CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事
レンジローバー最新型をお披露目|Range Rover
Range Rover Vogue|レンジローバー ヴォーグ新型レンジローバーをお披露目ジャガー・ランドローバーはレンジローバーブランドのフラッグシップモデル、「レンジローバー(日本名 レンジローバー ヴォーグ)」をフルモデルチェンジし、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)大幅シェイプアップレンジローバーブランドのフラッグシップSUV、「レンジローバー ヴォーグ」がフルモデルチェンジし、第4世代に進化。リッチモンドパーク内にあるロイヤル・バレエ・スクールにもうけられた特設会場でお披露目された。前回、「レンジローバー ヴォーグ」のフルモデルチェンジをOPENERSでもお伝えしたのは8月中ごろのこと。それから1ヵ月、いよいよ実車となってあらわれた「レンジローバー ヴォーグ」は、SUVとしては世界初となるオールアルミニウムによる軽量モノコックボディに生まれ変わり、スチールボディだった先代にくらべて39パーセント、じつに420kgものシェイプアップを...
ビートルに「R-Lineパッケージ」登場|Volkswagen
Volkswagen the Beetle R-Line|フォルクスワーゲン ザ・ビートル Rラインフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」に「Rラインパッケージ」登場フォルクスワーゲンは欧州で販売されている「ザ・ビートル」の上位グレード「Sport」をベースに、スポーティな装いを演出する「Rラインパッケージ」を設定すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)いっそうスポーティな装いを与えるパッケージフォルクスワーゲンは、欧州で販売されている「ザ・ビートル」の上位グレード、「Sport」を、さらにスポーティに演出するオプションパッケージの「Rラインパッケージ」を設定すると発表した。手がけたのは、これまで「ゴルフR」や「シロッコR」をつくってきた「フォルクスワーゲンR GmbH」だ。ベースになる「Sport」に搭載されるエンジンは3種類。最高出力118kW(160ps)を発生する1.4リッター直列4気筒のガソリンエンジンと、147kW(200ps)を発生する...
日産、燃料電池車の四輪駆動SUV「テラ」を出展|NISSAN
NISSAN TeRRA |日産 テラパリモーターショーでコンセプトカー「TeRRA」のお披露目日産自動車は、燃料電池車のSUVコンセプトモデル「テラ(TeRRA)」を9月27日からはじまるパリモーターショーに出展する。Text by YANAKA Tomomiタブレット端末がクルマを起動させる“鍵”の役割「ムラーノ」や「キャシュカイ(日本名 デュアリス)」など、日産が強みとする都市向けSUVクロスオーバーをベースに開発された燃料電池車の「TeRRA(テラ)」。「リーフ」など、EVでつちかわれた、CO2を排出しないゼロ・エミッションを実現する4輪駆動車としてパリモーターショーに出展される。目をひくエクステリアのデザインは、デザイナーによれば「北欧の自然の情景を思い浮かべるところからはじめた」という。そのいっぽうで、「ゼロエミッションの未来」という、日産のもつヴィジョンをくわえ、「今までのSUVの伝統を、よりたくましい方法で表現しなおした」のだという。観音開きのドアをあけると、インテ...
限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表|Fiat
Fiat 500 Classica|フィアット チンクエチェント クラシカ限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表フィアット クライスラー ジャパンは「500(チンクエチェント)1.2POP」をベースにした限定車、「チンクエチェント クラシカ」を発表。9月20日から50台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomi限定色のエレクトロクラッシュグレー1957年に誕生した初代「Fiat 500(フィアット チンクエチェント)」をほうふつさせる、限定車「チンクエチェント クラシカ」が登場する。ボディカラーは落ちついた「エレクトロクラッシュグレー」で、さらにサイドモールやクロームパーツ、足元にはクローム仕上げのホイールキャップなどが装着され、おしゃれでクラシックな雰囲気を演出している。インテリアのシートカラーはアイボリーとグレーのツートーンカラーだ。アイドリングストップ機能も搭載され燃費の向上に貢献。10・15モードで19.2km/ℓの好燃費を実現している。価格はベース車両...
マクラーレン新型モデルの動画が公開|McLaren
McLaren|マクラーレンワールドプレミアはもう目前マクラーレン新型モデルの動画が公開マクラーレン・オートモーティブは、パリモーターショーで発表すると目される新型車の動画を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)シルエットの中に潜む新型車のスタイリングマクラーレン・オートモーティブは、今月末に開催されるパリモーターショーでMP4-12Cにつづく次期モデルをお披露目する。先日そのワールドプレミアに先駆けティザー写真が公開されたばかりだが、本日あらたなムービーが到着した。次期エンツォ・フェラーリ、ポルシェ918スパイダーにならぶ新時代のスーパースポーツカーとして登場が期待されるこの新型モデル。1991年に発表されたロードモデル「F1」の後継と位置づけられ、MP4-12Cにも採用したカーボンモノコックボディにV10エンジンを搭載し、KERS(運動エネルギー回生システム)、エアロダイナミクスなどF1GPで培った最新テクノロジーを大胆に取り入れた、8...
フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸|Volkswagen
Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!フォルクスワーゲン up!(アップ!)日本上陸注目をあつめるフォルクスワーゲンのスモールカー「up!(アップ!)」。OPENERSでもこれまで、2月、5月と2回にわたって試乗記をおおくりしているが、このup!がついに日本に導入された。2ドアモデル1種類、4ドアモデル2種類での展開となり、価格は149万円からと、きわめて戦略的だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)高い品質と高い安全性明瞭で純粋なフォルクスワーゲンデザイン。最小限のフロアスペースの上に実現した最大限の空間。最高の品質と細部へのこだわり。これは、フォルクスワーゲンAG取締役会のマルティン・ヴィンターコルン会長が語ったというup!の特徴だ。現在のフォルクスワーゲンに共通するデザイン言語で表現されたシンプルかつクリーンなスタイリング、フォルクスワーゲンならではの細部まで徹底された品質のよさは、up!の大きな強みだ。位置づけ的には「POLO...
ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場|Volvo
Volvo V40 R-Design|ボルボ V40 Rデザインボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは9月27日からはじまるパリモーターショーで、新型「V40」の「Rデザイン」をワールドプレミアすると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは、今年3月のジュネーブ国際モーターショーでデビューした「V40」に、スポーティーバージョンの「Rデザイン」を追加。9月27日からはじまるパリモーターショーでワールドプレミアする。エクステリアは、グロス仕上げのフロントグリルや専用のデュユアルエグゾーストパイプ、シルバーメタル調のミラーハウジング、17インチの5スポークアルミニウムホイール(オプションで18インチホイールも選択可能)など、「V40」をスポーティに演出するパーツがおごられる。インテリアに配されるのは、スポーツステアリングやアルミペダル、Rデザインのロゴが入ったヌバック調のレザーシート...
フォルクスワーゲンup!に試乗|Volkswagen
Volkswagen up!|フォルクスワーゲン アップ!軽自動車の牙城をもゆるがすフォルクスワーゲン up!という黒船あらゆる小型車にとって、今後しばらくは一番の強敵となるだろう存在。それがこの「up!(アップ!)」だ!Text by OTANI Tatsuya Photographs by ABE Masayaついにup!が日本にやってきた日独の考え方のちがいがはっきりとあらわれたな、とおもう。何かといえば、本日、日本でも発表されたフォルクスワーゲンup!(アップ!)のことである。up!は全長3.5m、3気筒1.0リッターのちっぽけなエンジンを積んだコンパクトカーで、国内の価格は149万円から。フォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、日本製コンパクトカーはもちろんのこと、軽自動車さえライバルになると想定している。なるほど、149万円だったら軽自動車だってライバルになりうる。最近人気のハイト系軽自動車(ダイハツ「タント」やホンダ「N-BOX」など)の価格はどれも100万円以上...
マクラーレンのコンセプトモデル「P1」登場|McLaren
McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレンのコンセプトモデル「P1」登場マクラーレン・オートモーティブは、今月末に開催されるパリモーターショーで発表予定の新型スーパースポーツカー「P1」の写真を9月18日、はじめて公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)マクラーレン創業50周年の集大成ついにその姿を現したマクラーレン「P1」。事前に流されたティザームービーからも分かるように、サーキットの現場でつちかわれたエアロダイナミクス技術を大胆に採用し、その姿はまさにレーシングカー然とした佇まいをみせる。マクラーレンの現会長であり、マークラーレン・レーシングの総帥として数々のF1-GPを制してきたロン・デニス氏は、「レーシングカーとロードカーの世界で50年に渡って築き上げてきたマクラーレンの集大成」とこのクルマを表現する。気になるパワートレインやスペックに関しては、今回のリリースでは一切触れられていない。だが、海外自動車メディアの報道によれば、...
プジョー208、日本で発表|Peugeot
Peugeot 208|プジョー 208プジョー208、日本に登場ジュネーブモーターショーでワールドプレミアをかざったプジョーのあらたな基幹モデル「プジョー 208」。200シリーズだけでなく、今後のプジョーの方向性をしめすモデルとして、重要な意味と役割を担うこの「208」が、ついに日本で発表された。販売開始は11月1日からだ。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs by MOCHIZUKI Hirohikoよりコンパクトに、より軽くフルモデルチェンジを果たし、「208」と名前を変えた最新のプジョー200シリーズがついに日本発表となった。いうまでもなく「207」の後継モデルだが、「RE-GENERATION」、つまり200シリーズの再生、あるいは再起をスローガンに、Bセグメントにおけるプジョーの存在感を確立するモデルと位置づけられている。欧州においては事実、発売以来その大役を見事に果たし...
