,000台を販売しているという。今回、フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年を記念し...
ルノー カングーがフロントデザインを一新|Renault

ルノー カングーがフロントデザインを一新|Renault

Renault Kangoo|ルノー カングールノー カングーがフロントデザインを一新ルノー・ジャポンは、あたらしいフロントデザインを採用した新型「カングー」を発表。8月29日(木)から全国のルノー正規販売店で販売する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)モデルラインアップは、「ゼン」と「アクティフ」の2グレード随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、広い室内空間と高い機能性から、欧州では “LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)”と呼ばれ、多くのユーザーに親しまれてきた小型MPVのルノー「カングー」。初代モデルは1997年に登場し、現行モデルとなる2代目はボディサイズを大型化し、本国フランスでは2007年にデビュー。日本では2009年から販売を開始している。今回のマイナーチェンジで新型カングーは、同社のチーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏の新デザイン戦略のもと、フロントデザインを一新。このあたらしいフロントデザインは、...
プジョー308に270psの「R コンセプト」登場|Peugeot

プジョー308に270psの「R コンセプト」登場|Peugeot

Peugeot 308 R Concept|プジョー 308 R コンセプト新型 308に270psの「R コンセプト」登場今年のフランクフルト モーターショーでワールドプレミアを果たす、プジョー「308」に、はやくもスポーツ向けコンセプトモデル「308 R コンセプト」が登場。フォルクスワーゲン「ゴルフ R」など、スポーツハッチバックの市場に切り込む、市販化を意識した期待の1台だ。Text by Uekusa Koutaro低く広く構えた特別なボディとRCZ Rの心臓9月より開催されるフランクフルト モーターショー 2013において、プジョーから新型「308」の最上位スポーツモデル「308 R コンセプト」が登場する。エンジンには「RCZ R」譲りの、最高出力270ps/6,000rpm、最大トルク330Nm/1,900-5,500rpmを発生する1,598cc 直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを採用。この大きなパワーにふさわしく、ブレーキはフロントがφ380×32mm、...
電気自動車のゴルフ「eGolf」|Volkswagen

電気自動車のゴルフ「eGolf」|Volkswagen

Volkswagen eGolf|フォルクスワーゲン eゴルフ量産型 EVゴルフ登場ゴルフ7をベースに、最高出力85kW(115PS)、最大トルク270Nm(27.5kgm)を発生する電気モーターを搭載し、約190kmの航続距離を持つ量産純EVモデル、「e-ゴルフ」がフランクフルト モーターショーでワールドプレミアする。以前、ゴルフ6をベースとした「Golf blue-e-motion」が日本に上陸したさいにフォルクスワーゲンのEV戦略についてはお伝えしたとおりだが、「e-up!」とともに、ドイツでの発売を前提にした「e-ゴルフ」の登場は、欧州モビリティの常識を変える可能性を持っている。Text by SAKURAI Kenichiドイツでの一般利用にあわせた航続距離フォルクスワーゲンはフランクフルト モーターショーにおいて、すでに公開を予告している同社初の量産EV「e-up!」の発表と同時に、ゴルフの量産EVモデル「e-ゴルフ」もあわせてワールドプレミアする。「e-ゴルフ」は、通...
ボルボ、最新安全技術「サイクリスト検知機能」を発表|Volvo

ボルボ、最新安全技術「サイクリスト検知機能」を発表|Volvo

Volvo |ボルボボルボが新技術を投入人も自転車もどちらも感知ボルボ・カー・ジャパンは最新安全技術「サイクリスト検知機能」を搭載した「追突回避・軽減フルオートブレーキ システム」を発表。「XC90」を除く2014年モデルに採用し、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)障害物や歩行者にくわえ自転車も検知可能に近年スポーツやレジャー、通勤などで、自転車を愛好するサイクリストが増えるいっぽうで、マナー違反が原因の事故や、同じ車道を走る自動車との接触、衝突する事故の危険性が高まっているという。公益財団法人の交通事故総合分析センターによる自動車と自転車との事故についての調査では、「追突事故」の致死率が出合い頭の事故と比較し約10倍と圧倒的に高くなっており、また、四輪運転者の事故の要因のうち、「ドライバーの不注意」が約80パーセントと、そのほとんどを占めている。ボルボでは、2020年までにボルボ車での死者や重症者をゼロにするという「ビジョン2020」の実...
ボルボ、今後のデザインを示唆するコンセプトクーペを公開|Volvo

ボルボ、今後のデザインを示唆するコンセプトクーペを公開|Volvo

Volvo Concept Coupe|ボルボ コンセプト クーペ次世代の“P1800”をイメージしたクーペのコンセプトボルボ、今後のデザインを示唆するコンセプトクーペを公開もしも、このクルマのフロントグリルにボルボのエンブレムが付いていなかったら、果たして何人がボルボのあたらしいコンセプトカーだとわかるだろうか。デザイン部門にトーマス・インゲンラート氏を迎えたボルボは、この“新型ボルボ クーペ コンセプト”で、次世代デザインののろしを上げる。Text by SAKURAI Kenichi次期XC90を示唆するデザインボルボは、フランクフルト モーターショーにおいて、あたらしいクーペのコンセプトカーを発表する。コンセプトカーの名称は、シンプルにボルボ「クーペ コンセプト」としているが、ボルボ自身もこのスタディを、1960年代に発売したクーペモデルの「P1800」にインスパイアされたコンセプトカーであり、“次世代のP1800”であるとコメントしている。現在ボルボは、現行「XC60」か...
2014年も「好きを、走れ。」|Renault