ルノー ルーテシアにパリをイメージした2台の限定車|Renault
Renault Lutecia Initiale Paris|ルノー ルーテシア イニシャル・パリRenault Lutecia Expression MT|ルノー ルーテシア エクスプレッション MTルノー ルーテシアにパリをイメージした2台の限定車ルノー・ジャポンは20日、ルーテシアに上品な内外装をほどこした「ルーテシア イニシアル・パリ」と、ベーシックな「ルーテシア エクスプレッションMT」の2つの限定車を発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルーテシアとは?本国では「クリオ(Clio)」という名前で販売される「ルーテシア」。日本名である「ルーテシア(Lutecia)」は約2,000年前の、パリの呼称にちなんでいるという。2011年には、フランスで販売台数1位を獲得するほどの人気があるというルーテシアは、現在、日本では1.6リッター自然吸気ガソリンエンジン+4段ATを搭載した5ドアの「ナイト&デイ」のみの展開。そんなルーテシアに、こ...
コンセプトカー「Onyx」がパリモーターショーでお目見え|Peugeot
Peugeot Onyx|プジョー オニキス小見出しプジョー オニキス、パリモーターショーに出展9月27日からはじまるパリモーターショー2012に、プジョーはこれまでのレースで得た技術をおしげもなくつぎ込んだコンセプトカーを出展すると発表した。Text by TAKEDA Hiromiレースでつちかった技術満載のコンセプトカー1984年の「QUASAR」に端をはっし、1986年の「PROXIMA」、1988年の「OXIA」、2004年の「907」、そして2006年の「908RC」と、プジョーはスーパースポーツカーを意識したコンセプトスタディを数多く提案してきたが、今年、9月27日開幕のパリ・サロンでは、これまでにもまして意欲的なコンセプトカー「オニキス(Onyx)」が参考出品されることになった。このモデルは、昨年までル・マンや北米ALMS選手権で活躍していたプジョー「908HDiFAP/908」も開発していた「プジョースポール」と「PSAプジョー・シトロエン」のR&Dセクシ...
RCZがマイナーチェンジ、ハイパワー版のRCZ Rも登場|Peugeot
Peugeot RCZ|プジョー RCZ Peugeot RCZ R|プジョー RCZ RRCZがマイナーチェンジ、高性能バージョンのRCZ Rも登場プジョーは「RCZ」をマイナーチェンジ、あらたに追加される高性能バージョンである「RCZ Rコンセプト」とともに、パリモーターショーに出展する。 Text by TAKEDA Hiromiあらたに260psのエンジンも登場!2009年秋のフランクフルト・ショーにおいて衝撃的なデビューを果たしたプジョー「RCZ」が、3年目をむかえて初のマイナーチェンジをうけることになった。今回のフェイスリフトでは「RCZ」デビューの直後に発表されたコンセプトカー「SR1」で初提案されたプジョーのあらたなデザインフロントマスクを採用。LEDを組み込んだ新デザインのヘッドライト、低く幅広くされた中央のエアインテークとクロームバーを持つグリルを特徴とする。そして今回のパリモーターショーでは、2013年末までの市販を目指した「RCZ Rコンセプト」も参考出品さ...
3008ハイブリッドがさらに進化し、パリモーターショーへ|Peugeot
Peugeot 3008 Hybrid4|プジョー 3008 ハイブリッド43008ハイブリッド4に搭載された世界初のディーゼルハイブリッドが進化プジョーは「3008ハイブリッド4」に改良をくわえ、二酸化炭素排出量をいっそう削減。91g/kmのローエミッションモデルをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichiプジョーのディーゼルハイブリッドはさらなる高みへ2011年末に開催された東京モーターショー2011にも右ハンドルモデルを参考出展した、プジョー初のディーゼルハイブリッドモデル、「3008ハイブリッド4」の改良版がパリモーターショー2012で登場する。「3008ハイブリッド4」は、世界初の量産ディーゼルハイブリッドカーとして、2011年末から欧州市場に投入されている4WDモデル。163psの2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンをフロントに搭載し前輪を駆動するとともに、37psを発揮するモーターを車体後方に搭載し後輪を駆動するユニークなシステムを...
シトロエンDS3をベースにしたプラグインEVコンセプト|Citroen
Citroen DS3 ELECTRUM|シトロエン DS3 エレクトラム「DS3」をベースにしたプラグインEVコンセプトカー「DS3 エレクトラム」シトロエンは、フロントアクスルに65kW(約88ps)の出力を発生するモーターを2個搭載した、航続距離120kmのシティユースEVをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichi個性的なシティカーシトロエンはパリモーターショーで、「DS3」をベースにした純EVモデルの「DS3 エレクトラム」を出展すると発表した。「DSライン」は、2009年にDS3からスタートしたシトロエンのプレミアムレンジを担当するラインナップで、現在まで「DS3」、「DS4」そして「DS5」とバリエーションを拡大してきた。「DS3 エレクトラム」は、「DSライン」初となるEVのコンセプトカーであり、「DS3」のEV化を提案したモデルになる。「DS3 エレクトラム」は、フロントアクスルに65kW(約88ps)の出力を発生するモーターを2...