2014年も「好きを、走れ。」|Renault

2014年も「好きを、走れ。」ルノー・ジャポンは、「Vis Tes Passions 好きを、走れ。」 カレンダーを2014年モデルにアップデート。2014も引きつづき、毎日をルノーとともに楽しく過ごせる仕掛けがなされたカレンダーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2014年もルノーと毎日フランスを走り廻ろう昨年、縦スクロールの壁掛け型が好評だったルノーのカレンダーが、今年もユニークなギミックつきで登場した。2014年モデルは、ミニカーを主軸に日付の描かれた背景をスライドさせるという基本はキープコンセプトながらも、横スクロール型に変更しているのが最大の変更点だ。スクロール方向が90度かわったことにより、日めくり機構は手動ひっぱり式から最新型のハンドル式へと変更。これにより、先代では停車位置の調整に“ドライバー”の熟練を要した微妙なスクロールを、誰でも容易に可能としている。また壁掛け型から据え置き型になったことで、設置場所の範囲もひろがった。2...
ルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告|Renault

ルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告|Renault

Renault Espace|ルノー エスパスルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告ルノーはパリモーターショーにおいて、5世代目となるあたらしい「エスパス」の登場を予告した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)コンセプトモデルを踏襲したデザインルノーは、本拠地で開催されるパリモーターショーにおいて、5代目となる新型「エスパス」を発表する。ルノー「エスパス」は、ちょうど30年前にあたる1984年に登場。クライスラー「ボイジャー」や日産「プレーリー」などとちかい時期に生まれ、ミニバンの草分け的モデルのひとつにあげられる。また、1994年にはV10エンジンをはじめ当時のF1テクノロジーを搭載したショーカー「エスパス F1」が製作され、話題にもなった。公開された最新のエスパスは、5シーターもしくは7シーターをそなえた、日本風に言うとミニバンではあるが、高めの車高や四隅に張り出した大きめのホイール、そして前後にそなわるアンダーガードがSUVの趣を醸し出す。...
LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3|Mazda

LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3|Mazda

Mazda CX-3|マツダ CX-3日本導入は2015年春を予定LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3アメリカ・西海岸で幕を開けたロサンゼルスオートショーで、マツダは新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初披露。日本への導入は2015年春を予定と発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)賑わう小型クロスオーバーSUV市場にマツダも参戦マツダは現在開催中のロサンゼルスオートショーで、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」のワールドプレミアをおこなった。CX-3は、マツダが独自で開発を進める新世代自動車技術「SKYACTIV技術」と、新世代デザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した、第5弾となるモデル。ボディサイズは全長4,275mm × 全幅1,765mm × 全高1,550mmと発表され、兄貴分となる「CX-5」の全長4,540mm × 全幅1,840mm × 全高1,...
プジョー 308 に特別装備を盛り込んだ「Sportium」登場|Peugeot

プジョー 308 に特別装備を盛り込んだ「Sportium」登場|Peugeot

Peugeot 308 Sportium |プジョー 308 スポーティアムPeugeot 308 SW Sportium |プジョー 308 SW スポーティアムプジョー308に特別仕様車「Sportium」登場プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーのミディアムモデル「308」シリーズに追加装備を施した特別仕様車「308 Sportium」を導入、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)スポーティな外観をあたえられた308プジョー 「308 Sportium」は、エントリーグレードの「308 Premium」をベースに追加装備を施し、スポーティな内外装をもたせた特別仕様車。5人乗りの5ドアハッチバック「308」と、4ドア7人乗りのステーションワゴン「308SW」の両方に設定される。エクステリアにはあらたに、ダークグレーの17インチアルミニウムホイールのほか、バイキセノンヘッドライトを採用した。インテリアにはスポーツタイプのハーフレザーシートと...
プジョー、新型308、308SWを国内導入|Peugeot

プジョー、新型308、308SWを国内導入|Peugeot

Peugeot 308|プジョー 308Peugeot 308SW|プジョー 308SW新型308、308SWを国内導入プジョー・シトロエン・ジャポンは、プラットフォームを一新したあたらしい「308」、およびそのワゴンモデル「308SW」を、11月より国内で販売開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最新プラットフォームに省燃費性能を誇るエンジン2013年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした「308」および今年3月のジュネーブモーターショーで追加されたワゴンタイプ「308SW」が、11月より同時に日本に導入される。プジョーは、今後、モデルチェンジのたびに末尾の数字を上げることをやめると発表しており、おなじ「308」を名乗るものの現行モデルとはまったくことなる、フルモデルチェンジされた308、308SWとなる。新型プジョー「308」は、全長4,253×全幅1,804×全高1,457mm(本国仕様)と、現行の第7世代「ゴル...
VWの電気自動車「e-up!」と「e-Golf」が上陸|Volkswagen

VWの電気自動車「e-up!」と「e-Golf」が上陸|Volkswagen

Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップVolkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフフォルクスワーゲンの電気自動車「e-up!」と「e-Golf」が上陸フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、電気自動車「e-up!」と「e-Golf」の2台を来年、日本に導入することを発表した。とくに発売を来年2月に控えるe-up!については、詳細な情報も公表された。Text & Event Photographs by OHTO Yasuhiroまずは来年初頭にup!から上陸フォルクスワーゲンは、来春以降、2モデルの電気自動車を日本へ導入することを発表した。ひとつは現在、日本で流通するEVとしては唯一の5ナンバーサイズにおさまる4ドアハッチバックの「e-up!」。そしてもうひとつが、2012年に登場した第7世代「ゴルフ」をベースとした「e-Golf」である。実際のデリバリーのタイミングは、来年2月1日よりe-up!の発売が開始され、e-Golfは...
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